体験・取材記事

【ストレイル体験連載①】STRAILで英語学習を始めることにした。 

【ストレイル体験連載①】STRAILで英語学習を始めることにした。 
※記事内にプロモーションを含みます。

English Withを運営しているYoshi(@kazushiyoshidaa)です。

タイトルの通り、自習型のコーチングサービスSTRAIL(ストレイル)で英語学習をスタートすることにしました。

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「短期間で圧倒的に英語力を上げる」「専属の英語学習コンサルタントを付けて徹底サポート」というキャッチコピーの英語コーチングスクールって最近良く耳にしますよね。

英語コーチング型のスクールが増えつつあるなかで、English With(当サイト)では取材・体験を通して様々なスクールで英語学習情報の発信をしてきました。

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ですが、「英語コーチングって実際のところ本当にどうなの?効果はあるの?」という疑問や「英会話スクールと比較して何が異なるのか?」みたいなところは実際に体験してみないと分からない部分があります。

そこで、今回は自分の英語学習ニーズに一番合っていそうな英語コーチング型スクールのSTRAILを選んで僕自身が2ヶ月間のプログラムを受講することにしました。

※現在は2ヶ月のプログラムはなく、最短3ヶ月のプログラムとなります。

STRAIL(ストレイル)を選んだ理由

STRAIL(ストレイル)を選んだ理由

数ある英語コーチングの中で、今回STRAILを受講しようと思った理由は以下の3つです。

  1. SLA(第二言語習得論)に基づいたカリキュラム
  2. 専門家による最速最短の英語学習サービス
  3. 自習型サービスでコンサルタントのサポートがある

1.SLA(第二言語習得論)に基づいたカリキュラム

多くの英語コーチング型サービスでは、SLA Second Language Acquisition(第二言語習得)に基づいたカリキュラムを設計しています。

第二言語として語学習得をする際のプロセスやメカニズムを研究する学問で、科学的にも実証されている効果的なメソッドです。

STRAIL(ストレイル)でもこの第二言語習得論がベースにカリキュラムが作成されていて、ENGLISH COMPANY(STRAILの姉妹校)含めて実際の受講生が多い英語コーチングスクールです。

やはり受講実績が多いのはスクール選ぶ上での安心材料になりますし、以前にENGLISH COMPANYの体験を受けたことがあるのですが、「正直、これならお金を払ってでも受講したい」と感じたのを覚えています。

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その時は、「ある程度英語力はあるし、直近で英語力が必要ではないから良いや〜」と断念したのですが、トレーナーやカリキュラムは洗練されていると感じていました。

STRAILでも以前に僕が体験したENGLISH COMPANYと同様のカリキュラムを受講することができ、英語学習効果としては高そうだと感じたのがSTRAILを選んだ理由の1つです。

2.専門家による最速最短の英語学習サービス

2.専門家による最速最短の英語学習サービス

STRAILのキャッチコピーは「高密度英語トレーニング・専門家による最速最短の英語学習」。

「英語を学び直そう」と考えていた際にこのワードを目にして、僕にはめちゃくちゃ響きました(笑)

英語コーチング型サービスの大半が週2回の受講が決められていたり、1日3時間の学習時間を確保する必要があったりと正直今の僕のライフスタイルには合わないなと感じていました。

1日3時間の英語学習時間を確保するのは僕の今のライフスタイルで考えると無理をしないと作れないし、その時間があったらWebサイト制作をしたり、デザインやったりと別の仕事に当てる方が良いなと思うからです。

「TOEIC900点がマストで必要」というわけでもないですし、「転職などのキャリアで短期間で英語力を上げなければいけない」というニーズでもない。

「短期間であってもライフスタイルの中心が英語学習になるのはしんどい」。ある程度英語学習に対しての経験もあったので、「そこまではちょっと…」と思っていました。

プライベートの時間もあるので、なおさらですね。

STRAILのカリキュラムの場合は1日1時間半ぐらいの学習時間を目安に確保し、その時間を高密度にして効果を高めていくというもの。

実際に受講してみないと効果の程はわからないですが、時間を有効活用できる高密度英語トレーニングは良いなと感じたのがストレイルを選んだ理由の2つ目です。

自習型サービスでコンサルタントのサポートがある

自習型サービスでコンサルタントのサポートがある

STRAILは週に1回のマンツーマンコンサルティングセッションがあり、自主学習がメインのサービスです。

コンサルティングはスタジオ以外にもオンライン受講も出来るため、「移動が頻繁にある僕でも取り組める」「通学する時間がもったいない」と考えている僕でも無理なく受講できるなと感じました。

対面が良いなと思えばスタジオに行けばいいですし、スタジオは自習室として利用もできるので環境は整っているなと思います。

ただ、そうはいっても3日坊主になりがちな性格。

始めてはみたものの、「続かない…。」というのが英語学習以外にも性格的にあるあるで、仕事などの面では管理ができる方ですが、、自己啓発の部分はサボりがちだったり。

STRAILの場合、日々の進捗サポートをチャットでやり取りするため、英語学習に取り組む上での適度な緊張感があるのは良いなと。

「英語学習のコンサルタントと進捗をやり取りする必要がある」「課題を出されているのをチェックされる」という良い意味での「やらなきゃいけない緊張感」があるのは、3日坊主になりがちな僕でも続けられそうと感じました。

実はSTRAIL受講前に新宿のとある格安英会話スクールに通っていたのですが、2ヶ月で辞めてしまったのも理由の1つ。(コロナも1つ要因ではあるのですが…。)

「教材を読み進めるだけのレッスン」「目的に沿っているか分からないグループレッスン」「自学習は何をすれば良いか分からない」「復習するモチベーションが起きない」みたいな感じで受講早々にドロップアウトしました。

英語学習に関しては、当サイト(English With)を運営しているため詳しい方ですが、「英語学習者の約8割の方が何かしらの理由で学習に挫折したことがある」というリサーチ結果もあるほど。

まさしく今回の僕のような感じですね(笑)

84.7%が「英語学習に挫折した経験がある」と回答
オンライン英会話で有名なDMMのリサーチ

「英語学習を習慣化出来ている方」「自己管理がしっかり出来る方」なら英会話スクールを有効活用できると思うのですが、ほとんどの人がそうじゃない。

やはり学習の方法は専門家にサポートして欲しいし、「合っているかも分からない勉強方法」でやり続けるのって非常にしんどいんですよね。

その点、分からないことを気軽に聞ける環境にあるのは良いなと感じたのがSTRAILを選んだ理由の3つ目です。

英語学習の目標は、「ストレスなく英語でコミュニケーションを取れる力」

そんなわけで、自習型英語コーチングサービスのSTRAILで受講することを選んだのですが、目標は「ストレスなく英語でコミュニケーションを取れる力」です。

英語レベルは日常英会話であれば問題なく取れるレベル。

オーストラリア1ヶ月・セブ島留学を3ヶ月経験し、現地の語学学校・オンライン英会話スクールで1年間インターンスタッフとして滞在していたこともあり、仕事レベルで少しは英語を使う経験もありました。

日本帰国後は留学カウンセラーとして働いた経験もあるので、英語力は一般的な日本人の中では出来る方でもあり、学習法の知識もあるほうです。

それが実はこれまで甘えとしてあって「英語はある程度出来るからこれぐらいでいいや」と英語レベルをブラッシュアップするのを先延ばしにしてました。(TOEICは6年前に1度受けたのが700点ぐらい。)

ですが、海外で仕事をする機会や旅行する機会も増えつつあり、現地の人とコミュニケーションが取れるけど、

  • 語彙力が圧倒的に足りていないから細かいニュアンスが伝えられない
  • 知っている知識のみを使って簡単な言い回しで伝えてしまう
  • もっと深くコミュニケーションを取りたいけど出来ない

というような英語を話す場でストレスを感じることが最近増えてきました。

将来的には海外に関わる仕事もしたいし、海外移住もしたい。

ビジネスレベルの英語力を「いざ、始めるぞ」という何かしらのタイミングまでには伸ばしておきたいので、「ストレスなく英語でコミュニケーションを取れる力」をまずは目標に取り組んでいきたい思います。

もちろん、英語力を上げることの難しさは、English Withを運営しながら様々なサービスを見てきたので僕が一番分かっています。

今回のSTRAILのプログラムで「英語ペラペラ」になるのは期間的にも現状の英語力的にも出来ないなとは想像が付いています。

そこで、まずは「STRAILで英語力を1段階アップする」「STRAIL終了後も自学習に取り組める力を付ける」を今回の受講での目標として設定しようと思っています。

公式サイト:自習型英語コーチングSTRAIL(ストレイル)

STRAIL(ストレイル)での説明会に参加

STRAIL(ストレイル)での説明会に参加

受講を決めた理由と英語学習の目標はここまでとして、早速STRAIL(ストレイル)でカウンセリング・説明会に参加してきました。

スタジオに行ければなと思ったのですが、今回は時間に余裕がなかったのでオンラインでの説明会に。

ビデオ通話を通して、STRAILの説明会&体験会に参加。以下のような流れでカウンセリングは進みました。

説明会&体験の流れ
  • ヒアリング
  • STRAILのカリキュラム説明
  • トレーニングセッションの体験
  • STRAILサービス内容の説明

STRAILのカリキュラム説明

STRAILのカリキュラム説明

(↑資料を画面共有しながら説明してくれました。)

最初は簡単な英語学習レベルのヒアリングからSTRAILのカリキュラム説明。SLA(第二言語習得研究)を通して「どのように学習をしていけば効率的に英語力を上げていけるのか」を簡単に説明をしてもらいながら、学習の雰囲気を掴んでいきます。

効率的な学習順序

第二言語習得研究では、語彙文法からスタートし、受容スキルを鍛えて産出スキルに変えていくのが効率的。

  • 受容スキル:読む・聞く
  • 産出スキル:話す・書く

「読む」「聞く」が出来ない限り、英語でコミュニケーションを取る際の「話すスキル」や文章で相手に伝える「書くスキル」まで到達することはない。

知っていた部分ではあったのですが、改めて第二言語習得研究の科学的に証明されたメソッドを聞くと「確かに納得」と思う部分が多く、STRAILではこれを受講生のスキル別にパターン化し、パーソナライズしたカリキュラムをもとに進めていくそう。

そこから「課題発見」「解決策の提示」がコンサルタントの役割。

説明会を担当してくれた方に言われたのは、

「SLA(第二言語習得論)は書籍やネットを検索すればある程度の情報は知ることが出来ますし、メソッドとしてはSTRAILが特別なことをしているわけではないです。ですが、一人ひとりの英語レベルによって課題や最適なトレーニング方法は異なってきます。そのため、課題発見を行い、最適な解決策を見つけるのが重要です。そのコンサルタントの質がSTRAILの強みです」

と言われました。

確かに第二言語習得研究のメソッドを聞けば「確かに」と思う部分もあるし、理解はしやすいです。

ただ、「実際に一人でそれを活用して英語学習に取り組めるのか」「課題発見をして、効果的に取り組めるか?」は別の話。

無駄な時間を取らずに最短距離で英語力を上達をするにはコンサルタントの役割は非常に大きいですね。

STRAILサービス内容の説明

カリキュラムの説明後に、トレーニングセッションを受けられるのですが、それは実際に体験してみた方がイメージつくかと思うので、実際にスタジオに訪れるかオンラインで体験をしてみて下さい。

その後、簡単にSTRAILのサービス説明をしてもらいました。

サービス内容
  • 週1回(曜日固定)のコンサルティングセッション
  • 受講生専用サイトでの学習コンテンツの提供
  • 学習遠隔サポート

週1回(曜日固定)のコンサルティングセッション

週1回60分スタジオもしくはオンラインを通してコンサルティングセッションが行われます。

「アセスメントテスト+対面セッション」になっていて自習の進捗チェックと課題のアップデートと自習メニューの提案がメイン。

英語学習をしていく中での課題ってその都度変わっていくものなので、それを定期的にアップデートしながらトレーニングメニューを決めてくれます。

受講生専用サイトでの学習コンテンツの提供

STRAILでは、「受講生専用サイト」というものが用意されており、文法動画をはじめとする自習用教材が豊富に用意されています。

英語学習教材は世の中に様々ありますが、最適な教材を自分で選定して、取り組むのは正直難易度が高く、挫折する要因にも繋がります。

そのため、このように教材を準備してくれているのは魅力的ですし、動画で視聴できるのは勉強しやすいポイントです。

学習遠隔サポート

「英語学習の習慣化を作るための学習サポート」+「メッセージ機能での学習サポート」がサービスに含まれています。

日々の学習を共有していくため、無理なく続けられるようにサポートしてくれます。

1日1時間30分ぐらいの学習内容になっているみたいなので、時間を作って取り組んでいこうと思います。

公式サイト:自習型英語コーチングSTRAIL(ストレイル)

最後に:教材が届いた。明日からプログラムスタート

オンラインでの実施の場合、教材は郵送で送られてきます。

届いた箱がめちゃくちゃ重かったので、「こんなあるのか…。」と受講前からナーバスな気持ちになり、開けてみると結構な量の学習コンテンツが…。

STRAILの学習教材英語レベルによって異なってくるそうです。

とりあえず頑張りながらスタートしていこうかなと思います。

教材以外にも、事前に動画教材やENGLISH COMPANY(STRAILの姉妹校)が開発したアプリなどの学習コンテンツが共有されたのですが…。

いよいよ明日から受講開始。仕事とバランスをとりながら英語学習に取り組んでいきます。

連載記事②はこちら:【ストレイル体験連載②】STRAILの初回コンサルティング&受講開始

公式サイト:自習型英語コーチングSTRAIL(ストレイル)

執筆者
吉田 和史
LISH株式会社代表取締役CEO。留学カウンセラー・語学カウンセラーとして500名以上のカウンセリングを経験。また、オンライン英会話・英語コーチングサービスの事業責任者として英語教育業界で経験を積み、LISH株式会社創業。コンテンツ責任者としてメディア全体の運営を行っています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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