TOEIC試験を受験するにあたって、必要なグッズはいくつかあります。受験日当日には準備しにくいものもあるので、試験前日までには持ち物を確認しカバンにまとめておくことが大切です。
そこでこの記事では、TOEIC試験に必要なグッズやTOEIC公式の受験に関する規定を紹介していきます。
TOEICを受験する方はぜひ参考にして事前の準備に役立ててみてください。
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目次
TOEIC試験で必要なグッズまとめ【6選】
TOEIC試験の受験日に必要なグッズは、主に次の6点です。
受験前日までには、すべて用意しておくようにしましょう。
- 証明写真が貼付された受験票
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 腕時計
- マスク
- 体温調節できるアウター
1.証明写真が貼付された受験票
TOEICを受験するにあたって、もっとも重要なグッズは「証明写真付きの受験票」です。受験票はまず、試験会場の受付で本人確認のため提示します。試験中は机の端に置いておかなければなりません。
受験票は受験日の2週間前に郵送で届きます。受験票を所持していないと、受験することができないため、前日から持ち物を用意し必ずカバンに入れておきましょう。
また、受験票には試験会場が記載されているので、試験日前日までに自宅からの行き方を調べておくと、当日に道に迷うことがないでしょう。
2.本人確認書類
試験当日、受験票とともに本人確認書類も持参しなければなりません。本人確認書類は、日本で発行されている顔写真付きで有効期間内のものに限られています。
TOEICで認められている本人確認書類は以下のとおりです。
- 運転免許証
- 学生証/学生手帳/生徒手帳(デジタル学生証も可)
- パスポート(パスポートは海外発行も可)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 仮運転免許証
- 運転経歴証明書
- 障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)
上記以外の書類は一切認められず、本人確認ができなければ受験することができないため、必ず事前に用意しておきましょう。
3.筆記用具
マークシートで解答するための筆記用具も必要です。試験当日に持ち込みを許可されているのは、HBの鉛筆またはシャープペンシル。普段から使い慣れたものを持って行くことがおすすめです。
また、消しゴムはマークシートのマークを消しやすい角がしっかりと出ているものを使うとよいでしょう。消し残しがあるとTOEICのスコアに影響する恐れがあるため、事前に「早く・キレイに」消せる消しゴムを用意しておきましょう。
4.腕時計
TOEICは時間配分を決め、効率よく解いていくことがスコアアップの重要なポイントです。そのため、試験当日は必ず腕時計を持っていくようにしましょう。
時計としての使用を禁止されているものは、以下のとおりです。
- 携帯電話
- スマホ
- ウェアラブル端末
- 置き時計
- ストップウォッチなど
なお、試験中に経過時間や残り時間のアナウンスはされません。時間を確認するために腕時計を忘れないようにしてください。
5.マスク
TOEIC試験会場内では、マスク着用が任意となっています。マスク着用なしで受験することもできますが、花粉症や喘息などの症状で咳やくしゃみが多発する人には、飛沫感染の恐れがあるため、マスク着用を求められることがあります。
反対にマスクを着用して受験する人は本人確認の際、マスクを外す指示が出されます。
6.体温調節できるアウター
試験会場の空調によっては、試験中に寒すぎたり、暑すぎたりすることがあります。
温度によって集中力が妨げられることを防ぐために、試験当日は気軽に羽織れるカーディガンやジップアップのパーカーなどを用意しておきましょう。
TOEICの証明写真が規定から外れていたらどうなる?
受験票と同様に受験当日に必要となるのが、証明写真です。証明写真が貼付されていない受験票の場合、受験できなくなるので必ず前日までに用意しておきましょう。
また、証明写真は以下の規定に即している必要があります。
- 規定のサイズ(縦4cm×横3cm)であること
- 6ヶ月以内に撮影されたものであること
- 写真にフチがないこと
- 正面を向き、本人の顔がはっきりとわかり、影が入っていないこと
- 被写体が本人のみであること
- 上半身・無帽で、頭部が欠けずに写っていること
- 背景色が白または薄い色であること
TOEICの証明写真が規定から外れていると、証明写真として受理されません。その場合には、受験ができない可能性があるので、必ず規定に即した証明写真を用意しておきましょう。
TOEICの証明写真を用意する際の注意点【3つ】
ここからは、TOEICの証明写真を用意する際の注意点3つについて解説します。
- 写真の裏面に氏名と受験番号を記載する
- 証明写真貼付欄の外枠に合わせて、写真を貼付する
- のりで写真を貼り付ける
1.写真の裏面に氏名と受験番号を記載する
受験票に貼り付ける写真の裏面には、氏名と受験番号を必ず記載しておきましょう。記入を忘れていても、受験後に写真を差し替えることはできません。
証明写真が剥がれてしまった時に、誰の写真か確認できるためにあるTOEIC公式のルールなので、のりを塗る前に忘れずに記入しておいてください。
2.証明写真貼付欄の外枠に合わせて、写真を貼付する
受験票には証明写真を貼付する欄が水色の枠で記載されています。写真を貼付
する際には、この水色の外枠に合わせたサイズのものを貼り付けましょう。
水色の外枠をはみ出る大きさや、貼付欄の内側に印字されている赤い文字が見えるような小さい写真は、規定外となるので注意してください。
3.のりで写真を貼り付ける
受験票に写真を貼付する際は、必ずのりを使用してください。TOEICでは「スティックのり」で貼付することが推奨されています。
これは、受験票の回収後に液状のりや接着剤がにじんでしまい、自分や他者の受験票を破損する恐れがあるためです。また、テープで写真を貼り付けると規定外をみなされ、受験できない可能性があるので、必ずのりで貼付し、完全にのりが乾いた状態で持っていくようにしましょう。
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まとめ:TOEIC試験の前日までに、必要なグッズをまとめておこう!
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この記事ではTOEIC試験で必要なグッズについて紹介しました。
特に受験票に貼付する証明写真には、細かい規定がいくつかあります。規定をすべて満たしていないと受験資格を失う恐れがあるので、必ず規定を満たした証明写真を用意しておきましょう。
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