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銀行で使えるビジネス英会話フレーズ・単語まとめ【絶対に役立つ】

銀行で使えるビジネス英会話フレーズ・単語のまとめ


※記事内にプロモーションを含みます。
銀行員として働いていて海外企業と仕事をすることになったから、銀行で使えるビジネス英会話が知りたいな。
Imai
Imai
ライターのImaiです。大学時代に4年間、学習塾で英語講師として働いたあと、新卒で財閥系信託銀行で働きました。10年前に起業をして、ライター、ライティングセミナー講師、編集者、校閲者として活動中です。

日本語でもやや難しく感じる銀行用語。専門的な言葉を使うので、ビジネス英会話も難しそうな印象を抱く方も少なくはないでしょう。銀行員として海外取引や契約をする場合は、しっかりとビジネス英会話を身につけたいですね。

そこで今回は、銀行で使えるビジネス英会話フレーズ・英単語をご紹介いたします。

銀行員向けのビジネス英会話が学べるオンラインスクールも2つまとめたので、最後までチェックしてみてくださいね。

おすすめのオンライン英会話

▼English With編集部がまとめた「銀行のビジネス英会話が学べるオンライン英会話」を紹介!スクール情報を先にチェックしたい方は以下を参考にしてください!

銀行で使えるビジネス英会話フレーズ【3選】

それではまず銀行で使えるビジネス英会話フレーズをいくつかご紹介します。

ビジネス英会話フレーズ
  1. I work at ~.「~で働いています」
  2. I’m sorry I have kept you waiting.「お待たせして申し訳ありません」
  3. Please inform us of your company’s bank account details.「貴社の口座情報を教えてください」

くわしく見てみましょう。

1. I work at ~.「~で働いています」

1つ目は、I work at ~.「~で働いています」です。

自己紹介をする際に、名刺交換の場などで自分の会社を伝える場面があるかと思います。

英語で自己紹介をする場合は、こちらのフレーズを使って自己紹介をするようにしましょう。

ちなみに、海外でも日本と同様に名刺交換をするのが一般的。まず相手と握手をして、自分の名前や企業名などの自己紹介をしてから、自分の名刺を渡します。名刺交換は、ビジネスにおける重要なあいさつです。名刺交換がビジネスでの第一印象を決めると言っても過言ではないので、よい印象を相手に与えるよう心がけましょう。

ポイントは、相手の目を見ながら、しっかりと話すこと。特に英語圏ではアイコンタクトもコミュニケーションの1つとされているので、恥ずかしがらずに相手の目を見てくださいね。

どうしても恥ずかしい場合は、鼻や眉間を見るのがおすすめ。

また「I work at ~.」の、atのあとには、企業名(自社名)が続きますが、相手が聞きなれていない可能性もあるので、社名はゆっくりと発音しましょう。特に外国人に伝える場合は、聞き取りにくい可能性があるので、はっきりと話すよう心がけてください。

2. I’m sorry I have kept you waiting.「お待たせして申し訳ありません」

2つ目におすすめする銀行で使えるビジネス英会話フレーズは、I’m sorry I have kept you waiting.「お待たせして申し訳ありません」です。

申し訳ないという気持ちを伝えるために、I’m sorryをゆっくりと発音し、sorryを強調するのがおすすめ。少し間を置いてから、I have kept you waiting.を続けると良いでしょう。

なお英文法の解説をしておくと、「keep+人+~ing」は、「人を~させておく」という意味です。目的語(you,her,him,them)の次は必ずing形(現在進行形)になるので、気を付けましょう。

また、have keptは現在完了形です。今この瞬間までお待たせしていた、というニュアンスを持たせるため、現在完了形を使います。

3. Please inform us of your company’s bank account details.「貴社の口座情報を教えてください」

3つ目は、Please inform us of your company’s bank account details.「貴社の口座情報を教えてください」です。

法人間の取引で先方に支払いをする前には、銀行口座の情報を聞く必要があります。その際に使えるのが、このフレーズです。

accountはこの場合は「口座」という意味で使用されていますが、他にも「勘定科目・決算書」、「顧客」という意味もあるので、銀行の経理部でもよく使用する英単語です。

また、informは「知らせる・伝える」という意味で使用されます。使用頻度が高い似た意味を持つ動詞に、「tell」がありますが、ビジネス英語の場合は「inform」の方が好まれます。

「tell」と「inform」の違いなど、ビジネス英語で好まれる単語があることを理解しておくと良いでしょう。

銀行で使えるビジネス英単語【3選】

ここまで銀行で使えるビジネス英会話のフレーズをご紹介しましたが、ここからはビジネスでよく使われる英単語を見てみましょう。

銀行で使えるビジネス英単語
  1. foreign currency「外貨」
  2. savings「預金」
  3. balance inquiry「残高照会」

1.foreign currency「外貨」

最初におすすめする銀行で使えるビジネス英単語は、foreign currency「外貨」です。

foreignは「外国の・海外の」、currencyは「通過・硬貨」という意味があります。

foreign currencyを覚えると、派生して多くの単語を覚えることが可能。余裕がある方は以下もあわせて覚えておきましょう。

「外貨」の派生語
  • foreign-currency borrowings「外貨建て借入れ」
  • foreign currency market「外国為替市場」
  • foreign currency rating「外貨格付け」
  • foreign currency deposits「外貨預金」
  • foreign-currency trading「外貨取引」

なお、currencyは単数形で使用します。

2.savings「預金」

2つ目に紹介する銀行で使えるビジネス英単語は、savings「預金」です。

saveを動詞として使用する場合、「助ける・救う・取っておく」という意味だと知っている人も多いと思いますが、「お金を蓄える・貯金する」という意味もあります。

そのため、saveの名詞形「savings」が「預金」を意味します。

なお原則として複数形のsavingsで使用される場合にのみ「預金」という意味になるので注意が必要です。

ちなみに、depositという英単語も預金という意味で使われます。

3.balance inquiry「残高照会」

3つ目におすすめする銀行で使えるビジネス英単語は、balance inquiry「残高照会」です。

balanceは「バランス・均衡」という意味で知られていますが、「収支・残高」という意味もあります。貸借対照表のことをbalance sheetと呼ぶため、ご存じの方も多いでしょう。

また、inquiryは「問い合わせ・質問・照会」という意味です。

balance inquiryは、動詞のmakeを使用して、make a balance inquiry「残高照会をする」という意味で使用することもできます。

残高照会は、銀行業界では使用頻度が高い単語なので、しっかりと覚えておきましょう。

銀行で使えるビジネス英語が学べるおすすめオンライン英会話【2選】

最後に、銀行で使えるビジネス英会話が学べるオンライン英会話を2つご紹介いたします。

これから外資系の金融機関などで働きたいと考えられている方は、以下のスクールを検討されると良いかと思います。

おすすめのオンライン英会話
  • EFイングリッシュライブ
  • マイチューター

それぞれの特徴を見てみましょう。

1.EFイングリッシュライブ

出典:https://englishlive.ef.com/ja-jp/

最初におすすめしたいのは、EFイングリッシュライブです。

EFイングリッシュライブは、Apple社と提携してるオンライン英会話。大学の言語学者と共同研究した最先端技術が採用されています。

このスクールの特徴は、受講生1人ひとりのニーズに合わせたレッスンをする点。経験豊富なプロ講師が海外旅行やTOEIC対策、ビジネス英語など様々な用途に合わせた英語学習をサポートします。

また、在籍講師は2,000人以上で、英語を母国語とするネイティブやバイリンガルスピーカーのみを採用。一定の基準を満たした認定講師による授業が展開されているため、高いレベルの指導が受けられるでしょう。

なお、レッスンは24時間365日受講できるため、仕事が忙しく平日に授業が受けられない人にもおすすめ。

プランは、マンスリープラン、3ヶ月プラン、6ヶ月プランの3つがあり、長期受講をした方が1ヶ月あたりの費用が安くなるシステムなので、長期でお得にレッスンを受けたい方は「6ヶ月プラン」、初めての方や続けられるか不安な方は「マンスリープラン」から受講すると良いですね。

入会金 0円
授業料 8,900円(税込)~/月
レッスン単価 935円~/1レッスン
グループレッスンは249円~/1レッスン
教材費 0円
レッスン体系 マンツーマン
グループ
備考欄 クレジットカード支払いのみ対応

EFイングリッシュライブでは、現在無料体験を実施しているので、まずはお試しでレッスン内容を確認してみましょう。

EFイングリッシュライブのスクール情報

開講時間 24時間
講師の種類 ネイティブ講師
無料体験レッスン グループレッスン3回
マンツーマンレッスン1回

無料体験は以下の公式サイトから申し込むことができます。

EFイングリッシュライブの公式サイトをチェック!

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2.マイチューター

出典:https://www.mytutor-jpn.com/

次におすすめしたいオンライン英会話は、マイチューターです。

マイチューターは、TOEIC、英検、IELTS、TOEFLなどの試験対策に特化したオンライン英会話で、正社員の英語講師が在籍しています。

このスクールの特徴は、レッスンコースが豊富な点。職種別に学べるプログラムも展開していて、金融業界で必要となる英語を徹底して学ぶことができます。

また、マイチューターでは、ITセンターからレッスンを提供しているのもポイント。

オンライン英会話では講師が質の良い授業を提供していても、ネット速度が遅くて音声が途切れてしまうことも。しかし、マイチューターでは大手コールセンターが入居するITセンターを利用しているため、良い音質環境で授業を受けることが可能です。

さらに、マイチューターの講師は大卒資格を持つ、厳しい選考を通過したフィリピン人講師を採用しています。フィリピンは日本と比較して物価が安いため、レッスン単価が他社と比較して割安。最安600円〜/1レッスンからレッスンが受けられるので、予算面が心配な方にもおすすめです。

入学金 0円
授業料 6,980円(税込)~/月
レッスン単価 600円~/1レッスン
教材費 無料
レッスン体系 マンツーマン
備考欄 クレジットカードでの支払いのみ可能

マイチューターでは無料体験レッスンを実施しています。初めての方であれば、2回体験レッスンが受けられるので、積極的に受けてみましょう。

マイチューターのスクール情報

開講時間 15:00~25:00
講師の種類 フィリピン人講師
無料体験レッスン レッスン2回無料

マイチューターの体験レッスンは、公式サイトからお申し込みください。

マイチューターの公式サイトをチェック!

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まとめ:銀行で使えるビジネス英語はオンライン英会話でも学べます

今回は、銀行で使えるビジネス英会話フレーズ・英単語をご紹介しました。

将来外資系の金融機関などで働きたいと思っている方は、まずはここで紹介している英会話フレーズをおさえておくと良いでしょう。

ビジネス英会話フレーズ
  1. I work at ~.「~で働いています」
  2. I’m sorry I have kept you waiting.「お待たせして申し訳ありません」
  3. Please inform us of your company’s bank account details.「貴社の口座情報を教えてください」

また、銀行で使えるビジネス英単語は以下の通り。

銀行で使えるビジネス英単語
  1. foreign currency「外貨」
  2. savings「預金」
  3. balance inquiry「残高照会」

foreign currency「外貨」は派生した英単語もよく使うので、余裕がある方はこちらもあわせて一緒に覚えておきましょう。

なお、独学だと何から勉強したら良いのか分からない方には、以下のオンライン英会話もおすすめ。

おすすめのオンライン英会話

ここで紹介しているスクールでは、目的別の英語学習に対応しているので、金融業界に特化したビジネス英語を学べます。まずは、無料体験レッスンを受けてみてから、スクールの雰囲気を確認してみることをおすすめします。

その他、English Withではビジネス英語が学べるスクールやアプリに関する記事を多数用意しています。興味のある方は合わせてこちらも読んでみてください。

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執筆者
Imai
Imaiです。大学時代に4年間、進学塾で英語講師をしていました。異文化について興味があり、ボランティアで国内案内をしたことも。現在は起業をしてライター、編集者、校閲者として活動中。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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