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フィリピン留学の持ち物まとめ!女子編【留学経験者が紹介】

フィリピン留学の持ち物まとめ!女子編【留学経験者が紹介】


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今度フィリピン留学にいく予定だけど、女子が持っていくべき持ち物ってあるのかな。留学生活を安心して過ごすために必要な持ち物を、女性の留学経験者から教えてほしいな!
Mia
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こんにちは!セブ島留学の後、現地で1年間働いていたMiaです。現在は日本で英会話・発音コーチをしながら、English Withで英語学習についての記事を書いています!

フィリピンは発展途上国ということもあり、生活環境が日本と大きく異なります。

そのため、女性の場合は特に「衛生環境や治安が心配…」と不安になってしまいますよね。

この記事では、セブ島留学を経験し、首都のマニラに在住していた私が「女子に必須のフィリピン留学の持ち物」をご紹介します。

現地のトイレ・バスルーム事情を考慮して、私が実践していた生活のコツもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね。また、本記事は「女子に必須の持ち物」をご紹介しているため、生活用品や電子機器類などの「フィリピン留学の持ち物まとめ」は省略しています。

持ち物全般が気になる方は以下の記事を読んでから本記事をご覧ください。

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フィリピン留学の持ち物【女子必須】

以下では、女子に必要なフィリピン留学の持ち物をご紹介します。

現地での生活をイメージしながら用意を進めてくださいね。

フィリピン留学の持ち物【必需品編】
  1. ウェットティッシュ
  2. 生理用品
  3. 日焼け止め
  4. 洗濯ネット
  5. 壁掛けハンガー
  6. バス用品オーガナイザー
  7. シートタイプのメイク落とし
  8. ティッシュ
  9. イブなどの痛み止め
  10. 小さくたためる羽織
  11. ノンワイヤーの下着
  12. オーバーサイズのTシャツ
  13. ウォータープルーフのマスカラ
  14. 室内用ビーチサンダル
  15. チャック付きのショルダーバック
  16. 汗拭きシート
  17. マネークリップ

1.ウェットティッシュ

1.ウェットティッシュ食事の前やトイレの後など至るところで活躍するウェットティッシュですが、滞在先の寮を軽く掃除したい時にも活躍してくれます。持ち歩く際は「小分けタイプ」、部屋に置いておくものは「ボックスタイプ」と使い分けると良いでしょう。

2.生理用品

フィリピン国内で販売されているナプキンやタンポンも、日本製のものとクオリティはほとんど変わりませんが、心配な方は日本から少し多めに持参すると良いでしょう。近年では「吸水ショーツ」や「経血カップ」など、繰り返し使える生理用品も多く販売されているので、「荷物が増えてしまうのは嫌だな…」という方は、ぜひチェックしてみてください。

実はフィリピンは日本に比べて生理用品のバリエーションが豊富。スーパーやドラッグストアにある生理用品コーナーには低刺激のウェットティッシュやボディソープも販売しているため、この機会に現地の様々な商品を試してみるのもおすすめです。

3.日焼け止め

3.日焼け止め現地で販売されている日焼け止めは日本のものに比べて「刺激が強い」と感じる方も多いようです。私の友人は現地のドラッグストアで購入した日焼け止めを使って肌荒れを起こしてしまっていました。

もちろん、すべての日焼け止めが同じ、というわけではないのですが、少しでも心配な方は日本から持っていくのをおすすめします。

4.洗濯ネット

4.洗濯ネット現地の洗剤を使おうと考えている方は、まれに「洋服が縮んでしまう」などのトラブルがあるので、洗濯ネットを使うようにしましょう。現地では洗濯ネットを売っているのを見かけたことがないので、日本から持っていくことをおすすめします。

洗濯ネットは洗濯以外にも「日本から持っていく下着や靴下を分けて入れる」オーガナイザーとしても活用できます。百円ショップでも手に入れることができるので、穴が空いてしまった場合に備えて、少し多めに用意しておくと良いでしょう。

5.収納ラック

滞在先の寮は複数の生徒で一室をシェアして使う場合もあります。備え付けの収納が少ない場合があるので、日本から「折りたたみ可能な収納ラック」を持っていくと「ヘアアイロン」や「ヘアブラシ」などの収納に便利です。

IKEAのバッグのような「大きくて軽い防水の袋」は洗濯前の洋服を一時的に入れておく際に重宝するので、そちらも用意しておくと良いでしょう。

6.バス用品オーガナイザー

6.バス用品オーガナイザー寮のシャワー室は複数の生徒で共用の場合が多く、シャワー室にバス用品を置きっぱなしにしていると、まれにシャンプーや洗顔料などが紛失してしまうことがあります。

自分のバス用品を自室で保管するための「プラスチック製のカゴ」があると、カゴごとシャワー室まで持ち運びできるので便利です。

7.シートタイプのメイク落とし

「飛行機の中でメイクを落としたい!」という時に活躍してくれる「シートタイプのメイク落とし」も用意しておくと良いでしょう。

ウォータープルーフの日焼け止めは水だけでは落ちづらいので、シャワー前に体を拭き取る際にも重宝します。部屋にひとつ大容量のボックスタイプがあると安心です。

8.ティッシュ

8.ティッシュフィリピンではトイレにトイレットペーパーが備え付けられていない場合が多く、基本的には自分でティッシュを持ち歩く必要があります。フィリピンのトイレは水圧が弱く流れにくいため、ティッシュはトイレには流さず個室の中のゴミ箱に捨てるようにしましょう。

現地でもティッシュやトイレットペーパーは購入できますが、到着してから最初の数日分のティッシュは日本から持ってくると安心です。

9.胃薬/便秘薬/イブなどの鎮痛剤

薬はフィリピンの薬局でも購入できますが、「海外の薬を使うのは心配」という方は、日本のものを持っていくことをおすすめします。

低用量ピルなどの服用がある場合は、あらかじめ医師と相談し、滞在期間分を処方してもらうようにしましょう。

10.小さくたためる羽織

10.小さくたためる羽織フィリピンは一年を通して温暖な気候ですが、学校の中やモールなどの屋内は冷房がかなり効いており、寒いと感じる場合があります。小さくたためる羽織を持ち歩いておくと良いでしょう。

特に、旅行で長距離バスを使う予定のある方は、少し大きめのパーカーがあるとブランケット代わりに使えて便利です。

11.ノンワイヤーの下着

11.ノンワイヤーの下着フィリピン留学にはワイヤー入りの下着よりも、ブラトップのような「ノンワイヤーの下着」を用意するのがおすすめです。

滞在中は日本にいる時と比べて薄着になることが多いので、「ワイヤー入りの下着は透けやすい」こと、また汗をかきやすいフィリピンでは「なるべく締め付けの少ない服装が望ましい」こともあり、ノンワイヤーの下着はとても重宝します。

ユニクロやGUでも豊富に取り揃えられていますが、「なるべくデザイン性を重視したい」という方は、インポートブランドのオンラインショップをチェックしてみるのも良いでしょう。

12.オーバーサイズのTシャツ

寮によってはシャワー室が自室と少し離れたところにあることも。大きめのメンズサイズのTシャツは、シャワー後にサッと着られるので、自分の部屋への移動の際にとても便利です。

フィリピンでは夜も昼間と同様気温が高いので、Tシャツの他にもなるべく通気性の良いパジャマやルームウェアを用意すると良いでしょう。

13.ウォータープルーフのマスカラ

13.ウォータープルーフのマスカラフィリピンは1年を通して気温が高く、歩いているだけで汗をかいてしまうことも。「お湯で落ちる」マスカラやアイライナーは空気中の水蒸気で剥がれてしまいやすいので、あまりおすすめできません。

日本からウォータープルーフの化粧品を購入しておくか、現地で改めて購入するのも良いでしょう。

14.室内用ビーチサンダル

14.室内用ビーチサンダル滞在先の寮によっては「室内土足厳禁」のルールが設けられている場合もありますが、大人数で生活する以上、「屋内用サンダル」などのルームシューズを履くようにしましょう。

とくにシャワー室の床はコンクリートやタイル地になっていることもあり、素足で利用すると怪我をしてしまうことも。シャワー専用のビーチサンダルも用意しておくと安心です。

15.チャック付きのショルダーバック

外を歩く際の「スリ」や「ひったくり」などの犯罪のリスクに備えて、移動の際は「チャック付きのショルダーバッグ」を使うようにしましょう。持ち歩くときはバッグ部分をお腹の方で抱えるように持つことで、より安全に持ち物を携帯することができます。
どうしてもリュックでの移動が必要な場合は、チャックに南京錠をかけたり、体の前に抱えて持つなど、持ち物を守る工夫をすることが大切です。

フィリピンでは日本と異なり、「常に犯罪のリスクが潜んでいる」ことを頭に入れながら生活するように心がけましょう。

16.汗拭きシート

フィリピンでは外を歩いているだけで汗をかいてしまうほど気温が高いのですが、一度屋内に入ると冷房で冷え込んでおり、寒いと感じることも。

建物の中に入る前に一度「汗拭きシート」で汗を拭くことで体が冷えにくくなるので、冷房での「冷え」が気になる方はぜひ試してみてください。

17.マネークリップ

17.マネークリップ日本ではあまり使っている方を見かけない「マネークリップ」ですが、「お札」が主な支払い手段であるフィリピンでは、あるととても便利なアイテムです。

マネークリップとはその名の通り、「お札」をまとめて留めておく「クリップ」のこと。20ペソ(約50円)から1000ペソ(約2,450円)まで、全部で6種類のお札を管理しやすいので、屋外でもスムーズに支払うことができます。

一度の外出で大金を持ち歩くのは危険なので、毎回出かける前に1000〜2000ペソほどをマネークリップに挟み、ショルダーバッグの中に入れて持ち歩くようにしましょう。

まとめ:フィリピン留学の持ち物を揃えて、女子も安心安全な留学生活を!

この記事では、「女子に必須のフィリピン留学の持ち物」を、経験者の私がまとめて紹介しました。

特に「オーバーサイズのTシャツ」や「ノンワイヤーの下着」は留学先で「こんなに重宝すると思わなかった!」と思うほど大活躍すること間違いなしです。そこまで必要性を感じていない方でも、念の為スーツケースに入れておくことをおすすめします。

そして持ち物以上にもっと大切なのは、「常に防犯意識を持って生活すること」。留学先では、女性は特に「夜8時以降は出歩かない」「露出の多すぎる格好をしない」「荷物取られないように気を付ける」などを意識して生活するようにしましょう。

なお、フィリピンに留学するなら現地の情報に詳しい留学エージェントの利用がおすすめです。

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執筆者
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2ヶ月間のセブ島留学の後、マニラの現地法人で1年間働いていました。現在は日本で英会話・発音コーチをしながら、English Withで英語学習についての記事を書いています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
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