Versant対策

Versantの料金はいくらかかる?必要な受講費用まとめ

Versantの受験料について


※記事内にプロモーションを含みます。
Versantを受験しようと思っているけれど、料金はどれくらいかかるのだろう。
Imai
Imai
ライターのImaiです。大学時代に4年間、学習塾で英語講師として働いた経験があります。現在は起業をして、ライター、ライティングセミナー講師、編集者、校閲者として活動中です。

Versantの受験には料金が発生しますが、いくらなのか気になる方も多いかと思います。

そこで今回は、Versantの受験料金について解説いたします。

また、本記事の前半ではそもそもVersantとはどんな試験なのか、後半ではお得に受験することはできるのかなども詳しくまとめたので、試験の概要が知りたい方やこれから受験予定の方は参考にしてみてください。

Versantとは?

Versantとは最初にVersantについて解説いたします。

Versant「ヴァーサント」は、実践を重視した英語力テストのことで、これまでに200以上の企業で導入されている信頼性の高い試験です。

TOEICや英検は、試験の日程があらかじめ決められていますが、Versantは24時間365日いつでも受験が可能。スマートフォン、パソコン、タブレットから受験することができるのが最大の特徴です。

Imai
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自分のタイミングで試験を受けることができるのは良いですね。試験会場まで移動をする手間もないため、時間の有効活用にもなります。

また、Versantのテスト時間は、ライティングテストが約35分、スピーキングテストが約20分と英検やTOEICと比較すると短時間。自動採点なので、その場で結果がわかるのも大きなメリットです。

以上のことから、Versantは次のような方に向いています。

Versantが向いている人
  • 短時間で自分の英語力を知りたい人
  • 実践的な英語力が知りたい人
  • 受験環境が整っている人(安定したネット環境)

Versantの公式サイトをチェック!

より詳しくVersantの情報を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

英語力テスト「Versant」を徹底解説!【概要まとめ】
英語力テスト「Versant」を徹底解説!【概要まとめ】この記事では英語テスト「Versant」について分かりやすく徹底解説しています。テストの特徴や受験料などの気になる情報をまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。...

Versantの受験料金

Versant受験料金Versant試験の概要がわかったところで、次は受験料金について解説します。

Versantの受験料金は「個人受験」の場合と「法人受験」の場合で異なるので、以下ではそれぞれの受験料金を見ていきましょう。

個人の受験の場合

まずは個人でVersantを受験する場合の料金を解説いたします。

Versantには、以下の3種類のテストがあります。

Versantテストの種類
  • スピーキングテスト
  • ライティングテスト
  • プレイスメントテスト

プレイスメントテストは、スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングの総合的な能力を判定するテストのことです。

テスト内容で受験料が異なるので、ご注意ください。

スピーキングテスト 5,500円(税込)
スピーキング&ライティングテスト 8,800円(税込)
ライティングテスト 4,400円(税込)
プレイスメントテスト 7,700円(税込)

スピーキングテストとライティングテストをまとめて受ける際は、セットで申し込むと受験料金がお得になります。

また、個人でVersantを受験する場合は、Versantの代理店(株式会社ディスコ株式会社ドリームブロッサム)から申し込みをします。

受験料金はどちらの代理店から申し込んだとしても変わりません。

法人の受験の場合

次に法人で申し込みをするときの受験料をまとめます。Versantは個人だけでなく、法人で受験をすることも可能です。

スピーキングテスト 5,500円(税込)
スピーキング&ライティングテスト 8,800円(税込)
ライティングテスト 4,400円(税込)
プレイスメントテスト 7,700円(税込)

Versantの受験料は、法人・個人でも同じです。

ただし、法人で申し込む場合は、お試し試験があります。無料で受けられるトライアルもあるので、お得に受験をしたい方は法人で申し込むと良いでしょう。

Versantの法人お試し受験に申し込む!

Versantに料金割引はある?

Versantに割引はあるのかここまででVersant試験の受験料金を紹介しましたが、Versantに料金割引があるのか気になる方も多いでしょう。

結論から言うと、時期によっては割引価格で受験をすることができます。過去には無料モニターの募集もしていたようです。

なお、2022年8月現在実施しているのは、以下の3つ。

Versantで利用できる割引
  • マスタープラン3ヶ月(日経ニュース英語塾)
  • マスタープラン6ヶ月(日経ニュース英語塾)
  • 就活チャレンジキャンペーン(Versant)

「日経ニュース英語塾」のマスタープラン3ヶ月では、日経ニュース英語塾、日経LissN Unlimitedが3ヶ月間利用でき、Versant1回分(スピーキングテスト)の受験資格がついて、通常13,200円(税込)のところ、11,000円(税込)で提供されています。

また、Versantの公式からは「就活チャレンジキャンペーン」が実施されていて、「キャリタス終活」に登録すると、Versantスピーキングテストが無料で受講可能。

さらに新入社員の採用にVersantを利用している企業を対象に、1テストID(受験番号)あたり1,000円(50IDまで)で提供しているので、法人でまとめて受験をする際はお得になります。

Versantに関係するその他費用

Versantを受験する人最後に、Versantに関係するその他費用について紹介します。

Versant試験では受験料金以外にも次の費用が必要になるので、必ず事前にチェックしてください。

Versantのその他の費用
  • ヘッドセット
  • 通信料金
  • 教材費
  • スクール受講費

Versantの試験を受験するには、ヘッドセットが必要です。スピーキングテストではマイクが内蔵されているヘッドセットが必要になるため、持っていない方は購入しましょう。

ヘッドセットの費用は3,000円から10,000円ほどで、電気店やネットでも購入できます。

また、Versantはネット試験のため、受験をすると通信料金が発生します。

データ通信量に制限があると、場合によってはテスト受験途中でパソコンやスマホの動作が悪くなる可能性があるため、無制限のWi-Fi(ギガ放題プランなど)の利用がおすすめです。

なお、Versantは、公式テキストや公式教材はありませんが、Versant向けの書籍が販売されているので、こちらを使って勉強したい方は教材購入費もかかります。

さらに、確実にVersantでよいスコアを獲得したい方であれば、英会話スクールや英語コーチングなどに通うスクール受講費用もかかるので、この点も考慮しておくと良いでしょう。

スクールによって費用は異なりますが、1ヶ月あたり10,000円から30,000円ほどで通学することが可能です。

まとめ:Versantの受験料金は5,500(税込)から!料金割引を利用してお得に受験しよう!

今回はVersantの受験料金について解説いたしました。

Versantの受験料金は個人、法人受験ともに次のとおりです。

スピーキングテスト 5,500円(税込)
スピーキング&ライティングテスト 8,800円(税込)
ライティングテスト 4,400円(税込)
プレイスメントテスト 7,700円(税込)

ただし、法人で受験をすると、お得なキャンペーンが使えるので、会社で申し込める場合は法人受験がおすすめです。

また時期によっては、個人向けにお得なキャンペーンを実施していることもあります。そのため、受験をする際は、自分に適用されるキャンペーンがないか事前に調べることをおすすめします。

なおEnglish WithではVersant対策ができる教材やアプリ、英会話スクールなども紹介しています。興味がある方はこちらもあわせてご覧ください。

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執筆者
Imai
Imaiです。大学時代に4年間、進学塾で英語講師をしていました。異文化について興味があり、ボランティアで国内案内をしたことも。現在は起業をしてライター、編集者、校閲者として活動中。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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