英会話フレーズ

相手に頼み事・お願い事を依頼をする時の英語フレーズ【15選】

相手に頼み事・お願い事を依頼をする時の英語フレーズ【15選】
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誰かに頼み事やお願い事をする際にもいろんなパターンがあります。依頼をするわけなので、相手に丁寧に伝えることができれば相手も快く依頼を引き受けてくれることも多くなるでしょう。

英語での依頼をする際に定番の英語フレーズをご紹介していきます。

Will/Would/Can/Could you please…(〜して頂けませんか?)

相手に依頼をするフレーズは沢山ありますが、英語で「〜して頂けませんか?」と依頼をする際に使われる定番表現です。シチュエーションや相手に合わせて、”Will/Would/Can/Could”の中から使いましょう。より丁寧に伝える時は、”Would”もしくは”Could”が良いでしょう。

Could you please take me to the dentist?
歯医者まで連れてってくれませんか?

Can you please kindly help me?
手を貸して頂けますか?

Do/Would you mind…?(〜してもいいですか?)

「気にする」ニュアンスを含んだ意味の”Do you mind〜”と”Would you mind〜”で、直訳では「〜するのは嫌ではないですか?」と表現されます。

相手を気遣いながら、依頼をするときなどによく使われます。

Do you mind if I ask you a question?
質問してもかまいませんか。

Would you mind closing the window?
窓を閉めてくださいませんか。

Do you think you could…?(あなたは~ができると思われますか?)

“Do you think you could〜”は相手の様子を伺いながら依頼をしている英語フレーズです。「〜していただけますか」と依頼をするときなどに使うことができます。直接的な意味ではなく、相手に依頼している内容が可能か確認している感じで使います。

Do you think you could turn down the music?
音楽の音を少し下げてもらえるでしょうか。

Do you think it would be possible to…?(~は可能と思われますか。)

できるかどうかの確認の依頼をする際などに使われる表現です。

Do you think it would be possible to add on to my order?
追加注文したいのですが可能ですか?

Would it be possible …?(〜は可能でしょうか。)

“possible”という単語が可能かを確認しているので、強要するイメージもなく丁寧に依頼をすることができる表現です。

Would it be possible for you to come here?
あなたはここに来ることができますでしょうか?

Would it be possible to ask you to do this work?
あなたにお仕事を依頼することは可能でしょうか?

Would you be kind enough to…?(〜していただけませんか。)

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より丁寧な言い方で、”be kind enought to”で、「親切にも…する」という意味を持つ、相手の親切心に対して依頼をする英語フレーズです。

Would you be kind enough to tell me the truth?
本当のことをおっしゃっていただけませんか。

Would you be kind enough to explain it to me?
恐れ入りますがそのことを私に説明していただけませんでしょうか。

Can/Could you… for me, please?(〜することはできますか?)

相手に対しての依頼で一番聞き馴染みのある表現は、”Can you〜”や”Could you〜”が使われますが、文末に”Please”を加えることでより丁寧な言い回しで相手に依頼をすることができます。

Could you take this, please?
これをお願いします。

Could you please confirm it?
確認していただけますか。

Could you possibly…?(〜していただけませんか。)

“possibly”は可能性を示唆する際に使われる表現で、「もしかすると」というニュアンスを持ちます。可能性の有無を強調しながらも、相手に依頼をする際に使われる表現です。

Could you possibly make a cup of coffee for me?
コーヒーを1杯入れていただけませんか。

Can/Could I ask you to…?(〜をお願いできますか?)

頼み事をする際などに使われることがおおく、”Could”を使う場合はより丁寧に相手に伝えることができます。

Could I ask you to drive me to the station?
私を学校まで乗せていっていただけないでしょうか。

Could I ask you to examine that?
あなたはそれについてご検討願えないでしょうか。

I would like you to〜(〜してもらいたい。)

相手の状況を伺いながらも依頼をしているようなニュアンスが多かったのに対して、”I would like you to~”の場合は相手に対してして欲しいことをダイレクトに伝える表現です。

I would like you to keep this secret.
これは秘密でお願いします。

I would like you to help with cleaning my room, but would you mind?
部屋の掃除をを手伝ってほしいんだけど、いいかな。

I would appreciate it if you could…(〜していただけると助かります。)

“I would like you to~”がダイレクな言い回しなのに対して、丁寧に相手にしてほしい事を伝える際は、この表現を使うのがおすすめです。目上の人や上司などに使うことが多い表現です。

I would appreciate it if you could call me when you have a time.
お時間のあるときに、お電話いただけると助かります。

I would appreciate it if you could tell me about that.
それについて私に教えていただけたら嬉しいです。

I would be grateful if you could〜(〜してくれると幸いです。)

依頼したい内容をしてくれると助かるようなこと内容の時に使われる表現で、丁寧な言い回しの1つです。

I would be grateful if you could let me know when you receive the product.
商品受け取り後に、ご一報頂けると幸いです。

May I ask you a favor?(お願いがあるのですが。)

“favor”は、「好意・親切・願い」という意味を持つ単語で、相手の親切心に対して依頼をしているニュアンスで使います。このあとの会話の中で依頼をしたいことを伝えましょう。

I have a favor to ask of you.(あなたに頼みたいことがあります。)

“May I ask you a favor”は疑問形で、確認をしているような表現ですが依頼をしたい相手が決まっているのであれば、こちらの表現を選ぶのもありです。

I wonder if I could ask you to〜(〜をお願いすることができますか。)

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“wonder”は、「思案している」という意味を持ち、相手に対して〜をしてくれないかなと期待を込めて依頼をするニュアンスで使われます。

I wonder if I could ask you to make those airplane bookings?
私はあなたに航空券の予約をお願いしても宜しいでしょうか?

I was wondering if(〜してくれませんか。)

こちらも英会話でよく使われる表現の1つです。気になっている内容や期待を込めつつ、確認をしているような表現です。

I was wondering if you’d like to join me for lunch tomorrow.
明日、ランチでもどうですか?

I was wondering if you could help me?
私を助けてくれませんか。

まとめ

相手に頼み事・お願い事を依頼をする時の英語フレーズをご紹介させて頂きました。相手に依頼をする際の言い方は様々ありますが、シチュエーションに合わせた使いこなせるようになると良いですね。

是非、英会話で使ってみて役立てていただければ幸いです。

執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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