ショーン
こんにちは!これまで50社以上の英会話スクールを受講・取材をしてきた海外留学経験者のショーンです。English Withを運営しながら、様々なスクールの取材・体験記事を書いています。
今回は、スピーキング特化型のオンライン英語コーチング「MCE(Mission Command English)」へ取材を行ってきたのでその内容を記事にしていきます。
MCEは、目標とするスピーキング力を3ヶ月で習得できる英語コーチングで、圧倒的な学習環境とアウトプット型のカリキュラムが非常に効果的です。
英語初心者でも英文法の復習を学び会話で使えるようにカリキュラムがデザインされているので、無理なく学習を進めることが可能。
そこで今回は、MCEのプログラム内容を開発した事業部長である野口様にEnglish With編集部が単独インタビュー。プログラム開始のきっかけや他の英語コーチングとは異なる特徴など、たくさんお話しいただきました。
ぜひ、MCEを検討している方はこの記事を読んでよりプログラムを理解していただければと思います!
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MCE(Mission Command English)事業部長に単独インタビュー【取材】
ここからは、English Withが独自で取材をしたMCEの開発担当である野口様へのインタビュー内容をお伝えしていこうと思います。
野口さんプロフィール
2012年にほとんど英語が話せない状態でフィリピンに語学留学。2013年から5年間フィリピンにある語学学校でマネジメントに従事。最終的には副代表に就任。その後、独立し語学学校のコンサルティングや留学プログラム開発などの職を経て、ミッション・コマンドに入社。現在は、事業部長としてプログラム開発から講師の採用育成などマネジメントの仕事も手掛ける。TOEICL&R900点取得。
Q1. MCEのサービスを開始したきっかけはなんですか?
ショーン
まず初めに、 MCEのサービスを開始したきっかけはなんですか?
野口さん
弊社代表の田中の話になるのですが、田中はこれまで100以上の海外の語学学校を視察し、1,000名を超える英語学習者の悩み相談に乗ってきました。
数ある学習を見てきた中で「英語が伸びる人・伸びない人の違いは何なんだろう?」と見ていると、机に向かって毎日何時間も勉強を頑張っている学生より、学んだ英語を外に出て使う学生のほうが、スピーキングの伸びが著しく速いことに気が付いたんです。
ショーン
確かに、英語はコミュニケーションの手段ですので外国人の友達を作って話をした方が上達に繋がりますよね。
野口さん
そうですよね。そこで、田中は「英語の上達の過程は、スポーツの上達の過程と同じである」ということを発見したんですね。
ショーン
スポーツの上達の過程というとどんなイメージですか?
野口さん
例えば、野球のバッティングをイメージしてほしいのですが、野球の試合で結果を出すためには、まず「①野球のルールを学び」「②素振りやトスバッティング」という基礎練習をこなしますよね。
ショーン
そうですね、基礎を定着させてから練習する。当たり前のことですよね。
野口さん
はい、それではここで質問ですが、この2つの練習だけで、公式試合に出てヒットやホームランを打てるようになるでしょうか?
野口さん
そうなんです。ピッチャーの予測できない球を打つ実技訓練が積める「練習試合」がないですよね。
通常、どのスポーツもそうですが今まで上げたように「①ルールのインプット」「②基礎練習」「③練習試合」「④公式戦」という4つのプロセスを繰り返してスキルを高めていくんです。
野口さん
実は、英語もこれと同じで「①座学よる知識のインプット」「②練習問題をといて理解度をチェックする基礎練習」「③実践英会話を想定したスピーキングの実技訓練」「④実践英会話」という4つのプロセスを通して話せるようになっていくんですね。
ただ、ほとんどの英語コーチングで行われるレッスンは「①座学による知識のインプット」と「②基礎練習」までが多いのです。つまり、スピーキングの実技訓練が圧倒的に足らないんですね。
ショーン
そうですね。英語コーチングでは英会話力よりも「学習の定着」にフォーカスを置いているスクールも多いですのでスピーキングを徹底して行うケースは少ないかと思います。
野口さん
そうですよね。確かに、学習習慣を身につけるのことは大事ですが、多くの受講生が求めているのは「スピーキング力」です。
このままでは、日本人が英語を話せるようにならず、多くの人が英語を諦めてしまう。そんな危機感を持った私たちはスピーキングの実技訓練を軸にした英語学習プログラムである「MCE」を作ろうと決意しました。
ショーン
スピーキング力を伸ばすためにアウトプットの場をどんどん提供しているのがMCEということなのですね。
Q2. MCEはどのような英語コーチングスクールですか?
ショーン
MCEの誕生の経緯は理解できました!次にどのような英語コーチングスクールかを教えていただけますか?
野口さん
簡潔にいうと、MCEは厳しい環境で英語を学びたいという「英会話初心者の方向けの超スパルタ英語コーチング」になります。
初心者の方でも、3ヵ月あれば仕事や趣味など興味関心のあるトピックについて英語でスラスラ説明できるぐらいにスピーキング力が伸ばせます。
ショーン
それはすごいですね。どんな方におすすめなのですか?
野口さん
英会話初心者の方の中でも「あまり時間がないので、たくさんレッスンを受けて短期間で英語を伸ばしたい。」「他の英会話スクールは緩くて英語が伸びなかったので厳しめの環境でもいいから成果を出したい。」と考えている方や「強制力がないと勉強が続かないので、怠けないように誰かに管理や指導してほしい」方などにおすすめです。
ショーン
そうなんですね!英会話初心者だとまだまだ英文法や語彙力が少ないので、英語コーチングは苦労するのではないかと思ってしまいますが、その辺りはどうですか?
野口さん
MCEプログラムは元々、初心者でも段階を踏んで学べるカリキュラムデザインをしているので、例えば全く英語が話せない方の場合でも、事前の予習課題として「英文法の基礎」や「音声のコンテンツ」を使って自己学習の段階で学べるようにしています。
あくまでも、自己学習の段階で英語の基礎はマスターしてもらい、プログラム受講期間はそれらの知識をアウトプットとしていきます。
ショーン
英文法の知識は自己学習でもきっちり学べるのでそれをスクール側が準備してくれているのはありがたいですね。
野口さん
MCEは「スピーキング特化の英語コーチング」ですので、知識のインプットは自己課題でしっかり行ってもらいます。
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Q3. MCEが他の英語コーチングと違う特徴は何ですか?
野口さん
他の英語コーチングとの違いは、大きく分けて3つあります。
1つ目は、日本人コーチとのコーチングをしているわけではなく「スピーキングを伸ばすために独自に開発された学習プログラム」と「世界中から採用された外国人講師(教官)とマンツーマン」で十分なスピーキングのトレーニングができる機会を提供しているということです。
弊社のプログラムは、ただ英語の知識やノウハウを学ぶだけでなく「実際に学んだ英語を実践する機会が多い」のが特徴的です。そのため、スピーキングが伸びるスピードも格段に速くなります。
ショーン
確かに、僕も受講させていただきましたが、学んだ知識をとにかくアウトプットするレッスンでスピーキングをたくさん行いました。
2つ目の特徴は何ですか?
野口さん
2つ目は、他社が総合的に英語を伸ばしていこうというアプローチをとるのに対して、弊社は「スピーキングに完全特化して独自のプログラムを組んでいる」ということです。
総合的に英語力を高めていこうとすると、どうしてもそれ相応の時間がかかります。ですが、ほとんどの人が伸ばしたいのは英会話力、つまりスピーキングではないかと思います。
ショーン
同感です。受講生の多くがスピーキング力を伸ばしたいから短期間で上達を目指せる英語コーチングを選んでいるんだと思います。
野口さん
弊社のプログラムは、スピーキングをより効率的に伸ばせるような学習プログラム構成になっていますので、できるだけ短い期間で英語が話せるようになりたいというニーズをかなえることができます。
野口さん
3つ目は、圧倒的にスパルタな学習環境を用意しているということです。
野口さん
弊社のプログラムの受講者は、1ヵ月で120時間以上の学習量をこなすことになります。もちろん、宿題や課題もとても多いです。
また、予習・復習をしっかりとやってこないと教官とのマンツーマントレーニングに参加できない形になっているのでお金や時間を無駄にしないためには、無理やりにでも勉強をせざるを得ません。
野口さん
さらに「日本人コーチも徹底的に学習管理」します。コーチは受講者の日々のスケジュールを細かく把握しており、課題の提出時間なども一緒に設定します。
もし、課題の提出が遅れたりするとコーチから「課題提出の進捗どうですか?」と連絡が入ります。ここまで厳しく達成に向かうことで、受講者は高い意識とモチベーションを保って勉強を続けられるんですね。
ショーン
ただ、ここまでスパルタだと挫折してしまうケースもあるのではないかと心配になりますが、その辺はどうなのですか?
野口さん
時間が確保できずに学習が継続出来ないという方も一部いらっしゃいますが、そのような場合でも日本人コーチがサポートをするので安心して下さい。
例えば、プログラムの調整が必要であれば学習時間を変えたり、メニューをデザインし直してくれたりと、コーチの実体験を元に学習のアドバイスをします。
ショーン
日本人コーチと近い距離で学習に励むことができるというわけですね。
野口さん
そうですね!また、最初の段階で受講生が掲げた目標設定を再度お伝えして、今何が必要かどうかをお伝えいたします。
ショーン
英語学習をしている際によくありますが、過度に自分に期待しすぎるのは良くないですよね。自分の結果が期待値を超えないとモチベーションにも影響がありますし。
野口さん
おっしゃる通りで、段階を踏んで課題を可視化してあげれば過度に期待したり低評価をしたりすることもなくなるものです。そのようなお手伝いをするのがコーチの役割ですね。
Q4. MCEの講師(教官)はどのような方が多いのですか?
ショーン
MCEの講師(教官)はどのような方が多いのですか?
野口さん
弊社は、第二言語として英語をマスターした優秀な教官を世界中から採用しています。エクアドル、レバノン、南アフリカ、ブラジル、チュニジア、フィリピンなど様々な国の出身の教官が教鞭をとっています。
ショーン
色々な教官がいるのですね。教官を多国籍にしている理由は何なのですか?
野口さん
多国籍にしているというよりかは、ネイティブに近い発音で話せる教官を採用したらこのような形になりました。
弊社では、スピーキング力を高めるには、1対1のマンツーマンレッスンを提供することが大事だと思っています。ネイティブ教官とのマンツーマンレッスンは確かに理想的ですが、料金面でも一般の英語コーチングの相場の2~3倍はしてしまうでしょう。
ショーン
確かに、ネイティブの教官とのレッスンはどこも高いですよね。
野口さん
また、ネイティブ教官とのレッスンをしている英語コーチングは基本的にグループで行われるので、十分なスピーキング機会があるかと言うとそうではありません。
弊社の場合はネイティブレベルに限りなく近い教官からレッスンを受けることで、クオリティを下げずにリーズナブルに提供しているのです。
ショーン
僕のレッスンを担当してくれたMCEの教官も発音はかなり良くて、ネイティブと遜色なかったですね。
野口さん
ありがとうございます!さらに、第二言語として英語をマスターした教官の方が、論理的に英語の知識を説明することができる上に、学習者の犯しやすいミスや課題などについても深く理解できます。
英語圏で生まれたからと言って英語がうまく教えられるとは限りませんし、私も日本人で日本語はペラペラですが、日本語を論理的に教えろと言われたら無理です。そういった理由から、弊社は第二言語として英語をマスターしたネイティブ級教官を採用しています。
ショーン
ちなみに、教官を採用する際の基準などはあるのですか?
野口さん
はい。採用において重要視しているのが「①文法知識」「②発音」「③レッスンのパフォーマンス」の3つのポイントです。
弊社の採用過程は文法試験、1次面接、2次面接の3つのプロセスがあります。一番初めの文法試験はかなり難易度が高く、語学学校のトレーナー経験者なども落ちてしまうようなテストです。そのテストで90点以上を取らないと、面接には進めません。
現にこの試験で80%は残念ながら落選します。つまり、豊富な英語の文法知識を持った人しか先に進めないわけです。
ショーン
かなり狭き門ですね。MCEのカリキュラムの中に文法のトレーニングがあるからこそ厳しい採用にしているのですね。
野口さん
そうですね、採用率はおそらく1%くらいになるかと思いますね。
また、弊社では教育歴よりも実際のレッスンのパフォーマンスや実力を非常に重視しています。
例えば、教育歴が10年ある人が教育歴が3年しかない人よりも優れているという短絡的な判断はせずに、面接官とのデモレッスンというプレッシャーのかかる環境下でも、私たちの期待を上回るパフォーマンスが発揮できるかどうかをチェックしています。
この基準をクリアした教官でハズレはいないので、安心して学習に取り組んでいただけます。
野口さん
弊社では「アメとムチ」という独自のパフォーマンス基準を持っており、教官に徹底して伝えています。
言葉を変えると「ミスに対しては他校の2倍厳しく指摘し、成長に関しては他校の5倍褒める」という独自のコミュニケーション法です。
ショーン
僕もレッスン中にすごい褒められた記憶があります。それがアメだったんですね。笑
野口さん
そうですね!実際に、教官とのトレーニングが淡々と進んでいくレッスンは面白くないですよね?モチベーションも上がりませんし、モチベーションが上がらないと勉強も続かないです。
弊社の教官たちは修正すべき点については厳しいですが、受講生が目標を達成したら一緒に自分のことのように喜んでくれます。なので、学生の中にはモチベーションが上がって毎日のトレーニングが楽しみという人が多いです。
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Q5. MCEのカリキュラムについて教えて下さい
ショーン
MCEのカリキュラムについて教えていただけますか?
野口さん
弊社のカリキュラムは、3ヵ月のパッケージプログラムで、はじめの1ヵ月の準備セッションで中学英文法を使いこなせるまでマスターし、次のメインセッションで受講者の興味関心のあるトピックでスピーキングの訓練を繰り返します。
予習・復習と教官とのマンツーマンのスピーキング訓練が密接に絡み合っていて、事前に与えられた課題をしっかりとこなさないとトレーニングについていけない仕組みになっています。
ショーン
僕も受講をしてみましたが、自己学習の課題内容がそのままレッスンに使われるので、宿題も気を抜けないなと思っていました。
野口さん
そうですね。提出する宿題を元にスピーキングを行うので準備は必要です。また、レッスンで学んだフレーズや単語は日にちを変えて何度も教官が質問をしてきます。
トレーニングを通して全体で7回、学んだことが自動で復習できるようになっており、これは、脳科学の研究を元にして適切なタイミングで再度出題するようにしております。
ショーン
それを自分で管理せずに教官が勝手に質問してくれるのは中々良いトレーニングですね。
野口さん
はい、受講生の負担をなくすためにこちらで用意しています。自分で何を学んだか忘れても教官やコーチがきちんと管理しているので安心してください。
MCEでは「ライティングの予習」「トレーニング内での改善点のアドバイス」そして「次の日に再度復習」というサイクルを繰り返すことで、たった1日でも成長が実感できるようになっています。
ショーン
これが平日行うカリキュラムですね。土日も課題はあるのですか?
野口さん
任意にはなりますが、週末には「カフェトーク」というグループレッスンを提供しています。カフェトークは「外国のカフェで見知らぬ外国人から話しかけられた」というコンセプトのもと教官や他のクラスメートと自由なトピックで会話を楽しむレッスンです。
リアルな雰囲気を作るためにバーチャル背景はカフェの映像になっていて、BGMも流しています。
ショーン
気軽に参加できそうで面白そうですね。MCEの受講生同士でオンラインで繋がれるわけですね。
野口さん
そうですね!カフェトークは、平日のトレーニングを通して鍛えたスピーキングを実践で試せる、いわばスポーツで言う公式戦が行える場になります。
Q6. MCEの日本人トレーナーの特徴は何ですか?
ショーン
教官に関して色々お伺いできましたが、MCEの日本人トレーナーの特徴についても教えて下さい!
野口さん
弊社の日本人トレーナーは、海外での就労経験があり、自身も英語を使って仕事をしてきた実力派揃いです。彼らもゼロから英語を学んできた身なので、各レベルに合わせた適切なアドバイスをすることができます。
毎週1回コーチングセッションがあり、そこでは「目標に到達するためにどのような学習をしていくべきか」アドバイスを行います。コーチは、受講者のレッスンをビデオでもチェックしていますし、カルテという各受講者のプロファイリングシステムを使って教官がトレーニング毎に更新した学習状況の進捗も把握しています。
ショーン
しっかり受講生の学習度合いをチェックしてくれるんですね。基本コーチは単純に受講生をサポートする役回りなんですか?質問が来たら応えるような感じでしょうか。
野口さん
MCEでは、コーチからもプラスで課題を出したりもします。例えば、「今週は助動詞をマスターしてほしいので、明日までに助動詞のshould,may,have toを使った文を3つずつ作って提出してください。そして、そのうちのいくつかを必ずトレーニングで使いましょう。」といったように形で実践課題を与えます。
ただでさえ宿題が多いのに、さらに追い打ちをかけるわけですね。笑
これもひとえに、英語を伸ばしてほしいという想いからの愛のムチだと思ってください。
ショーン
受講生のためを思って考えて課題を与えてくれているわけですからね。そこは頑張らないと。笑
野口さん
そうですね!また、学習管理も非常に厳しく行っています。コーチは受講者の日々のスケジュールを細かく把握しており、課題の提出時間なども一緒に設定します。
もし、課題の提出が遅れたりするとコーチから連絡を入れたりもしますね。ここまで厳しくコミットすることで、受講者は高い意識とモチベーションを保って勉強を続けられるんです。
実際に、卒業生からも「厳しく管理してもらったおかげで英語を学ぶくせがついて、卒業後もべ強を続けられている」という声をいくつも頂いています。このように自走する英語学習ができるようにサポートしていくのもコーチの重要な役割のひとつです。
Q7. オンラインのコーチングでも英語力は伸ばすことは可能ですか?
ショーン
コーチの役割が大事なことはよく理解できたのですが、実際にオンラインのコーチングでも英語力は伸ばすことは可能ですか?
野口さん
もちろん伸びます。 弊社のプログラムの場合、オンラインでも英語を実践する機会が極めて多いので確実にスピーキングが伸びます。
また、先ほど話したように、スピーキングに特化した独自の学習プログラムと日本人コーチによるサポートも合わさってより効率的に英語を学習可能です。全てがMCEのカリキュラムに沿って行われるので、自分から新しく英語を学習したり積極的に話すための場所を探す必要はありません。
ショーン
それは本当に助かりますよね。カリキュラムを作ってくれるだけなく、英語学習の環境も全てMCEが用意してくれることで、受講生の負担もなくなり話すことに集中しやすくなるかと思います。
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Q8. MCEで学んでいる受講生はどのような方が多いですか?
ショーン
オンラインでも英語力がしっかりと伸ばせることはわかりました。では、MCEで学んでいる受講生はどのような方が多いですか?
野口さん
基本的には成人の方になりますが、学習目的としては「短期間でスピーキングを伸ばしたい」というニーズを持った方が多いですね。
例を挙げると「海外の大学への留学が控えておりスピーキングを伸ばしたくて入学した高校生」「大学の英文科で学んでいるけれど英語がうまく話せなくて入学した大学生」「仕事で急に英語が必要な部署に回されてしまった会社員の方」など様々です。
ショーン
あとは、ここまでスパルタなプログラムだと「学習継続が自分ではできない方」にも好まれそうですよね。
野口さん
そうですね!おっしゃる通りで「怠けやすいのでスパルタな環境で管理してもらいながら英語を学びたい」「以前別のスクールに通っていたけど、緩い雰囲気で伸びなかった」と言った理由でMCEを選んでくれる方もいます。
野口さん
皆さんかなりあるかと思います。学習量が多いですが、自発的に自習されていますし、学習目的も明確な方が多いですね。
Q9. 英語力が伸びた方の事例など教えてもらえますか?
ショーン
MCEが本気度の高いスクールなのでそれに応じて受講生も自発的に頑張る方が多いんですね。
あと、英語力が伸びた方の事例などあれば教えてもらえますか?
野口さん
20代の薬剤師の女性の方のケースでは、他の英会話スクールに半年以上通われていたのに全然スピーキングが伸びずに悩んでいましたが、3ヵ月で薬剤師として仕事で使う英語でのやり取りがスムーズに行えるほどになりました。
ショーン
公式サイトの動画にも載っていた方ですよね!確かにビフォーアフターが全然違いました!
野口さん
この方はプログラムを延長して6ヶ月後受講いただきました。かなりスピーキング力を伸ばしていらっしゃいましたね。
野口さん
他の方ですと、ほとんど英語が話せなかった会社員の男性が3ヶ月後には、好きなアニメのストーリーについて英語で詳細にスラスラ説明できるようになったり、始めは先生の言っていることも理解できず黙り込んでしまった50代の女性が、仕事で使う催眠療法について英語で詳しく説明できるようになったりと、たくさんの方が実際にスピーキングを伸ばしています。
ショーン
みなさん最初はほぼ英会話初心者から始めていましたが、そこから「自分の言いたいこと」はきちんと話せるようになっているんですね。
Q10. 最後に、MCEを検討している方へメッセージをお願いします。
ショーン
受講生の声をたくさんシェアしてくれてありがとうございます。
最後に、MCEを検討している方へメッセージをいただけますか?
野口さん
もしあなたが「どうしても短期間で英語のスピーキングを伸ばしたい。そのためなら、厳しいスパルタな環境でも構わない。」そんな強い想いを持っているなら、MCEはあなたにとって最適な選択肢であることをお約束します。
スピーキングに特化した独自の学習プログラム、第二言語として英語をマスターしたネイティブ級の教官、海外就労経験のある実力派コーチがたった3ヵ月であなたのスピーキングを飛躍的に伸ばします。
「英語がほとんど話せないという初心者の方々」「他のスクールで英語を学んだのに全然伸びなくて諦めかけていた方々」がMCEプログラムで英語が話せるようになっていく姿を私たちはこの目でたくさん見てきました。
どんな人でも必ず英語は話せるようになります。だから、絶対にあきらめないでください。
ぜひ、チーム一同みなさんと会える日を楽しみにしています。ただ、めちゃくちゃスパルタなので、そこだけは覚悟してくださいね。笑
ショーン
熱いメッセージをありがとうございました!本日のインタビューは以上になります!
ここで、今回のインタビュー内容は終了です。
事項ではMCEのコースや料金についてまとめているので詳しく知らない方は確認してみましょう!
Mission Command Englishの公式サイトをチェック!
MCE(Mission Command English)のコース・料金情報まとめ
MCEでは、以下の通り受講期間に応じて料金が変わり、カリキュラムは完全オーダーメイドになるためコースを特別設けてはいません。
最もスタンダードなのが「3ヶ月プラン」になりますが、プラスアルファで英語の発音やビジネスの交渉スキルなど、プラスで英語のアウトプットを行いたい方には「4ヶ月プラン」もおすすめ。
Mission Command Englishの公式サイトをチェック!
MCE(Mission Command English)の無料個別相談について
MCEでは、無料の個別相談を受けることができます。
MCEのサービスの説明を始め、簡単な学習目的や英語レベルなどのヒアリングを交えて、今までのMCEの実績を元に当てはまる事例を紹介してくれます。
希望があればMCEのプログラムを体験できるレッスンを受講することも可能ですので、興味のある方はまず個別相談を受けてみましょう。
Mission Command Englishの公式サイトをチェック!
最後に:MCE(Mission Command English)はスピーキング力を大幅に伸ばせる英語コーチング!まずは無料個別相談を!
今回は、オンライン完結型の英語コーチングである「MCE」の事業部長である野口様に単独でインタビューをさせていただきました。
MCEは、他の英語コーチングとは一線を画する独自のカリキュラムを使い「スピーキングに特化」したスクールであることがインタビューを通じてよく理解できました。
僕自身、MCEのプログラムを受講してみて「これだったら確実にスピーキング力が伸びるな!」と感じることができたので、おすすめできる英語コーチングです。
今まで「自分の力で英語学習をしていたけど中々英語力もスピーキング力も伸びなかったという方」はぜひMCEで力をつけていってもらえればと思います。
まずは、無料個別相談を受けてみてプログラム内容について一度話を聞いてみましょう!
Mission Command Englishの公式サイトをチェック!
Mission Command Englishのプログラム内容について詳しく知りたい方は以下も参考に!
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