今回の記事では、TOEIC受験に必要な身分証明書について解説をしていきます。
TOEICでは不正防止のため受験に関するルールが細かく定められており、受験の際は必ず本人確認ができる身分証明書を提示する必要があります。
準備しておくことに越したことはないですが、TOEICを初めて受験する方の中には、「身分証明書として使えるものを持っていない」「当日に身分証明書を忘れてしまった場合はどうすればいい?」とお悩みの方もいらっしゃるはず。
そこでこの記事では、TOEIC受験に必要な身分証明書に関するルールを解説するとともに、身分証明書がない場合の対応策も紹介していきます。記事の後半ではおすすめのTOEIC対策方法についても解説していくので、受験予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
TOEIC試験で身分証明書がなくても受験は可能?
結論から先にお伝えすると、TOEICは身分証明書がないと受験できません。
本人確認をするためにも、写真付きの公的な身分証明書を提示する必要があります。
身分証明書として認められるのは以下の書類です。
- 運転免許証
- 学生証/学生手帳/生徒手帳(デジタル学生証も可)
- パスポート(パスポートは海外発行も可)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 仮運転免許証
- 運転経歴証明書
- 障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)
以前まで社員証も身分証明書として認められていましたが、現在は認められていないため注意が必要です。
コピーや撮影したものは認められないため、原本を持参する必要があります。また、有効期限が切れていると使えないので、必ず期限切れでないか確認しましょう。
確認されるのは身分証明書に載っている写真と名前なので、記載されている住所が受験票と違っても問題はありません。
TOEIC試験で身分証明書がない場合は?緊急時の対処法
前項で解説した通り、TOEIC試験で身分証明書がない場合は原則受験不可となります。
しかし、保険証があれば身分証明書として提示することが可能です。保険証には顔写真がついていませんが、受験票に貼る証明写真を持参していれば本人確認ができ、受験を受け付けてもらえます。
ただし、あくまでもTOEICが指定する身分証明書がない場合、もしくは忘れてしまった場合の緊急対処法です。
事前に準備が可能な場合は、必ずTOEIC指定の身分証明書を用意するようにしましょう。
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前項では、TOEIC受験に必要な身分証明書のルールについてお伝えしてきました。緊急時の対処法として保険証を使うことができますが、直前になって焦ることのないように事前に指定の身分証明書を準備をしておきましょう。
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まとめ:TOEICでは身分証明書を忘れずに持参しよう!
今回の記事では、TOEIC受験に必要な身分証明書に関するルールについて解説しました。
TOEICを受験する際は、本人確認ができる公的な身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード等)を提示する必要があります。
身分証明書を忘れた場合の受験は原則不可ですが、保険証も身分証明書として使うことができます。身分証を用意できなかった場合、もしくは忘れてしまった場合は、保険証しかない旨を受付員に伝えましょう。
また、記事の後半ではTOEIC対策におすすめなスタディサプリENGLISH TOEIC L&R TESTを紹介しました。
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