体験・取材記事

プログリットの月額制サービス「スピテン」を体験受講!【取材記事】※サービス終了

プログリットの月額制サービス「スピテン」を体験受講!【取材記事】
※記事内にプロモーションを含みます。

スピテンのサービスは終了いたしました。

現在プログリットでは、シャドーイングを通じてリスニング、スピーキング力を高める「シャドテン」というサービスを提供しているので、興味のある方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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「シャドテン」で英語力の底上げは可能?特徴から口コミ・評判までサービス解説!【体験レポ】今回の記事は、英語コーチングで有名な「PROGRIT(プログリット)」が、1日30分から始められるシャドーイング添削をメインにした「シャドテン」というサービスを紹介しています。...
ショーン
ショーン
こんにちは!元英会話スクール経験者で4年間アメリカ留学をしていたショーンです。当サイトEnglish Withを運営しながら、各スクールで取材・インタビューをしています。

今回は、短期間で英語力上達を目指せる英語コーチングスクール「PROGRIT(プログリット)」が、1日30分から始められるスピーキング学習をメインにした「スピテン」というサービスを2020年6月より開始。

従来の英語学習の全てを徹底サポートするプランではなく「サブスクリプション(月額定額制)」で使えるサービスということで、誰でも始めやすいサービスとなっているスピテン。

今回は、そのカリキュラムを実際に体験させていただき、具体的にどのような効果を見込めるのかをインタビューを行ってきました。

スピテンを一言で説明するとスピーキング音声を毎日プログリットのコンサルタントに送り、添削・アドバイスをしてくれるサービスで「大幅なスピーキング力向上」が期待できます。

プログリットの受講生を対象にしたアンケート調査では、伸ばしたい英語のスキルの中で85%の人が「スピーキング力」と回答しており、いかにスピーキングスキルが求められているかがわかります。

プログリットで伸ばしたい学習スキルデータ

このような現状がある中で、スピーキング力を上げるために気軽に始められるサービスとして誕生したのが「スピテン」です。

ショーン
ショーン
スピテンは、大学教授監修の元で作られた「論理的な学習方法」を体系化したサービスです。

どのような課題を行うのか?フィードバック内容の詳細などを開発部のインタビューを通じて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

スピーキング力を大きく向上させる添削サービス「スピテン」とは?

「スピテン」は、第二言語習得理論に基づき、上智大学言語教育センター長である吉田研作教授の監修の元開発された「スピーキング力を高めるサブスクリプション(月額定額制)サービス」です。

スピーキング力を大きく向上させる添削サービス「スピテン」とは?
第二言語習得(SLA)とは?

SLA:Second Language Acquisition

第二言語を習得する際により効果的に学ぶ方法を身につける方法を解き明かそうと研究する学問のことで、この知見に基づいた英語学習方法を元に英語力を上げていきます。

英語学習においてスピーキング力を上げるためには「3つのプロセスがあること」を理解することが大事だと言われており「どこで自分がつまずいているか?」をスピテンでは分析し適切な課題を与えられます。

スピーキングで重要な3つのプロセス
  1. 概念化:頭の中で言いたいことを考える
  2. 文章化:概念化した文章を英語の文章にする
  3. 音声化:文章化した英語を口から発音する

上記のプロセスのどこに課題があるかはそれぞれ異なるので、スピテンの専属コンサルタントが課題を発見しスピーチ課題を提案。正しい学習方法を日々の学習の中で学びながらスピーキング力を鍛えていきます。

スピーキング音声を送ったらその添削結果は24時間以内に受け取れるので、英語学習習慣も身につきやすいのが特徴的です。

スピテンを実際に受講【体験レビュー】

スピテンを実際に受講【体験レビュー】ここからは、僕自身が実際に「スピテン」を体験した課題内容やコンサルタントからフィードバックされた点などを具体的に解説していくので、どのようなサービスを受けることができるかをイメージしてもらえればと思います。

ちなみに課題開始前には準備として、以下のステップが必要になります。

  • 公式サイトよりスピテンの申し込み(LINE登録)
  • プランの申し込み(※7日間の無料体験中は課金されません)
  • 名前・TOEICスコア・スピテンでの目標などを入力
  • トレーニング方法を確認(YouTube動画)
  • スピテンのサイトから課題を選択(日常英会話・ビジネス英会話)し学習開始

スピテンを初回から効果的に使えるように「YouTube動画」を使い学習の流れや学習方法を説明してくれているため、初めからしっかりスピテンを使いこなしながら無駄なく学習を開始することが可能です。

次項より、実際に僕が受講した流れに沿ってスピテンの課題内容やコンサルタントからのフィードバックについてお伝えしていきます。

スピテンの課題内容(日常英会話・ビジネス英会話)

スピテンへの登録が完了したら「スピテンの課題が載っているサイトURL」をクリックし内容を確認します。
※LINEのメッセージでURLが送られてきます。

課題の中身を確認してみると「General(日常会話)」「Business(ビジネス)」で学べるシーンに関するお題が見つかるので、自分の学びたい方を選択。

スピテンの課題内容(日常英会話・ビジネス英会話)それぞれのシーンの中で「Day1」「Day2」と順に進めていくという流れになり、毎日1つの課題をテーマに英語で答えていきます。

スピテンのトレーニング方法

スピテンでは、課題に対して以下の流れでトレーニングを行います。

  • 課題を選択する
  • お題を読んでそれに対する返答を英語で行う(LINEで音声を送る)
  • 完成度の振り返りをする
  • お題に対して使える英語のフレーズをインプットする
  • 再度同じお題の返答を英語で行う(LINEで音声を送る)
  • 完成度の振り返りをする

僕はビジネスシーンを選択したので、ビジネスで出くわす可能性のあるシチュエーションを元に必要な英語を答えることに。

お題の例を挙げると、

「取引先が出展するカンファレンスに招待されたが、急遽セミナールームが変更されたと聞きました。同じ会場では他のイベントも催されています。変更したセミナールームの場所がわからないので、近くにいた人に質問することにしました。」

※内容はスピテンの内容から少し書き換えています。

といったお題に対して「自分は英語でどのように答えるか?」考え即興で答えるというスピーキング練習です。

まず最初は、自分の頭で思い浮かんだ返答内容を口に出して音声録音してLINEで送信。

1回目の録音音声を送ったら、サイト内の項目を進めていきます。

「自分で作ったスピーキングの返答はどのくらいの完成度だったか?」といった振り返りを行い次のステップへ。

スピテンの課題内容day1

その後の流れは、先ほど答えたお題に対しての「言い回しフレーズ」をインプットします。

例えば、知らない人に声をかけるときのフレーズとして「Hi. I just have a quick question.(こんにちは。ちょっと質問があります。)」など、そのシチュエーションで使える英語表現がいくつか載っているので参考にします。

スピテン例文フレーズをインプットしたあとは、再度同じ内容に対しての返答を行います。言い回しをしっかりと理解した上でスピーキングするので、1回目よりもはるかに正しい英語で答えられるようになっています。

そして、自分が話した英語音声を録音してLINEに送信。これで、1日分の課題が完了。

ショーン
ショーン
1回目は正しい英語で話せているか不安でしたが、言い回しフレーズをインプットしたあとは自信を持って答えることができました。

LINEで音声を送信した後は、24時間以内にコンサルタントからフィードバックが届くので待ちます。

スピテンのフィードバック

コンサルタントから届いたフィードバックを見てみると以下のようにコメントが送られてきました。

スピテンのフィードバック総評としてきちんとスピーキングとして意味が通じていた・文法表現や発音で出来ていたところなど、きちんと評価してくれていました。

僕が話したスピーキング内容に対しての「改善点」もしっかりコメントされており、自分では即座に出てこなかった言い回しや表現などを詳しく説明してくれています。

ショーン
ショーン
日本語では簡単に説明できる内容でも英語になると必要な名詞が抜けていたりと、少し理解しづらい言葉になっちゃうんですよね。その辺りをピンポイントで解説してくれるのはありがたいです。

また、日本人が発音する際に間違いやすい「L」と「R」も指摘されました。

ショーン
ショーン
僕の場合は「Room」が「Loom」と発音してしまっていたようで、自分では気づかない点でした。

このように毎日課題に対してのフィードバックをコンサルタントからLINEでもらいながら、自身のスピーキング力を総合的に上げていくサービスが「スピテン」です。

実際にスピテンを使ってみた感想

実際にスピテンを使ってみた感想今回、スピテンを使ってみてまず感じたことは「添削内容が非常に丁寧だった」ということでした。

毎日、課題を提出するサービスなので割と機械的なコメントやアドバイスになるのかなと少し思っていましたが、全くそういうこともなくプログリットのコンサルタントが受講生1人ひとりに対して返答してくれています。

僕がスピーキングした音声も全てLINEのチャット内で書き起こされており、それをチェックしながら添削アドバイスをしてくれたため、きちんと振り返り学習が出来ました。

スピーキングを鍛えるには参考書や教材をいくら読み込んでも、アウトプットして適切なフィードバックがなければ中々上達しません。

そのため、適切なフィードバックをもらいながら自分が話した音声を復習し再度声に出してアウトプットする必要があります。

スピテンでは、毎日スピード感早く英語学習のプロからフィードバックをもらえます。

「自己学習ではスピーキング力を高めることに限界を感じている方」や「短期間でスキーピング力を上げたい方」にとっては、サブスクリプション(月額定額制)ということもあり、かなり使いやすいサービスではないでしょうか。

スピテン開発者へインタビュー【Q&A形式】

今回は、スピテンを体験してみた上で開発者の方へインタビューも行ってきたのでそちらも含めてこの記事にまとめています。

「月額制でも短期間で成果は出るのか?」「どのような経緯でスピテンが生まれたのか?」など様々聞いてみたので、スピテンをこれから受講検討する上で参考にしてみてください!

▼開発者プロフィール▼

スピテン開発者へインタビュー【Q&A形式】

矢部大輔

やべだいすけ/株式会社プログリット プロダクト開発部

大学院で物理学を専攻し、ドイツにも留学。卒業後、IT企画や物流企業での上海勤務を経て株式会社プログリットへ入社。同社ではコンサルタントを経験後、プロダクト開発・サービス企画を担当。学習カリキュラムの開発や学習ツールの構築などを行う。

スピテンを開始した経緯は何ですか?

ショーン
ショーン
スピテンは2020年6月に始まったサービスですが、開始するまでにはどういった経緯がありましたか?
矢部さん
矢部さん
スピテンをサブスクリプション(月額定額制)のサービスとして始めた経緯は、以前プログリットの受講生を対象に「伸ばしたい英語スキル」についてアンケート調査したことがありまして、90%以上の方が「スピーキング力」と回答していました。

そのため、一般の英語を学びたい方々も同じようにスピーキング力を身につけたいと思われているのではないかと思い、誰でも気軽に月額で始められる「スピテン」というサービスを開始いたしました。

スピテンだからこそできるサービスの強みは何ですか?

ショーン
ショーン
スピテンならではの特徴やサービスの強みは何ですか?
矢部さん
矢部さん
スピテンはその名の通り「スピーキングの添削サービス」になりますが、添削は全てプログリットのコンサルタントが行います。

最近ではAIが自動添削してくれたり問題を提案してくれるサービスもありますが、毎日継続的に続けるためには「コミュニケーションが大事」だと思っています。

そのため、スピテンではコンサルタントが一人ひとりチェックして各受講生の英語目標や学習の悩みを理解した上で添削・アドバイスをします。

人から褒めてもらえたり、指摘をもらうことで受講生の方も、モチベーション高く継続的に学習できるのではないかと思っています。

サブスクリプション(月額定額制)のサービスですが1ヶ月だけでも成果はみられるのでしょうか?

ショーン
ショーン
スピテンはサブスクリプション(月額定額制)のサービスですが1ヶ月続けるだけでも効果は出るのでしょうか?
矢部さん
矢部さん
スピーキング学習に限らず、英語力を上げるには「継続して続けること」が最も重要です。

学習効果は人それぞれではありますが、スピテンの毎日課題をこなしてけば「1ヶ月でも成長実感を感じる」ことは可能です。英語発音のルールや様々なシチュエーションで使える英語フレーズをいくつも使えるようになればすぐに成長を実感できるかと思います。

スピーキングの課題内容は受講生が持ち込みのものを使うこともできますか?

ショーン
ショーン
スピテンでは事前に課題が用意されていますが、持ち込みの教材なども使うことは可能ですか?
矢部さん
矢部さん
スピテンでは日常会話・ビジネス会話に関する課題を用意しており、スピテンで用意している課題内容に沿って学習を進めることで英語力を効果的に向上できると考えております。

僕自身、かなりの数のオンライン英語サービスを使ってきましたが、今回の取材を通じてスピテンのサービスを改めて見てみると「オンライン上でスピーキング力を効果的に高めるサービス」というものは今までなかったなと思います。

しかも、スピテンはサブスクリプション(月額定額制)ですので気軽に始める・辞めることもできることから利用者目線に作られた使い勝手の非常に良いサービスですね。

スピテンの料金情報

スピテンの料金情報
月額 21,800円(税込)
6カ月プラン 120,780円(税込)
無料体験 7日間の無料お試しあり

スピテンは、サブスクリプション(月額定額制)で月額「21,800円」となります。

あらかじめ長期間スピテンを受講したいと考えている方向けに、6ヶ月プラン「120,780円」というプランもあり、中期で学びたい方は少しリーズナブルな料金で始めることが可能です。

最後に: スピテンは7日間無料体験が可能!まずは試してみましょう!

今回は、英語コーチングスクールの「プログリット」が提供する、スピーキング添削サービス「スピテン」を体験受講してみて、開発者へのインタビューを記事にまとめました。

実践的に使える英語力を身につけるために「発音のルール」やシチュエーションごとに使える「英語フレーズ」や「英単語」などをプロのコンサルタントから学べるスピテンはリーズナブルな料金で始められるサービスです。

特に、サブスクリプション(月額定額制)でプログリットの受講生でなくても使えるようになっているので「まずは1ヶ月だけ使用する」なんてこともできますね。

スピテンの受講を考えている方はまずはお試しで「7日間の無料体験」を通じてサービスを使ってみましょう!

スピテンのサービスは終了いたしました。

現在プログリットでは、シャドーイングを通じてリスニング、スピーキング力を高める「シャドテン」というサービスを提供しているので、興味のある方はこちらの記事を参考にしてみてください。

「シャドテン」で英語力の底上げは可能?特徴から口コミ・評判までサービス解説!【体験レポ】
「シャドテン」で英語力の底上げは可能?特徴から口コミ・評判までサービス解説!【体験レポ】今回の記事は、英語コーチングで有名な「PROGRIT(プログリット)」が、1日30分から始められるシャドーイング添削をメインにした「シャドテン」というサービスを紹介しています。...
執筆者
sean
高校卒業後、アメリカの大学に正規入学し4年間留学していました。 日本帰国後はフリーランスでプロ野球選手の通訳などを経て、2019年からEnglish Withを運営、ライターとして記事執筆、英会話講師などもたまに行なっています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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