今回は、小さなお子様のいるご家庭であれば聞いたことはあるであろう有名な英語学習教材である「ディズニー英語システム(DWE)」について「0歳児でも使って効果があるのか?」をテーマにお伝えしていきます。
DWEは、ウォルトディズニーカンパニーが正式に認めた40年間以上の歴史がある英語学習教材で、0~12歳のお子様を対象に英語を楽しく学ぶことができます。
僕の家庭でもDWEを購入し0歳の娘(2020年現在)に使っているのですが、誰もが知っているディズニーキャラクターが多く登場するので親でも飽きずに英語に触れることができています。
そこで、この記事では「0歳児でもDWEは効果あるのか?」について実際に使用している僕も感想も含めて詳しくお伝えしていければと思います。
目次
ディズニー英語システム(DWE)は0歳児でも使って効果はあるのか?
今回のテーマである「DWEは0歳児でも効果があるのか?」についてですが、結論からお伝えすると「将来的に英語を学ぶ際に効果が見えてくる」だろうと思い、僕の家庭では今のうちから使っています。
と言うのも、0歳児はまだ言葉を発することができませんし、何をするにも受け身(インプットメイン)の学習になります。
絵本に読み聞かせや教育番組を0歳児に見せたとしても、何となしに声を発することはありますがそれが意味のある言葉としては出てきませんよね。
そのため、英語学習の効果を知る上ではすぐにははっきりとした結果が見えないので「将来的な英語学習の先行投資」として僕は考え購入することにしました。
僕自身、脳科学の研究結果をリサーチをしたりスクールの取材をしながら英語教育関係の記事をたくさん書いてきましたが、ここではっきりと言えることは「幼児の英語教育は早く始めることに越したことはない」ということ。
特に「0~3歳」は脳のゴールデンエイジとも言われており、3歳になるまでに大人の脳の80%まで成長していくと言われています。それ以降は徐々に不必要だと認識した情報は刈り取られていき大人の脳へと完成していくのです。
そのため「英語に触れる環境」をしっかりと0歳児から作っておくことで、脳が必要な情報だと認識し日常生活で話す日本語と共に英語の言語回路が出来てきます。
DWEユーザーの中で早い方ですとマタニティの時期からCDを聞かせているほどで、多くの方が「0~3歳」と早い時期から取り入れています。
僕の家庭でも、毎日DWE教材を使って英語の聞き流しやDVDを見ながら一緒におもちゃで遊んだりして興味を引かせています。少しずつですが映像に集中する時間が多くなってきたり、英会話に答えるかのように声を出してくれるようになっているので良い効果があると感じています。
近い将来、言葉を発する瞬間を楽しみにしながら、毎日繰り返しDWE教材を使っていますね。
0歳児向け!ディズニー英語システム(DWE)の使い方
ここからは、僕が実際にどのようにディズニー英語システム(DWE)を使っているのかをお伝えしていこうと思います。
DWEユーザーは入会時にオリエンテーションへの参加をすることを推奨されるので、そこで年齢別の使い方などを知ることができます。
また、教材の中にも使い方ガイドが付いているので読むことで各教材の使用方法などをしっかりと理解できるので安心です。
ちなみに、DWEのフルセットでは以下の教材が用意されており、使い方はそれぞれ異なります。
プレイアロング | 映像に出てくる親子を見て実際のおもちゃを使いながら英語を学ぶ |
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シングアロング | 日常会話のフレーズを歌詞にした英語の歌が130曲収録されている |
ストレートプレイ | 登場する人物の動作や会話について映像を通じて学ぶ |
メインプログラム | 映像を見ながら学んできた英語をアウトプットする |
トークアロングカード | 英単語を元に英文も学べるディズニーキャラクターのカードを使う |
レッツプレイ | 映像を見ながら工具やお絵かきなどを通じて英語を学ぶ |
Q&Aカード | 様々な形のカードに質問と答えを学ぶ |
ミッキーマジックペンセット | 絵本やカードにタッチして英語や歌を覚える |
ミッキーマジックペン アドベンチャーセット |
マジックペンをタッチして英語を覚える |
上記の中でも「0~3歳向け」の教材は、プレイアロング・シングアロング・ストレートプレイがおすすめで僕も子供に使っているので、この3つを使った学習方法を次項で説明していきますね。
上記教材の内容を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
プレイアロング
プレイアロングは、子供の発達心理学と言葉を習得するしくみを研究して開発されたプログラム内容です。
DVDとCDが同梱されており、親子で遊べるおもちゃもたくさん入っています。
DVDの映像に登場する親子の真似をしながらパペットや音の出るおもちゃを使い、英語を通じて親子のコミュニケーションを深めていきます。
幼児の英語学習で大切なことは親も楽しみながら学ぶということです。
そのため、一緒に英語を聞きながらパペットを使って子供の体に触れたり歌を歌ってあげることで子供は喜びますし、英語に対するイメージも良いものになるでしょう。
僕の娘の場合、音の出るおもちゃに反応するので、プレイアロングのDVDを使いながらプログラムに同封されていたマラカスを鳴らして一緒に楽しんでいます。
シングアロング
シングアロングでは日常生活で使う英語を歌に乗せて学べるプログラムで、英語特有のイントネーションやアクセントを崩さずに自然な形でインプットできます。
こちらもプレイアロングと同様にDVD・CDが両方付いているので、自宅にいるときはDVD、車などの移動時にはCDでリスニングさせることが可能。
ミッキーやミニー、プーさんやグーフィーなどのディズニーの定番キャラクターが多く登場するのでディズニー好きのご家庭はもちろん子供も映像をみるだけでも楽しめる内容になっています。
先ほどもお伝えしましたが、0歳児の英語学習は基本的に「聞き流しのインプット型学習」です。
そのため、僕の家庭では「朝起きたらとりあえずシングアロングを流す」ということを習慣にしています。ただプレイヤーのスイッチをオンにするだけなので正直楽です。笑
食事中はニュースを消音+日本語字幕ありで見て、シングアロングで英語を聞くという習慣が日常化しています。
ストレートプレイ
ストレートプレイは、映像を通じて英語を理解していけるプログラムで、英語を母国語のようにインプットし、将来自分の言葉として使えるようにすることができます。
「アナと雪の女王」や「モンスターズインク」などディズニーの有名な映画から楽しいシーンをピックアップして、映像として見ることができたり、ストーリーを要約した内容を歌にして聞き流しとしても使えます。
様々なディズニーキャラクターが登場するので、僕の家庭では見せて上げることで将来「あのキャラクター知ってる!」となるように今のうちからDVDを見せたりしていますね。
ディズニー英語システム(DWE)を使う0歳児の子を持つパパ・ママの口コミは?
ここからは「0歳~3歳児を持つ親御さんの口コミ」を集めてみました。
0歳児だけでななく、言葉を発するようになった2~3歳児がDEWを使ったレビューなども口コミ内で見つかったのでご確認ください。
ディズニー英語システムの説明を受ける中で、0歳から3歳までが重要ですよというような事を聞き、欲しかったグッズの他にもサンプルのCD・DVD等も頂き、サンプルを使ってみました。
0歳なのでテレビをつければ黙って静かに見ていましたが、馴染みのあるキャラクター、楽しい音楽に乗せて英語を話しているので、子供も手を回しながら楽しそうに見ていました。
最初はサンプルで様子を見ていましたが、内容はとても良く「これなら自分たちも根気よくテレビや音楽を流していれば英語脳を0歳から作らせる事が出来るのではないか?と思い実際に始めてみることに。
まだ始めて間もないので効果が出ましたということはありませんが、泣いてるとき等に英語のDVDを流せば、静かになり、楽しそうな声を出しながら見ていますので、継続して使うことで子供が知らず知らずの内に英語に慣れていったらいいなと思っています。
息子が1歳5ヶ月の時からディズニー英語システムを始めました。まだ初語も出てないからだったので、最初は英語を話すはずもなくひたすらCDをかけたりDVDを見せたりしていました。
息子はテレビや歌が好きなので楽しそうにしていましたが「本当に英語が身についているのか?」正直なところ不安に思っていました。
しかし、2歳を過ぎた頃から急に英語を喋るようになりました。ずっとかけ流していたアルファベットの歌も完璧に歌い英単語がたくさん知らない間に身についていました。しかも、すごく発音がいいんです。
日本語に遅れが出るという心配も少ししていましたが、きちんと使い分けているので安心しています。
ディズニー英語システムを始めたのは1歳になってからだったため、0歳からの遅れを取り戻すかの様に、毎日5時間程CDの掛け長しを行いました。
教材費は高めですがそれを払い終えると、兄弟が何人居ようと1家族の月会費は3,200~3,300円程。教材を使い、週1回ネイティブティーチャーとの電話や月に3回提出できる課題を進めるだけで、子供の成長がよくわかります。
使えば子供の成長が本当に解る教材だと思います。
特別に英語の幼稚園に行かせていたわけではないのですが、幼稚園卒園までに、英検5級を取得しました。これも英語があまり得意でない私達夫婦からしたら、驚きで一杯です。
※次項でワールドファミリークラブ(WFC)については解説していきます。
上記のように、0歳ではDWEを使う効果がはっきりとわからなかったが、2歳くらいからは今まで耳で聞いてきた英語音声をアウトプットできているようですね。
確かに教材費は他の英語教材と比べて高いですが、DWE教材は「高校卒業レベルの英語」を網羅しているのでかなり長期間使えることがわかります。
ディズニー英語システム(DWE)購入者のみが入会可能なWFC会員について
DWE購入者にとってかなり魅力的な会員制サービスである「ワールドファミリークラブ(WFC)」について簡単に解説していきます。
実は、DWEは教材費用意以外にも、月額料金を支払うことで会員になれる「ワールドファミリークラブ(WFC)」というものが存在しており、入会はオプションですがほとんどのDEW購入者が入会しています。
DWEの購入時に入会できる会員制のサポートサービスのこと。DWE商品の修理や交換をはじめ、英会話イベント・ツアー参加など様々な特典が受けられます。
入会費は以下の通りでお子様の年齢によって変わってきます。
- マタニティ会員 長子のお子様を出産されるまで:無料
- ベイビー会員 長子のお子様が18ヶ月まで:1,200円
- 正会員 長子のお子様が19ヶ月以上:3,100円
特典内容は本当に多岐に渡るのでここでは詳しく説明はしませんが、例えば「週1回の英会話レッスン」ができたり「教材の保証制度」がついていたり、定期的に開催せる「DWE会員限定のイベント」に参加できたりとその内容はどれも魅力的です。
さらに、DWEでは一番上のCAP(英語レベル)を修了すると卒業式に参加でき、ディズニーリゾートでも有名な「ホテルミラコスタ」などの場所で開催されます。
ミッキーやミニーなどをはじめとしたキャラクターが卒業をお祝いしてくれるので、子供たちにとっても一生の思い出になるイベントですね。
また、定期開催しているイベントについてはDWE公式サイトの動画をご確認ください。
最後に:ディズニー英語システム(DWE)の無料サンプルをまずは試してみましょう!
今回は、ディズニー英語システム(DWE)は0歳児から使って効果はあるか?をテーマに記事を書いてきました。
DWE教材は、僕も購入して現在子供に使っていますが、値段が高いということもあり最初は「本当に学習効果あるのかな?」と正直購入することにかなり迷いました。
ただ「0歳児から英語に触れることは大事」ということは知っていたので、子供が将来大きくなったときに週1~2回の英会話スクールに通うよりは断然コスパ面は良いなと判断して今こうして使っているという訳です。
ある程度大きくなったとき旅行に行き、自分の子供がレストランで料理の注文をしていたり、買い物を自分でしている様子を想像するだけで楽しいものです。そうなるように毎日DWE教材で子供に英語を聞かせてます。
DWE教材は、高校レベルの英語力を身につけるための学習方法やサポートが充実しているので「子供の英語学習方法がわからない」「何から始めれば良いかわからない」と感じる親御さんにとって大きな助けになります。
またワールドファミリークラブ(WFC)の会員限定のサービスに参加することで、イベントを通じて同じようにDWEを使って子供に英語を教えているご家庭と繋がることもできます。
この記事を読んでみて「DWEについてもっと知りたい」と思う方は、以下の公式サイトから無料サンプルの請求をしてみましょう。
以下のサンプル内容がもらえます。
- DVD:ディズニーの仲間たちが登場する英語の歌
- CD:英語の歌を聴きながら学べる
- アルファベットポスター:お風呂などに貼れるABCポスター
※サンプル内容は時期によって変わる場合があります。
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