英会話フレーズ

「助けて」の英語表現!いざというときに使えるフレーズ【10選】

※記事内にプロモーションを含みます。

「助けて!」を伝える英語フレーズをHelp me!と思い浮かぶ人は多いのではないでしょうか。今回は、英語で「助けて」を伝えたい時に役立つ英語フレーズをご紹介します。

ちょっと手伝って欲しいときや、力を貸して欲しいときなどに使える英語フレーズを覚えておくといざという時に便利なこと間違いありません。

Help meから卒業。NGな言い方です。

助けてほしいときにHelp meを英語で使うのはNGということを覚えておきましょう。

突然のアクシデントや事故であれば、Help meが使われますが日常的なシーンで相手に助けを求める時や手伝ってほしいときは、丁寧な表現を覚える必要があります。

Help meから卒業できるように、「助けてほしいとき」や「手伝ってほしいとき」に役立つ10の英語表現を紹介していきます。

Could you help me for a second?(少し手伝ってくれませんか。)

help meは「助けて」という意味ですが、より丁寧に少しだけでいいので手伝ってほしい事を伝える時はこの表現が最適です。

友人や知人などの間からでよく使われる表現です。

A:Could you help me for a second?
少し手伝ってくれませんか。

B:All right.
いいよ。

Can you give me a hand with this?(これを手伝ってくれませんか?)

Help meが一般的に覚えられている「助けてほしい」という意味の英語表現ですが、give me a handもネイティブの間では頻繁に使われる表現で、手を貸して欲しいというニュアンスから「手伝って」という意味で使われます。

Could you help me〜?よりも丁寧な言い方になります。

A:Can you give me a hand with this?
これを手伝ってくれませんか?

B:Sorry, I don’t have time right now. How about aftenoon?
ごめんなさい。いま時間がないの。午後ならどう?

Can I ask you a favor?(お願いがあるのですが?)

favorは好意や親切という意味を持ち、お願い事がある時はask you favorで伝えることができます。

A:Can I ask you a favor?
お願いがあるのですが。

B:Sure. How can I help you?
いいよ。何かあったのですか。

I wonder if you could help me with this?(これを手伝ってくれませんか。)

お願い事で助けてほしいことがある場合は、相手に伺いの意味を込めて使われている一般的な表現です。

A:I wonder if you could help me with this task.
この仕事手伝ってもらえるかしら。

B:Certainly.
わかりました。

I could do with some help, please.(少々お手伝いいただけますか。)

直接的で少し強めの表現ですが、本当に助けてほしいときなどに使われます。

A:I could do with some help, please.
少々お手伝いいただけますか。

B:Okay. What should I do?
わかりました。私は何をすればいいですか。

I can’t manage. Can you help?(手が回らないので、助けてもらえますか。)

一人ではどうにもできないなど問題を抱えているときなどに使われて、仕事など多くのタスクを抱えているときなどに、誰かに助けを求めるときに使います。

A:I can’t manage. Can you help?
手が回らないので、助けてもらえますか。

B:No problem
問題ないよ。

Give me a hand with this, will you?(手を貸してくれませんか。)

直接的な言い方で、助けを求める時に使われる表現です。

A:Give me a hand with this refrigerator.
この冷蔵庫を運ぶのに手を貸してよ。

B:Of course.
もちろん

Lend me a hand with this, will you?(手を貸してくれませんか。)

Give me a hand with thisよりも丁寧な言い方が、Lend me a hand with thisです。年代が高い人によく使われたり、少しの間助けてほしいときに使います。

例文のように、Would you 〜と始めるとより丁寧な言い方になります。

A:Would you lend me a hand with my homework?
宿題を手伝ってくれませんか?

B:I’d like to, but I can’t. I also have a lot of homework that I have to do tonight.
手伝いたいのですが、できません。私も今夜しなければならない宿題がたくさんあります。

Could you spare a moment?(少しの間いいですか。)

spare a momentは「わずかな暇」という意味を持ちます。相手に対して、ちょっといいですか?と聞く際に使われる表現です。

Could you spare me a minute? (ちょっといいですか?)も同様の意味として使われます。

I need some help, please.(手助けしてくれませんか。)

直接的な伝え方で、日常的なシーンや緊急時・アクシデントの際などに周りの人に助けてほしいときなどにももよく使われたりします。

A:I need some help, please.
手助けしてくれませんか。

B:I’m afraid I can’t
申し訳ありませんが、できません。

まとめ

今回紹介した「助けて」を伝える英語フレーズはいかがでしたか?

日常で使う英語やビジネスの場でも今回紹介した10のフレーズを覚えておけば、相手に「助けてほしいことを」しっかりと伝えることができます。

シチュエーションに合わせて紹介した英語表現を役立てていただければ幸いです。

 

執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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