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札幌国際大学「多文化言語コース」を徹底解説!教員インタビュー【取材記事】

札幌国際大学「多文化言語コース」を徹底解説!教員インタビュー【取材記事】
札幌国際大学 国際教養学科の「多文化言語コース」ではどんなことが学べるんだろう?コースの特徴や将来の進路なども含めて教えてほしいな!
ショーン
ショーン
こんにちは!これまで50社以上の英会話スクールの受講をはじめ、大学への取材をしてきた海外留学経験者のショーンです。English Withを運営しながら、様々なスクール・大学の取材・体験記事を書いています。

この記事では、札幌国際大学 国際教養学科の「多文化言語コース」について、教員の方へのインタビュー内容を含めて詳しい情報をまとめています。

札幌国際大学は、様々な学部のある札幌市にある4年制大学です。

今回は、そんな札幌国際大学で2022年4月に誕生した国際教養学科の「多文化言語コース」にフォーカスした内容を記事にして紹介していこうと思います。

また、English Withのメディア編集者である僕が教員の方にインタビューを行い、公式サイトには載っていないようなご回答をいただきましたのでその内容もしっかりと発信していこうと思います。

「札幌国際大学ってどんな大学なのかな?」「国際教養学科や多文化言語コースに興味がある」といった方はこの記事が参考になるかと思うので、ぜひチェックしてみてください。

ショーン
ショーン
多文化言語コースは、2022年に誕生したコースということもあり、グローバルな社会でも活躍できるためのカリキュラムが整っていると感じました!少しでも興味がある方はこの機会に学校の公式サイトから訪問してみましょう!

札幌国際大学 国際教養学科の公式サイトをチェック!

札幌国際大学 国際教養学科のコース情報

札幌国際大学 国際教養学科のコース情報まず最初に、札幌国際大学 国際教養学科で学べるコースについて簡単に紹介していきます。

コースは以下の3種類でそれぞれに特徴があります。

コースの種類
  • 多文化言語コース
  • 文化共創コース
  • 国際コミュニケーションコース

今回フォーカスしている「多文化言語コース」では、英語をベースに「中国」「韓国」などの文化や言語を学ぶことができます。英語をただ学ぶのではなく「英語で学ぶ」ため、海外大学の授業のような環境の元で単位の取得が可能です。

※詳しくは次項で紹介します。

「文化共創コース」では、歴史や北海道の文化や地域について学びながら、課題解決能力を身につけていくことができるコースです。

「国際コミュニケーションコース」では、マネジメントやマーケティング全般を学びながら知識を通じてコミュニケーション能力を高めていくことが可能なコースになります。

それぞれのコースだけを一見するだけでは、詳しい学習内容など理解するのは難しいですが、上記3つのコースは相互に関係していてそれぞれを学ぶことで「国際社会で活躍できる人物」になることができます。

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札幌国際大学 国際教養学科の「多文化言語コース」ではどんなことが学べるの?【3つの特徴】

それでは、今回紹介する「多文化言語コース」ではどんなことが学べるのでしょうか?

詳しく解説していきますので、順に特徴をチェックしてみてください。

多文化言語コースの特徴
  1. 英語を使って幅広い分野の学問が学べる
  2. 海外留学を通じて語学が学べる
  3. 異文化を理解するためのコミュニケーション能力が身に付く

特徴1.英語を使って幅広い分野の学問が学べる

特徴1.英語を使って幅広い分野の学問が学べるまず1つ目の特徴としては「英語を使って幅広い分野の学問が学べる」ということです。

多文化言語コースでは、英語を学ぶのはもちろんのこと、科目と英語学習を結び付けた学習「CLIL(Content and Language Integrated Learning)というメソッドを用いて、中国語、韓国語などのアジア文化を学んでいきます。

「英語を学ぶ」ことと「英語で学ぶ」ことでは、圧倒的に難易度は上がりますが、英語を英語で学ぶ学習は日本の大学ではそう多くないでしょう。

海外の大学留学では、英語で様々な学問の授業を受けますが、それに近い環境で「英語×他科目」が学べるのは、かなりおすすめですね。
参考までに、英語、中国語、韓国語では以下のようなテーマを学習することができます。

英語で学べる授業(例)
  • Introduction to Literature(文学)
  • English Communication(コミュニケーション論)
  • Introduction to Linguistics(言語学)
  • 韓国語特講
  • 韓国文化概論
  • 韓国語学概論
  • 中国語特講
  • 中国語文化概論
  • 中国語学概論など

特徴2.海外留学を通じて語学が学べる

特徴2.海外留学を通じて語学が学べる次の特徴としては、1年次の海外留学を通じて実践的な英語力が学習できるということが挙げられます。

多文化言語コースでは、1年次の春学期を2つに分けて「短期学外学修」という約10週間の海外留学体験を必修で用意。基礎語学力となる英語を学びながら、海外でしか体験できないことを吸収することで、有意義な学生生活を過ごせます。

※留学期間は6月中旬から8月下旬になります。

渡航先の例としては「カナダ」「オーストラリア」「ニュージーランド」。現地の大学生が通う学校へ留学し、滞在中は現地の家庭でホームステイをすることができます。

渡航先
  • カナダ:ビクトリア大学、カルガリー大学
  • オーストラリア:サザンクロス大学
  • ニュージーランド:オタゴ大学

また、留学中に取得した単位は卒業単位としてカウントできるので、渡航期間を無駄にすることなく、4年間での卒業が可能です。

ただ、留学をして学ぶだけでなく「しっかりと現地の授業を受けて単位を取る」ということを目的に留学生活を送れるので、英語力以外のコミュニケーションスキルの向上などにも繋がるでしょう。

海外留学費用は研修費として55~60万程度かかりますが、大学側が最大50万円補助してくれるため、10週間の渡航期間でも支払わなければならない費用はわずかで済みます。

生活費などは自費でかかりますが、それらを考慮しても多文化言語コースを選択するだけでもかなり格安で海外留学を実現できますね。

特徴3.異文化を理解するためのコミュニケーション能力が身に付く

3.異文化を理解するためのコミュニケーション能力が身に付く3つ目の特徴としては、異文化コミュニケーションが多文化言語コースでしっかりと身に付くということです。

例えば、中国の人とビジネスの現場でコミュニケーションをうまく取るにはどうしたら良いでしょうか?どんなトークをした方が良い・してはならないのでしょうか?

このような知見は、教科書や英会話スクールでは教えてくれないものです。

多文化言語コースであれば、先ほどお伝えしたように「英語で中国や韓国の文化や言語を学ぶ」ことが可能です。その過程の中で、それぞれ異なる文化の人たちと上手くコミュニケーションを取る方法を学ぶことができます。

文化背景や基礎的なマナーをしっかりと学ぶことで、将来的にアジア圏でも英語圏でも現地の人々と会話する際にきっと役立つでしょう。

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札幌国際大学「多文化言語コース」の教員にインタビュー!詳しくコース内容を聞いてみた

札幌国際大学の「多文化言語コース」の教員にインタビュー!詳しくコース内容を聞いてみたここまで、多文化言語コースの特徴に関して紹介してきましたが、これはあくまで学校の情報を簡単にまとめたものに過ぎません。

そこで今回は特別に人文学部国際教養学科多文化言語コース教員の「中津川氏」にEnglish With編集部が取材を行い、コース内容に関して色々と質問をしてきました。

コースの魅力やどんな英語の授業が展開されているのか?将来のキャリアパスなど、これから入学する予定の学生や、コースに興味のある方々はぜひチェックしてみてくださいね。

今回のインタビュイー

中津川 雅宣

人文学部国際教養学科 多文化言語コース教員

ショーン
ショーン
本日は、よろしくお願いいたします。
中津川氏
中津川氏
よろしくお願いいたします。

Q1.多文化言語コースの魅力は何ですか?

ショーン
ショーン
それでは、早速質問をしたいのですが「多文化言語コースの魅力」についてお聞かせいただけますか?
中津川氏
中津川氏
多文化言語コースの特徴の1つとして、北海道で最初の本格的なクォーター制の導入をしていることが挙げられます。
ショーン
ショーン
クォーター制とは1年間を4つの学期に分けるシステムですよね。通常の大学だとセメスター制(2学期制)が主ですが珍しいですね。
中津川氏
中津川氏
はい。それも約10週間の英語圏への短期学外学修に合わせていることもあるので、生徒には春学期の後半である6月中旬から8月下旬に海外渡航をしてもらう予定です。
ショーン
ショーン
海外では基本的にクォーター制ですので、生徒にとってもスムーズに留学先での学校生活をスタートできそうですね。

Q2.多文化言語コースではどのような英語授業を行っているのですか?

 

ショーン
ショーン
それでは次に「多文化言語コースで行われる英語の授業内容」について少しお聞きしたいと思います。どのような授業を行っているのですか?
中津川氏
中津川氏
1年次には会話の勉強を中心とする「Conversation」とたくさん読解を行う「Reading」をクォーターで行う予定です。

会話と読解を集中的に行うことで、話す・読むのスキルをしっかりと習得してもらうのが狙いです。また、2年次では、上級の英語や、3年次以降では、英語で他の学問を学ぶ授業もあります。

ショーン
ショーン
他の学問を英語で学ぶのは3年次からなのですね。いきなり1年次から英語で他科目の授業を受けるのかと思ったので心配でしたが、基礎ができてからの受講であれば安心ですね。
中津川氏
中津川氏
そうですね、3年次になるまでに基本的な英会話・読解などはできるようになっているので、中国や韓国などの文化理解の授業を英語で受けることも可能です。
ショーン
ショーン
なるほど。「英語を学ぶ」フェーズから「英語で学ぶ」ことによって、より英語力も身につきそうですね。

Q3.多文化言語コースを受講することでどのようなスキルが身につきますか?

ショーン
ショーン
英語の授業内容については少し理解できました。

それではこのコースを受講するメリットとしてどんなスキルが学生には身につくのでしょうか?教えてください。

中津川氏
中津川氏
まずは、言うまでもなく英語力の上達です。多文化言語コースでは海外留学を含め、集中的に英語が勉強できる環境を用意しています。
ショーン
ショーン
かなり英会話力に特化したプログラムが用意されている印象ですよね。
中津川氏
中津川氏
はい。その他、先ほどもお伝えした通り、言語や文化を取り巻く学問について深く理解する力も身につけると共に、英語力をベースに中国語や韓国語も学べるようにカリキュラムが組まれています。
ショーン
ショーン
通年ずっと英語学習を行い、スキルアップができるようにカリキュラムが組まれているのですね。

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Q4.多文化言語コースにある「短期学外学修(海外留学)」について教えてください。

ショーン
ショーン
次に、多くの方が関心のある内容だと思いますが「短期学外学修(海外留学)」について簡単に教えてください。
中津川氏
中津川氏
短期学外学修は、約10週間、本学との提携大学附属の語学学校に留学をするプログラムです。

ホームステイをしながら、現地の大学で英語学習することで、文化や言語について学ぶことができます。

ショーン
ショーン
提携している学校は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドとどこも英語圏ですよね?
中津川氏
中津川氏
そうですね、やはり英語圏でネイティブの英語を学んだ方が良いと言うこともありますし、現地で単位の取得ができるのが学生としては大きなメリットになりますね。
ショーン
ショーン
確かに、現地での単位取得ができるとなれば学生たちも一生懸命授業を受けてくれそうですよね。
中津川氏
中津川氏
あと、研修費用の内、一部を奨学金として大学から支給されるため、普通よりも安く留学に行くことができます。
ショーン
ショーン
最大50万円の補助が大学から出ると書いていましたが、かなり負担してくれるんですね。授業料をほぼ負担いただけるのは学生や親御さんにとってもかなり助かると思います。

でも、何か事情があって留学ができない…となってしまった場合はどうなるでしょうか?

中津川氏
中津川氏
止むを得ない場合は、オンライン留学という形でオンラインで授業を受けてもらうこともできます。
ショーン
ショーン
それであればしっかり期間内に単位取得はできますね。

Q5.国際教養学科の多文化言語コースを通じてどのようなキャリアパスが得られますか?

ショーン
ショーン
次に、将来のキャリアパスについてお伺いしたく思います。

2022年に誕生した学科ということもありますが、多文化言語コースを通じてどのようなキャリアパスが実現可能ですか?

中津川氏
中津川氏
通年、英語を学んでいくことになるので「英語に関連した仕事」はもちろんのこと、海外関係、国際関係の仕事もキャリアパスとして有り得るでしょう。

また、在学中に日本語教師の資格も取ることができますので、海外で日本語を教えるというキャリアもありますね。

ショーン
ショーン
なるほど、国際人を育てる学科であることからもこのようなキャリアパスは現実的ですね。

Q6.国際教養学科の多文化言語コースを通じてどのような資格取得ができますか?

ショーン
ショーン
キャリアパスに続いて、在学中にどんな資格を取得できますか?
中津川氏
中津川氏
もちろん全員ではありませんが、TOEICやTOEFLといった就職に役立つ資格や、中国語や韓国語も学べるのでそれらの検定試験を受けることも可能です。
ショーン
ショーン
なるほど。最近では、英語力だけでなく「英語×その他言語」を資格として持っておくと、かなり重宝されるので、このような資格取得にチャレンジできるのはよいですね。
中津川氏
中津川氏
後は、先ほどもお伝えした「日本語教師」の検定も受けることができるので、「将来外国人に日本語を教えたい!」という学生にもおすすめです。
ショーン
ショーン
そうでしたね!言語をテーマに色々な資格取得にチャレンジできる学科ということがよくわかりました。

Q7.最後に入学を検討されている方へメッセージをお願いします。

ショーン
ショーン
それでは、最後に入学検討されている方へメッセージをお願いします。
中津川氏
中津川氏
本学は、小規模の私立大学ですので、先生との距離が近く、少数で学習できます。

また、海外留学が必須ですので「留学に興味があるけど、一歩踏み出せないという人」には、良い環境が整っています。

あとは、英語を集中して学べ、その上で中国語や韓国語を学ぶといった学習も可能です。言葉や文化に興味のある人は、ぜひ進学を検討してみてくださいね。

ショーン
ショーン
メッセージありがとうございます!今回のインタビューは以上になります。
中津川氏
中津川氏
ありがとうございました。

以上がインタビュー内容となります。

2022年に誕生した国際教養学科 多文化言語コースでは、英語をテーマに中国語や韓国語が学べたり、異国の文化について深く知ることができます。

中津川氏がおっしゃっていたように、言語や歴史、文化に興味のある方はぜひ以下のサイトから「多文化言語コース」について調べてみてはいかがでしょうか。

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札幌国際大学 国際教養学科の入試情報

札幌国際大学 国際教養学科の入試情報ここでは簡単にですが、札幌国際大学 国際教養学科の入試情報をお伝えしていきます。

※2022年4月入学の場合の入試情報ですのであくまで参考までにしてください。

国際教養学科(計60名)
  • 総合推薦先発(指定校推薦/公募推薦)10名
  • 学校推薦型先発(指定校推薦/公募推薦)14名
  • 学校推薦型選抜(公募推薦特待生型) 6名
  • 一般選抜 10名
  • 大学入学共通テスト利用選抜 15名
  • 特別選抜 3名
ショーン
ショーン
出願はWEB上でも可能です。今後の入試情報に関する日程や詳しい学部、学科の詳細は学校の公式サイトをチェックしてください!

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まとめ:札幌国際大学 国際教養学科 多文化言語コースで「英語力+α」の知識を身につけよう!

今回は、札幌国際大学 国際教養学科「多文化言語コース」に関する情報をまとめてみました。

多文化言語コースは、英語を学ぶことに加えてプラスαの付加価値をつけてくれるコースであることがわかりました。

英語知識をただインプットするだけでなく、1年次からの海外留学を通じたり、異文化学習を英語で行うことで、将来的に世界のフィールドで活躍できる人物になれるのではないでし
ょうか。

キャリアパスも充実していて、英語関係の仕事や日本語講師として活躍できる資格取得のサポートなども学校側で用意してくれます。

「英語力を磨いて世界で活躍したい」「諸外国の文化や歴史を学びたい」「海外留学を在学中に経験したい」など、興味のある方は、札幌国際大学 国際教養学科 多文化言語コースをチェックしてみましょう!

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ABOUT ME
sean
高校卒業後、アメリカの大学に正規入学し4年間留学していました。 日本帰国後はフリーランスでプロ野球選手の通訳などを経て、2019年からEnglish Withを運営、ライターとして記事執筆、英会話講師などもたまに行なっています。
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