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子供向け英語学習アプリ「ネイティブKIDS」を徹底調査!使用レビュー

子供向け英語学習アプリ「ネイティブKIDS」を徹底調査!使用レビュー


※記事内にプロモーションを含みます。
子供に英会話を学ばせるためにアプリで学習できる「ネイティブKIDS」はしっかりと英語が身につくのかな?子供の英語教育に使えるアプリか詳しく内容を教えてほしい!
ショーン
ショーン
こんにちは!これまで50社以上の英会話スクールを受講・取材をしてきた海外留学経験者のショーンです。現在2児のパパでもあり、英語学習や子供の英語教育についての情報を発信しています!

この記事では、大手英会話スクールの駅前留学NOVAが子供用アプリとして開発した「ネイティブKIDS」についての情報や使用感についてまとめていきます。

「ネイティブKIDS」は、幼児期から使うことができ、英検準2級レベルまでの約2,700語の英単語を、英語4技能(聞く・話す・読む・書く)と絡めて学ぶことができる英語学習アプリです。

子供向けの英語学習アプリは既に数多くありますが、全国に290以上の教室を運営する英会話スクールNOVAが開発したアプリということで、興味があり早速使ってみることにしました。

また、僕自身、子育てをしている身ですので「子供目線での使用感」などもこの記事でお伝えできればと思います。

ショーン
ショーン
ネイティブKIDSは、1週間の無料お試し期間が設けられているので、少しでも「子供に試してみたいな!」と思ったら気軽に使ってみましょう!

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ネイティブKIDSはどんな英語学習アプリ?

NOVAネイティブKIDS
料金 月額2,200円(税込)
対象レベル 3歳〜高校初級レベル(英検準2級)
学習内容 英語4技能を網羅的に学べる
無料体験 1週間の無料お試しあり

ネイティブKIDSは、全国に校舎を構えている大手英会話スクール「駅前留学NOVA」がリリースした子供向け英語学習アプリになります。

対象年齢は3歳から高校初級レベルまでとなり、英単語のインプットからネイティブ発音の音声が聞けるためリスニング、スピーキング学習をすることが可能。また、リーディング教材も多数用意しているので1つのアプリで英語4技能の向上をすることができます。

大手英会話スクールが開発したアプリというだけあり、小さなお子様が興味を引くような内容で、マスコットキャラクターの「NOVAうさぎ」と一緒に学習を進めていくという形です。

どのコンテンツも、1タップで簡単に操作できることもあり、使い勝手は非常に良く年代問わず使うことができます。

月額2,200円(税込)のみで全てのコンテンツが使用できるため、英会話スクールに通わせるよりはるかにお得で、アプリを開けばいつでも英語に触れられることもあり、継続しやすいのもメリットですね。

※駅前留学NOVAの生徒であれば1,650円(税込)で使用が可能。

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ネイティブKIDSが子供向け英語学習アプリとしておすすめできる理由

ネイティブKIDSの概要を少しお伝えしてきましたが、数ある子供向け英語学習アプリと比べてどのような点が異なるのでしょうか?

ここでは、子育て中の僕が実際に使ってみてわかった「ネイティブKIDSがおすすめできる3つの理由」をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3つの理由
  1. 月額2,200円で気軽に始められる
  2. 全て英語オンリーで学ぶことができる
  3. 様々なジャンルを交えて英語が学べる

1.月額2,200円で気軽に始められる

1.月額2,200円で気軽に始められるまず第一に挙げられるのは、先ほどもお伝えした通り「月額2,200円」という金額で英語学習をスタートできる点です。

子供に英語を習わせようと思ったらまず考えるのが「英会話スクール」や「オンライン英会話スクール」へ入会させることではないでしょうか?

上記の方法はもちろんお子様の英語学習において十分な効果を発揮しますが、週に1回程度のレッスンではいつでも英語に触れられる環境とは言えません。

子供の吸収力は大人とは比べ物にならないほど早いので、できれば毎日英語に触れさせてあげることで英語力を大きく伸ばすことが可能です。

そこで、効果的なのがアプリの利用。ネイティブKIDSであれば、4技能を網羅して学べるコンテンツを提供しているため、他のアプリを並行して使うことなく学習を進めることができます。

2.全て英語オンリーで学ぶことができる

2.全て英語オンリーで学ぶことができる次のポイントとしては、コンテンツ全ての内容を英語オンリーで学べるということです。

子供が英語を学ぶ際に「日本語のサポートがあった方が良いのでは?」と思われるかもしれませんが、英語オンリーで学んだ方が子供にとっては理解しやすいことが多いのです。

英語に触れる年齢によって学習方法を変える必要がありますが、小さい子供の場合は、英語の意味がわからなくても英語のみの環境で学習させてあげることで、ネイティブのような発音や、早い意味理解ができるようになります。

ネイティブKIDSを開発した「駅前留学NOVA」は、ネイティブ講師のみが教える英語オンリーのレッスンを提供しており、綺麗な発音やイントネーションを習得できるスクールとして知られています。

そのため、アプリでもスクールのレッスンに近い形で「ネイティブによる英語オンリーの環境」を作り、日本語をあえて介さない学習法で子供の英語学習にアプローチしているのです。

3.様々なジャンルを交えながら英語が学べる

3.様々なジャンルを交えながら英語が学べる次にネイティブKIDSが選ばれる理由としては、様々なジャンルを交えながら英語を多方面から学べるという点が挙げられます。

後ほど、詳しくアプリの中身の説明をしますが、ネイティブKIDSでは年齢や英語レベルに合わせて算数、地理、化学、アートなどに関連した学習コンテンツを用意しています。

例えば、英語を暗記しながら覚えるのではなく、童話や昔話を使って視覚的にインプットしたり、英語の歌を使って耳から覚えたりすることが可能です。

子供は、様々なことに興味を持っているものですので、様々なジャンルに触れながらネイティブKIDSで英語を学ぶことで知的好奇心を育むことができるでしょう。

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ネイティブKIDSを実際に使用!子供に効果があるのかレビュー

ここからは、実際に僕が「ネイティブKIDS」の月額会員コンテンツを実際に利用してみた内容をお伝えしていきます。

子供の英語学習の観点から「しっかりと効果は出るのか?」コンテンツの内容を紹介しながらレビューしていきますので、チェックしてみてください。

まず、ネイティブKIDSには2つの学習コンテンツに分かれており「Bording」と「My Room」が存在します。

2つの学習コンテンツ
  • Bording:与えられた問題をクリアしてコインを獲得していくコンテンツ
  • My Room:自分のペースで好きなテーマを学習するコンテンツ

上記だけでは、どんな内容が学べるのかイメージできないかと思うので、以下で詳しく説明をしていきますね。

Bording

BordingBordingは、NOVAうさぎと一緒に様々な場所を訪れて英語の問題にチャレンジします。ネイティブKIDSのメインコンテンツで、レベル1〜10までありそれぞれにテーマ(ステージ)が用意されているので順に答えていくと言った形。

ネイティブKIDSのアプリ画面※アプリ上で横にスクロールすることでレベル10まで見れます。

最も簡単なレベル1のステージ1では「色」について学ぶことができ、音声を聞いて発話するといった練習をすることが可能。実際に、2歳の家の子供にチャレンジさせてみたところ、音声を聞いて真似しながら「Red」「Yellow」など声に出していました。

ネイティブKIDSのアプリ画面本来は、3歳以上の対象ですがRedやYellowなどの意味がわかるお子様であれば使い始めることができるでしょう。

小さいお子様の場合、隣に大人が付き添ってサポートする必要はありますが、慣れると子供1人でも感覚的に使うことができるので使い勝手は良いと感じましたね。

その他のステージでは、音声を聞いて正解だと思った絵を指でタップしたり動かしたりする問題があったりと、英語以外にも子供の成長に欠かせない細かな動作や動きも練習できるなと思いました。

また、ステージが進むにつれて「色」について、会話を通じながら学んでいくことができます。

例えば、ステージ3になると3つの写真が用意されており「Which mug do you want?(どのマグカップが欲しい?)」という質問が音声で流れてきて、「The red one(赤色です)」という会話が聞こえたら、ピンク色のコップの絵をタッチする問題です。

ネイティブKIDSのアプリ画面ステージ1では「Red」と聞いたら赤い色をタッチするだけでしたが、段々と日常会話が混じりつつ答えるように問題構成がされているので、自然に難易度を高くすることができます。

このように「色」という同じテーマに対して様々なステージが用意されており、それぞれ問題内容が異なるので、子供にとっても少しチャレンジを感じる中で、飽きずに使い続けられるでしょう。

ショーン
ショーン
全てのステージをクリアできなくても少しずつ学習できるようになっているので、子供にとっても無理なく英語に触れられるアプリだと感じました!

また、レベル10にもなると「ボキャブラリー・リスニング・文法・ディクテーション・リーディング・スピーキング」と大人の英語学習に近い形で学習することが可能。

高校で習うレベルの英単語やフレーズをたくさん学び、スピーキングなどの問題を通じてアウトプットできます。

ショーン
ショーン
9、10のレベルでは「to cause damage(被害を及ぼす)」や「region(地域)」と言った、難易度の高い単語も学べますね。

このように、ネイティブKIDSでは多くの単語・フレーズ・文法をインプットでき、スピーキング、リスニングなどの英語会話に必要なトレーニングもできることがわかりました。

お子様の年齢や英語レベルに応じた問題が数多く用意されており、全てがゲーム形式になっているので、楽しみながら学習を継続できること間違い無いですね。

My Room

ネイティブKIDSのアプリ画面My Roomは、メインコンテンツであるBordingで学んだ内容の振り返りができたり、昔話や童話、英語の歌を聞いて楽しく学習できるコンテンツです。

最初は「ただのサブコンテンツかな?」と思っていましたが、子供が喜んで使いそうな内容が多く、小さなお子様から英語慣れした中高生でも学べるコンテンツが揃っています。

My Roomで使えるコンテンツをまとめると以下の通り。

My Roomのコンテンツ
  • Fairy Tale:童話や昔話が収録されている
  • World Map:日本と世界のご当地がわかる
  • English Songs:有名な英語の歌が収録されている
  • World’s Greatest:日本と世界の偉人を英語で学べる
  • Dictionary:学んだ単語を確認できる
  • My Data:学習履歴をチェックできる

童話は「シンデレラ」「アリとキリギリス」をネイティブ音声付きで絵本のように読むことができ、その他「ABCソング」「ロンドン橋」などの有名な英語の歌が聞けます。

ネイティブKIDSのアプリ画面Bordingで英語学習した後に息抜きで、My Roomで絵本を読んだりすることもできますし、学んだ内容を親御さんがDictionaryやMy Dataを通じてチェックしてあげることも可能です。

コンテンツの量も結構多いので、タップしながら絵本や歌を見て聞いて英語を自然にインプットできるでしょう。

ショーン
ショーン
小さいお子様には絵本の読み聞かせがおすすめで、英語に慣れてきたら様々なコンテンツを使いリーディングにチャレンジするのも良いですね!

このように、ネイティブKIDSでは「Bording」「My Room」というコンテンツが用意されており、それぞれ多くの英語で学べるアクティビティが収録されています。

どちらも子供に飽きさせないような内容で作り込まれていると感じたので、両方ともバランス良く使ってみるのが良いでしょう。

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ネイティブKIDSの口コミ・評判は?

ネイティブKIDSの口コミ・評判は?ネイティブKIDSを使用してみて、子供にとって楽しく学べるコンテンツを沢山用意しているアプリということがわかりました。

ただ、僕個人の感想だけではなく、実際に利用している方のレビューも参考にしたほうが良いかと思うので、ここではネイティブKIDSの口コミや評判についてまとめてみました。

英語の歌もたくさんあるので、胎教として聴かせています。大人が触っていても楽しい作りになっているので、産まれてからも大活躍しそうです。
引用:App Store

ショーン
ショーン
妊娠5ヶ月頃からお腹の赤ちゃんは外の音が聴こえるようになるので、そのタイミングで胎教として英語を聞かせてあげるのは良いですね。

4歳の息子、最初は不正解が多かったのにいつの間にか長文を聞きながらどんどん正解していてびっくり!
引用:App Store

ショーン
ショーン
ゲーム感覚で英語を学べるので、子供にとっても無理なく始められますね。

単語も難しいのが収録されているので、大人でも楽しめます。
引用:App Store

ショーン
ショーン
ステージが上がるごとに英語が難しくなるので、親子一緒に学習することも可能です。

このように、良い口コミが多く、さすが大手英会話スクールが提供するアプリだなと言った感じでした。

ただ、アプリですので定期的なアップデートなどがあり、一時的に使用できなくなる等の口コミもあったので、事前に理解しておくと良いでしょう。

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ネイティブKIDSの料金プラン

ネイティブKIDSの料金プランここからは、ネイティブKIDSの料金について簡単にご説明します。

提供しているプランはシンプルで、駅前留学の生徒であれば「月1,650円」、非会員であれば「月2,200円」で使用が可能です。

無料で使える英語学習アプリは色々とありますが、ほとんどが途中で課金が必要であったり、コンテンツが少なく学習には不十分なことが多いです。

ネイティブKIDSであれば、英語4技能が網羅的に学べて対象年齢も3歳〜高校初級レベルですので、これ1つでしっかりと学習できるでしょう。

また、もっと子供にアウトプットできる環境を用意してあげたいなと思った際は、駅前留学NOVAの子供向けスクールである「NOVAバイリンガルKIDS」に通わせてあげることでより効果のある英語習得ができますね。

通学の他、ネイティブ講師が毎日ライブ配信をしているので、オンラインでも学習できますし、ネイティブKIDSで学んだ単語やフレーズが出てきます。

学んだ英語を繰り返し見たり聞いたりすることで子供も「これ知ってる!」となって、より興味も湧きますしどんどん知識として吸収することができるでしょう。

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最後に:お子様の英語学習に「ネイティブKIDS」はおすすめ!1週間の無料体験から始めてみよう!

この記事では、大手英会話スクールの駅前留学NOVAが提供する子供向け英語学習アプリ「ネイティブKIDS」についてまとめてきました。

ネイティブKIDSは、月額2,200円というリーズナブルな価格で使うことができ、英語4技能が学べるオールインワンのアプリになります。

僕も自分の子供に使ってみて、年齢に応じて学べるコンテンツが充実しているので、ただ見せて学ぶだけでなく、指を動かしたり、絵本や歌を通じて学べたりと多方面から英語に触れられるなと感じました。

大人も子供も飽きずに使うことができるアプリではないかと思います。

ネイティブKIDSは、月額会員として料金が発生する前に「1週間無料お試し」で使うことが可能です。まずは、お子様に使ってあげて「レベルが合っていそうか?」「子供が興味を持つか?」などをチェックした上で判断してみましょう。

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執筆者
池谷翔太
高校卒業後、アメリカの大学に正規入学し4年間留学していました。 日本帰国後はフリーランスでプロ野球選手の通訳などを経て、2019年からEnglish Withを運営、ライターとして記事執筆、英会話講師などもたまに行なっています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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