英語でのあいさつの中で、How are you?を日常的に使うことが多いですがネイティブと英語で話す時は、「調子はどうですか。」と聞く際にHow are you以外の表現もたくさんあります。
今回は、How are you?以外に使える定番フレーズをご紹介します。
目次
- 1.How are things?(調子はどうだい?)
- 2.How’s things?(調子はどう?)
- 3.How’s it going?(調子いいですか?)
- 4.How are you getting on?(調子はどうですか?)
- 5.How have you been?(お元気でしたか?)
- 6.What have you been (getting) up to?(今まで何をしてたんですか?)
- 7.I hope everything’s okay?(上手く言っていることを願っているけど、どう?)
- 8.Alright?(平気ですか?)
- 9.How’s life?(人生、どんな感じ?)
- 10.How have you been keeping?(お元気にされていましたか?)
- まとめ
1.How are things?(調子はどうだい?)
日常でよく使われる一般的な表現のひとつです。How are things? と聞かれた時は、調子(健康)のことや仕事や個人的な生活のことを答えるようにしましょう。
A:How are things?
調子はどうだい?
B:I’m good.
いいよ。
2.How’s things?(調子はどう?)
How are things?と同様の意味を持つ、How’s things?ですが文法的な間違いがあります。カジュアルなシーンで使われる口語ということを覚えておきましょう。
A:How’s things?
調子はどう?
B:I’m doing alright.
上手くやってるよ。
3.How’s it going?(調子いいですか?)
調子はどうですか?と聞く英語表現の1つで、主に仕事や生活面のことを聞いているニュアンスの表現です。
A:How’s it going?
調子いいですか?
B:Pretty good.
調子いいよ。
4.How are you getting on?(調子はどうですか?)
How’s it going?と同様の使い方をする表現の1つです。あいさつの中で、学校や仕事のことを例文のように詳しく尋ねることもできます。
How are you getting on at school?
君の学校の成績はどうですか。
How are you getting on with your work?
仕事のはかどり具合はどうですか。
5.How have you been?(お元気でしたか?)
最近どうしてた?やお元気でしたかと聞く際に使われる表現です。しばらく合っていなかった人に対して使われる英語フレーズです。
A:How have you been?
お元気でしたか?
B:I’ve been not bad.
悪くはなかったよ。
6.What have you been (getting) up to?(今まで何をしてたんですか?)
最近していた事柄を訪ねている表現で、仕事よりかは私生活のことを聞く時に使われる方が多いイメージです。
A:What have you been getting up to?
今まで何をしてたんですか?
B:I’ve been in Japan for studying.
日本で勉強してました。
7.I hope everything’s okay?(上手く言っていることを願っているけど、どう?)
相手に対して、健康面や私生活に問題ないかを聞いている表現です。この質問の答え方は基本的に、Yes(はい)かNo(いいえ)で答えます。
A:I hope everything’s okay?
上手く言っていることを願っているけど、どう?
B:Everything is goind well
順調です。
8.Alright?(平気ですか?)
相手の様子を伺う際に使われます。Are you alright?で「大丈夫ですか」と相手の様子がおかしかったり、体調が悪そうに見えたりする時に使われたりもします。
A:Alright?
平気ですか(どうですか?)
B:Every thing is fine.
特に問題ありません。
9.How’s life?(人生、どんな感じ?)
人生どんな感じ?という意味だと、少し奇妙な聞き方に聞こえるかもしれませんが意味はHow are you?と似ていてフランクに「調子はどう?」と訪ねているような意味になります。
A:How’s life?
人生(生活)どんな感じ?
B:Couldn’t be better.
絶好調。
POINT.
Couldn’t be betterはこれ以上良くなることがないぐらい絶好調という意味で使われる定番フレーズなので覚えておくといいでしょう。
10.How have you been keeping?(お元気にされていましたか?)
お元気にされていましたか?やお久しぶりですの意味を含みながら使われる英語表現です。
フォーマルな言い方ですが、友人とかにも使うフレーズで最近合っていない相手に対して、近況を尋ねる時に使います。
A:How have you been keeping?
お元気にされていましたか?
B:I have been good.
良かったよ。
まとめ
ネイティブが英語を話す際に、How are you?が使われることはそんなに多くありません。
How are you?以外に「調子はどうですか?」と聞くフレーズは今回紹介したようにたくさんあり、使われ方のニュアンスも様々です。
まずは、今回紹介した英語フレーズを覚えて是非英会話のシーンで使ってみて下さい。