英語学習で大切なことの中で、重要視したいのがボキャブラリーの数を増やすことです。英単語量が多ければ多いほど、会話の幅が広がっていき、英単語の意味から会話の前後の意味を読み取り、英会話で話されている内容を予測することも出来なくありません。
英単語量を増やすために、最速で英単語をマスター出来ると有名でApp Storeでも英単語と検索するとランキング1位の”mikan”で学習をしてみました。
目次
1分で10単語学習。通勤や昼休みなどのスキマ時間で英単語学習が出来るアプリ。
mikanは、「圧倒的にいちばん早く覚えられる英単語アプリ」として宣伝しているほどなので、忙しい人にもぴったりな英単語アプリです。
まず、アプリをダウンロードしたらカテゴリから学習したい英単語を選択します。カテゴリは、「センター試験英単語」「大学受験」「TOEIC」「TOEFL」など幅広いジャンルが用意されており、目的に合わせて学習が出来そうですね。
それでは、カテゴリを選択したら英単語学習に入ってみましょう。
「カードめくり学習モード」と「テストモード」と選んで学習ができる。
mikanは、1分間で10単語を覚えるように設定されているアプリで2つのモードから設定して学習をすることが出来ます。
カードめくり学習モード
カードめくり学習モードでは、「知っている単語」か「知らない単語」を仕分けすることが出来、覚えていない単語を何度も見て発音を聞きながら学習することが出来ます。スワイプする際に、英単語の意味が表示されているので「知っている」と選んでも意味の確認ができます。
「知らない」とスワイプすると他の単語が何度か出た後に、繰り返し「知らない」と選択した単語が永遠と表示されます。繰り返し見ることで英単語を記憶に定着することが出来ます。
テストモード
テストモードでは、表示された英単語と発音を聞いて、正答を選びます。頭で考える前に素早く回答していくことで実践で使える英語力を鍛えることが出来ますね。暗記した単語や既に知っている単語の定着度をゲーム感覚で確認テストが出来ます。
解答スピードで判別される英単語力
mikanの英単語アプリは、実践的な英語力を鍛えるために作られており、テストの解答スピードでテスト結果が判別されます。 解答スピードが早い順に”Excellent”、”Great!”、”Good”に自動判別されます。
“Excellent”、”Great!”で回答できた単語は、たしかに問題なく普段から使いこなせていた単語でしたが、正答できた”Good”は少し英単語の意味を考えてから回答したので解答が遅くなってしまったので、ここを”Great!”までランクアップ出来れば実践でもすぐ使える英単語になりますね。
不正解な単語は「苦手」に自動で仕分けされ、復習するときも不正解の単語と解答スピード毎に判定された単語の学習ができます。
100単語で1つのランクで構成されているので、100単語マスターしたあとは、ランクアップテストがあります。ランクアップテストで100単語学習した中の10単語を全問正解すればランクアップが可能となります。1問でもミスをすればやり直しになるので学習成果を試すことが出来て、曖昧なまま正答になってしまっていた単語のチェックもすることが出来ます。
スキマ時間を有効活用した学習におすすめな英単語アプリ
通勤時間や5分でもスキマ時間が出来たらゲーム感覚で学習できるおすすめなアプリです。カードめくり学習モードで「覚える 」、覚えた単語の定着度を「テストする」解答スピードで判別された単語毎に「復習する」というサイクルでボキャブラリー量を最短で増やすことが出来るアプリです!
TOEICモードの場合は25ステージ用意されており、2500単語を学習できるので全て暗記できれば英語力アップに繋がりそうですね。
英単語を覚えようと思って単語帳を購入したけど、「継続できなかったり」、「定着度をチェックすることが難しかったり」、「単語帳を肌身離さず持っているなんてことは出来ない」のでスキマ時間に学ぶことは普通なら難しいと思いますが、mikan英単語アプリなら英語学習スタイルを変えることが出来ますよ!
私も留学中に苦労したのは、圧倒的にボキャブラリーが少なく、留学中にも関わらず、日本から持参した英単語を毎晩学習していた記憶があります。英単語アプリでゲーム感覚で学習できるのはおすすめですね。無料で英単語学習ができるので是非、試してみて下さい。