この記事では、天気予報がチェックできるおすすめの英語のニュースサイトをまとめました。
天気の話題は、日本と同じく英語でもポピュラーな話題です。英語で天気予報を見ることで、天気にまつわる英語表現も学ぶことができますよね。また、英語で天気について話すことができれば、日本に住む外国人に教えてあげることも可能です。
今回は、天気予報がチェックできるおすすめのニュースサイトを紹介し、あわせて天気予報でよく見かける英語表現も紹介します。天気予報を英語で確認する時の参考にしてみてください!
▼English With編集部がまとめた「英語で天気予報が見れるおすすめのニュースサイト」を紹介!ニュースサイトを先にチェックしたい方は以下を参考にしてください!
英語で天気予報が見れるおすすめニュースサイト【3選】
ではここから、英語で天気予報が見れるおすすめニュースサイトを紹介します。
日本の天気予報だけでなく、世界中の天気を見ることができるサイトも紹介しますので、気になるサイトがあれば訪れてみてくださいね!
- The Japan Times
- Yahoo Weather
- BBC Weather
The Japan Times
まず紹介するのは、The Japan Timesのウェブ版です。The Japan Timesは、主に日本のニュースを英語で発信している新聞ですが、ウェブサイトでもニュースを見ることができます。
The Japan Timesの天気予報は、日本国内のものを扱っており、都道府県別で細かく確認ができます。英文で天気模様が説明されているので、英語の勉強におすすめです。
また、天気予報だけでなく、ニュースも英語でチェックできるので日々の英語学習のツールとしても利用できますね。
Yahoo Weather
日本でもおなじみのYahooニュースのアメリカ版は、Yahoo Weatherというページがあり、英語のニュースに加え、日本を含めた世界中の天気予報を見ることができます。
Yahoo Weatherでは、お住まいの地域の郵便番号を入力すると、現在の天気や今後一週間の予報を確認できます。アメリカの天気予報では通常気温表示が華氏ですが、Yahoo Weatherでは温度のアイコンを押すと摂氏の表示も出てくるのが嬉しいポイントです。
こちらのサイトでは、天気予報とあわせて主に天気や気候変動に関連したニュースが表示されるので、世界で起きていることについて英語で情報を得ることもできますね。
BBC Weather
BBC Weatherは、イギリスの公共放送局のBBCが提供している天気予報のページです。国内外のニュース記事はもちろん、日本や世界の天気予報をチェックすることが可能。
BBC Weatherでは、気温や降水確率がアイコン表示なのが分かりやすく、一日の天気の動きも簡単に理解できます。また、一日ごとの天気予報が英語で簡潔に説明されているので、天気に関する単語の勉強にぴったり。
日本や近隣国を含めたエリアの天気予報を、動画でも見ることが可能です。天気の解説を聞けるので、英語のリスニング練習になるのも良いですね。
天気予報でよく出る英単語・表現集
ではここから、英語で天気予報を見る時によく出る英単語や表現を紹介します。
会話でも使うことができますので、使いたい英語表現があれば何度も声に出して練習してみましょう!
- one-week forecast
- rain on and off
- It’ll be sunny followed by ~
- The temperature is going to~
- ~ is expected
- a ~ percent chance of rain
1. one-week forecast(一週間予報)
「one-week forecast」は「一週間予報」という意味の言葉です。「5日間予報」であれば、「five-days forecast」と言うことができます。
「forecast」は「予報」という意味があり、「weather forecast」で「天気予報」です。他に「weather report」という言い方もできます。
2. rain on and off(雨が降ったり止んだりすること)
「rain on and off」は「雨が降ったり止んだりすること」を表す表現です。「雨が降ったり止んだりするでしょう」は「It will rain on and off.」と言うことができますね。
また「今日は一日雨が降ったり止んだりしているね」は「It’s been raining on and off.」と言えるので、会話でも使える表現です。
3. It’ll be sunny followed by ~(晴れのち〜)
「It’ll be sunny followed by~」は「晴れのち〜」という表現です。「It’ll be sunny in the morning, followed by clouds in the afternoon.」で「午前中は晴れの予報ですが、午後からは曇りでしょう」と言えますね。
他に「It’ll be sunny then rainy.」で「晴れのち雨でしょう」という表現もあります。
4. The temperature is going to ~(気温が~になる予定です)
「temperature」は「温度」を意味し、「The temperature is going to~」で「気温が~になる予定です」と表現できます。
「気温が上がる」であれば「The temperature is going to rise.」、「気温が下がる」であれば「The temperature is going to drop.」ですね。
5. ~ is expected.(~が予想されます。)
「~ is expected.」で「~が予想されます。」という意味です。「今週末はずっと晴天が予想されます」は「Fine weather is expected throughout this weekend.」となります。
「fine weather」の他に「damp weather」で「じめじめした天気」、「torrential rain」で「ゲリラ豪雨」などの表現も覚えておきましょう。
6. a ~ percent chance of rain(降水確率〜パーセント)
「chance」は「チャンス」という意味以外に、「機会」「可能性」という意味も持つ単語で「a ~ percent chance of rain」で「降水確率〜パーセント」となります。
他に「possibility of precipitation」という英語もあり、「PoP」と省略されることも。これは専門用語に近いので、日常会話では「a ~ percent chance of rain」を使うことがほとんどです。
まとめ:英語のニュースで天気予報をチェックしてみよう!
今回は、天気予報がチェックできるおすすめの英語ニュースサイトを紹介しました。
おすすめのニュースサイトを早速見て、日本や世界の天気予報を確認してみましょう。
ニュースサイトの紹介と併せて天気にまつわる英単語やフレーズも紹介しましたが、知らなかった表現や使ってみたい表現はありましたか?
ぜひ今回紹介した天気に関する英語表現を役立てながら、天気について英語で話してみましょう!
その他English Withでは、英会話フレーズに関する記事を多数用意しています!興味があれば以下も参考にしてみてくださいね。
また、ニュースサイトで学んだ天気に関する英語表現を使って、実際に会話してみることで新たな英語表現を効率よく吸収することができます。アウトプットの機会として、オンライン英会話も検討してみてはいかがでしょうか。