フィリピン留学の効果って実際どうなの?【フィリピン留学経験談】

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フィリピン留学は、次のような多くの魅力で語られ、欧米留学で英語が身につかずにフィリピンに英語を学びに来ている人もいるほどです。

・マンツーマンレッスンで英語を学べる
・格安で留学できる国
・日本からのアクセスも良く、1週間から留学できる

フィリピン留学は、英語学習者に取って魅力的ではあるのですが、しっかりと活用方法を知らないと効果は半減します。

フィリピン留学の実際の経験をもとに、これからフィリピン留学を検討している人に対して効果をお伝えできればと思います。


フィリピン留学の英語力向上への効果はある?

結論から言うと答えはイエスでもあり、ノーでもあります。フィリピン留学に来るだけでは英語力は伸びないし、効果はありません。

フィリピン留学を経験した2013年の時に、フィリピンに行けば語学留学なんだし、英語力が伸びると思って事前準備なしにフィリピン・セブ島に行きました。もちろん、フィリピン人の講師がマンツーマンで優しく英語を教えてくれるのですが、基礎英語も勉強してきていないので、正直レッスンが始めっても英会話初心者の僕にとって何言ってるか理解できません。

「I don’t know.」が飛び交うレッスンで、生産性は0です。結局、マンツーマンレッスンが終わったレッスン後に自習学習で日本から持参した英単語帳をもとに単語を覚える勉強をしていました。

フィリピン留学で、効率よく英語を学ぶには基礎英語力は必須です。事前に、英単語や英文法を覚えておくだけでフィリピン留学の効果は、上がります。

予習・復習は大前提。レッスン数が多いから良いわけではない。

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フィリピン留学の特徴は、マンツーマンレッスン。「マンツーマンレッスンが1日8コマ受講できる」、「1日10時間の集中学習」なんて語学学校もありますが、レッスン時間が多いからと言って効果がでるわけではありません。

英語学習の大前提として、やりっぱなしの学習では定着度は断然低いです。授業数が多いということは、必然的に覚える内容も増えます。この覚えた内容を復習し、翌日のレッスンの予習をできる時間が取れるのかを考えましょう。

日本でもこれだけの英語学習量を1日で行ったことがないのに、フィリピンに来て英語を学び、レッスン後に全ての授業の予習・復習をやるのは効率が悪すぎます。短期集中であれば可能ではありますが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と長期になればなるほど毎日予習復習をするのはほぼ無理です。

異国の地で生活をするわけなので、外食をしたり、観光に誘われたりといろんな誘惑があるでしょう。そんな中、効率よく予習復習をして覚えた英語を定着させていくのはほとんどの人ができないでしょう。

語学学校選びの時に、レッスン数が多いから英語が伸びるわけではないので気をつけて選ぶのと、語学学校によっては宿題の量は調整できます。よほどのスパルタ校(宿題やテストが義務の学校)でなければ、フィリピン人の講師と相談して予習や復習は調節できます。

予習と復習をして定着度を計ることを大前提として、英語学習プランを決めましょう。

フィリピン留学していた時の1日のスケジュール

8:00 ~ 8:50 グループレッスン
9:00 ~ 9:50 マンツーマンレッスン
10:00 ~ 10:50 マンツーマンレッスン
11:00 ~ 11:50 マンツーマンレッスン
12:00 ~ 12:50 ランチタイム
13:00 ~ 13:50 マンツーマンレッスン
14:00 ~14:50 マンツーマンレッスン
15:00 ~ 15:50 マンツーマンレッスン
16:00 ~ 16:50 マンツーマンレッスン
17:00 ~ 19:00 予習・復習・自由時間
19:00 ~ 20:00 夕食
20:00 ~ 24:00 予習・復習・自由時間
24:00 就寝

スケジュールの通りですが、マンツーマンレッスン6コマとグループレッスン2コマの計8コマで約8時間のレッスンを受講していました。日本でもこんなに1日に英語を勉強したことがないのに、かなり疲れるのは当たり前ですよね。

ここからレッスン後に、予習や復習などをしていくのですが、1日中英語漬けで学習をしているので予習と復習の時間も集中力が持って2時間〜3時間程度でしょう。これを毎日継続するのはよほど意志が固い人ではないと難しいのは見ての通りです。

留学期間中の英語学習のスケジュールを事前にイメージしておかないとフィリピン留学の効果は半減します。

マンツーマンレッスンは活用の仕方次第で効果は変わる。

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マンツーマンレッスンは、講師と1対1なのでレッスン時間中は講師を独り占めできる環境にあります。聞きたいことは聞き放題ですよね。

語学学校によっては、フリートークに脱線して英語の学習まで発展しないこともあります。また、英語の講師が最適なカリキュラムを選定して英語を教えてくれるのですが、一部のレッスンは自分主体でレッスンを作り上げましょう。

英語のテキストは英語学習者が勉強しやすいようにできているので、ある程度英語力がついてくると何となく意味がわかってきてなんとなくでも会話が成り立つようになります。このなんとなくという英会話レッスンを続けても英語は伸びません。

時には、自分でトピックを決めて英語レッスンをしてみましょう。例えば、「日本の魅力を伝える」、「日本で絶対に言ったほうが良い観光スポット」など題材を決めて、日本について英語講師にレクチャーしてあげましょう。その上で、英文法や発音を直してもらったり、英語で日常的に使われるフレーズなんかを教えてもらいます。

自分が将来英語を使うであろうシーンを想像しながらトピックを決めて、講師主体のレッスンではなく自分主体で英語レッスンなんかを作ってみると効果は上がります。

グループレッスンも参加しよう。

フィリピン留学と言えば、講師とマンツーマンで学べるのが魅力の1つでマンツーマンレッスンのみのプランを提供している語学学校も多くありますが、グループレッスンも取り入れた方が効果的です。

グループレッスンと言っても欧米留学と異なり、フィリピン留学の場合は1対3〜4人程度の少人数制グループレッスンを提供している語学学校ほとんどです。

マンツーマンレッスンの場合は、講師と1対1でわからないことはその場で聞いて解決しながら英語力に合わせたレッスンを受講できるのがメリットの一つではあるのですが、講師はあなたの英語力を汲み取って理解しながら丁寧に英語を教えてくれます。

では、日常での英語シーンではどうでしょうか?一歩語学学校を出て、ショッピングモールに行ったり、観光地に訪れたりする際やレストランで注文をする時の相手は英語の講師ではありません。実際に使える英語力を鍛えるためには、グループの中で発言する力であったり、様々な国の人の発音や英語にも慣れておく必要があります。

マンツーマンレッスンは、魅力的なのですがグループレッスンも提供しているプランの参加をお勧めします。グループレッスンで留学生の友人ができたりもするので参加しておきましょう。

フィリピン留学に行けば英語力が伸びるという考えは捨てましょう。

「フィリピン留学は英語力が伸びて効果が高い」という考えは捨てましょう。英語を話す壁みたいなものは、マンツーマンレッスンで取っ払うことができるのですが、本気で英語力を伸ばしたいのであれば、留学前の事前学習やレッスンの活用方法が重要になってきます。

効果のあるフィリピン留学をするためには

・フィリピン留学前に、英単語や英文法などできるだけ基礎知識を付けておきましょう。
・予習・復習は英語力上達の大前提です。計画性のある学習プランを組みましょう。
・マンツーマンレッスンとグループレッスンを効率よく活用しよう。

語学学校以外のシチュエーションでも現地のフィリピン人の友人を作ったり、留学生と会うことで日常のシーンで使われる英語を話すこともできるのでいろんな視点で、フィリピン留学を活用して効果のある語学留学にしていきましょう。

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