カナダ留学

カナダ留学で必要な持ち物リストを徹底調査【経験者が解説】

カナダ留学で必要な持ち物リストを徹底調査!内容まとめ


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カナダ留学を目前に控えているのだけど、何を持っていったら良いのか分からない。持ち物リストなんかがあればとても助かるな!
Minami
Minami
こんにちは!English WithでWebライターをしているMinamiです!これまで様々な英会話スクールに通ったり、英検やTOEICなどの英語資格を取得してきました。現在はカナダ留学中で現地で英語の勉強をしています。

今回の記事ではカナダ留学の準備に役立つ、持ち物リストを詳しくお伝えします。

留学前は「カナダ現地では何が調達できるのかな?」「日本から持っていくべきものは何かな?」など、持ち物に関する疑問に頭を悩ませることでしょう。

また、スーツケースの重量は航空会社により決められているので、持っていきたいもの全てを持っていくことは不可能。なので本当に必要な物だけを取捨選択して留学に備えたいですよね。

そこでこの記事では、カナダ留学を控えている人に向けて、持参すべき持ち物のリストをご紹介。実際に現地で生活中の筆者の意見も含めながら、日本から持っていくべきものとそうでないものを解説していきます。

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カナダ留学で必要な持ち物リスト

早速、カナダ留学に必要な持ち物を見ていきましょう。

カナダ現地でも手に入るものは多いですが、中には日本でしか手に入らないものがあります。また、カナダでも手に入るけど日本の製品の方が優れているといったものも少なくありません。こういったものは日本から持参すると良いでしょう。

ここでは、私の実際の経験から何を持参すべきかを解説していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

カナダ留学の持ち物リスト
  1. 必需品
  2. 電子機器
  3. 衣類
  4. その他生活用品

1.必需品

まずは必需品から見ていきましょう。

これらを忘れてしまうと搭乗できず留学を開始できない可能性もあるので、以下をチェックして出発前にしっかりと確認してみてください。

3つの必需品
  1. パスポート
  2. ビザ発給許可証
  3. 入学許可証

1.パスポート

1.パスポートパスポートは渡航するのに必ず必要ですね。パスポートを忘れてしまうと飛行機への搭乗を断られてしまう可能性が高いので、忘れないようにしましょう。

またパスポートの有効期限はとても重要。というのもビザはパスポートの有効期限内でしか発行されないからです。1年の留学を希望していてもパスポートが8ヶ月で失効してしまうのであれば、ビザは8ヶ月間しか発行されません。ですので、ビザ申請前にはきちんと有効期限を確認するようにしましょう。

加えて、ビザなしでビジターとして入国する場合でも、パスポートの有効期限は出国日+ 1日残っている必要がありますので注意が必要ですね。

2.ビザ発給許可証

2.ビザ発給許可証学生ビザや就労ビザなどでカナダに渡航する場合は、ビザ発給許可証も必ず持参しなければならないものの1つです。

カナダではビザ発給許可証を到着時に移民局に提示することで、ビザが発行される仕組み。そのため、この許可証を忘れてしまうとビザを取得することができず、留学を開始できない可能性もあります。

ビザ発給許可証は移民局のサイトからプリントアウトできるので、忘れないように準備して持参しましょう。

3.入学許可証

3.入学許可証就学をする方は入学許可証も手荷物に入れて持っていきましょう。

入学許可証は必ず必要になるわけではありません。しかし到着時に入国審査で確認されることも大いにあり得るので、学校に通う予定の方は念のため持っていくことをおすすめします。

多くの場合、許可証はメールで送られてくるかと思うのでプリントアウトして持ち歩くようにしてください。

2.電子機器

ここからは留学に持っていくべき電子機器を見ていきます。

持参すべき3つの電子機器
  1. スマートフォン
  2. ノートパソコン
  3. 充電器

1.スマートフォン

1.スマートフォンスマートフォンは生活に欠かせない電子機器の1つ。スマートフォンは日本の友人や家族、カナダで作る友人と連絡を取るために必ず必要です。また、ホストファミリーとのメールのやり取りや電子決済など、現地での生活にも欠かせないものなので、必ず持参するようにしましょう。

加えて、ここで大事なのは持参するスマートフォンがSIMフリーであること。日本の携帯会社で購入したSIMロックのスマートフォンであればカナダの携帯会社と契約することができず、現地で不便な生活を強いられることになります。

そういった事態を避けるためにも、自分の持っているスマートフォンがSIMフリーなのかを出発前に確認しておきましょう。

2.ノートパソコン

2.ノートパソコンノートパソコンやタブレットも重要な電子機器の1つです。特に学校に通う予定の方は持参していく方がいいでしょう。理由としては、受講する学校のコースにもよりますが、パソコンを使ったリサーチや作成が必要になってくる課題やプレゼンが課されるからです。

ノートパソコンを持っていく際には、破損を防ぐために、スーツケースに入れるのではなく手荷物として機内に持ち込むようにしましょう。

3.充電器

3.充電器スマートフォンやノートパソコン、その他電子機器に使う各種充電器も忘れずに持っていきたいですね。

もし忘れた場合は充電器を現地で購入するか、日本から送ってもらう必要がでてきます。無駄な出費を抑えるためにも、充電器は忘れずに持っていきたいものの1つです。

3.衣類

続いて、カナダに持っていくべき衣類について詳しく解説していきます。

持参すべき3つの衣類
  1. ヒートテック
  2. レインコート
  3. 下着類

衣類は現地でも購入できますが、日本製のものの方がクオリティが高いと感じますね。

また特にホームステイをするのであれば、洗濯できる回数が週に1~2回と決められている家庭もあります。毎日の衣服に困らないためにも、最低でも1週間分は用意していくと良いでしょう。

1.ヒートテック

1.ヒートテックカナダは冬の寒さが厳しい地域が多いので、ヒートテックはとても役立ちます。

服の中に着こめば寒さを和らげてくれるため、持っておくととても便利。スーツケースでの持ち運びの際にも、かさ張らないので持っていくことを強くおすすめしますね。

カナダでもユニクロはありますが、値段が日本よりも高かったり同じ商品が売られていなかったりすることもあります。可能であればヒートテックは日本から持っていきましょう。

2.レインコート

2.レインコートレインコートは留学する地域にもよりますが、持っておくと便利なものの1つですね。

カナダの中でも西部に位置するバンクーバーなどの都市は、秋から冬にかけて雨が多く降ることで有名。私の経験談にはなりますが、バンクーバーの雨は土砂降りというよりも小雨で毎日降り続くといった特徴があります。

なのでカナダ人の多くは傘を毎日持ち歩くことを面倒くさがり、相当の大雨でない限りレインコートのみで生活している人が多い印象です。日本から持参しておくととても便利でしょう。

3.下着類

3.下着類下着類は日本から多めに持っていくことをおすすめします。

というのも、カナダで売られているものは欧米人の体系を基準に作られたものも多く、サイズが日本人の体に合わない場合もあるからです。

例えば、日本ではMサイズを着用していてもカナダではSサイズでぴったりということも少なくありません。特に小柄な方は自分に合ったサイズをカナダで見つけることが難しいかもしれないですね。

上記のことから、下着類は多めに持参するようにしましょう。

4.その他生活用品

続いて、上記の項目に当てはまらないものの、日本から持って行った方が良いものをここでは取り上げていきます。

持参すべき4つの生活用品
  1. 化粧水/乳液
  2. 洗濯ネット
  3. 歯ブラシ
  4. 筆記用具

1.化粧水/乳液

1.化粧水/乳液化粧水と乳液は中々カナダで手に入れることが難しいので、日本から持参しておくと良いものの1つです。

というのもカナダのスキンケア方法は日本とは少し異なり、日本の化粧水に値するものが中々売られていないから。カナダで化粧水は一般的にtonner(トーナー)と呼ばれ、これは肌の調子を整えるもので保湿は目的としていません。

なので普段のスキンケアで化粧水や乳液を使うという方は、日本から多めに持参していきましょう。

2.洗濯ネット

2.洗濯ネット洗濯ネットは私の経験からも、持っていって良かったものの1つです。

カナダでは洗濯機のあとに乾燥機を回して洗濯ものを乾かすのが主流。種類にもよるのですが、この乾燥機によって衣類にダメージがついてしまったり縮んでしまったりすることも頻繁に起こります。

大切な衣類を守るためにも、洗濯の際は洗濯ネットを使用することを強くおすすめしますね。

3.歯ブラシ

3.歯ブラシ歯ブラシは現地でも購入できるものの1つですが、日本から持って行った方がいいかもしれません。というのもカナダの歯ブラシはヘッドの部分が大きく、私の経験上、慣れないうちは口にいれることさえ難しいと感じるからです。

日本の小さめの歯ブラシが使い慣れていて安心できる、という方はぜひ多めに持っていっておきましょう。

4.筆記用具

4.筆記用具筆記用具はもちろんカナダでも売られています。しかし日本の方がクオリティが高く、特にボールペンなんかは書き心地が違うと感じました。

現地で学校に通う予定であれば、筆記用具は必ず必要になってくるかと思います。ボールペンの書き心地が悪いと勉強も捗らないかと思うので、日本から少しでも持参しておくと良いでしょう。

カナダ留学の現地で手に入る物

前項まででは、カナダ留学に必要な持ち物について解説しました。

できればたくさん持って行きたいと思われたかもしれませんが、規定以上の重さの荷物を持っていくことは中々できませんよね。現地で手に入れられるものはなるべく日本から持参したくないはずです。

そこで、ここでは現地で調達できるため、日本から持っていく必要のないものを紹介していきます。

持参しなくていい3つのもの
  1. ヘアドライヤー
  2. シャンプー/コンディショナー
  3. 防寒グッズ

1.ヘアドライヤー

ヘアドライヤーヘアドライヤーは現地で購入が可能です。

私はカナダ渡航時、日本のヘアドライヤーを持っていき電圧変換器をさして使っていました。それでも問題なく使えるのですが、発火などが怖くて結局現地で新しいものを購入しましたね。

現地のものはカナダの電圧に対応しているので、安心して使うことができます。

その他、電圧の関係上、ヘアアイロンなんかも現地購入が個人的にはおすすめですね。

2.シャンプー/コンディショナー

2.シャンプー/コンディショナー特にこだわりがなければシャンプーやコンディショナーは現地で調達しましょう。

シャンプーやコンディショナーは液体なので、日本から持っていくとなるとスーツケースも重くなってしまいます。ですので、渡航の際は旅行用の小さいもののみを持っていき、大きいものは現地調達すると良いでしょう。

カナダの薬局にもシャンプーやコンディショナーは売られていますし、種類も豊富。可能であればカナダで調達するのがおすすめです。

3.防寒グッズ

3.防寒グッズ防寒グッズもカナダで購入するのがおすすめです。

カナダは留学する地域にもよりますが、冬の寒さは日本と比べても厳しくなります。そのため、現地で売られているジャケットはカナダの寒さに対応できるように作られており、性能がとても高いです。また、ジャケットなどの大きい防寒グッズはスーツケースの場所取りになってしまいます。

そのため、防寒グッズは現地で調達するのがおすすめです。

まとめ:カナダ留学の持ち物は計画的に準備しましょう!

今回の記事ではカナダ留学に必要な持ち物を紹介してきました。

パスポートやビザ発給許可証など忘れると留学できない重要な書類から、電子機器や衣類など生活に欠かせないものまで幅広くありましたので、参考にしてしっかり準備していただけたらと思います。

かさ張るものや重いものはできるだけ持っていきたくないかと思います。なので現地調達できるものは、積極的にカナダ渡航後に購入すると良いですね。また、これ以外にもクレジットカードなどの決済手段もしっかり準備しましょう!

詳しくは以下の記事で解説しています。

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その他、English Withではカナダ留学の持ち物や現地での生活に関する記事を多数用意。カナダ留学を控えている方は合わせて読んでみてください。

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執筆者
Minami
大学在学中に約一年間、ニュージーランドで語学留学を経験しました。その後英検1級やTOEIC950点などを取得。現在はカナダでウェブ開発の勉強をしています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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