カナダ留学

女子向けのカナダ留学で必要な持ち物リストまとめ【経験者が解説】

女子におすすめ!カナダ留学で必要な持ち物リストまとめ
※記事内にプロモーションを含みます。
カナダ留学に行くんだけれど、何を持っていくべきなのかな?また荷物が増えすぎないように、現地で調達可能なものがあれば教えてほしい!
Minami
Minami
こんにちは!English WithでWebライターをしているMinamiです!これまで様々な英会話スクールに通ったり、英検やTOEICなどの英語資格を取得してきました。現在はカナダ留学中で現地で英語の勉強をしています。

今回の記事ではカナダ留学をする女子に向けて、必要な持ち物を詳しく解説していきます!

渡航の際には航空会社により、預けられる荷物の数や重さが決められていることから必要そうなもの全てを持っていくことはできません。女の子は特に持ち物が多くなりがちなので、規定の重量をオーバーしてしまうということもよくあることです。

また初めての留学であれば尚更何を持っていくべきなのか、または持っていくべきでないのか取捨選択するのが難しいかと思います。

荷物が重くなりすぎないように、現地で調達できるものはなるべく持っていきたくないですよね。

そういった悩みに応えるべく、この記事ではカナダ留学準備に役立つ持ち物リストを作成しました!絶対に必要な持ち物に加え、カナダ留学中に揃えられるものもリスト化しているのでぜひ留学準備に役立ててみてくださいね。

女子に必要なカナダ留学の持ち物

女子に必要なカナダ留学の持ち物まずはカナダ留学を予定している女子に必要な持ち物を紹介していきます。女子特有の持ち物の中には「これは現地で手に入るのかな?それとも日本から持っていくべきなのかな?」と悩むものも多いことでしょう。

実際にカナダに渡航した私自身の経験も含め、「これは日本から用意していってよかった!」と思ったものを5つ紹介していきます。

女子に必要な持ち物
  1. 化粧品
  2. スキンケアグッズ
  3. 下着類
  4. 常備薬
  5. 生理用品

1.化粧品

1.化粧品1つ目は化粧品。

カナダで売られている化粧品は欧米人に向けて作られたものが主流です。そのため、肌の色に対してファンデーションなどが不自然に見えることは少なくありません。また、普段使っている色が見つからなかったということもあり得ます。

その他、アジア人の肌に向けて作られていないものも多いので、特に肌の弱い方であれば乾燥や肌荒れを起こしてしまう可能性も高いです。ですので、日頃から化粧をするという女子の方は、使い慣れた日本製の物を持参していれば安心ですね。

2.スキンケアグッズ

2.スキンケアグッズ2つ目に必要となるのはスキンケアグッズです。

スキンケアグッズも化粧品と同様に、現地でも手に入りますが、自分の肌に合った日本製の物を持っていくのがベスト。というのも日本とカナダではそもそも販売されている化粧品の用途が異なることがあるからです。

例えば、私が最も戸惑ったのは化粧水と乳液です。日本では化粧水と乳液はたっぷりつけて肌を保湿する、というのが一般的かと思います。しかしカナダでは化粧水(tonner)と言えば肌を整えるためのもので、そのあとにクリームで保湿するというのが基本的なスキンケア方法。

そのため、日本で言うところの化粧水や乳液はカナダでは手に入れづらいです。化粧水や乳液をたくさん使ってスキンケアをしている女子の方は日本から持参しておきましょう。

3.下着類/服

3.下着類/服3つ目に必要な持ち物は下着類と洋服です。

カナダで売られている下着や服はサイズの大きいものが多いですね。例えば日本ではMサイズを着用していても、カナダではSサイズでぴったりということも。特に小柄な方は自分のサイズに合うものを見つけるのが中々難しいので、できる限り下着や服は日本から持っていくことをおすすめします。

またカナダでは日本と比べても露出の割合が高い洋服が多い印象です。普段からあまり露出が過度な服を着ないという女子の方は、カナダでお気に入りを見つけるのが簡単ではないかもしれません。

サイズやデザインの面からも日本から服を数着持って行っていれば安心できますよ。

4.常備薬

4.常備薬4つ目には常備薬が挙げられます。常備薬は全員が必須ではないものの、頻繁に服用する薬がある方は持参していきましょう。

生理痛に効く薬なんかは飲んでいる女子の方は多いのではないでしょうか。カナダでも薬は売っていますのでいざとなれば手に入れることができます。しかし、海外のものなので体質的に合わないかもしれませんし、薬の効果が強すぎるという可能性もあるでしょう。

私の友人の中でも、日本製以外の薬を使うのは不安が大きいといった理由で、日本から薬を数種類持参している子もいます。ぜひ、日本から薬を持参することを検討してみてください。

5.生理用品

5.生理用品5つ目に必要な持ち物は女子の方には欠かせない生理用品です。

もちろん、カナダでもナプキンやタンポンは売られているので現地購入できます。

しかし、やはり海外製のものは肌触りが良くないケースが多いです。実際に私もカナダの製品を試しましたが、着け心地が悪く肌荒れをする方もいるのかなと感じました。肌が弱い方は使い慣れた生理用品を日本から持っていくことをおすすめします!

ただしカナダでは多くのメーカーが生理用品を販売しているため、自分に合ったものを見つけやすいです。スーツケースがかさばるのが気になったり、着け心地が気にならなかったりする方は、現地で調達するのも1つの選択肢だと言えます。

カナダ留学に必要不可欠な持ち物

前項目では女子が必要な持ち物に注目して解説してきました。ここからは入国時に絶対必要な重要な持ち物は何か見ていきます。

以下で紹介する5つは必ず必要となり、持っていくのを忘れると入国できない、または飛行機に搭乗する時点で拒否される可能性もありますので注意しておきましょう。

カナダ留学に必要不可欠な5つの持ち物
  1. パスポート
  2. ビザ関連書類/入学許可証
  3. 残高証明書
  4. 航空券
  5. カナダでの滞在先情報

1.パスポート

1.パスポート渡航には必ずパスポートが必要です。

パスポートがなければそもそもカナダに入国することができません。忘れずに持参するようにしましょう。

ここで注意しておきたいのがパスポートの有効期限。

学生ビザやワーキングホリデービザはパスポートの有効期限により、発給される期限が決められます。そのため、有効期限が少なければビザの有効期間が短くなることも。

例えば1年間留学したくてもパスポートが6ヶ月で切れてしまうのであれば、6ヶ月間のビザしか承認してもらえません。この場合、現地でパスポートやビザの期限の更新をしなければならず、とても面倒です。

また、ビザなしで渡航するビジターとしてカナダに入国する場合は、パスポートの期限が国を出国する予定日より+1日残っている必要があります。

パスポートの期限が理由で留学を断られるのはもったいないので、しっかりと期限を事前に確認しておくようにしましょう。

2.ビザ関連書類/入学許可証

2.ビザ関連書類/入学許可証留学に際して次に重要なものは、ビザに関連する書類です。

カナダではビザ発給許可証を入国時に移民局に見せ、それと交換してビザを受け取るというシステム。なのでこのビザ発給許可証はカナダに滞在する上でとても重要になってきます。必ずパスポートと一緒に持参するようにしましょう。

それに加えて学校に通うのであれば入学許可証も持っておくと良いです。税関で提示を求められることがあるので、こちらも手持ちの荷物にいれておきましょう。

3.残高証明書

3.残高証明書残高証明書は念のため持参しておくと良い持ち物の1つです。

残高証明書とは特定の銀行口座に入金されている金額が記載された書類のこと。私が入国した時は提示は必要ありませんでしたが、税関で確認されるケースもあります。残高証明書は基本的にどの銀行でも作成が可能なので、念のため発行しておくのがおすすめです。作成してもらうときは英文の残高証明書をお願いするようにしましょう。

一定金額以上持っている証明を出す必要があり、その基準は留学する州によっても異なるので発効前に確認しておくと良いですね。

4.航空券

4.航空券航空券のEチケットも念のためプリントアウトして持っておきましょう。

航空券は飛行機に搭乗する際にチェックされることが多いです。持っていれば搭乗の審査をスムーズにすませることができるので、手持ちの持ち物に入れておきましょう。

また、航空券を取る際は可能であれば往復で取っておき、往復分のEチケットを持っておくと安心です。というのも、学生ビザやワーキングホリデービザで入国するのであれば確認されることは少ないかもしれませんが、ビジターとして渡航する場合は、不法に滞在し続けないことを証明するためにも帰国便を予め予約しておく必要があるからです。

ビジターとしてカナダに留学する際には、往復で航空券を予約しておきましょう。

5.カナダでの滞在先情報

5.カナダでの滞在先情報カナダでどこに滞在するのか、住所をどこかわかりやすいところに記載しておくのもおすすめ便利ですね。

というのも税関で滞在先を聞かれることもあるからです。また、入国時に提示が求められる入国カードに滞在先住所を記載する必要もあります。

私は住所を控えておらず、慌ててGoogleで検索した記憶があります。このように入国時に慌てることがないように事前に準備をしておきましょう。

カナダ留学中にある程度揃えられる持ち物

留学に必要な、日本から持参すべき物を見てきたところで、ここからはカナダ留学中に現地で手に入れることができるものを紹介していきます。

荷物が多くなりすぎることを避けるためにも、現地で購入できるものは日本から持参したくないはず。カナダで買えるものはたくさんありますが、中でも現地で購入したほうがいいものをここでは3つ紹介していきますね。

カナダで調達できるもの【3選】
  1. ドライヤー/ヘアアイロン
  2. 防寒用のジャケット
  3. 日焼け止め

1.ドライヤー/ヘアアイロン

1.ドライヤー/ヘアアイロンドライヤーやヘアアイロンなどの電化製品は現地で調達した方が良いものの1つ。

カナダと日本ではプラグの形は同じであるものの電圧が多少異なります。なので日本で使っているものをそのまま持っていくと、電圧変換器も一緒に持参する必要があるのです。

それに対し現地で購入すれば電圧もカナダのものに対応しており、発火の恐れもありません。電化製品は日本から持っていこうとするとスーツケースの幅をかなり取るので、現地で購入するのも1つの手ですね。

2.防寒用のジャケット

2.防寒用のジャケットカナダの冬は厳しいことでも知られており、防寒用のジャケットを持っていこうと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし私個人的な意見では、防寒ができる厚手のジャケットはカナダ現地で購入した方が良いです。なぜならカナダの冬は冷え込み、日本で売られているジャケットでは十分に防寒できない可能性もあるから。

その反面、現地ではカナダの冬の寒さに対応したジャケットがたくさん売られています。値段もそこまで高くないものでもしっかりと防寒してくれるものも多いので現地で探してみるのがおすすめですよ。

3.日焼け止め

3.日焼け止め日焼け止めも現地で調達できるものの1つです。

カナダの紫外線はとても強く、日焼け止めは必要不可欠。しかし日焼け止めを一度にたくさん持っていくのは、重さの関係からも簡単ではないですよね。

現地で買える日焼け止めも優秀なものが多いので、わざわざ持っていく必要はないでしょう。

まとめ:カナダ留学で女子が必要な持ち物は事前に揃えておこう!

今回の記事ではカナダ留学を予定している女子に向けて、必要な持ち物を見てきました。

特に女子が留学に際して持って行った方が良い物は以下の5つです。

女子に必要な持ち物
  1. 化粧品
  2. スキンケアグッズ
  3. 下着類
  4. 常備薬
  5. 生理用品

女子は男子に比べて生理用品や化粧品など、必要な荷物が多くなる傾向にありますよね。

現地でも調達可能なものの、肌が敏感な方や使い慣れたものの方が安心、という方は日本から持っていきましょう。

またこれを忘れると入国が拒否される可能性があるというものとして5つ挙げました。これらは留学に際してとても重要なので忘れないよう、出発前に必ず確認しておきましょう。

留学に必要不可欠な5つの持ち物
  1. パスポート
  2. ビザ関連書類/入学許可証
  3. 残高証明書
  4. 航空券
  5. カナダでの滞在先情報

そして日本から持参せずとも、カナダで現地調達できる物も複数あります。代表的なものとして記事では3つ取り上げました。

カナダで調達できるもの【3選】
  1. ドライヤー/ヘアアイロン
  2. 防寒用のジャケット
  3. 日焼け止め

カナダ留学に何を持っていけばいいのか、または現地で購入すべきなのかは迷いどころかと思います。このリストを参考に留学準備を進めていきましょう。

その他、English Withではカナダ留学に関する記事を多数用意。興味のある方は合わせてチェックしてみてください。

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また、カナダ留学の際にはエージェントを利用するのもおすすめ。エージェントを利用することで、渡航に必要な手続きなどに欠ける手間が減り、スムーズにカナダ留学できます。また、現地で困ったことがあってもスタッフに相談に乗ってもらえるので安心です。

以下の記事でカナダ留学におすすめのエージェントを紹介しているので、興味のある方は合わせて読んでみてください。

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執筆者
Minami
大学在学中に約一年間、ニュージーランドで語学留学を経験しました。その後英検1級やTOEIC950点などを取得。現在はカナダでウェブ開発の勉強をしています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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