この記事では、NLPE英語コーチングのプログラム内容やその効果について、実際に入会した僕が詳しく紹介。
約3ヶ月間の受講で3部の記事に分けており、今回は最終回の連載記事③として3ヶ月目のレビューをしていこうと思います。
※NLPEプラクティショナーコースを受講
NLPEでの3ヶ月の受講が終了。(リスケやら色々あってかなり伸びてしまいましたが^^;)でも、学びは多かったしコーチングを受けたので今後の指標が明確になりました!英語学習これからも続けていこう!#NLPE #呼吸法 #英語学習 #習慣化 #コーチング
— 池谷ショーン (@sean_ikegaya) May 31, 2022
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前の記事からチェックしたい方は以下から見てみてくださいね。
目次
NLPE英語コーチングのセッション内容まとめ【9〜12回目】
では、NLPE英語コーチング3ヶ月目のセッション内容をまとめていきます。
簡単に2ヶ月目の振り返りをすると、僕自身の仕事や生活リズムが大きく変わったこともあり、英語知識に特化したコンサルティングではなく「英語学習を生活の中にどう上手く組み込めば良いのか?」と言った方法をNLPの観点から教えてもらいました。
徐々にですが生活リズムが安定し、1ヶ月目同様に英語学習に向き合うことができてきたのでその内容をメインにお伝えしていきます。
※英語コーチングのアドバイスや取り組み方は各受講生によってそれぞれ異なります。あくまでも、一受講生の僕が受講した内容になります。
9回目のセッション
NLPE英語コーチングでは、毎回のセッションで現状の報告を行いどんなことにフォーカスするのか、行動はどのように行うべきかを明確にしていきます。
実際のやり取りの流れをまとめてみたのでその内容を見てみましょう。
そこで今回は、if-then planningという目標達成のための手法を使って、英語学習を無理なくできるように設定しておきましょう。
あとは、if-then planningに不安要素になることを入れることで、不安と感じた時の対処法を知っておくこともできます。
このような形で、if-then planningを使って、現状に対しての不安要素などを言語化してその対処法を決めることができました。
一見、英語学習とは関係ないように思えますが、英語力を上達させるには「継続的に学習すること」が大事ですので、外的要因などによって挫折しないように考え方も変えていく必要があります。
メンタルを強くするという意味でも、if-then planningといった手法を使うのはかなり効果的だと感じました。
10回目のセッション
10回目のセッションでは、メンタルを安定させて英語学習に向き合うための方法として「呼吸法」をメインにした学びを得ることができましたので、お伝えしていきます。
それでは、毎回のセッションでも聞いている現状の課題についてお聞きしたいのですが、今英語学習に対する意欲はどうですか?
その場合でもif-then planningで不安要素の対処方を決めておくのが良いかと思いますが、加えて不安に感じた時のストレスを上手くコントロールするための方法として「呼吸法」や「冷水シャワー」をおすすめします。
あとは、呼吸法ですね。呼吸法はNLPEでも多く紹介しているので、ぜひ取り組んでみてください。ストレスに強くなるのはもちろん、やりきる力も鍛えることができます。
その他、今回のセッションでは、呼吸法でおすすめの動画やワークなどを紹介していただき、その後、英語学習の内容についてチェックをしてもらいました。
僕は、基本的に「語彙力」「リスニング」「読解力」の強化を考えて学習しているので、その中でも特に苦手とする分野に取り組むようにアドバイスをもらったので進めていくことに。
英語学習を続ける上でのメンタルコントロールは非常に大事ですので、今回のセッションを機に「呼吸法」として瞑想に取り組んでいこうと思います。
11回目のセッション
前回のセッションでは、学習維持に効果的な「呼吸法」について教えてもらいました。
僕自身、英語学習を続けて数週間が経ち、朝の英語学習をする前に「呼吸法(瞑想)」を入れるようにして、少しずつ取り組み方に変化があったのでその辺りをお伝えしていきます。
例えば、「英語学習は嫌になったら手放して良い」ということや「瞑想をした後に英語学習をするとスイッチが入りやすくなった」といった気づきです。
できれば、毎日5~10分でも時間を作って瞑想ワークを入れると良いです。1ヶ月も続けるとまた違った変化が現れると思いますよ。
モチベーションを安定して維持させるためにも、今回のセッションでは「チェインプロセス」という手法を用いて目先の学習効果を高めてもらうと思います。
その上で、1年、5年、10年以内に達成したいゴールを設定しイメージするワークがチェインプロセスです。
まず、TOEIC900点台を取得した後、ショーンさんは直近の1年でどのような変化がありますか?思いつくことを挙げてみてください。
ここで全てを紹介すると長くなってしまうので割愛しますが「チェインプロセス」は、英語学習において達成する目標をリアルにイメージする際に効果的です。
僕自身、1年、5年、10年以内のゴールをイメージすることで、今やらなければならない英語学習に集中して取り組む姿勢が作られたと思います。
12回目のセッション
12回目のセッションは、3ヶ月受講してきたNLPEプラクティショナーコースの最終セッションになります。
最後のセッションでは、いつも通り前回の振り返りと総まとめとして、どんな学びがあったか、今の価値観はセッション前とどう変化しているか、今後の課題はあるかなどを伝えていきます。
ここでは、最終セッションの一部を紹介していくのでご覧ください。
3ヶ月という期間の中での生活の変化に応じて自分のモチベーションや心境の変化が結構あると感じていて、その対処方法を教えてもらえたのは大きかったです。
呼吸法などのワークも今後の生活にも取り入れて続けていきたいと思えましたし、僕の場合は少し英語学習から離れたしまった時期もありましたが、そこで辞めないで戻ってこれたのもNLPEのおかげだと思ってます。
高い英語力があれば海外にいても生活はできるし、現地で何かビジネスをすることもできます。そんなライフワークを求めているから、目先の目標として英語を勉強しているんだと思います。
結果として多くの方が「目標達成に無理なく近づけるようになっている」と言ってくれています。ぜひ、今後もご自身の人生が豊かになるように継続して英語を学んでいただければと思います。
このような形で、最終セッションは終了です。
上記でお伝えした内容の他にも、今後の課題を吸い上げて解決策を一緒に考えてくれたりと、卒業後の学習ロードマップも徹底しているなと感じました。
NLPE英語コーチングを3ヶ月受講した結果【感想】
NLPE英語コーチングを3ヶ月間受講してみて、「英語学習をしっかりと継続的に行うための自分なりのプラン」が明確になったなと思いました。まだ、TOEIC受験は出来ていませんが、今回の学習成果を測る意味でも試験を受けようと考えています。
英語を学ぶと一概に言っても、生活スタイルや向き合う姿勢などは人それぞれです。
同じ英語レベルの人に同じ参考書を渡しても結果は異なるのと同じように、人によってどのタイミングで英語学習に取り組むべきか、継続的に学習する最適な生活スタイルは異なるもの。
NLPE英語コーチングでは、英語という括りではなく一人ひとりの人生に対してプラスになる「思考」や「行動」をセッションを受けながら気づかせてくれます。
これらの点が、他社の英語コーチングとは大きく異なると、50社以上の英会話スクールで取材、体験を受けてきた僕の感想です。
最後に:NLPE英語コーチングは英語を挫折してきた方におすすめ!体験レッスンで内容をチェックしてみましょう!
今回の記事では、NLPE英語コーチングの最終月(3ヶ月目)のセッション内容(9〜12回目)を全てまとめてきました。
NLPE英語コーチングは、NLP(脳神経プログラム)と英語学習を組み合わせた唯一の英語コーチングですので、他社と異なる点がたくさんあります。
僕のように受講生の生活環境によっては、英語学習を一旦手放すといった方法もありますし、短期間で英語力を伸ばさないといけない方に対しては結果を出すために綿密にスケジュールを組むことも可能です。
従来の英語コーチングでは、英語学習の内容に特化したアドバイスがメインになりますが、NLPEでは、その先にある目標を見据えた上で個々に適したワークを提示してくれます。
このようなスクールは今までの経験上ないですし、NLPEのワークとして「呼吸法」や「セロトニン」「オキシトシン」「ノルアドレナリン」などの脳内伝達物質がどのようにして、行動や思考に影響しているかなども理解できます。
このような分野に興味がある人もNLPE英語コーチングはおすすめできる内容になっているので、まずは無料体験レッスンでプログラムやコースをチェックしてみましょう!
※アーカイブとして以前の連載記事①〜②を載せておきます。