英会話フレーズ

英語で提案やアドバイスをするときに使えるフレーズ【25選】

英語で提案やアドバイスをするときに使えるフレーズ【25選】
※記事内にプロモーションを含みます。

英語で会話をしていく中で、相手に対して提案をする機会やアドバイスをする機会はでてきますよね。

友人や知人からアドバイスを求められることもでてくるかもしれません。しかし、英語を学び始めた当初は、なかなか自分の意見を伝えるのは難しいものです。

今回は、そんな時に困らないように提案やアドバイスをする際に使える英語フレーズをご紹介します。

Let’s 〜.(〜しよう。)

まずは、簡単な例ですが親しい間柄で提案をするときは”Let’s”を使いましょう。軽い感じで相手に提案をしている意味ももっています。

Let’s have dinner together.
一緒にディナーに行こう。

Let’s meet again.
また会いましょう。

I have an idea.(私に考えがあります。)

ミーティングや日常での会話でもアイディアが思い浮かんだら、アイディアがあることを伝えましょう。皆が注目を集めてくるので提案を聞く体勢を作ることができます。

I suggest that〜.(私は提案します。)

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“suggest”は、「〜提案する」という意味を持ち、”I suggest that〜”で、「提案します」や「〜したほうがいい。」などと訳され相手に自分の意見を伝え、提案することができます。

I suggest that you take a nap.
あなたは、昼寝をしたほうが良いと思います。

I think you should〜.(あなたは〜するべきだ。)

自分が考えていることを伝えるので、”I think”が使われて、「〜するべき」の”should”で相手に対して意見を提案している表現です。

I think you should get more rest.
あなたは休みはとったほうがいい。

I think that you should go to school.
あなたは学校に行った方がいいと思います。

I recommend〜.(私は〜を勧める)

「勧める、推薦する」という意味を持つ、”recommend”を使って相手に提案をする表現です。

I recommend that you get some rest.
私はあなたが休むことを勧める。

I recommend you to read that novel.
その小説を読むことを薦めます。

I advise you〜.(〜を勧めます。)

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“advise”は、「忠告する、勧める」という意味を持つ同士で、アドバイスや提案をする際によく使われる英語表現です。

I strongly advise you to do more work out.
私は強くあなたに、もっと運動することを勧めます。

I advise you to stop smoking.
私はあなたに禁煙を勧めます。

I propose 〜.(〜を提案する。)

“propose”も「提案する、企画する」などを持つ英単語で、相手に対して提案する際には使える定番フレーズです。少しかたい表現ではあるので、ビジネスや丁寧な表現の1つです。

I propose that we should have another meeting.
もう一度ミーティングをするべきだと思う。

相手に対して今から提案することを伝える意味でも、未来系の”will”を用いて”I will propose”で表現することもあります。

I will propose the most effective solution.
最も効果的な解決策を提案します。

If I were you,〜.(私だったら〜。)

提案やアドバイスをする際は、相手の立場を考えて意見を伝えることで相手もその意見に対して受け入れることが出来るかもしれません。相手の立場を考えながら「私だったら〜にするよ」とアドバイスを伝える時は、”If I were you”という表現を使います。

If I were you, I’d buy that one.
私ならそれを買います。

If I were you, I’d call her.
私だったら、彼女に電話をします。

You should 〜.(あなたは〜すべきだ。)

「〜すべきだ、〜したほうがいい」という意味を持つ、”should”を使い相手に対して意見を伝えつつ提案やアドバイスをすることができます。目上の人や上司などにあまり使わないので気をつけましょう。

You should take medicine.
あなたは、薬を飲んだほうがいい。

You should try to learn English everyday.
あなたは、英語を毎日学ぶ努力をしたほうがいい。

You may want to 〜.(〜をした方がいいかもしれません。)

丁寧に相手に提案やアドバイスをする表現です。「〜したほうがいいですよ」というニュアンスで使われ、以下の例文などは洋服を購入しに行った際に定員さんから提案を受ける際に聞いたことがあるのではないでしょうか。

You may want to try on this T-shirt.
このTシャツを試したほうがいいですよ。

より丁寧に相手に伝える場合は、”might”を使うと言いでしょう。

You might want to read this document first.
先にこの書類を読んだほうがいいと思います。

Why don’t you〜?(〜してはどうですか?)

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親しい仲などでよく使われるフランクな表現で、相手に対して「〜するのは当たり前だよ。」というニュアンスも含みながら提案する時に使われる表現です。

Why don’t you join an English club?
英語クラブに参加しなよ。

Don’t you think〜.(〜だと思いませんか。)

相手に疑問を投げかけながらも提案をするニュアンスを持つ表現で、”Don’t you think 〜”が使われます。

“Don’t you think?”単体だけでも、「そう思わない?」と相手に同意を求めるときなどに使われます。

Don’t you think it would be a good idea to have a picnic next weekend.
次の週末にピクニックにいくのはいいアイディアだと思いませんか。

You’d better.(〜したほうがいいよ。)

その場のシチュエーションで最適なことや行動に対して提案するときなどに使われる英語表現です。”You’d better”は、かなり強いアドバイスとしても取られることがあり、「これをしないと、悪い結果になる」というニュアンスもあるので使う場面は注意しましょう。

You’d better be nippy.
急いだほうがいいよ。

You’d better not do it.
それはしない方がいい。

It’s better to 〜.(〜するのが良い。)

相手に対して提案するときに、一番最適だと思う内容を伝える際に使われる英語表現です。

It’s better for you to sleep a little more.
あなたはもう少し寝たほうがいい。

It is better to listen to others.
他人の言うことに耳を傾けたほうがいい。

 

提案やアドバイスを受けて返答に使える英語表現

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提案やアドバイスを自分からするだけではなく、相手から受けるときもあります。その際に使える英語表現も覚えておきましょう。

提案やアドバイスを受け入れる英語表現

Thanks, I’ll do it.
ありがとう。そうするわ。

It sounds good.
それは良さそうだ。

That sounds like a good idea.
それはいい考えだ。

Thanks. It’s a good suggestion.
ありがとう。それは良い提案です。

I think you’re right.
それが正しいと思う。(それは言えるね。)

Why didn’t I think of that?
なぜ、それを思いつかなかったんだろう。

提案やアドバイスが自分の考えと異なる時に使える英語表現

I don’t think so.
わたしはそうは思わないです。

I don’t feel like it.
それは好きにはなれない。

I don’t think it’s a good idea.
それは良いアイディアだと思いません。

I’d rather not.
私は結構です。(遠慮しておきます。)

What a bad idea!
その案は最悪だ。

まとめ

日常やビジネスの場で提案やアドバイスをする際に使える英語表現を紹介してきました。英語で、提案やアドバイスをすることは勇気のいることではありますが、使える英語フレーズを覚えてチャレンジをすることで提案やアドバイスをすることも慣れてきます。

今回の記事が英語での会話シーンで役立てていただければ幸いです。

執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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