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英語でクレーム対応!英会話で使えるフレーズを覚えてトラブル解決!

英語でクレーム対応!英会話で使えるフレーズを覚えてトラブル解決!


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海外生活をしている中で、相手に迷惑を掛けたり英語でクレーム(苦情)を言われて対応しなければいけない場面も出てくるかもしれません。

英語で苦情を表現する!英語でクレームを伝えるフレーズと伝え方のコツで、自分からクレームを言うための英語フレーズを紹介しましたが、今回はクレーム(苦情)を受けた際に英語で対応できるように使える表現をシチュエーションごとに紹介していきます。

クレーム(苦情)を受け入れる英語フレーズ

相手からのクレーム(苦情)が正しい内容であれば、素直に聞き入れて対応することが大切です。適切な言葉使いで、謝罪の意味も込めて対応する英語表現を覚えていきましょう。

I can’t tell you how sorry I am.(なんて謝っていいか分かりません。)

まずは、謝罪の意図を伝えることがクレーム(苦情)を対処する際には大事です。”I can’t tell you how sorry I am”は口語で日常的なシーンで使われ、本当に申し訳ない気持ちを伝えるのにはぴったりでしょう。

I’m sorry for the mistake.(間違えてごめんなさい。)

クレーム(苦情)に対して、率直に間違いを認めることは大事なので、謝罪をしっかり伝えましょう。

謝罪を伝えるフレーズを詳しく知りたい人は、以下の記事が参考になります。

関連記事:英語で「ごめん」と謝るときに使える英語フレーズと返答例【フレーズ集】

This will never happen again.(二度と起こらないようにします。)

クレーム(苦情)に対する対応なので、謝罪以外にも相手に対して誠意のある対応が必要です。”this will never happen again”で、二度と同じミスが内容に伝えることができれば相手も聞き入れてくれるでしょう。

I’m so sorry, but this will never happen again.
ごめんなさい。二度と起こらないようにします。

I assure you this will never happen again.
このようなことが二度と起こらないことを保証いたします。

Never to make the same mistake again.(同じ間違いは二度としない。)

“this will never happen again”と似たような表現で、”mistake”の「間違い」に焦点をあてた言い方の1つです。

I’m sorry, we promise never to make the same mistake again.
ごめんなさい。私たちは、同じ間違いを二度としないと約束します。

これと同様に似た表現で、相手に対して丁寧に対応する際に以下の表現が使われたりもします。

We will make sure never to do the same mistake ever again.
今後、同様のミスが発生しないように、再発防止に努めます。

クレーム(苦情)に対して反論する英語フレーズ

クレーム(苦情)を受けても必ずしも相手の主張が正しいというわけではありません。こちらに非がない場合は、相手にしっかりと伝えることも大切なことです。反論するというと聞こえが強いですが、丁寧に伝えながらも間違いを否定する英語フレーズを見ていきましょう。

There is nothing we can do about it.(それに関して私たちができることは何もない。)

相手から苦情を言われて、自分に関与していることでなかったり、怒りの矛先が自分たちと関係していないのにも関わらずクレームになった場合などは、できることは何もないことを伝えましょう。前置きに、”Sorry”と伝えることで相手も理解してくれるでしょう。

Sorry, there is nothing we can do about it.
(ごめんなさい。それに関して私たちができることは何もありません。

It’s not my fault.(それは私のせいではない。)

ニュアンスとしては、自分の責任はないことを主張するフレーズです。もし、サービスや商品に関することであれば、”It’s not our fault”と「私たちのせいではない。」と伝えましょう。

この時も、”Sorry”と言い始めるといいでしょう。

Sorry but it’s not our fault.
ごめんなさい。でも、それは私たちのせいではないです。

I’m afraid there isn’t much we can do about it.(恐れ入りますが、それに対して私たちができることはないです。)

クレーム(苦情)に対して、力になることはしたいが、手助けできることがほとんどないような状態に対して、使われる英語フレーズです。無理しても意味が無いので、できないことに対してのクレーム(苦情)なのであればしっかり伝えることも大事です。

まとめ

仕事の場でも友人との間柄でも相手から怒りの矛先が自分に向かってきて、クレーム(苦情)を言われてしまうシーンも出てくるかもしれません。今回紹介した内容が役立てば幸いです。

その他のフレーズを知りたい方はこちらの記事も参考に!

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執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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