英文法

英会話に役立つ英文法!基本動詞「Go」をマスターしよう!【基礎英語】

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英会話に役立つ英文法!基本動詞「Go」をマスターしよう!【基礎英語】英語は日本語と異なり、基本的な文型が使われる言語です。日常英会話では、基本動詞が多く使われています。基本動詞を覚えることで、英会話の表現力が広がり、上達すると言っても過言ではありません。

今回は、その基本動詞である「Go」の使い方をご紹介します。

基本動詞「Go(行く)」

goは、「立ち去る・進行する」というイメージで覚えておきましょう。

ある場所から立ち去り、進んでいく動きをします。学校では「Go」を行くという意味で覚えましたが、話題で注目されている場所と中心にその場から離れていく(去っていく)ものであれば全て「Go」を使って表現することができます。

「Go」には数多くの使われ方をしますが、このイメージを持っておくことで、英会話の際の他の用法も容易に想像することができます。

立ち去るというイメージの「Go」

立ち去るイメージの「Go」はいろいろな使われ方をします。まずは例文を見てみましょう。

He went to the gym.
彼はジムに行った。

It’s time to go to bed now.
そろそろ寝る時間です。

2つの例文は一般的な「Go」のイメージで使われています。

下記の例文は、一般的な行くという意味ではなく過ぎ去るイメージを表現している「Go」になります。

Winter is gone.
冬は過ぎた。

He has already gone.
彼はもういない。

「Go」=行くという意味だけではなく、用法によっては、過ぎ去っていくイメージを連想する際にも使われます。

通用するというイメージの「Go」

「Go」には進行するイメージで「通用する」というイメージで英会話で使われることがあります。

How goes it?景気はどう?

His reputation goes with him wherever he goes.
彼はどこに行っても評判がよい。

進んでいくイメージを持ち、通用するというようなニュアンスで使われています。

変化をイメージさせる「Go」

例文を見ていくとある状態から変化し、進んでいくというイメージの際も「Go」が使われます。

The fire has gone out.
火が消えた。

The wind has gone down
風が止んだ。

The pain has gone.
痛みが取れた.

The bulb has gone.
電球が切れた。

「Go」を使った役立つ英語フレーズ

「Go」を使ったフレーズを覚えて、英会話に役立たせましょう!

have (has) gone

have(has) goneには「行ってしまってここにはいない。」という意味をもちます。

He has already gone to his home
彼はもう家に帰った。

「Go」が立ち去るイメージと持ち、もういないよということを伝えるフレーズです。

For here or to go?

ファストフードショップなどで注文をしたあとに、尋ねられることが多いフレーズです。「店内でお食べになりますか?それともお持ち帰りですか?」という意味を持ちます。「Go」が立ち去るイメージで使われているのが想像できますね。

go + ing の進行形

go + ing の進行形は、英会話でよく使われる定番のパターンです。覚えておくと便利でしょう。

Let’s go playing teninns.
テニスしに行こうよ

She will go shopping tomorrow.
彼女は、明日買い物に行くでしょう。

まとめ

「Go」という単語ひとつで様々な英会話のシチュエーションで使うことができます。ニュアンスを覚えていくのは大変なことではありますが、実際に英会話をしながら覚えていきましょう。

ネイティブとの会話では基本動詞が頻繁に使われます。「Go」とよく区別されて会話で特に間違いが多くある「Come」も合わせて覚えておきましょう。

関連記事:英会話に役立つ英文法!基本動詞「Come」をマスターしよう!【基礎英語】

執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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