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英語プレゼンで使える最後の言葉(フレーズ)【おすすめ10選】

英語プレゼンで使える最後の言葉(フレーズ)【おすすめ10選】
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英語のプレゼンの最後はどのように締めくくればいい?最後の締めくくりに使える英語表現を教えてほしい!
Tomomi
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こんにちは!English WithライターのTomomiです!海外で生活をしながら、英語に関する記事を書く仕事をしています。

英語でプレゼンをする時に、内容を聞き手に印象づけるためには「最後の終わり方」がとても重要です。伝わりやすいようにプレゼンの中身を工夫するのはもちろん、最後の締め方にもこだわることで要点が聞き手の心に残りやすくなります。

英語プレゼンを準備中の方の中には、「英語プレゼンは最後どのように締めればいい?」「プレゼンの最後に使える英語フレーズをいくつか知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、英語プレゼンで使える最後の言葉をご紹介していきます。英語プレゼンの最後のスライドの作り方もあわせて解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

英語プレゼンで使える最後の言葉(フレーズ) 【10選】

早速、英語プレゼンの最後の締めとして使えるフレーズを10選紹介していきます。

それぞれのフレーズの意味やニュアンスを詳しく解説していくので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

英語プレゼンで使える最後の言葉 【10選】
  1. In conclusion, I’d like to emphasize…(まとめとして、強調したい点はこちらです。)
  2. In summary, our main takeaways are…(総括すると、我々の主なポイントは〜です。)
  3. To conclude my presentation, I’d like to say…(プレゼンテーションを結ぶにあたり、以下を述べたいと思います。)
  4. Please feel free to ask any questions or share your thoughts.(どんな質問や意見でもお気軽にどうぞ。)
  5. I’d be happy to take your questions at this time.(ここからは質問を受け付けます。)
  6.  I’m now open to any questions you may have.(質問があればお気軽にどうぞ。)
  7. If you have additional questions after the session, please don’t hesitate to reach out via email.(セッション後に追加の質問があれば、どうぞメールでお知らせください。)
  8. Thank you for listening.(ご清聴ありがとうございました。)
  9. I’m grateful for your presence.(ご参加いただき、感謝しています。)
  10. It was my pleasure to be here. (このような機会をいただき光栄でした。)

1.In conclusion, I’d like to emphasize…(まとめとして、強調したい点はこちらです。)

「In conclusion, I’d like to emphasize…(まとめとして、強調したい点はこちらです。)」は、最後にプレゼンの要点を伝えたい時に使える表現です。

「In conclusion」と最初に言うことで「これがまとめです」と聴衆の注意を引きやすくなり、今回のプレゼンで1番重要な点の印象を強めることができます。

「emphasize」は「強調する・特定のポイントに焦点をあてる」という意味を持つ動詞で、「I’d like to emphasize ◯◯」は「◯◯を強調したい」という丁寧な言い方になります。

2.In summary, our main takeaways are…(総括すると、我々の主なポイントは〜です。)

「In summary, our main takeaways are…(総括すると、我々の主なポイントは〜です。)」も同様に、プレゼンの最後に内容をまとめる際に使える表現です。

「In summary」には「総括すると・要約すると」という意味があり、プレゼンの最後によく用いられます。

「our main takeaways」で「主要なポイント」を表し、大事な情報や要点を指す時に「our main takeaways are ◯◯」と表します。

3.To conclude my presentation, I’d like to say…(プレゼンテーションを結ぶにあたり、以下を述べたいと思います。)

「To conclude my presentation, I’d like to say…(プレゼンテーションを結ぶにあたり、以下を述べたいと思います。)」も、プレゼンを締めくくる時に使われる英語表現です。

「conclude」は「結論づける・終える・締めくくる」を意味する動詞で、「To conclude my presentation=プレゼンの締めくくりとして」という意味を持ちます。

「I’d like to say」は、プレゼンやスピーチなどで自分の意見を伝える際の導入としてよく使われる鉄板フレーズです。その後に続く内容が重要であることを強調しながらも、丁寧に自分の意見を伝える役割があります。

4.Please feel free to ask any questions or share your thoughts.(どんな質問や意見でもお気軽にどうぞ。)

プレゼンの最後に質疑応答を受け付けるというのもよくあるケースですよね。

そうした時に使えるフレーズが、「Please feel free to ask any questions or share your thoughts.(どんな質問や意見でもお気軽にどうぞ。)」です。

「Please feel free to ◯◯」には「ご自由に◯◯してください」という意味があり、「遠慮なく質問してください」というニュアンスが含まれます。

5.I’d be happy to take your questions at this time.(ここからは質問を受け付けます。)

「I’d be happy to take your questions at this time.(ここからは質問を受け付けます。)」も同様に、質疑応答の場面で伝えるフレーズです。

「I’d be happy to ◯◯」で「喜んで◯◯します」という意味になり、「ぜひ質問をどうぞ」というニュアンスを伝えられます。

6. I’m now open to any questions you may have.(質問があればお気軽にどうぞ。)

「 I’m now open to any questions you may have.(質問があればお気軽にどうぞ。)」も、質疑応答を受け付ける際の鉄板フレーズです。

「 I’m open to ◯◯」で「私は◯◯を受け入れる用意がある」という意味になり、質問であったり提案であったり、何かを受け付ける準備ができている事を伝える際に使えます。

7.If you have additional questions after the session, please don’t hesitate to reach out via email.(セッション後に追加の質問があれば、どうぞメールでお知らせください。)

プレゼン後に質問や意見を受け付ける場合に使えるのが、「If you have additional questions after the session, please don’t hesitate to reach out via email.(セッション後に追加の質問があれば、どうぞメールでお知らせください。)」という表現です。

「if 〜 ,please + 動詞」で「もし〜であればどうぞ◯◯してください」を意味します。相手に丁寧に提案をする時に使う事ができ、ビジネスシーンでよく使われるフレーズです。

「Hesitate」は「ためらう・躊躇する」を意味する動詞で、「Please don’t hesitate」で「遠慮なく」というニュアンスになります。

8.Thank you for listening.(ご清聴ありがとうございました。)

「Thank you for listening.(ご清聴ありがとうございました。)」は、プレゼンの最後に聴衆に向けて感謝の意を表す時に使えます。

その他、「Thank you for ◯◯」で、「◯◯していただき、ありがとうございます」と言い換えが可能です。

例えば、「Thank you for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)」「Thanks for your time.(お時間いただき、ありがとうございました)」「Thank you for coming today. (本日はお越しくださりありがとうございました。)」なども感謝の気持ちを表す際によく使われる表現です。

9.I’m grateful for your presence.(ご参加いただき、感謝しています。)

「I’m grateful for your presence.(ご参加いただき、感謝しています。)」も、プレゼンの締めくくりに使える感謝の気持ちを表すフレーズです。

「I’m grateful for」で「~に感謝しています」という意味になり、「for」の後ろには感謝の対象となる具体的な名詞がきます。

10.It was my pleasure to be here. (このような機会をいただき光栄でした。)

「It was my pleasure to be here. (このような機会をいただき光栄でした。)」も、プレゼンの最後に使える締めの表現です。

「It was my pleasure to + 動詞」で、「〜できて嬉しいです」という気持ちを表します。

プレゼンにあたっての感謝と喜びを丁寧に相手に伝えることができるフレーズです。

英語プレゼンで見せる最後のスライドはどうする?

英語プレゼンで見せる最後のスライドは、「Thank You」といった感謝を表すメッセージを用意しておくのが一般的です。

これにより聞き手側に謝意が伝わるのはもちろん、プレゼンが終了したことが明確になります。

また、後ほど個別に質疑や問い合わせを受け付ける場合は、メッセージに加えて電話番号やメールアドレスなどの連絡先を記載しておくと良いでしょう。

その他、英語プレゼンのパワポやスライドの作り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。

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多くの英語コーチングでは無料カウンセリングなどを実施しているので、気になるスクールがあれば一度学習相談をしてみるのがおすすめです。

English Withでは英語コーチングに関する記事を多数ご用意しているので、ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。

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執筆者
Tomomi
オンライン英会話で英会話を身につけ、日本企業の営業職からWebライターに転身。自身の学習経験をもとに英語関連の記事執筆をしています。2020年にメキシコシティに移住、現在スペイン語を勉強中です。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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