独学

英会話で使える【絶対に覚えたい】5つのフレーズ

英会話で使える【絶対に覚えたい】5つのフレーズ


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英語には、多くのフレーズがありますが、今回はすぐにでも覚えて英会話で使えるフレーズ(phrasal verbs)を紹介します。

今回覚えるフレーズは、1つのフレーズで2つの意味で使われることが多い表現です。2つの英語の覚えておかないと会話が理解できないなんてこともあるので丸暗記する勢いで覚えてみましょう。

1. set up

“Set up”は、日本語でもカタカナ英語として使われることがありますが「何かを設置する」「設立する」の意味合いで覚えている人も多いですが、複数の意味を持ち合わせています。

例文1

He helped me to set up my new computer.
(彼が、私の新しいコンピュータの設置を手伝ってくれた。)

これは「設置する」というカタカナ英語でも使われる表現です。

例文2

He set me up!
(彼にハメられた!)

例文2で使われている英語表現の”set me up”は、「騙された」「ハメられた」という意味も持っています。2つ英語の意味を覚えておかないと会話が違う方向に理解してしまうかもしれないので要注意です。

2. work out

”work out”も2つの異なる意味を持っているのでシチューエーションによって使いわけれるようになりましょう。

例文1

The plan will work out well because we do our best.
(その計画は上手くいくだろう。私たちはベストを尽くしたんだから。)

これは、「上手くいくだろう」「解決する」などの意味で使われます。

例文2

I work out in the gym everyday.
(私は毎日ジムでトレーニングをしている)

例文2の”work out”は「訓練する」「練習する」などの体を動かすという意味で表現されます。

3. turn out

日常で”turn out”を用いる時は、「結果として〜になった(なる)」という使われ方が多く、良い意味でも悪い意味でも表現されます。

例文1

It turned out as planed.
(それは、計画取りに行く。)

例文2

This factory turns out 100 cars everyday.
(その工場は、100台の車を生産している。)

日常で使われる表現以外にも、”turn out”には、「生産している」などの何かを生み出しているというニュアンスで表現されることもよくあります。

4. cut off

”cut off”は、「何かを断つ」「止める」などの意味でよく表現されるフレーズです。

例文1

The power was cut off because he did not pay electricity bill.
( 彼が電気料金を払っていなかったので、パワーが止められる。)

例文2

He cut off our conversation.
(彼は、私達の会話を遮った。)

「断つ」という意味の他に”cut off”は、「遮る」「遮断する」など多くの意味を持つのでシチューエーションにあわせた使い方と理解をするといいでしょう。

5. catch up

“Catch up”は文字通りの意味で「追いつく」として英語で表現されます。

例文1

I’ll catch up with you soon.
(すぐに追いつきます。)

例文2

I’ll catch up with you tomorrow.
(じゃあ、また明日ね。)

「追いつく」という意味以外にも、英会話では”See you”と近い意味で使われることもあります。「お互いの過去にあったことをシェアする」という意味合いが含まれています

。例文2の意味としては、「明日、近況を話し合おうな」というニュアンスも含んでおり、”Catch up with you”と使うときは「近々近況報告をしよう」という感じで使われることが多くあります。

まとめ

英会話で使われるフレーズと言っても1つの意味だけでなく複数の意味を持っている表現も多くあります。シチューエーションに合わせて英語フレーズを使いこなせると外国人との会話の内容もスムーズに行きます!ぜひ、覚えた英語フレーズを実践で使って楽しく学んでいきましょう。

執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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