日常英会話が学べるおすすめ英単語帳ランキング【レベル別16選】

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この記事では、日常英会話が学べる単語帳を初心者・中級者・上級者向けに分けてそれぞれ紹介します。

単語がリスト化されている単語帳は、語彙力を効率よく身に付けるためにとても役立ちますよね。しかし、単語帳選びを間違えてしまうとやる気が起きなかったり学習効率が落ちてしまったりする可能性もあります。

効率よく語彙力をアップさせるためには、自分に合った単語帳を選ぶことが重要です。

そこでここでは、まず日常英会話が学べる単語帳を選ぶ際のポイントを解説し、初心者・中級者・上級者向けに単語帳をそれぞれ3つずつ紹介。

この記事を参考に、自分に合った単語帳を見つけてくださいね。

日常英会話が学べるおすすめ単語帳ランキング【初心者・中学生向け5選】

それでは早速、日常英会話が学べる単語帳を初心者・中級者・上級者向けに紹介。

まずは、初心者向けの単語帳で良いものを5つ紹介します。

1.キクタン【中学英単語】高校入試レベル

「キクタン【中学英単語】高校入試レベル」は、高校入試までに知っておくべき単語が800語以上収録されている単語帳。

キクタンの大きな特徴は学習計画が立てられていることで、1日に学習する単語数のノルマが決められているため、自分で計画を立てることなく学習を進められます。また、スケジュールが予め決められていると、ペースが作りやすい上に学習を継続させやすいですよね。

さらに、キクタンではCDもしくは音源をダウンロードすることも可能。音源に合わせて単語をリピートすることで、印象に残りやすくなり、効果的に暗記できます。また、電車などでの通勤中やランニング中などに音声を聞いて学習をすることもできることから利便性も良いでしょう。

「毎日決まった語数をコツコツ学習したい」「単語と合わせて発音の仕方もしっかり知りたい」という人には「キクタン【中学英単語】高校入試レベル」がおすすめです。

2.英単語の語源図鑑

「英単語の語源図鑑」は、語源から英単語を覚えるための単語帳です。

英単語には、単語の中心に当たる「語根」と単語のはじめの「接頭辞」、終わりに付く「接尾辞」があり、これらの意味を理解することで新しい単語の意味を推測したり、暗記したりすることが非常に楽になります。

また、英単語の語源図鑑では、語源を効果的に学習できるよう重要単語を1単語につき1ページ割いて分解。様々な語源に触れながら、知識を身に付けていくことができるでしょう。

「語源よりも単語を順番に覚えてしまった方が早いのでは？」と感じる人もいるかもしれませんが、実際に語源から1万語レベルの語彙を身に付けることが可能であることは語源研究によって実証されています。

そのため、語源を学習することは単語を効率よく覚える上でとても重要だと言えるでしょう。

また、イラストや図も充実しており、イメージで英単語を捉えながら学習を行うことができます。単純に英単語と日本語だけで覚えるよりも、イメージと一緒に覚えた方が定着がしやすいですよね。

「単語の意味を予測できるようになりたい」「イラストや図から楽しく単語を覚えたい」という人には、「英単語の語源図鑑」が非常におすすめです。

3.毎日の英単語 日常頻出語の90％をマスターする

「毎日の英単語 日常頻出語の90％をマスター」するは、日常会話の90%をカバーした単語帳です。

「英単語を身に付けたけど使い方がわからない」という経験のある人は多いのではないでしょうか。英単語と日本語の意味を覚えても、文中でどのようにその単語を使えば良いのか、またどのようなニュアンスで使うものなのかなど、はっきりと理解することは難しいですよね。

「毎日の英単語 日常頻出語の90％をマスターする」では、ネイティブが実際に高頻度で使うフレーズを700個以上掲載。この700フレーズを何度も繰り返しトレーニングすることで、ネイティブとの会話で使用する90%の単語を覚えることができます。

また、それぞれのフレーズの文脈を理解しながら英単語を覚えることができるため、どのような場面で、またいつその英単語を使うのかがわかりやすく「使える語彙」を身に付けることが可能です。

「会話の中で使えるフレーズを身に付けたい」「単語だけではなく文脈の中で学習したい」という人には、この単語帳で学習を行いましょう。

4.中学英単語をひとつひとつわかりやすく

「中学英単語をひとつひとつわかりやすく」は、高校入試までに必要な基礎単語である1,500語を収録している単語帳。中学生はもちろんのこと、中学英語から日常英会話を学び直したい大人にもおすすめできます。

著者である山田暢彦氏は個人でNOBU English Academyという英語教室を運営していて、英語指導のプロになります。

それぞれの単語には学年のマークがついているので、学校で学ぶ際にも活用できるでしょう。

5.中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本

「中学3年間の英単語がイラストで覚えられる本」は、中学生で使われる教科書から基本的な805単語をピックアップしている単語帳。

紹介している単語はイラスト付きで解説されていて、暗記が苦手な人で無理なく学べるようになっています。イラストと英語の意味を結びつける学習法は、頭の中にイメージが残りやすくおすすめです。

中学生向けの単語帳ということもあり、目安として中1レベル、中2レベル、中3レベルに章が分かれています。基本的な日常英会話を覚える際にも活用できるでしょう。

日常英会話が学べるおすすめ単語帳ランキング【高校生向け5選】

次に、日常英会話が学べる中級者向けの単語帳を5つ紹介します。

収録されている単語数が多い単語帳をはじめ、プラスで英熟語が学べたりと単語学習以外にも学べたりとするので、チェックしてしましょう。

1.DUO 3.0

「DUO 3.0」は、560の例文の中で重要単語1,500語、熟語約1,000個が収録されている単語帳。収録単語数が非常に多く、難解な会話中で使う単語もしっかりと身に付けることができます。

さらに、DUO 3.0で学習する例文は、ストーリーやキャラクターに工夫がなされており、楽しく学習することが可能。

例文で単語や熟語を覚えるとは言っても、難しい例文やつまらない例文ではなかなか頭に入ってこないため暗記をすることも困難です。DUO 3.0ではクスッと笑えるような例文など興味を引くような文章が記載されているので、ストーリーが頭に入ってきやすくなる上に印象に残りやすくなるでしょう。

また、DUO 3.0は語源や類義語・対義語など、それぞれの英単語に関する解説が非常に充実。そのため、一周目は英単語と日本語を覚え、二周目は例文を覚える、三周目は解説をじっくり読んでみるなど、何度取り組んでも新しい知識を学ぶことが可能です。

「楽しい例文で単単語の学習がしたい」「細かい知識まで身に付けられるような網羅された単語帳で学びたい」という人にはDUO3.0がおすすめできます。

2.ターゲット1900

「ターゲット1900」は、1900の単語を収録する単語帳です。元々は大学入試に対応する単語帳として発売されたものですが、日常会話で使える単語を身に付けることができます。

ターゲットでは、単語ごとに添えられた例文に、一緒に使われることの多いフレーズが記載されているのが特徴。そのため、単語と合わせて様々なフレーズも学習可能です。

また、1900個の単語が100個ごとに区切られているため、学習する際にも「1日に100単語」「1週間で100単語」など、スケジュールが立てやすいこともポイント。さらに、ダウンロードできる音源やCDだけでなく、カード版や実践問題集、書き覚えノートなど、ターゲット1900の収録単語を暗記するための別売ツールが豊富にあります。

単語を覚えるのは、コツがいりますよね。単語帳を眺めているだけでは覚えることができないという人も多いのではないでしょうか。

ターゲット1900のツールを使用すれば、隙間時間にカードで学習をしたり、しっかりと机に向かって書く練習をしたり、自分でテストをしてみたりと、色々な角度から学習をすることができます。様々な方法で単語に触れることで、定着率も上がりますよ。

「単語と合わせてフレーズも覚えたい」「単語帳だけでは単語を覚えるのが難しい」という人には、ターゲット1900が非常におすすめです。

3.システム英単語

「システム英単語」は、2,000語以上もの英単語を収録する単語帳です。

システム英単語の大きな特徴は、ミニマルフレーズと呼ばれる短い例文がそれぞれの単語についていること。

多くの単語帳には単語と一緒に例文が書かれていますが、その例文が難しく「意味が理解できない…「やる気が無くなってしまう…」ということを経験したことのある人もいるのではないでしょうか。

「システム英単語」のミニマルフレーズは、学習単語を含んだ2〜5語程度のフレーズで覚えるため、長い例文を読むストレスがありません。ミニマルフレーズがあることで単語の定着率がグッと上がるでしょう。

また、一緒に使われることの多い単語や用法を学習することができるのも魅力。単語の用法が学習できれば、覚えたものを日常英会話ですぐに使うことが可能です。さらに、学習語と同じ語源を持つ派生語も多く書かれているため、ひとつの単語を覚える際にセットで派生語まで学べる点が良いですね。

「長い例文は頭に入ってこない」「少しでも効率的に多くの英単語を覚えたい」という人には「システム英単語」がおすすめです。

4.速読英単語 必修編

「速読英単語 必修編」は、入試で必要な1,900語を収録されているほか、派生語や関連語として3,100語を掲載している単語帳です。

大学受験では、定番の単語帳の1つですので知っている人も多いのではないでしょうか？

この単語帳では、単語の意味に関連するストーリーが掲載されていて、単語とその意味の理解を無理なく学ぶことが可能。易しい英文から始まり、入試レベルまで到達できるように単語の配置がされています。

さらに、ディクテーションのページを用意しているので、単語暗記に加えてリスニング力の向上にも貢献してくれるような単語帳ですね。

5.鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」は、東大合格者を毎年400人以上出す塾である「鉄録会」が出している単語帳で大学受験生におすすめすることができます。

単語が3,196語、熟語が1,053語。語義・語源を通じて、単語を覚えやすくしたり、イラストをつけたりと覚えやすい工夫もなされている点が特徴的。

主要な難関大学の試験で出されている単語を分析して重要なもののみを掲載しているので、必要な英単語だけに絞って効率よく学ぶことが可能です。難関大学を目指す人は一度手にとってみましょう。

日常英会話が学べるおすすめ単語帳ランキング【大学受験・社会人向け6選】

ここからは、日常英会話が学べる上級者向けの単語帳を6つ紹介していきます。

大学受験を検討している人や社会人である程度英語力のある人におすすめの単語帳をピックアップしたので、ぜひ参考に手に取ってみることをおすすめします。

それでは、チェックしていきましょう！

1.速読英単語 上級編

「速読英単語上級編」は、難関大入試向けに作られた900単語を収録する単語帳です。

長めの文章の中にいくつかの単語が含まれており、文脈の中で語彙を覚えていきます。

単語と日本語の対比で英単語を覚えようとすると、会話の中でその意味が当てはまらないケースがあったり、その単語の使い方わからなかったりすることがありますよね。ですが、この単語帳のように文章の中で覚えることで、単語が使われやすい場面がわかり、実際の会話の中でも使用できるようになるでしょう。

また、速読英単語上級編として心理学や医療などアカデミックな内容も含まれています。上級者は、専門的な話をする機会も少なくはないかと思うので、日常英会話+αで学べますね。

「文脈の中で単語を覚えたい」「複雑な話題について話せるようになりたい」という人には速読英単語上級編がおすすめです。

2.速読速聴・英単語 Core 1900

「速読速聴・英単語 Core 1900」は、約1,900個の単語が学べる単語帳です。

この単語帳には、「環境」「教育」「政治・国際情勢」「司法」「科学・テクノロジー」など、最新の時事動向を踏まえたテーマの英文が収録されているため、これらの単語をマスターすることで最近のニュースに関する話題について会話をすることが可能に。

英文の内容もJapan TimesやThe Economistといったニュース記事などの抜粋ですので、興味を持って学習することができます。

基本的に英字新聞からの抜粋がほとんどであるため、「英語で新聞を読めるようになりたいけど、語彙が足りない」という人は、速読速聴・英単語 Core 1900でトレーニングすることがとても効果的です

さらに、付属のCDには2種類のスピードの音源を収録。本文がゆっくり読まれたものと、自然なスピードで読まれたものの2種類から選んで学習することができるため、「まずはゆっくり聴いてみて、慣れてきたら自然なスピードにチャレンジする」というように、自分のレベルに合わせて使用することが可能です。

「様々なトピックについて話せるようになりたい」「英字新聞などの生きた英語から単語を学びたい」という人には速読速聴・英単語 Core 1900をおすすめします。

3.英語を英語で理解する 英英英単語 上級編

「英語を英語で理解する英英英単語上級編」は、英英辞典のように単語の意味を英語で理解することを目的とした単語帳です。

「英語と日本語の訳を対比させながら学習をすると、どうしても難しい会話の際には日本語に訳す癖がついてしまう」という悩みをお持ちの人もいるのでは無いでしょうか。

確かに、英単語と日本語をセットで覚えてしまうと、全ての英語を日本語に一旦翻訳する習慣がついてしまうため、意味の理解に時間がかかってしまいます。

そこで、役立つのがこの単語帳です。

意味や例文の全てを英語で学習するため、日本語を使わずに考えることができるようになります。英語脳ができてくると、言われたことを英語のまま理解できるようになるため、考えるプロセスが必要なくすぐに意味を把握することが可能です。この単語帳を使うことで、日本語と同じようにスムーズに会話ができるようになるでしょう。

また、収録されている英単語はニュースやアカデミックな論文などを読む際に必要なものばかり。これ1冊で多くの場面に対応できるようになります。

「英語を英語のまま理解できるようになりたい」「ニュースや論文など高度な会話に必要な英単語を学習したい」という人には「英語を英語で理解する 英英英単語上級編」が非常におすすめですよ。

4.金のフレーズ

「金のフレーズ」は「TOEIC® L&R TEST」に出題されている英単語を収録した単語帳です。

TOEICの学習のために作られた単語帳ですが、日常会話で使う基本単語がたくさん含まれているので、日常英会話の学習に非常に効果的。

また、この単語帳のポイントとしては1フレーズの中で約7単語を学習できるように設計されています。1フレーズを覚えるだけで複数の単語を同時に効率よく暗記できます。関連付けて暗記をすることで、一気にたくさんの単語を覚えられるのでおすすめですね。

「フレーズから単語を覚えたい」「TOEICの試験対策も並行して行いたい」という人には金のフレーズがおすすめです。

5.英検準1級 でる順パス単

「英検準1級 でる順パス単」は、旺文社の「でる順パス単」シリーズの単語帳。

英検で出題される頻度順に並べて掲載しているため、英単語を効率的に覚えられるのが特徴的です。上級者にとって英検1級は最終関門とも言える試験ですが、この単語帳で学ぶことで語彙力を徹底的に磨くことができます。

また、旺文社が提供するリスニングアプリ「英語の友」にも対応していて、耳からの単語学習も可能。英検対策を行いながら、難関大学を目指す受験生にもおすすめできるでしょう。

6.TOEFLテスト英単語3800 CD付

「TOEFLテスト英単語3800」は、TOEFLテスト対策で必要な単語3,800個を厳選して掲載している単語帳。

CDが付いていて、内容としては見出し語と語義が収録されています。スキマ時間を使って効率よく学習を進められるのが特徴的。TOEFLはアカデミックな内容の問題が多いですが、この単語帳では各分野の背景知識の説明もあり、苦手な分野が出題されてもある程度対応できるようになるでしょう。

TOEFLで出題される単語を元に専門性のある知識も身につけたい人は一度手にとって使ってみることをおすすめします。

日常英会話が学べるおすすめ無料単語帳アプリ【５選】

前項ではおすすめの単語帳について詳しく紹介しました。

多くの単語がまとまった単語帳は非常に便利ではありますが、スマホ1つでできるアプリもおすすめできるものがたくさんあります。持ち運びやすく、多くのレベルに対応しており、また音声データが聞けるものも多いため、単語帳と併用するのもおすすめです。

この記事では、日常英会話に役立つ単語が学べる4つのスマホアプリを紹介します。

1つひとつ見ていきましょう！

1.スタディサプリENGLISH

スタディサプリENGLISHはアプリで日常会話を学ぶことができるアプリです。

スタディサプリENGLISHは、様々な年齢層から支持されているアプリですが社会人からの人気も非常に高いです。人気の理由は文法、単語、フレーズなどを基礎から学習できるという点。苦手分野や忘れている箇所を学び直したい場合、基礎から始められるアプリは便利ですよね。

単語も含めて網羅的に学べるのでチェックしておくべきアプリです。

7日間無料で使えるのでまずは気軽に試してみるのがおすすめです。

公式サイト：スタディサプリENGLISH（新日常英会話コース）

2.iKnow!

iKnow!は、200万人以上の利用実績のある英単語アプリです。

このアプリの特徴は、単語と合わせて様々なスキルが鍛えられることや練習問題が収録されている点。リスニング力や文法力など、日常英会話の際に必要なスキルを全て同時にトレーニングでき、隙間時間で効率的な学習が可能です。

単語だけでなく、その他のスキルも身に付けられるのは嬉しいですね。

また、学習したデータは全てクラウドで管理されているため、家ではパソコンを使って学習し、通勤時間にはスマホを使って学習をするという使い分けをすることができます。

複数のデバイスを使って学習ができると、パソコンまたはスマホが使えない際にも学習を開始できるため、日々のスケジュールにも組み込みやすいですよね。

さらに、iKnowは独自の学習システムを利用して学習を行います。記憶しやすいタイミングで単語が出題されるため、このアプリで学習するだけで非常に効果的に単語を定着させることができるでしょう。単語帳では、自分で復習タイミングを計画する必要がありますが、全て自動でアプリが管理してくれるのはとても便利です。

「自分のスケジュールに合わせて学習したい」「記憶の定着がしやすいアプリで学習したい」という人にはiKnowがおすすめです。

iKnow!は有料ですが無料プランもあるので、気になる方は一度試してみましょう。

公式サイト：iKnow!

iKnow!はオンライン英会話の「DMM英会話」のレッスン申し込みをする事で、無料で使えるようになります。セットで英語学習を行う人も多いので、スクールとの併用も考えてみましょう。

3.mikan

mikanは15,000単語以上が収録されている英単語アプリです。

このアプリの特徴は、短時間でたくさんの単語が出題されること。30秒で10単語と非常にスピーディーに単語が画面に表示されるため、短い隙間時間でも満足できる学習が可能です。短時間でたくさんの語彙を学習することができるでしょう。

また、mikanにはカード学習のモードが搭載されています。知っている単語は右へ、知らない単語は左へめくるだけで暗記できていない単語を何度も何度も出題してくれるため、紙の暗記カードと同じ感覚で学習可能。

「苦手な単語に絞って学習したい」という人には、シンプルなカード学習ができるmikanはとてもおすすめです。

さらに、mikanでは問題に正解する度にアプリ内に表示されるキャラクターが褒めてくれます。単語学習は味気なくなってしまいがちですが、mikanは可愛いキャラクター見たさにアプリを開いてしまうということもあるかもしれませんね。

「短時間で多くの単語を覚えたい」「モチベーションが上がるようなアプリで学習したい」という人は、ぜひ一度mikanを使ってみてください。

公式サイト：mikan

【スキマ学習】最短で英単語をマスターする"mikan"で学習してみた。今回の記事では、English With編集部が通勤や昼休みなどのスキマ時間で英単語学習が出来るアプリ「mikan」の情報をお伝えします。英単語量を増やすために、最速で英単語をマスター出来るアプリですので、ぜひ内容をチェックして使ってみましょう。...

4.単語ツリー

単語ツリーは、名前の通りツリーのように様々な単語の意味を関連付けて暗記できる単語帳アプリ。

小中学生などの英語初心者向けの単語から、学生・社会人向けにTOEIC対策に対応した単語、日常生活で使う単語などを幅広く学習できます。

単語をただ収録しているのではなく、発音・変形形・類義語・反義語まで詳しく記載されているため、1つの単語を軸に一気に必要な単語も学べるので効率的に学習したい人にはピッタリですね。

また、アプリ内には辞書機能も付いていて、学習中にわからない単語はわざわざ辞書を引く手間なく、アプリで確認可能。このアプリで辞書としても利用できる点も利便性高くおすすめできます。

無料である程度利用できるので、ぜひダウンロードして試してみましょう。

公式サイト：単語アプリ（iPhone版）
公式サイト：単語アプリ（Android版）

5.みんなの英単語帳

みんなの単語帳は、自分で単語帳を作成できる英語学習アプリ。自分が学びたい単語やその意味、難易度などを書き込み学習効率を上げることが可能です。

単語帳をいちいちマーカーせずに、自分オリジナルのもので管理できるのでスキマ時間などでもパッと学習できますね。

また、この単語アプリでは、他の人が作成した単語帳を使って学習できるのもポイント。同じ学習レベルの人がいたらチェックして活用することも。例えば、「学校の期末テスト用」などに単語帳が用意されているので、同じ境遇の人の単語帳で学習を進めてみるのも良いでしょう。

さらに、出題形式や出題スピード、音声読み上げ機能のカスタマイズも可能で、暗記だけでなくリスニング力を高める際に使えますね。

一緒に学習者と勉強している感覚で英単語を学びたい人は一度ダウンロードをしてみましょう。

公式サイト：みんなの英単語帳（iPhone版）

日常英会話が学べる単語帳を選ぶ際の3つのポイント

ここまで、おすすめの単語帳をまとめて紹介してきましたが、日常英会話が学べる単語帳を選ぶ際のポイントについてここからはお伝えしていきます。

単語帳選びに困ったらぜひ参考にしてみてください。

1.持ち運びやすいものを選ぶ

単語帳を選ぶ際には、持ち運びやすさを重視しましょう。

単語学習には時間がかかるもの。机に向かって何時間も単語の学習を行うのは、少々ストレスですよね。昼食時間などの休憩時間や通勤中など短い隙間時間を使って学習する人もいるでしょう。

そのため、隙間時間にパッと取り出して勉強をするためにも、単語帳はコンパクトであることが必須です。

単語数が多い単語帳の方が情報量が多いためそちらを選んでしまいがちですが、家の外でも使うものですので、持ち運びやすいサイズのものを選びましょう。

2.自分のレベルに合った単語帳を選ぶ

自分のレベルに合った単語帳を選ぶことも大切です。

単語帳は、ものによってターゲットとなる使用者が異なります。中学校レベルの単語を扱ったものから、英字新聞が読めるようになる高度なものまで様々ですので、その中から自分のレベルに最も合ったものを探すことが重要。

初心者が難しい単語帳を選んでしまうと挫折してしまう原因になりますし、上級者が簡単な単語帳を選んでしまうと新たに覚えられる語彙がないということになってしまいます。

自分に合ったレベルの高い単語帳を選ぶことで、効果的に英単語を身に付けることができますよ。自分の現在の語彙力より少し高いものを選ぶと良いでしょう。

3.音声データのあるものを選ぶ

単語帳を選ぶ際には、CDやダウンロード音源など、音声データの付属していることも重要です。

英単語と日本語の意味だけを対応させて暗記しようとすると、いざ英語を聞いた際に理解できなかったり、会話の中で使えないということがおこります。それぞれの単語の発音を理解せずに学習すると、リスニング・スピーキング力は伸びません。

そのため、文字で記された英単語と日本語の意味に合わせて、発音も同時に覚えていくのがおすすめ。

また、音声データは正しい発音を身に付けるためにも非常に有効です。購入の際には、CDやダウンロードできる音源が付属しているか確認しましょう。

単語帳を使って英語を学ぶ際の注意点

ここでは、単語帳を活用して英語を学ぶ際の注意点を3点挙げていきます。

より、効果的に英単語帳を使うためにも以下の点をチェックした上で学習を進めていきましょう。

注意点①：英単語の発音記号とアクセントの位置

1つ目の注意点は、英単語の発音記号とアクセントの位置を知ること。

発音記号、アクセントは単語暗記する際に後回しにされがちですが、発音記号を知ることで大きな恩恵を受けることができます。特に、リスニングの際には、アクセントの場所を理解しておけばネイティブスピーカーとの会話の際に意味の理解がしやすくなります。

英語は日本語に比べてアクセントを意識して話すので、日本人には正確に発音することが難しいもの。また、自身で発音できない音は聞き取ることも困難ですので、発音記号、アクセントを無下にし続けると中々リスニング力も向上しなくなる可能性があるので注意しましょう。

注意点②：英単語の語源

英単語の語源を意識することは、単語の歴史を知り関連づけることができるので、効率的に覚えることができる方法の1つです。

知らない単語が出てきても、共有した語源を理解しておくことで、予想ができるようになり、リーディングなどの読解で非常に役立ちます。日常英会話でも意味のわからない単語が出てきたとしても、予測可能になるので会話も比較的スムーズにできるようになるでしょう。

注意点③：英英辞典の活用

最後に、英英辞典を使うことで日本語を介さずに英語を英語のまま理解できるようになります。

最初は、英語を英語で理解することに慣れず大変だと感じるかもしれませんが、意味の理解する際に英語を読むので英文読解の力が身に付きます。

日常的に英英辞典を使うことで、英語が身近に感じることもできますし、会話の中で英語に対する反応速度も速くなるでしょう。英語脳を身につけたい際にも英英辞典で調べる癖をつけておくのはおすすめです。

まとめ：英単語帳やアプリを活用して日常英会話力をアップさせよう！

この記事では、レベル別におすすめの単語帳とその選び方を解説するとともに、アプリも合わせて紹介しました。

どの単語帳も日常会話で必要な語彙を強化するのにはとても効果的です。特徴を把握した上で、自分に合いそうなものがあればぜひ活用してみてください。

必要があれば、今回紹介した単語帳に合わせてアプリも併用してみましょう。

おすすめは7日間無料で使える以下のアプリです！

公式サイト：スタディサプリENGLISH（新日常英会話コース）

単語学習にはある程度の時間がかかりますので、自分のレベルや好みに合った単語帳・アプリを選ぶことが学習効率化に繋がります。ぜひ、自分に合う単語帳・アプリを見つけて日常英会話のスキルをアップさせてくださいね！

単語帳で英単語を学んだらアウトプットする機会を持っておくのは大事。オンライン英会話スクールではリーズナブルに英会話を行うことができ、オンライン上で単語を暗記することも可能です。

各スクールでは無料体験を行なっていて、教材閲覧も自由にできるのでまずは試しに無料アカウントを作ってレッスン体験するのも良いでしょう。

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