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英語でスピーチがしたい!おすすめの練習方法を徹底解説

英語でスピーチがしたい!おすすめの練習方法を徹底解説
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もうすぐ学校の英語の授業でスピーチがある…。人前で話すのが得意ではないし、なにか良い練習方法はないかな。
Imai
Imai
ライターのImaiです。大学時代に4年間、学習塾で英語講師として働いた経験があります。現在は起業をして、ライター、ライティングセミナー講師、編集者、校閲者として活動中です。

学校の授業や仕事で、英語のスピーチをすることもある方は多いかと思います。スピーチをするのであれば、事前に練習をして成功させたいと考える人がほとんどでしょう。

しかし、「どうやって練習をしていいのかわからない…」と思ってしまうケースもあるのではないでしょうか?

そこで今回は、英語スピーチのおすすめの練習方法をEnglish With編集部がまとめてピックアップ。詳しく解説いたします。

英語スピーチの練習でおすすめできる5つの方法

英語のスピーチはしっかり対策をした上で本番に臨むのがおすすめです。

まずは、英語スピーチのためのおすすめ練習方法をご紹介するので順にチェックしてみましょう!

5つの練習方法
  1. 鏡の前で英語スピーチの練習をする
  2. 英語スピーチの内容を録音して聴く
  3. 自分の英語スピーチを録画する
  4. キーワードのみを書いた原稿で練習をする
  5. 友達に評価してもらう

1.鏡の前で英語スピーチの練習をする

鏡の前でスピーチ練習する人まずは、鏡の前で英語スピーチの練習をしてみるのがおすすめです。

人前でスピーチをするのが苦手な人もいますよね。1対1など少人数での会話は問題がなくても、大勢が見ている前でスピーチをすると、視線を感じて緊張してしまう方も少なくはないでしょう。

また、スピーチはただ原稿を読めばいいわけではありません。自分のスピーチ内容を相手に伝えて、理解してもらうためには相手の目を見て話すことも重要。

鏡の前で練習することで、自分がスピーチ相手を見渡しながら話しているかどうか確認することができます。

また、人の視線を感じると緊張してしまう方は、鏡の前で話すことで自分の視線を感じられます。他人の視線が苦手な方は、まず自分の視線を感じながら練習してみてください。

3面鏡など鏡が多い方がより良い練習になるはずなので、ぜひ実践してみましょう。

2.英語スピーチの内容を録音して聴く

スピーチ内容の録音次に、英語スピーチのおすすめの練習方法として、スピーチ内容を録音することが挙げられます。

英語スピーチの原稿が仕上がったら、まず音読しましょう。スラスラとスピーチ内容を英語で読めるようになってきたら、自分の声を録音するのがおすすめ。

録音はスマホアプリやパソコンでできるので、試してみましょう。録音したら、次のことをチェックしてみてください。

チェックする項目
  • 話すスピードは適切か
  • 声の大きさは適切か
  • 強弱があるか
  • 間は適切か

修正点があれば、スピーチを再度録音して、自分が納得できるまで繰り返しましょう。これで、相手に伝わりやすい英語スピーチができるようになるはずです。

3.自分の英語スピーチを録画する

スピードを録画しようとする男性1つ前の録音と似ていますが、自分のスピーチを録画するのもおすすめです。

こちらも、スマホやパソコンの機能を使って録画してみましょう。下ばかり向いて話していないか、聞き取りやすいか、周りを見渡しながら話しているかなどを意識して録画された自分の英語スピーチをチェックしてください。

周囲を見渡しているつもりが、キョロキョロとして見えることもあります。堂々としているかどうかもチェックしてみましょう。

立ってスピーチをする人であれば、姿勢もチェックすることをおすすめします。姿勢が良い方が、自信があるように見え、説得力も増します。腰から後頭部までをまっすぐにするイメージで立ちましょう。

4.キーワードのみを書いた原稿で練習をする

スピーチ原稿英語スピーチの原稿を、文章で1文ずつ書き上げる方は多いですよね。

ある程度、スピーチの内容が頭に入り、スラスラと話せるようになったら、セリフがすべて書いてある原稿ではなく、キーワードのみを書いた簡易的な原稿を用意して、それで練習をしましょう。

英語スピーチは、丸暗記する必要はありません。スピーチは相手に伝えること、伝わることが大切なので、暗記ではなくアドリブ力も求められます。

そのため、大まかな流れが分かるキーワードが書かれた紙を作っておくと便利なのです。

キーワードのみが書いてある原稿であれば、原稿ばかりを見て話すこともなくなります。しっかりと相手の目を見てスピーチしやすくなるので、おすすめです。

5.友達に評価してもらう

友人に評価してもらう人友達の前で英語スピーチを披露して、そのフィードバックをもらうのもよいでしょう。

実際に人前で話すことで、本番を想定した練習ができるはずです。ひとりの練習ではできていたことも、他人の前で披露してみたらできないこともあるかもしれません。

また、人前で話すのが苦手な方でも、友達の前で練習することで、苦手が克服できるかもしれません。下を向かずに、相手の顔を見ながら本番のつもりで英語スピーチをしてください。

その際は途中で止まらず、最後までスピーチを続けてください。スピーチ後に感想を聞いてみましょう。率直な意見として、どんな感想を持ったのか聞き、どこをどう直したらいいかもアドバイスしてもらうことをおすすめします。

聞き取りにくいところはなかったか、話すスピードは問題ないかなども聞いてみてください。

英語スピーチの練習をする際の5つの注意点

ここまで英語スピーチの練習方法をご紹介しましたが、注意点もいくつかあります。

英語スピーチの練習をする際の注意点は次の5つです。

5つの注意点
  1. 要点をまとめて頭に入れる
  2. 1文が長くなりぎないようにする
  3. 常に本番を想定して練習する
  4. 質問を想定して練習する
  5. 抑揚やトーンを意識する

1.要点をまとめて頭に入れる

要点をまとめている人英語でスピーチで大切なことは、相手に内容を伝えることですが、それ以前に自分自身が内容を把握していないと始まりません。

まずはスピーチ内容を組み立て、要点をまとめてインプットしましょう。

パワーポイントなどを使い、スライドで要点を整理してください。要点をまとめたら、そのなかでも特に強調したいところ、伝えたいところはマーカーを引いてマーキングしましょう。

強調部分は、ゆっくり話す、間を置いてから話す、板書をしながら話す、ジェスチャーを使って話す、大きな声で話す、など工夫をすると伝わりやすくなります。

2.1文が長くなりぎないようにする

スピーチする女性英語スピーチの原稿を書いていると、1文が長くなることがあります。ワードなどで原稿を書いていて、2行以上になることもあるでしょう。

英語力がある人であれば、長い文章もスラスラ書けることが多いかと思いますが、スピーチでは短文がおすすめです。英語スピーチに限らず、日本語でのスピーチにも言えることで、1文は5秒以内を心がけることを意識してください。

文章が長くなると、スピーチがダラダラしてしまって相手に伝わりにくいことがあるのです。

1文が長くなりすぎないように原稿を作り、長くなった場合は2つ以上の文章に分けることはできないか、接続詞を使って考えてみてください。

短く簡潔に伝えることを心がけて英語スピーチの練習をしましょう。

2.常に本番を想定して練習する

本番を想定して練習する人英語スピーチの練習の注意点として、本番を想定することが挙げられます。

自分の部屋などで英語スピーチの練習をしていると、だらけてしまうこともありますよね。しかし、目の前に人がいることを想像して、本番さながらに練習をすることで、メリハリを持って練習することができるはずです。

本番を常に意識することで、モチベーションも維持できるでしょう。本番を意識した練習をしておけば、実際に本番になったときに落ち着いて対応ができるはずです。

4.質問を想定して練習する

質問を想定してスピーチ練習をする人英語スピーチをして、誰かから質問をされることもあります。質問に対して英語で回答することもあるでしょう。

予期せぬ質問があると、ドキドキしてしまいうまく回答ができないこともあります。ただでさえ英語スピーチで緊張していると、頭が真っ白になってしまうことも…。

英語スピーチの練習をする際は、想定される質問を事前に自分で考え、答えを用意しておきましょう。また、質問されないようにスピーチ内容を充実させる、初心者でもわかるような内容にするなど工夫をすることもおすすめします。

5.抑揚やトーンを意識する

5.抑揚やトーンを意識する英語スピーチの練習の際は、抑揚やトーンを意識してください。

同じトーンでずっと話して、さらにあまり抑揚がなければ、なにを伝えたいのか相手がわからないことがあります。

例を挙げて解説いたしますね。

具体例

I have a cat. Her name is Mimi. She is so cute.(私は猫を飼っていて、ミミという名前です。とってもかわいいです。)

この文章であれば、cat、Mimi、cuteの3つを強調して話すのがおすすめです。この文章で重要なことは、「猫のミミがかわいいこと」です。何が文章で重要なのかを考えて、そこが強調できるように意識して練習してください。

この3つの単語を話すときは、声を大きくする、声を高くするのがおすすめです。

また、余裕があれば表情に変化をつけるのも良いでしょう。目を見開く、口を大きく開けると強調が伝わります。

英語のスピーチで役立つフレーズまとめ【練習して使えるようになろう!】

英語のスピーチで役立つフレーズまとめ【練習して使えるようになろう!】ここからは実際の英語スピーチで役立つフレーズをご紹介します。

おすすめのフレーズは次の7つです。

おすすめのフレーズ
  1. Hello everyone! It’s a great pleasure to see you all.(こんにちは、お会いできて光栄です)
  2. Thank you very much for giving me a chance to talk.(このような場を設けてくださり、ありがとうございます)
  3. Now, I would like to give you an outline of~(さて、私がお話したい概要は~です)
  4. The purpose of today is~(今日のスピーチの目的は~)
  5. First~、Second~、Third~、(最初に~、2つめは~、3つめは~)
  6. For example~(例えば)
  7. This is all for my presentation.(これで私のプレゼンは終わりです)

1.Hello everyone! It’s a great pleasure to see you all.(こんにちは、お会いできて光栄です)

英語スピーチの最初は挨拶から始めるのが基本。ここは英語スピーチのいわゆる「つかみ」となります。この挨拶部分が暗いと、相手の期待値が下がります。「この人は暗いな」、「緊張しているのかな」と思われてしまうので、挨拶で相手の心をつかむようにしてください。

おすすめのフレーズは「Hello everyone! It’s a great pleasure to see you all.」(こんにちは、お会いできて光栄です)。

「ハローエブリワン イッツァ グレイト プレジャー トゥシーユ オゥル」と発音してください。

Hello everyoneのときに手を振るのも良いですね。勇気を出して大きな声で挨拶をしてみてください。pleasure(喜び、楽しみ)のときに手を胸に当てるのもおすすめです。

自分なりに工夫をして、最初のつかみで聴衆を惹きつけましょう。

2.Thank you very much for giving me a chance to talk.(このような場を設けてくださり、ありがとうございます)

英語スピーチの多くは、冒頭に周囲への感謝の言葉を述べます。ぜひ感謝の言葉を口にしましょう。おすすめのフレーズは、「Thank you very much for giving me a chance to talk.」(このような場を設けてくださり、ありがとうございます)です。

「テンキュー ベリィマッチ フォア ギビンミィ ア チャンス トゥトーク」です。

感謝の気持ちはしっかりと伝えたいですよね。このフレーズを話すときは、ゆっくり丁寧に話すのがおすすめです。もし、スピーチの場を設けてくれた人(講師、運営スタッフなど)が近くにいる場合は、その人の方を向いて話すのもおすすめです。

このときも胸に手を当てて話すと良いでしょう。

3.Now, I would like to give you an outline of~(さて、私がお話したい概要は~です)

挨拶や自己紹介をしたら、すぐに本題に入るのではなく、何についてのスピーチをするのか、概要を説明します。

そのときにおすすめの英語のフレーズが「Now, I would like to give you an outline of~」(さて、私がお話したい概要は~です)。

「ナウ…アイ ウッドライトゥ ギビュ アン アウトライン オブ~」と言いましょう。

このときのNowは「今」という意味ではなく、「さて」というような意味で話題を変えるときに使えます。

そのため、一度Nowと言って相手を引き付けておき、少し間を置いてから、「I would like~」と始めるのがおすすめです。

4.The purpose of today is~(今日のスピーチの目的は~)

英語スピーチの概要説明に「The purpose of today is~」(今日のスピーチの目的は~)もおすすめです。

「ダ パーポス オブ トゥデイィズ~」と始めてください。このとき目的の「porpose」を強調し、目的の内容をゆっくり話すのが良いでしょう。

5.First~、Second~、Third~、(最初に~、2つめは~、3つめは~)

英語スピーチで事例を挙げて紹介することもありますよね。このときは「First~、Second~、Third~」(最初に~、2つめは~、3つめは~)を使いましょう。

「ファースト、セカン、スァード」と発音します。

列挙して説明をする際は、スピーチが速いと相手の理解が追いつかないことがあるので、「First」と言ったら少し間を置いてから話してください。そのときに手を挙げて指で1を示しましょう。Second、Thirdでも同様のことをします。

なるべくジェスチャーができるときは、試してみましょう。

6.For example(例えば)

具体的な事例を挙げて紹介したいときに使える英語フレーズが「For example~」(例えば)です。「フォーエグザンポォ」と発音します。

今から具体例を挙げて紹介する、ということがわかるように、間を置いてから離しましょう。

7.This is all for my presentation.(これで私のプレゼンは終わりです)

英語のスピーチの締めくくりとして、「This is all for my presentation.」(これで私のプレゼンは終わりです)というフレーズがおすすめです。

「ディスィズ オール フォア マイ プレゼンテイション」です。これですべてが終わったということが伝わるように、「all」を強調してください。ゆっくり話したり、トーンを変えたりするのが良いでしょう。

最後にThank you.と加えるのもおすすめです。

まとめ:英語スピーチの練習は本番を意識することが重要!

今回は、英語のスピーチを練習する方法についてまとめてみました。

英語スピーチの練習は、本番を意識することが重要です。

鏡の前で原稿を読み、視線のチェックをしてください。慣れてきたらスマホなどで録音、録画をして、修正点・改善点はないかチェックしましょう。

また、スピーチやプレゼンが上手な友達にフィードバックをもらうのもおすすめです。

1文が長くなりすぎないように、なるべく簡潔にまとめ、抑揚やトーンを意識してスピーチをしましょう。ここで記載したおすすめフレーズもぜひ使ってみてくださいね。

その他、English Withではプレゼンの練習ができるスクールや英語学習に関する記事をまとめています。気になる方はチェックしてみてください!

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執筆者
Imai
Imaiです。大学時代に4年間、進学塾で英語講師をしていました。異文化について興味があり、ボランティアで国内案内をしたことも。現在は起業をしてライター、編集者、校閲者として活動中。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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