この記事では、会計・経理の英語が学べるビジネス英会話スクールについて紹介しています。
海外の会社と取引したり、外資系の会社と合併したりすると、会計や経理部でも英語でやり取りする機会が増えます。そんな時、会計や経理で使用する専門的な単語や表現を理解しておかないと、円滑に業務が進まなくなることも。
そういった問題を避けるためには、経理や会計の専門用語を含めたビジネス英語スキルを身につけておく必要があります。効率よく会計・経理関連の英語を学ぶためには、英会話スクールを活用するのも手段の1つです。
その中で「どのオンライン英会話スクールが自分に合っているの?」と迷う方もいるでしょう。
ここでは、会計や経理の英語を集中して学べる、おすすめのビジネス英会話スクールやオンライン英会話スクールについて紹介します。この記事を参考にスクールを選んで会計・経理に関する英語を学んでいきましょう。
▼English With編集部が選ぶ「会計・経理の英語を学ぶのにおすすめのスクール」を紹介!興味のある方は先にチェック!
目次
会計・経理の英語が学べるビジネス英会話スクール【3選】
早速、ビジネス英会話に特化したスクールの中でも、会計や経理の英語を学ぶのに適したものを紹介します。
- 英会話イーオン
- ベルリッツ
- シェーン英会話
1.英会話イーオン
英会話イーオンは、日本全国にスクールを展開している大手の英会話スクールです。日本人の弱点を分析したオリジナルメソッドと教材で、効率良く英語を習得できるのが大きなポイントとなっています。
このスクールのレッスンでは文法の基礎、ボキャブラリーやフレーズの習得に力をいれています。ビジネスシーンで使用する英語は高い正確性が求められますが、このスクールで学ぶことで相手に伝わる英語を身につけられるでしょう。
また、このスクールではできるだけ多く英語で話す機会を設定。レッスンでは、講師が積極的に生徒に英語を話すように促します。会計・経理に必要なコミュニケーション力をしっかり高めることができるでしょう。
English With編集で受講した際は、バイリンガルの日本人講師から英会話を学ぶことができました。英語初心者でも日本語を交えて会計・経理の専門知識が学べるので安心ですね。
さらに、英会話イーオンには会計・経理に強い講師も在籍。「会計の際に必要な語彙を教えてもらう」などすれば、自分の必要な英語をスムーズに身につけられます。さらにまた、目的や通える日数などに応じてカリキュラムを組んでくれので、自分のスケジュールに合わせて英語を学習できるのも魅力です。
入学金 | 33,000円(税込) |
授業料 | プライベート:11,550円(税込) / 1回 グループ:12,375円(税込)〜 ※週1回 45回/1年の場合 |
レッスン単価 | プライベート:11,550円(税込) グループ:3,093円(税込)〜 / 1レッスン |
教材費 | コースによる |
レッスン体系 | グループ マンツーマン |
備考 | 一般教育訓練給付制度対象コースあり |
英会話のイーオンでは無料体験レッスンを1回受講可能。英語の基礎を固めつつ、会計・経理の知識のある講師から指導を受けたい方は気軽に申し込んでみましょう。
英会話イーオンのスクール情報
教室情報 | 全国に250校以上 |
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その他 | オンライン受講可 |
開講時間 | 火~金:10:00~21:00 土:10:00~19:00 ※校舎によって異なる |
英会話イーオンの体験レッスンに興味があれば、公式サイトから申し込んでみましょう。
2.ベルリッツ
出典:https://www.berlitz.com/ja-jp
ベルリッツは、アメリカのニュージャージー州に本部を置く語学教育企業が運営している英会話スクールです。
このスクールには様々な目的で英会話を学べるようにいくつかのコースが用意されていますが、ビジネス英語コースは特に力が入っています。
ビジネス英語コースの大きな特徴は、オーダーメイドのカリキュラムを作成してもらえること。生徒の英語レベル、職種、どのような場面で英語を必要とするのか、目標と目標達成の時期などを細かくヒアリングしてから、カリキュラムを組んでくれるのです。
経理や会計の業務経験がある講師がレッスンを担当してくれるので、ビジネスでの心得も含めて、より実践的な英語の習得をサポートしてもらえるでしょう。
また、ベルリッツは、ビジネスにふさわしい英語の習得にこだわっています。例えば、文法的に正しくてもビジネスシーンでは不適切な表現、相手を納得させる話し方や間の置き方など、細かい点までこだわってアドバイスしてくれるのです。
どのレッスンでも目標とするテーマや学べるフレーズが以下の通りわかった上で毎レッスンを効果的に受講することが可能。English With編集でも受講経験がありますが、毎回インプット・アウトプットをレッスン中に行えるのですぐに実践で使える英語表現をマスターできました。
経理や会計業務に必要な英語表現だけでなく、ビジネスシーンに適した立ち振る舞いや表現まで指導してもらえるおすすめの英会話スクールです。
入学金 | 33,000円(税込) |
授業料 | ▼大人向け料金 少人数グループ:167,200円(税込)~ ※オンライン1回2レッスン 40レッスン、受講期間 20週間 マンツーマン:304,920円(税込)~ ※完全オンライン 40レッスン、受講期間 6ヶ月 |
レッスン単価 | グループ:4,180円(税込)~ マンツーマン:7,623円(税込)~ |
教材費 | 20,000円前後 |
レッスン体系 | グループ マンツーマン |
備考 | 教育訓練給付制度対象コースあり |
ベルリッツでは、無料体験レッスンを1回受講可能。会計・経理だけでなくビジネス全体で使える英語力を身につけたい方は気軽に受講を検討してみてください。
ベルリッツのスクール情報
教室情報 | 全国に50校以上 |
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その他 | オンライン受講可 |
開講時間 | 月~金:8:30~21:00 土:10:00~18:00 ※校舎によって異なる |
ベルリッツの無料体験は、以下の公式サイトから申し込みをしましょう!
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<大人・大学生>
・入学金0円
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<幼児~高校生>
・教材費0円
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ベルリッツを体験した内容や口コミなどを通じてスクールを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
3.シェーン英会話
シェーン英会話は、全国の様々な地域に校舎を構える大手の英会話スクールです。
このスクールの特徴は、ネイティブ講師全員が英語指導の資格を有していて、日本語を使わず英語でレッスンを行うこと。生徒は、英語を英語のまま理解する英語脳が育つので、短期間で会計・経理に必要なスキルが伸びると言われています。
また、ビジネス英語コースでは5つのレベルを設定して、生徒それぞれのニーズをヒアリングしたうえで指導を実施。「請求書に関するメールを送る機会が多い」といったように、英語を必要とする場面を詳しく伝えることで、会計・経理に必要なスキルをしっかりを指導してもらえるでしょう。
加えて、シェーン英会話は、駅の近くなどアクセスの良い場所に学校があり、仕事帰りにもレッスンを受けやすい環境が整っています。ビジネス英語の上達を目指すなら、定期的にスクールに通うことも大切なので、立地が良いのはとても嬉しいポイントだと言えますね。
入学金 | 高校生~大人:22,000円(税込) 2才~中学生:16,500円(税込) |
授業料(月謝) | グループ:16,500円(税込)~ マンツーマン:29,700円(税込)~ ペアレッスン:18,700円(税込)~ |
レッスン単価 | 6,050円~/1レッスン |
教材費 | 11,000円(税込)~ |
レッスン体系 | マンツーマン グループ |
備考欄 | ・コースによって月謝制・回数制の支払いに分かれる ・月謝制レッスンの受講費・スクール管理費を12ヵ月分支払った 場合10%割引あり |
シェーン英会話では無料体験レッスンを1回受講可能。発話量をしっかり確保し、会計・経理に必要な英語力を養いたい方はぜひ無料体験レッスンに申し込んでみましょう。
シェーン英会話のスクール情報
教室情報 | 全国に100校以上 |
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その他 | オンライン受講可 |
開講時間 | 月~金:12:00~21:00 土:9:30~18:00 ※校舎によって異なる |
シェーン英会話の無料体験レッスンを受けてみたい方は、公式サイトを確認してみてください。
会計・経理の英語が学べるビジネスオンライン英会話【2選】
前頁では、会計・経理の英語が学べるビジネス英会話スクールについてご紹介しました。しかし、仕事やプライベートの都合で通学によるレッスン受講が難しい方もいるでしょう。そんなとき、活用したいのがオンライン英会話スクールです。
オンライン英会話スクールは受講場所や時間の自由度が高いため、空き時間を活用してレッスンを受けられます。
ここでは、会計・経理を学ぶのにおすすめしたいビジネス英語が学べるオンライン英会話をご紹介します。
- マイチューター
- Bizmates
1.マイチューター
出典:https://www.mytutor-jpn.com/
マイチューターは、「聞く、読む、話す、書く」の4技能の習得に力を入れているオンライン英会話スクールです。
マイチューターでは、英語を話せるだけでなく、より専門的で職種や部署、役職にあった硬度なビジネス英語の習得を目指すことが可能です。
そこで、実際のビジネスシーンを想定して、以下で使用するビジネス英語を重点的に指導しています。
- ミーティング
- Eメール
- ネゴシエーション
- プレゼンテーション
- 電話対応
- 社交
ロールプレイが中心のレッスンなので、英語初級レベルでも基礎からしっかりとビジネス英語を学べるカリキュラムでになっています。また、電話対応やメールなど、会計・経理に活かせる内容を重点的に学ぶことが可能です。
加えて、このスクールでは専門的なビジネス英語を指導できるように、英語教師資格取得者だけでなく、技術士や看護師といった専門分野を極めたプロフェッショナル講師がビジネス英会話カリキュラムを担当してくれます。
会計や経理部門のビジネス経験や資格を持つ講師から、業務でよく使うビジネス英語表現について、重点的に指導してもらえるでしょう。
入学金 | 0円 |
授業料 | 6,980円(税込)~/月 |
レッスン単価 | 600円~/1レッスン |
教材費 | 無料 |
レッスン体系 | マンツーマン |
備考欄 | クレジットカードでの支払いのみ可能 |
マイチューターでは無料体験レッスンを2回受講可能。様々なビジネスシーンに対応できる英語力を身につけたい方はぜひ受講を検討してみてください。
マイチューターのスクール情報
開講時間 | 15:00~25:00 |
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講師の種類 | 外国人講師 |
無料体験情報 | レッスン2回無料 |
マイチューターの無料体験レッスンに興味のある方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
2.Bizmates
Bizmatesは、ビジネス特化型のオンライン英会話スクールです。
Bizmatesに在籍している講師は全員が実際に企業で働いたことのあるビジネス経験者。トレーナー自身がそれぞれのビジネス領域に精通しているので、専門分野の経験に基づく適切なフィードバックやアドバイスをもらえます。
会計・経理部門での勤務経験がある講師に依頼すれば、その分野に特化している英語表現を効率よく学ぶことが可能です。
また、会計・経理部門での勤務経験があるからこそ、担当講師はその部門独自のコミュニケーションの取り方についても理解しています。英語を指導してもらえることはもちろん、会計・経理に必要とされるコミュニケーション力も身につけられるでしょう。
加えて、レッスンを担当するのは主に第二言語として英語を習得した経験があるフィリピン人講師。英語を第二言語として習得した経験があるおかげで、初心者が躓きやすいポイントを理解しているので、学習内容を分かりやすく説明してもらえます。
その他、Bizmatesでは「電話対応」「会議」などのビジネスシーンを想定してレッスンを実施。実際のビジネスシーンに必要や語彙力やコミュニケーションの取り方を学べるのもポイントです。
入学金・教材費 | 0円 |
授業料(月額) | 13,200円(税込)~/月 |
レッスン単価 | 320円~/1レッスン |
レッスン体系 | マンツーマン |
教材費 | 0円 |
備考欄 | 1レッスン25分 有料会員限定 レッスンチケット:1,320円(税込) |
Bizmatesでは無料体験レッスンを1回受講可能。ビジネス経験の豊富な講師から指導を受けたい方はぜひ無料体験レッスンを受講して、自分に合いそうか確かめてみてくださいね。
Bizmatesのスクール情報
開講時間 | 5:00~23:00 |
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講師の種類 | ネイティブ講師 外国人講師 |
無料体験情報 | レッスン1回無料 |
Bizmatesの無料体験レッスンを受けてみたい方は、公式サイトを確認してみてください。
まとめ:会計・経理の英語をビジネス英会話スクールで学ぼう
この記事では、会計・経理の英語を学べるビジネス英会話スクールについて解説し、併せて会計・経理の英語を学ぶ際におすすめできるオンライン英会話スクールも紹介しました。
今回紹介した英会話スクールは以下の通りです。
会計や経理について学べる英会話スクールを3つご紹介しましたが、中でも英会話イーオンがおすすめです。
会計・経理に強い講師からレッスンを受講可能。加えて、自分専用のカリキュラムも組んでもらえるので、効率よく英語力が伸びるでしょう。ぜひ無料体験レッスンを受けてみてください。
もし定期的な通学が難しい場合は、時間や場所の制限が少ないオンライン英会話スクールを活用してみましょう。会計・経理の英語を学ぶ際には、以下のスクールがおすすめでしたね。
オンライン英会話スクールに通うなら、マイチューターがおすすめです。
実際のビジネスシーンを想定して英語を学べるので、コミュニケーションの取り方をしっかり練習できます。
また、会計・経理の経験がある講師も在籍しているので、自分に必要な英語をスムーズに身につけられるでしょう。今回紹介したスクールではどこも、無料体験レッスンを実施しているので、興味のある方はぜひ受講を検討してみてくださいね。
この記事が英語学習に役立てば幸いです。
その他、English Withでは英会話スクールや教材に関する記事を紹介していますので、他のスクールを検討している方などはチェックしてみてください。