インドネシアにあるリゾート地として有名なバリ島。毎年観光客が休暇を使って訪れるリゾート地・観光地として知られており、日本以外にも海外から多くの人が集まる地。
そんな、バリ島で英語留学ができるってご存知ですか?
「インドネシア・バリ島=英語」というイメージはあまり馴染みがありませんが、リゾートで英語留学ができるバリ島について今回はご紹介したいと思います。
目次
インドネシア・バリ島とは?
東南アジアのインドネシアにあるバリ島。
外国人観光客からの人気も高く有名なリゾート地で数多くの方が訪れています。
バリ島と聞くと、サーフィンや綺麗なビーチリゾートを一番最初に思い浮かぶ人が多いと思います。
また、バリに留学と聞くと、バリ島にあるエステスクールでエステティシャンやセラピストを目指す人やヨガ教室に通うのを想像したり、現地のインドネシア語を学ぶと思いますよね。
サーフィンや綺麗なビーチリゾートに魅了されて観光として人気の地インドネシアのバリ島ですが、英語留学ができる都市としても注目を集めています。
バリ島への日本からの渡航
ガルーダ・インドネシア航空や格安航空会社(LCC)のエアアジアXが日本からバリ島・デンパサールまで毎日就航しています。
約7時間の直行便で、日本からバリ島まで行けるためリゾート地としては比較的アクセスの良い場所です。
日本とバリ島の時差
日本とバリ島の時差は1時間で、日本時間が1時間先に進んでいます。旅行や英語留学の際は、時差は気になりますがバリ島では時差を気にせず渡航ができる地となります。
インドネシア・バリ島の英語留学
リゾート地で英語留学と聞くと有名なのがマンツーマンでレッスンを受講できるフィリピンのセブ島ですが、インドネシアのバリ島でも同じようにマンツーマンで英会話を学べる語学学校が存在します。
バリ島での英語留学とは?
バリ島では、マンツーマンレッスンを中心とした英語学習者の目標に合わせて英会話レッスンを受講することができます。
1週間〜の短期英語留学が可能で、1日6〜7時間程度のマンツーマンレッスンと少人数のグループレッスンを受講することができます。
マンツーマンが主体のレッスンのため、留学中のレッスンでは英語を話す時間を圧倒的に取ることができるため効率よく英語上達を目指すことができます。
講師と1対1なので分からないことを気軽に聞ける環境にあるため、英語初心者には特におすすめで英語学習の目標に合わせたレッスンの受講が可能。
英語を話す量(スピーキング)を圧倒的に取れるマンツーマンレッスンというスタイルはフィリピン留学で注目を集めたスタイルですし、このインドネシア・バリ島でも同じスタイルで学べるのはとても魅力的です。
インドネシア人の英語力とは?
インドネシア語の母国語は、インドネシア語のためバリ島で英語留学と言っても日常生活で使われているのは英語ではありません。
また、母国語のインドネシア語以外のも地域に根づいたジャワ語、スンダ語、バリ語などの民族語の教育もあるため英語が現地の人の会話の中で日常的に使われることは少ないです。
ですが、インドネシアの大学は授業で英語を使われることも多く、大卒のインドネシア人であればある程度の英語を話せるため現地生活中に英語を話せれば生活に困ることはありません。また、海外から訪れる人も多い国なので英語が一般化しています。
そんな環境の中で、英語講師としてキャリアを積んだ先生とバリ島ではレッスンを受けれるため英語初級者〜中級者には、おすすめできる英語留学地です。
バリ島留学中の日常での英会話は?
バリ島での留学期間中は、学校内での講師との英会話以外にあまり英語を使う機会がないと言ってもいいでしょう。
現地語のインドネシア語・バリ語が根付いているため、欧米やフィリピンのように公用語として英語を使われている国と異なる点は、日常生活での英会話を使うシーンが少ない点です。
ですが、外国人観光客が多いバリ島では、ビーチやバー、クラブなどで多くの外国人を見かけます。生活の仕方によっては英語ネイティブの観光客と交流を持ち、英語を磨くということは可能です。
特に、オーストラリア人はバリ島へのアクセスも多いことからレストランやビーチ、クラブなどでよく見かけたりします。
語学学校で英語を学び、バリ島生活中に外国人と交流しながら英語を実践してみるという学ぶ方もできますね。
バリ島留学期間中の滞在ビザは?
バリ島に渡航する際は、30日間以内の滞在であれば日本人はビザの申請は不要です。
もし、31日間以上滞在をする場合はビザ取得代行会社を利用してソシアルビザの申請が必要ですが、申請代行会社がほとんどの手続きをしてくれるため、面倒な作業は不要です。
1ヶ月以上留学する場合に関しては、事前準備が必要なことは覚えておきましょう。
バリ島での英語留学のメリット・デメリット
英語留学ができる他の国と比較してバリ島留学のメリット・デメリットをまとめてみました。
バリ島英語留学のメリット
- マリンスポーツやサーフィン、南国を感じながらリゾート地で英語留学ができる。
- バリ島での英語以外にインドネシア語やエステの勉強もできる。
- 講師と1対1のマンツーマンで英語が学べる。
- 欧米留学と比較してコストが安い。
バリ島留学のデメリット
- 公用語が英語ではないので、レッスン以外は英語を使う機会がなかなかない。
- フィリピン留学と比較すると留学費用が少し高い。
- 英語の講師が第2外国語として英語を学んでいるためネイティブではない。
- グループレッスンがメインの語学学校が多い。
- 留学生が日本人のため多国籍な環境で学習ができない。
メリット・デメリットまとめ
バリ島留学の一番のメリットは、バリ好きにはたまらないリゾート型英語留学ができることです。
フィリピンのセブ島もリゾート地として比較対象になりますが、インドネシア・バリはサーフィンやマリンスポーツも盛んで外国人観光客も多いのでナイトスポットなども盛り上がりがあります。
観光地も多く、マッサージやヨガなども有名なためリゾートを満喫しながら英語留学が可能です。
デメリットとしては、英語環境が学校のレッスン以外はなかなか作ることが難しいという点にあります。
また、コストパフォーマンスという意味では、欧米よりは安いですが学校費用だけみるとフィリピン留学の方がお得です。
バリ島で英語留学ができるおすすめの語学学校
一般的なバリ島の英語語学学校のメリット・デメリットをまとめましたが、バリ島で英語留学をするならBali Bali English(バリバリイングリッシュ)がおすすめです。
バリ島でマンツーマンレッスンが受けれるホテル型リゾート留学
1日5時間のマンツーマンレッスン、1時間の少人数制グループレッスンと選択クラスの合計7時間の英会話レッスンが受講できるバリ島の英語語学学校です。
日常英会話からビジネスで使える接客英語、TOEIC・IELTSなどの多岐にわたるコースから目的に合わせて英語を学ぶことができます。また、インドネシア語を学べるコースもあるので、英語以外での留学も可能な語学学校です。
安心の日本人経営で学校より徒歩1分にある綺麗なリゾート型ホテルの滞在で学習環境のしっかりした場所で英語学習ができます。
空港からは、タクシーで15分で、近くのジンバランビーチもタクシーで5分に位置している好立地に学校があるのもおすすめのポイントでしょう。
バリ島リゾート留学 Bali Bali English(バリバリイングリッシュ)
まとめ:バリ島で英語留学するのはあり。
インドネシアのバリ島は、公用語こそ英語ではありませんが、英語を学べるととして検討してみるのはいかがですか?
外国人観光客も多いので、外国人と交流を深めたりすることで英語を使うことができます。観光地やリゾート地も多いので、バリ島を満喫しながら英語を学びたい人にはおすすめの英語留学でしょう。
メリット・デメリット含めて、バリ島留学の参考になれば幸いです。
バリ島リゾート留学 Bali Bali English(バリバリイングリッシュ)