今回は、海外留学のエージェントとして運営している「フィリピン留学Hub」の代表を務めるシンさんにおすすめの海外大学をインタビュー形式で聞いてきました。
海外進学は、将来的に世界で活躍するための選択肢の1つとして考えられていますが、「アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ」などの代表的な国が挙げられますよね。
しかし、海外進学費用は高いという点があります。そのため、現在では英語圏以外の大学も人気があり、例えばフィリピンがその代表例です。学費が安く英語が身に付くコスパの良い海外進学先として人気を集めています。
今回は、そんなフィリピンの海外進学に詳しいエージェントである「フィリピン留学Hub」の代表であるシンさんに様々なことを聞いてきました。
この記事では、フィリピンの海外進学について特徴や、メリット・デメリット、おすすめの大学などまとめているので、将来留学を考えている方はぜひ参考にしていただければと思います。
目次
- フィリピン留学Hubについて【どんな留学エージェント?】
- 海外進学に詳しいプロに色々と聞いてみた!【インタビュー内容】
- フィリピンにある海外進学が可能な大学まとめ【10選】
- 1位.フィリピン大学デリマン校(University of the Philippines Deliman)
- 2位. アテネオ大学(Ateneo de Manila University)
- 3位. デ・ラサール大学(De La Salle University)
- 4位. サント・トーマス大学(University of Santo Tomas)
- 5位. シリマン大学(Siliman University)
- 6位. フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)
- 7位. フィリピン工科大学(Polytechnic University of the Philippines)
- 8位. サンカルロス大学(University of San Carlos)
- 9位. マプア大学(Mapúa University)
- 10位. アジアン・インスティチュート・オブ・マネジメント(Asian Institute of Management)
- 最後に:フィリピンへの海外進学を考えるならまずは「フィリピン留学Hub」へ聞いてみよう!
フィリピン留学Hubについて【どんな留学エージェント?】
海外進学のサポートをはじめとしたサービスを提供している「フィリピン留学Hub」は一体どのような留学エージェントなのでしょうか?
今回は、代表のシンさんにインタビューをしてきたのでその内容を見てみましょう!
主に、フィリピンを中心に海外留学の送客をしております。
ちなみに、なぜフィリピンをメインに事業を展開しているのですか?
その当時は、フィリピン留学は日本国内では浸透していなかったのですが、調べてみると格安にも関わらずマンツーマンでしっかりと学習できる環境が整っていることがわかったので留学することにしたんですね。
フィリピン留学Hubでは具体的にどのような海外進学のサポートをしてくれるのですか?
フィリピン留学Hubでは、入学してから生活の基盤を作るためのアパート契約や入学後1年の生活面/学習面のサポートまでしっかりとさせていただきます。
更にフィリピンの首都であるマニラにも専門のリサーチ&サポートスタッフを常駐させているため、出発前の手続きから留学中の生活面まで、皆さん安心して申込んで頂いています。
海外で生活することに慣れていない方がほとんどだと思うので、このようなサポートをしてくれるのはかなりありがたいですね。
海外進学に詳しいプロに色々と聞いてみた!【インタビュー内容】
ここからは、フィリピンの海外進学の基本情報からメリット・デメリットまで詳しくインタビューしてきたので、確認してみましょう!
フィリピンへの海外進学について簡単に教えてください
学科も日本同様ですが、特に日本人はビジネスをしたい人が経営学、観光業界で従事したい人が観光学部、そして国連やNGOなどで働きたいような人は国際関係学部を選ぶ人が多いです。
フィリピンにある大学のレベルは世界的に見てどれくらいなのですか?
学部にもよりますが、その中でもトップの大学と言われるフィリピン大学で例えると日本の一橋大学や神戸大学よりも上になります。
フィリピンへの海外進学のメリット・デメリットを教えてください。
フィリピンへの海外進学のメリット
学生はそのたびに自分で問題を解決していく必要があるため、何の問題もなく生活している人と比べて、ものすごく問題解決の思考能力が高くなって行動力もついている人が多くいます。
実際に、フィリピンに正規留学した日本の学生にインタビューをしたことがありますが、日本の一般の大学生と比べて3倍ほど思考力が高いと感じています。
事実、経営学部の人は在学2年目にして自分でビジネスを始めた人もいましたし、卒業と同時に世界的に一流企業のマッキンゼー&カンパニーというコンサルティング会社にヘッドハンティングされた人もいたほどです。
フィリピンへの海外進学のデメリット
次のデメリットとしては、フィリピンは先進国ではないので、インフラが安定していません。特にWi-Fiが安定してなかったり停電があったりと日本ではあまり経験しないような不便さもあります。慣れてしまえば普通になる人は多いですが、その辺は認識しておいた方がいいですね。
実際に、日本人でフィリピンへ海外進学している方は多いですか?
世界的に見るとフィリピンの大学進学はスタンダードだと思いますね。
また、観光学部もフィリピンではメジャーで、世界中の5スターホテルが全て集まっているので、そういったホテルで働きたいという夢も叶えやすい環境があります。
事実、インターンで働き始めて能力が認められればそのまま本採用なんてこともあります。そういう意味で、日本人は知らないだけで「穴場の留学先」となっています。
国内外での就職活動でフィリピンの大学を卒業することで不利になることはありませんか?
それよりも、メリットのところで話した「3か国語話せること」「問題解決能力が高いこと」など実力を付けて勝負できるようになるという目的で来た方がいいです。
今後、フィリピンへの海外進学の需要は高まっていくと思いますか?
しかも、その情報や法的ルールが年単位で変わっていくということも少なくなく、そのことを知らなかったのが原因で学生ビザを失った人もいます。
まだまだ、フィリピンの正規留学と言われてもイメージできない人が多いと思いますが、「穴場の留学先」のメリットを知ってもらい、もっと普及させていきたいと考えています。
どんな人にフィリピンの正規留学はおすすめですか?
ですが、学費・生活費ともにかなり掛かってしまうので、現実的じゃないと考える人も多くいらっしゃいます。
そんな時、特にその国じゃなければ達成できない何かがなければ、3か国語話せるようになって、問題解決力・行動力もついてくる格安のフィリピンへの正規留学はお勧めですね。
そんな時、「どんな状況になっても自分でサバイバルしていける力」を付けたい人にとって、最適な進学先になるはずです。
フィリピンにある海外進学が可能な大学まとめ【10選】
ここからは、今までたくさんの学校を視察してきたシンさんがおすすめするフィリピンの大学を10選ランキングにして紹介していきます。
簡単に学校紹介と特徴をリストアップしているので大学選びの目安にしてください。
より詳しい学校紹介に関しては「フィリピン留学Hub」の公式サイトに書かれています。こちらも確認してみてくださいね。
※各校舎の写真素材はフィリピン留学Hub様のものを使用しております。
1位.フィリピン大学デリマン校(University of the Philippines Deliman)
場所 | マニラ(ケソンシティ) |
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治安 | 基本的に良好だが軽犯罪に注意 |
コスト(年間学費) | 約16万円 |
2位. アテネオ大学(Ateneo de Manila University)
場所 | マニラ(ケソンシティ) |
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治安 | 基本的に良好だが軽犯罪に注意 |
コスト(年間学費) | 約30万円 |
3位. デ・ラサール大学(De La Salle University)
場所 | マニラ(マラテ) |
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治安 | 基本的に良好だが軽犯罪に注意 |
コスト(年間学費) | 約50万円 |
4位. サント・トーマス大学(University of Santo Tomas)
場所 | マニラ(マニラ市) |
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治安 | 基本的に良好だが軽犯罪に注意 |
コスト(年間学費) | 約30万円 |
5位. シリマン大学(Siliman University)
場所 | ドゥマゲテ |
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治安 | 基本的に良好。 |
コスト(年間学費) | 約15万円 |
6位. フィリピン大学マニラ校(University of the Philippines Manila)
場所 | マニラ(エルミタ) |
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治安 | 基本的に良好だが軽犯罪に注意 |
コスト(年間学費) | 約16万円 |
7位. フィリピン工科大学(Polytechnic University of the Philippines)
場所 | マニラ(マニラ市) |
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治安 | 基本的に良好だが軽犯罪に注意 |
コスト(年間学費) | 約25万円 |
8位. サンカルロス大学(University of San Carlos)
場所 | セブ(セブシティ) |
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治安 | 基本的に良好 |
コスト(年間学費) | 約15万円 |
9位. マプア大学(Mapúa University)
場所 | マニラ(イントゥラモロス) |
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治安 | 基本的に良好だが軽犯罪に注意 |
コスト(年間学費) | 約40万円 |
10位. アジアン・インスティチュート・オブ・マネジメント(Asian Institute of Management)
場所 | マニラ(マカティ) |
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治安 | 基本的に良好 |
コスト(年間学費) | 約300万円 |
最後に:フィリピンへの海外進学を考えるならまずは「フィリピン留学Hub」へ聞いてみよう!
今回は、海外留学のエージェントとして人気の「フィリピン留学Hub」代表のシンさんにインタビュー形式でフィリピンの海外進学に関して様々質問をしてみました。
また、フィリピンでおすすめできる大学も紹介いただけたので、これから海外進学を考えている方にとっては有益な情報になったかと思います。
海外留学は、英語力をある程度身につけておく必要があるので一筋縄では行かないことが多いですが「フィリピン留学Hub」でカウンセリングをしてもらえれば、入学前に通う語学学校の案内を受けることも可能です。
英語初心者でも半年ほどしっかり語学学校で学び続けていれば、フィリピンの大学に入学できるレベルにまで到達できるので、学びたい姿勢があれば誰にでもチャンスはあるなと思います。
また、学費面で考えても日本の大学や英語圏の大学に比べてもはるかにリーズナブル。金銭的な負担を最小限にして英語力をはじめとしたサバイバル力が身につきます。
「将来的に海外で活躍したい方」「日本人が少ない国で生活してみたい方」「大学費用を抑えて卒業したい方」などにとっては、フィリピンへの大学進学はかなりおすすめできるかと思います。
より、詳しく学校情報やその他英語に関する情報をチェックしてみたい方は「フィリピン留学Hub」の公式サイトをみてみましょう!
シンさんにLINEやメールで無料相談することもできるので、ぜひ情報収集を行ってみてくださいね!
その他、フィリピン大学進学ではありませんが、留学についてまとめた記事はこちら!
https://english-with.com/philippines-effect/
https://english-with.com/philippines-ryugaku-hiyou/