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TOEICをガクチカで使うのはあり?コツや注意しておきたい点を紹介

TOEICをガクチカで使うのはあり?コツや注意しておきたい点を紹介


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ガクチカにTOEICのことを書くのはアリ?アピールに繋げるための注意点やコツとあわせて知りたい!
Tomomi
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こんにちは!English WithライターのTomomiです!海外で生活をしながら、英語に関する記事を書く仕事をしています。

新卒就活の面接やエントリーシートでよく聞かれる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は?」という質問。「何を言えばアピールに繋がるんだろう?」「どうやって伝えれば良いんだろう?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

学生時代にTOEICを頑張った人であれば、そうした英語学習の経験を上手に伝えたいですよね。

でも「ガクチカでTOEICのことを話すのはありなんだろうか?」「どんな風にエントリーシートに書けば良いんだろう?」とお悩みの方も少なくないはず。

そこで、今回の記事では「TOEICをガクチカで使うのはありか?」という疑問に回答するとともに、伝える際のコツや注意点を詳しく解説していきます。

ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

TOEICをガクチカで使うのはありなのか?

TOEICをガクチカで使うのはありなのか?結論から先にお伝えすると、TOEICをガクチカで使うのはありです。

学生時代に英語学習に力を入れてきたという経験は大きなアピールになります。

目標を立てて努力した経験を伝えることで、継続力や忍耐力、目標を諦めない姿勢などを評価してもらえるでしょう。

また、「スコアを何点取得した」という事実だけでなく、目標達成のためにどのような点を工夫をして取り組んだかなどを具体的に伝えることで、問題解決力や思考力などもアピールできます。

TOEICをガクチカで魅力的に伝える3つのコツ

TOEICをガクチカで書く際には、いくつかのポイントがあります。

企業がガクチカを聞く理由は、スキルや資格について聞くためではなく、志望者がどのような人物であるかを知るためです。そして、企業が求める人材像に合っているかを判断するためでもあります。

そのため、ただ「資格取得のために勉強した」という話で終わってしまうと、アピールに繋げることができないので、注意が必要です。

ここからは、TOEICをガクチカで魅力的に伝える3つのコツを解説していきます。ぜひガクチクの内容を構築する際の参考にしてみてくださいね。

TOEICをガクチカで伝える3つのコツ
  1. 具体的な成果を伝える
  2. スコア達成に向けて努力した過程を伝える
  3. 英語力以外に得られたスキルを伝える

1.具体的な成果を伝える

1.具体的な成果を伝えるまず最初のポイントが、具体的な数字を出して成果を伝えることです。

例えば、「TOEICを450点から850点にアップさせました。」「TOEICで目標スコアを達成するために、毎日2時間の英語学習を2年間継続しました」など、具体的な数字を盛り込むことで努力が伝わりやすくなり、面接官に印象を残すことができます。

英語力は目に見えないため、数字など明確な指標がないと「どのくらい頑張ったのか」が伝わりにくいです。

数字を交えて客観的な事実を伝えることで、採用担当者も努力量や英語力を明確にイメージすることができ、印象に残りやすくなります。

2.スコア達成に向けて努力した過程を伝える

2.スコア達成に向けて努力した過程を伝える次に、スコア達成に向けてどのような努力したかや、学習の際に工夫した点などを伝えることがポイントです。

企業側はただTOEICスコアのみを見て判断するのではなく、「目標達成のためにどのように取り組んだのか」という過程を重視します。

そのため、どのように工夫をして目標スコアを達成したかなど、具体的なプロセスを伝えることで、目標に向かって努力できる人材であることや課題解決能力をアピールできます。

3.英語力以外に得られたスキルを伝える

3.英語力以外に得られたスキルを伝える最後に、TOEIC学習に取り組んだことで得られた英語力以外のスキルについて伝えることもポイントです。

ガクチカを効果的に自己アピールに繋げるためには、その経験によって何を得たか、そしてその経験を仕事でどのように活かせるかを伝えることが大切です。

例えば、「毎日コツコツと学習を続け、目標達成間で粘り強く継続する力を身につけました。」「TOEIC対策を通して集中して物事に取り組む力を養いました。」など、TOEIC学習を通してどのようなスキルが身についたのか、そしてそれをどのように業務に活かしたいのかまでを伝えましょう。

そうすることで、企業側に英語力以外のスキルをアピールでき、面接官に印象づけることができます。

TOEICをガクチカで使う際の3つの注意点

前項では、TOEICをガクチカで魅力的に伝えるコツについて解説をしました。3つのポイントを踏まえて構築することで、エントリーシートや面接で好印象を残せるでしょう。

また、選考通過率を上げるために、注意したいポイントもいくつかあります。

ここからは、TOEICをガクチカで使う際の3つの注意点について解説をしていくので、あわせて参考にしてみてください。

TOEICをガクチカで使う際の3つの注意点
  1. 志望企業が求める十分なスコアに達しているかを確認する
  2. 起承転結型で書かない(話さない)
  3. 企業が求めることを踏まえた内容にする

1.志望企業が求める十分なスコアに達しているかを確認する

1.志望企業が求める十分なスコアに達しているかTOEICをガクチカに使うためには、英語力をアピールするのに十分なスコアであるかが重要です。企業が求めるスコアよりも低い場合は、かえって逆効果になってしまいます。

ガクチカに使えるTOEICスコアに明確な基準はなく、業界や職種によっても違うため、志望企業がどのくらいの英語力を必要としているか事前に確認しておきましょう。

履歴書のスキル欄に書けるTOEICスコアの目安は、一般企業であれば650点、外資系企業や英語を必要とする職種であれば750点以上が目安です。それより低い点数の場合は、逆効果になってしまう可能性もあるので書かない方が良いでしょう。

こちらの記事では、履歴書に書けるTOEICスコアについて詳しく解説しています。TOEICスコアを履歴書に書く時の注意点などもまとめているので、ぜひあわせて参考にしてみてください。

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2.起承転結型で書かない(話さない)

2.起承転結型で書かない(話さない)次に、エントリーシートに書く際、または面接で話す場合は、起承転結型ではなく結論を先に持ってくることがポイントです。

例えば、「TOEICでスコアを◯点から◯点にアップさせました」というように、先に結論を伝えましょう。

小説などは起承転結でストーリーが進みますが、面接やエントリーシートの場合は第一印象で興味を持ってもらう必要があるため、結論までを長々と話してしまうと伝わりづらくなってしまいます。

先に結論を話してから、具体的なエピソードを話すことで、面接官に伝わりやすくなり
印象を強めることができます。

3.企業が求めることを踏まえた内容にする

3.企業が求めることを踏まえた内容にする最後に、ガクチカでTOEICを使う場合は、企業が求めることに合わせた内容にしましょう。

前項でTOEICをガクチカで魅力的に伝えるコツとして、「英語力以外に得られたスキルを伝える」とお伝えしましたが、内容が企業が求める人材像とマッチしていなければ好印象を残すことができないので注意が必要です。

企業は採用活動では、「どのような人材を採用するか」という方針を決めて、企業の社風や職種にマッチした人材を書類や面接で選考します。そのため、ガクチカではその企業で活かせそうな経験・スキルを話すことが大切です。

例えば、チームワークが求められる職種への応募で、「一人で黙々と努力することが得意」という点をアピールしてしまうと、「企業の求める人材には当てはまらない」と判断されてしまう可能性があります。

このように、TOEICをガクチカに使う場合は、企業が求める人材像に合った内容を構築するよう注意しましょう。

TOEICをガクチカで紹介するには対策スクールを活用してスコアアップがおすすめ

TOEICをガクチカで使う際は、前項で解説をした魅力的に伝えるコツと注意点を踏まえて、内容を構築してみてくださいね。

「企業が求めるTOEICスコアに達していないと逆効果になる」とお伝えしましたが、せっかくガクチカとして話すのであれば、ハイスコアを取得しておきたいですよね。

「そうは言ってもなかなか勉強が進まない…」「独学でスコアが伸び悩んでいる…」という方には、対策スクールの活用がおすすめです。TOEIC対策ができるスクールに通うことで、ガクチカでアピールできるレベルのスコアに上げることができます。

TOEIC対策スクールには「通学型スクール」「オンラインスクール」「コーチングスクール」があり、自分に合ったスクール選びが大切です。ここからは、それぞれのスクールの特徴と「どのような人におすすめか」を解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

通学型スクール

通学型スクール通学型スクールは、マンツーマンもしくはグループレッスンで、対面でのレッスンを受けられるスクールです。

多くのスクールではTOEIC対策コースを提供しており、指導経験豊富な講師からスコアアップに必要な語彙や文法はもちろん、TOEICの解答テクニックや学習のコツなどを学べます。

「TOEIC対策に詳しい講師から学びたい」「悩みを相談しながらTOEIC対策したい」という方には、通学方スクールがおすすめです。

TOEIC対策におすすめな通学型スクールについては以下の記事でまとめているので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。

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オンライン英会話スクール

オンライン英会話スクール「なかなか通学する時間がない」「最寄りに英会話スクールがない」という方におすすめなのがオンライン英会話スクールです。

オンラインで受講できるので通学の必要がなく、自分のスケジュールに合わせて好きな時間にレッスンができます。

TOEIC対策の教材を提供しているスクールも多く、自分のレベルや苦手パートに合わせて学べるので、柔軟なカリキュラムでTOEIC対策がしたい方におすすめです。

以下の記事では、TOEIC対策におすすめなオンライン英会話スクールを紹介しています。無料体験レッスンを受講することもできるので、興味のある方はこちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

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英語コーチングスクール

英語コーチングスクール「短期間でスコアアップしたい」「TOEICでハイスコアを取得したい」という方には、英語コーチングスクールがおすすめです。

英語コーチングとは、スポーツ選手につくコーチのように、生徒にあわせた学習プランの提案や、毎日の学習管理・モチベーション管理など、徹底したサポートを行い目標達成に導いてくれるサービスのこと。

生徒一人ひとりの目標スコアやレベル、苦手分野や生活スタイルに合わせた最適な学習方法でTOEIC対策を行うので、無駄がなく短期間でスコアアップできます。

今までTOEIC対策に挫折した経験がある方や、本気でTOEIC対策がしたい方におすすめのスクールです。

こちらの記事ではTOEIC対策におすすめの英語コーチングスクールを紹介しています。どのスクールも無料カウンセリングを受けられるので、まずは一度学習相談をしてみるのがおすすめです。

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まとめ:TOEICはガクチカに書いてOK!ハイスコアを取得して英語力をアピールしよう!

今回の記事では「TOEICをガクチカに使うのはありなのか?」という質問に詳しくお答えしました。

TOEICをガクチカに書くことで、学業を頑張ったこと、また目標に向けて努力した経験をアピールできるので、就活の際のアピールとして活用できます。

ガクチカとして伝える場合は「資格を取得した」という話で終わらせず、目標達成のためにどのように努力をしたか、その経験を通してどんなことを学んだかなどを盛り込んで話すと、好印象を残すことができるでしょう。

「ガクチカでアピールできるレベルのTOEICスコアを取りたい」という方には、TOEIC対策スクールがおすすめです。

TOEIC対策指導の経験豊富な講師から学びたい方は「通学型スクール」、好きな場所・時間にレッスンを受講したい方には「オンラインスクール」、短期間でスコアアップを目指す方や本気でTOEIC対策がしたい方には「英語コーチング」が適しています。

無料体験レッスンや無料カウンセリングを受けることもできるので、まずは一度お試し受講をして検討してみるのがおすすめです。

English WithではTOEIC対策や英会話スクールに関する記事を多数ご用意しているので、ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。

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執筆者
Tomomi
オンライン英会話で英会話を身につけ、日本企業の営業職からWebライターに転身。自身の学習経験をもとに英語関連の記事執筆をしています。2020年にメキシコシティに移住、現在スペイン語を勉強中です。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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