トランプ氏がアメリカ国民の票を集めた理由を英語スピーチという観点で推測してみた。

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“Make Great America Again”のスローガンでお馴染みのドナルド・トランプ氏はヒラリー・クリントン氏との選挙に勝ち、アメリカ合衆国の大統領に任命されました。

当選に賛否両論あるトランプ次期大統領ですが、なぜ彼がアメリカの多くの国民から支持を集めたか英語スピーチの観点から見ていきたいと思います。

ドナルド・トランプ次期大統領のアメリカ国民の心を掴んだ英語スピーチ力とは?

頻繁に日本のニュースでも挙げられるのが、トランプ氏が発した差別的な発言と暴言の数々で注目を浴び得ていますが、彼の演説やスピーチはノンネイティブの日本人でも聞きやすい英語で話されている。ただ、決してクリントン氏のスピーチがわかりづらいわけではありません。

実際に、アメリカ・コロラド州出身のお笑い芸人のパックンも「池上彰の日本人が知りたい…世界の大問題! ~アメリカ大統領選ライブ~」でこんなことを発言しています。

相内アナがやり取りの感想を問われ、トランプ氏の英語の方が聞き取りやすいと語ったところ、池上氏が、その英語は小学6年生レベルの単語と構文を使っているといわれているのだと解説。

「大体中学生レベルがスピーチライターとか(原稿書くのに)目指すところなんですけど、トランプは小学生レベルにちょっと下げている」と指摘したのだ。池上氏は、だからトランプ氏の話す内容は分かりやすいし、大勢の支持も得やすいのだと分析していた。
引用元:トランプ氏は英語のレベルを下げている? パトリック・ハーランが指摘

移民国家のアメリカでは、識字率が80%以下と言われているぐらいなのでアメリカに住んでいるからと言って全ての国民が流暢に英語を話せるわけではないということだ。この英語を流暢に話せない人たちが政治に興味を持ち、投票を実際にしているかは謎だが、分かりやすい英語はシンプルに内容を理解することが出来ます。

日本語で考えても政治や経済の言葉で論説されても、実際ピンとこない内容が多い。だから、多くのテレビ番組が池上彰さんや多くのコメンテーターを使い、内容をわかりやすく紐解く番組が多く存在してそこで理解を深めることが多いと思う。それを、シンプルなワードで論説されれば容易に意味を理解して、聞きやすいスピーチになる。

そんな意味でもトランプ氏の論説は、シンプルな言い回しで大衆の指示を得たのかと推測できると思う。

※日本語字幕がついています。


まとめ

ニュースでのトランプ氏の演説やこのYou Tubeを聞いても分かる通り、分かりやすいシンプルな英語を使っています。日本語字幕がなくても分かりやすい英語で聞いていてスッーと意味が入ってきます。

英会話を始めたばかりの人からすると意味を理解するのに少し時間が掛かるかもしれませんが、ある程度練習をすればこのスピーチは、聞き取れるようになると思います。

つまり、ノンネイティブスピーカーの日本人でもある程度英会話経験がある人であれば、簡単に意味が分かるスピーチをしていることで、誰もが分かりやすいマニュフェストに共感を得ることが出来たという点がアメリカ大統領に当選した要因の1つと言っても良いのではないでしょうか。

トランプ氏の当選に賛否両論ありますが、演説力などはこれから英語を学んでいく上で参考になる点は多々あるでしょう。

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