体験・取材記事

ゲームで英語を学ぶ「ゲーミング英会話」を取材!【インタビュー記事】

ゲームで英語を学ぶ「ゲーミング英会話」を取材!【インタビュー記事】


※記事内にプロモーションを含みます。
ショーン
ショーン
こんにちは!これまで50社以上の英会話スクールを受講・取材をしてきた海外留学経験者のショーンです。当サイトEnglish Withを運営しながら、様々なスクールの取材・体験記事を書いています。

今回は、オンラインゲームをしながら英会話が学べる「ゲーミング英会話」というサービスを徹底調査してみたので、その内容をまとめてみました。

最近では「eスポーツ」というオンライン対戦型のゲーム競技が流行っており大手企業が主催するような大会なども登場してきています。

年々規模も拡大してきて日本でもプロゲーマーという職種が認知されつつあります。ご存知の方も多いのではないでしょうか?

そんな、eスポーツをはじめとするゲーミング業界は実は日本国内よりも海外の方が盛んで、2000年代からすでにアメリカや韓国ではプロのゲーマー達が競うリーグを設立しその歴史を築き上げてきました。

大きな大会になると海外で行われるものが多く、対戦する際も英語を使う外国人が多いのも実際のところ。そのため、日本人でもゲームをしている中で英語を聞き取り、指示に従ったり命令することも全て英語になるケースがあります。

今回紹介する日本人向けに作られた「ゲーミング英会話」では、ゲームで使われる英会話を学ぶために講師とゲームを通じて英語を覚えていくという斬新なレッスンを提供。

国内でもeスポーツに積極的な「一般社団法人鳥取県eスポーツ協会」がサービスを開始しています。

そこでこの記事では、ゲームをしながら英語が学べる「ゲーミング英会話」について、代表理事の「渡部裕介さん」へのインタビューを通じてお伝えしていきますので興味のある方はぜひご覧いただければと思います。

ゲーミング英会話の公式サイトをチェック!

ゲーミング英会話とは?

ゲーミング英会話とは?ゲーミング英会話とは、ゲームを学習のきっかけに「英会話」や「プログラミング」を学ぶことができる日本初のeスポーツによるグローバル人材育成教育サービスです。

英会話講師と一緒に、共通オンラインゲームの中で英語を使ってコミュニケーションを取りながら、生きた英会話を学んでいきます。

同じゲームを一緒にプレイするという共通の話題があるので、スムーズに会話に入れるため「英語を勉強している!」という意識を持たずに自然と学べるのが特徴です。

ゲーミング英会話の効果は?

ゲーミング英会話の効果は?ゲーミング英会話はサービスが始まってから間もないため英語上達に関する詳細なデータはありませんが、1つ参考になりそうな資料があったのでお伝えしていきます。

その内容とは、海外ではすでにゲームと英会話学習に関する実験が行われており、ゲームを通じて英語を学ぶことに関する効果がいくつも実証されているのです。

以下でその結果を表した実験を見てみましょう。

例えば、マルタ共和国(公用語はマルタ語と英語)では、計4つの中学校の生徒(11〜13歳)を対象に、アメリカのソフトウェア会社が開発した子ども向けロールプレイング・ゲーム「Clue Finders(クルー・ファインダーズ)」を英語の授業に取り入れる実験が行われました。

ゲームを理解して進めるためには英語を読んだり聞いたりする必要があり、アイテムを集めてさまざまなミッションをクリアしながら謎解きをしていきます。このゲームをプレイした生徒のグループと通常の英語の授業を受けた生徒のグループを4週間後に比較したところ、前者のグループのほうが英語の文法や語彙を多く学習していました(Mifsud et al., 2016)。

出典:IBS オンラインゲームが英語を使う場に

その他、アメリカなどをはじめとした先進国でもオンラインゲームを通じて英語学習をすることで定着率が通常の授業よりも高いことがわかっています。

そのため、今回紹介している「ゲーミング英会話」のサービスも同様に、英語学習において高い効果が期待することができます。

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ゲーミング英会話レッスンの流れ

ゲーミング英会話レッスンの流れゲーミング英会話では、先ほどお伝えしたようにプロの英会話講師と、英語を用いて共通のオンラインゲームをプレイするというものです。

レッスンの流れとしては「2~3人で行うオンライン形式で、ボイスチャットツールである「Discord」、チャットツールの「Slack」を使用しながら進めていきます。

現在、扱っているゲームタイトルは「Fortnite」と「Call of Duty」で、今後どんどんタイトルが増えていく予定です。

また「ゲーミング英会話」が提供するサービスとしては、まずは英会話の基礎から学びたい方向けの「ベーシック英会話レッスン」、英語でプログラミングを学ぶ「プログラミング英会話レッスン」があります。

いきなりゲームをしながら英会話を行うことにハードルを感じている方は「ベーシック英会話レッスン」を通じて英語に慣れるのも良いですし、プログラミングに興味がある方はそちらのレッスンを並行して受講するものおすすめです。

以下でゲーミング英会話の簡単なデモがありますので参考にしてみてください。

ゲーミング英会話創業の代表理事渡部裕介氏に単独取材!

ここからは、ゲーミング英会話を立ち上げた「鳥取県eスポーツ協会」の代表理事である渡部裕介氏にインタビューをした内容をお伝えしていこうと思います。

渡部氏は、若くしながら自社の会社経営をするという若手起業家で様々な取り組みをされています。元々鳥取県出身ということもあり現在の鳥取県eスポーツ協会を設立しました。

そんな情熱あふれる起業家の渡部氏にゲーミング英会話の成り立ちなどを聞いてみたので、やりとりを見てみましょう。

今回のインタビュイー

渡部裕介 Yusuke Watanabe
鳥取県鳥取市生まれ

鳥取工業高等学校を卒業し龍谷大学に進学。2013年に株式会社デザインへ入社。退職後はセブ島にてIT留学立ち上げに参画し2015年10月に株式会社CRO(東京)設立。2017年にはKOREKURU International,Inc.(フィリピンセブ島/英語コンタクトセンター)を設立し翌々年の2019年にはベトナム語/中国語コンタクトセンターの立ち上げを経験。また同年、鳥取県eスポーツ協会・一般社団法人鳥取県eスポーツ協会を設立。その他、各種新規事業を次々と立ち上げている。2020年12月より「eスポーツ×英語×プログラミング」教育による次世代グローバル人材育成サービスであるゲーミング英会話のサービスを開始。

ショーン
ショーン
本日はよろしくお願いします!
渡部氏
渡部氏
よろしくお願いいたします!

ゲーミング英会話を運営する「鳥取県eスポーツ協会」について教えてください。

ショーン
ショーン
まず最初に「鳥取県eスポーツ協会」についてお聞かせいただけますか?
渡部氏
渡部氏
ゲーミング英会話を運営している鳥取県eスポーツ協会は「鳥取から世界へ」というミッションを持って運営しており、地方から世界でも活躍できるグローバル人材を育成・輩出していきたいという想いがあります。
ショーン
ショーン
地方創生の一端を担っているんですね。渡部さんご自身でも海外での経験があったこそこのような人材育成に力を入れるようになったのですか?
渡部氏
渡部氏
そうですね!鳥取県eスポーツ協会の想いは、私の海外での起業経験や、英語×プログラミングを習得したことにより、人生の選択肢が広がったという原体験があります。

多くの人にこういった体験をして欲しいと言う想いで運営をしています。

ショーン
ショーン
なるほど、様々なことを経験なされてきたからこそ行き着いた事業なんですね。

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教育事業を積極的にされていますが、その背景について教えてください

ショーン
ショーン
渡部さん自身、教育事業を積極的に行っていますが、その背景を教えてください。
渡部氏
渡部氏
10代、20代に特別なスキルも知識も人脈もお金もなかった自分が、23歳にフィリピンセブ島でIT留学事業の立ち上げに参画して以来、自身の会社経営、海外での起業、新規事業の立ち上げ、地方創生事業など、たくさんの挑戦と失敗を重ねてきました。

その結果、これからの日本の将来を考えると「教育」が一番重要だということに気が付きました。

ショーン
ショーン
こちらもやはりご自身の経験がきっかけなのですね。
渡部氏
渡部氏
はい。ただ、教育と言っても従来の教科書になぞって話を聞くだけの教育ではなく「適切な情報を仕入れ、自ら考え、行動し、創造する力」を身に付けるための教育ができるように考えています。
ショーン
ショーン
受身型ではなく自発的に何か学べるようになるのは大事ですよね。

英語習得は中々続けるのが難しいとされていますが、どのように考えていますか?

ショーン
ショーン
英語を学ぶのは継続するのが難しいとも言われていますよね。その辺りはどのように考えていますか?
渡部氏
渡部氏
確かに、英語学習だけではなく何事も継続的に行うことが大事です。しかし、そういった習い事の継続率は1年続かない人が63%もいるのが現状です。
ショーン
ショーン
そんなに多いんですね。
渡部氏
渡部氏
はい。そして継続できない一番の理由は「楽しくないから」と言う理由が59%と圧倒的でした。

さらに日本の英語学習の方法で浸透しているのが「英語を勉強する学習方法」が浸透しており、ここが一番の原因じゃないかと考えました。

ショーン
ショーン
なるほど。学習方法が確立しているからこそそこに穴があると考えたんですね。
渡部氏
渡部氏
逆に考えてみると「楽しければ継続できるのか」と思い、自身が力を入れているeスポーツを絡めた教育サービスに可能性があるではないかと思い「ゲーミング英会話」を立ち上げました。
ショーン
ショーン
学習方法自体を変えてしまうんですね。面白い試みだと思います!

ゲーミング英会話を通じて皆さんに発信したいことがあれば教えてください

ショーン
ショーン
最後に、ゲーミング英会話を通じて皆さんに発信したいことがあれば教えてください。
渡部氏
渡部氏
eスポーツは、年齢・性別・国籍・身体的ハンディキャップ問わず子供から大人まで取り入れることができ、オンラインでも国境を超えて外国人と一緒に楽しむことができます。

「英語を勉強する」のではなく「英語で好きなことを学ぶ」ことを当たり前にして学習することができれば視野が広がり結果として英語力も大きく伸ばすことができます。

「ゲーミング英会話」は英語を楽しく学びたい方に向けてぜひ受講していただきたいサービスですので興味がある方はエントリーしてみてくださいね!

ショーン
ショーン
今回のインタビューは以上です。ありがとうございました!

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ゲーミング英会話の運営団体

ゲーミング英会話の運営団体ゲーミング英会話の運営団体は以下の3社になります。

簡単に事業内容をお伝えしていきます。

会社名 一般社団法人鳥取県eスポーツ協会
(Tottori eSports Association 略称TeSA)
住所 鳥取県鳥取市興南町45 (登記住所)
eスポーツ施設 鳥取県鳥取市千代水3-40
公式サイト https://tottori-esports.com

鳥取県eスポーツ協会(Tottori eSports Association 略称TeSA)は、鳥取県からeスポーツの普及、大会開催、環境作り、eスポーツ選手の育成などの支援を行うことを目的に設立されたeスポーツ団体で、eスポーツを通じて鳥取県の地方創生を目指しています。

会社名 セブ島IT×英語留学 Kredo IT study abroad,Inc.
住所 14th Floor Central Bloc Corporate Center Tower1,
Block 10, Geonzon St., Cebu IT Park, Apas Cebu City
公式サイト https://kredo.jp/

Kredoは2016年の開校より1,000名以上の卒業生を輩出している、”ITと英語” のスキルを同時に、最短で身につけることができる学校で、多くの方が国内外のIT企業や起業家、フリーランサーとして活躍しています。

会社名 Creative GAMING|株式会社CRO
住所 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F
公式サイト https://cro-jp.com

株式会社CROは「世界基準のクリエイティブ」と「世界に通用するIT人材」を軸にグローバルな視点で事業を起こしている会社です。

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まとめ:ゲーミング英会話はオンラインゲームをしながら英会話が学べる画期的なサービス!無料カウンセリングををまずは受けてみましょう!

今回は「ゲーミング英会話」について代表理事のインタビューなども含めて詳しくお伝えしてきました。

今までの英会話スクールではまず味わえない画期的なサービスで、僕自身も初めて内容を聞いたのでインタビューをして非常に興味が沸きました。

英語学習は1つの方法ではなく、自分が好きだと思った学習方法で行うのがベストです。

それをオンラインゲームというサービスに乗せて提供しているのが今回の「ゲーミング英会話」ですね。

英会話以外にも、プログラミングサービスも行っているので、興味があれば一緒に受講してみるのもありではないでしょうか。

ゲーミング英会話では、無料体験コンサルティングを受講することが可能です。

公式サイトの「無料カウンセリングを予約する」から申し込めるので興味があればまずは受けてみましょう。

自分にあった学習方法で英会話が学べるように、English Withではあなたの英語学習を応援しています。

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執筆者
池谷翔太
高校卒業後、アメリカの大学に正規入学し4年間留学していました。 日本帰国後はフリーランスでプロ野球選手の通訳などを経て、2019年からEnglish Withを運営、ライターとして記事執筆、英会話講師などもたまに行なっています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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