英会話フレーズ

「がっかりした」を英語で表現!残念な気持ちを伝える英語15選

「がっかりした」を英語で表現!残念な気持ちを伝える英語15選


※記事内にプロモーションを含みます。

残念な気持ちになったり、がっかりしたときって日常生活のなかでありますよね。そんな気持ちを相手にどう伝えるかってご存知ですか?

悲しい感情や怒りの感情で「がっかり」を表す英語の言い回しを今回はご紹介していきます。

がっかりした残念な気持ちのときに使う英語表現

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がっかりした残念な気持ちを伝える英語表現をまとめました。

失望したり、がっかりしたり一言で言える簡単なフレーズのため暗記していきましょう。

I’m disappointed.(がっかりしました。)

「残念です」「がっかりだ」を表現する一般的な言い回しです。disappoinが「失望」という意味を持つため落胆する気持ちを伝える表現です。

I’m disappointed with you.で相手に対して見損なったよ。と伝えることもあります。英語の会話フレーズでは基本表現なので覚えておきましょう。

A:The party will be postponed if it rains tomorrow. 
あす雨ならパーティーは延期されるだろう。

B:That’s too bad.I’m disappointed.
残念です。がっかりした。

That sucks(残念だ。最悪だ。)

友人や親しい間柄で使われるスラングで、がっかりした時に使われます。最悪なことが起きた時に「最悪だよ」と表現されたり、以下の例文のように表現されたりもします。

That means it sucks!
つまりそれは最悪ってことだよ!

You disappointed me.(あなたにがっかりさせられた。)

相手からがっかりさせられたり、失望させられたりする表現です。強い表現なので、怒りの感情が含まれているので頻繁には使わないのですが、失望させられた感情が大きい時は使ってみましょう。

You broke a promise to go on a trip with me. You disappointed me.
あなたは、旅行に行く約束を破った。がっかりさせられたわ。

What a pity / shame!(残念だ。気の毒だ。)

残念な気持ちを強く伝えるときに使われる表現です。

A:She can’t come with us tonight.
彼女は今晩来れないみたいよ。

B:What a pity!
残念だね(かわいそうに)

How disappointing!(本当にがっかりだ。)

直接的でかなり強めな表現です。がっかりしている様子を強く表現する時に使われます。

がっかりさせれるような内容を突然に聞かされて、怒りの表現も含まれて使われます。

That’s too bad.(残念だね。)

相手ががっかりしているときに、同調する意味で使われることが多い表現です。

A:What’s happen to you?
何があったの?

B:I fell down and got injured.
転んで怪我をしました。

A:That’s to bad.
それは、残念だね(大変だね)

What a bummer!(残念です。)

悲しみや怒りの感情を含んで残念ながっかりした気持ちを表現する時に使われます。

I can’t believe I failed in the examination. What a bummer!
試験に落ちたなんて信じられない。残念だ。

What a letdown!(がっかりだよ。)

letdownが失望させるという意味を持っており、何かに失望したり、幻滅したりしたときに使われる表現です。What a burmerと同じようなシーンで使われます。

がっかりを表現するインフォーマルな表現です。

A:How was your trip?
旅行どうだった?

B:The trip was bad. I lost my wallet. What a letdown.
最悪だよ。財布をなくしたんだ。がっかりだよ。

That’s so disappointing.(がっかりですね。)

がっかりを表現する英語フレーズのひとつです。残念でがっかりしている相手に対して同調するような形で使われたりします。

Oh … that’s disappointing
ああ…それは残念です。

That’s so disappointing, isn’t it?
がっかりですね。

がっかりして悲しいときに使う英語表現

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がっかりしている気持ちの中にも、悲しい気持ちになることもあります。悲しい出来事があり、落ち込んだときなどに使われる英語フレーズを覚えていきましょう。

I’m sad to hear that(それを聞いて悲しいです。)

悲しいことがおきた時に使われる表現です。「がっかり」した気持ちと「悲しみ」の気持ちを表現するのは、I’m sadを使います。

会話している相手が悲しんでいることに対して、「〜を聞いて悲しむ」という意味を持つのがI’m sad to hear that. になります。

A:He dumped me last night.
昨日彼からふられちゃった。

B:I’m sad to hear that. 
それを聞いて悲しい。

It’s hard to accept.(受け入れがたいことだ)

がっかりしすぎて、受け入れられない感情に使える英語表現です。

It’s hard to 〜は「〜するのが難しい」を表し、acceptは「受け入れる」という意味を持ちます。

がっかりした気持ちが大きい際に使わる表現です。

I was engaged and he suddenly dumped me.
私は婚約していて突然、彼に捨てられた。

It’s hard to accept.
受け入れるのが難しいわ。

期待を裏切られ、がっかりさせれたときに使う英語表現

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期待していたことができなくて、がっかりすることもありますよね。

期待を裏切られたり、予想していなかったことがおきたりした時に使える表現をみていきましょう。

I never expected this to happen.(こんなことは起こるとは、思ってはいなかった)

expectが「期待する、予想する」という動詞でneverが「決して〜ない」という意味を持つため、予期していないことが起こってしまい、がっかりする時に使われる表現です。

A:I’ve heard Tom stole your money from the safe. Is that true?
トムがあなたの金庫からお金を盗んだってきいたんだけど、ほんとう?

B:That’s true. I never expected this to happen.
ほんとうだよ。こんなことは起こるとは、思ってはいなかった。

I was so looking forward to..(とても楽しみにしていたのに…)

とても楽しみにしていたのに…がっかりしていますというニュアンスを持っており、期待していた内容ができなかったことに対するネガティブな表現です。

A:It looks like it is going to rain tomorrow.
明日は雨になりそうです。

B:I was so looking forward to the festival since last week, but it might be postponed.
先週から祭りを楽しみにしていたのに、延期になりそうね。

We had high hopes for…(〜に期待していたのに)

期待していた内容に対して、ネガティブな結果になってしまいがっかりしていることで使われる表現です。

We had high hopes for Kei Nishikori to win this match, but he lost the match.
錦織圭がこの試合に勝つことに期待していたのに、負けてしまった。

It did not live up to expectation.(全くの期待はずれだったよ)

expectationが期待という意味で、期待に反していたことを表現します。フォーマルな言い方なので、苦情の文章を書く際に使われることもあります。

The food didn’t live up to our expectations.
あの食事は期待はずれだったよ。

まとめ

感情を伝える表現は、シーンに応じたフレーズがあるので、ひとつひとつ覚えていくことで英語で相手にどのような「がっかり」した感情のかを伝えることができます。

今回紹介した「がっかり」を表すフレーズを英語シーンで役立てていただければと思います。

執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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