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海外留学で使えるおすすめSIMカードを徹底紹介【5選】

海外留学で使えるおすすめSIMカードを徹底紹介【4選】


※記事内にプロモーションを含みます。
海外留学中でも日本にいる時のような感覚でインターネットを利用したいな…。海外で利用できるおすすめのSIMカードにはどんなのがあるんだろう…?
Ryo
Ryo
こんにちは!大学時代にアイルランドで1年間のワーキングホリデー留学をしていました、English WithライターのRyoです。English Withでは英語学習や英会話スクールに関するお役立ちになる記事の執筆を行っています。

海外に留学している間、外出中にインターネットを利用したいと思う場面は多々あります。普段から海外に行くことがあまりない人の場合、どのようなSIMを利用すれば海外でインターネットに接続できるのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、海外留学で使えるおすすめのSIMカードをいくつか紹介していきます。

本記事で紹介しているSIMの中で興味を持ったものがあれば、これから行く留学先の国に対応しているかどうかを確認した上で利用の検討をされると良いでしょう。

おすすめSIM

世界195ヶ国で使えるeSIMをアプリで購入可能→Airalo

海外留学でSIMカードを利用する3つのメリット

それではまず、海外留学でSIMカードを利用する3つのメリットを紹介します。

海外留学でSIMカードを利用するメリット
  • 費用を抑えられる
  • より手軽に利用できる
  • SIMカードを無くす心配がないタイプのSIMもある

1つひとつ詳しく見ていきましょう。

1. 費用を抑えられる

費用を抑えられる

まず1つ目のメリットは、費用を抑えられるという点です。

海外滞在中にインターネット接続をするには、国際ローミング機能を利用したり、海外で使えるポケットW-iFiを利用することが可能ですが、SIMカードを使った方が断然費用を抑えることができます。

また、プリペイド形式のSIMの場合はあらかじめチャージした分しか請求されないため、利用料金が把握しやすい点もメリットです。

2. より手軽に利用できる

より手軽に利用できる

2つ目のメリットは、より手軽に利用できるという点です。

SIMカードであればお使いのスマホに入れて初期設定をするだけで良いので、ポケットWi-Fiのように機器を持ち運ぶ必要がありません。

そのため、少しでも荷物を増やしたくない方はSIMカードを利用した方が便利です。

3. SIMカードを無くす心配がないタイプのSIMもある

SIMカードを無くす心配がないタイプのSIMもある

3つ目のメリットは、SIMカードを無くす心配がないタイプのSIMもあるという点です。

SIMカードの中には、「eSIM」と言ってすでに端末に組み込まれているタイプも存在します。

eSIMとは?

すでに端末に組み込まれているSIM(Embedded SIM)の略語。

このタイプだと旅行中にSIMカードを無くすといった心配もなく、アプリや通信事業者のウェブサイトから通信プランの契約ができるので、より気軽に利用することが可能です。

なお、次項で紹介しますが「Trifa」というアプリを利用すると、アプリ上から世界195ヶ国のeSIMを購入することができます。

海外留学で使えるおすすめSIMカード【5選】

ここまでで海外留学でSIMを利用するメリットが分かったら、ここからは海外留学で使えるおすすめのSIMカードをいくつか紹介していきます。

以下で紹介している各SIMは特徴や使用できる国がそれぞれ異なるので、まずはこれらをしっかりと把握するようにしましょう。

海外留学で使えるおすすめのSIMカード
  1. Airalo(アイラロ)
  2. Trifa(トリファ)
  3. SIM2Fly
  4. Three
  5. ハナセル

1.Airalo(アイラロ)

2.Airalo(アイラロ)

Airalo(アイラロ)は、190を超える国のデータSIMをアプリを通して購入することができるサービスです。

世界中で1,000,000人以上の方に利用されており、Google Play・AppStoreで30,000件の口コミを獲得するほど利用者が多くいます。

購入の仕方は、アプリから有効期間(7日・15日・30日)とデータ容量(1GB・2GB・3GB・5GB・10GB・20GB)と必要な分だけ購入することができます。

国ごとに使用料金は異なりますが、他と比べても低価格。ウェブサイトは日本語対応しているので、スムーズに利用することができます。

利用手順
  1. アプリをダウンロード
  2. 目的地とパッケージを選択
  3. eSIMをインストール
  4. eSIMをアクティベート

期間・データ容量を決めて柔軟に利用したい方におすすめで、世界中で使われているためネット速度も安定しているのが魅力的です。

公式サイト:Airalo

Airaloの公式サイトをチェック!

2. Trifa(トリファ)

Trifa

まず1つ目におすすめするSIMカードは、Trifaです。

Trifaは東京都渋谷区にオフィスを構える株式会社ERAKEが提供している海外用データ通信サービスのことで、アプリ上から世界195ヶ国のeSIMを購入することができます。

TrifaのeSIMの特徴は事前の申し込みなどが要らず、最短3分でeSIMの購入ができるという点。そのため、海外に到着してからでもアプリをインストールして購入することが可能です。

なお使用料金は国や滞在期間などによって異なりますが、人気留学先であるアメリカを例にすると、以下の料金でeSIMを購入することができます。

料金プラン
7日間 1GBプラン 1,780円(税込)
15日間 3GBプラン 4,350円(税込)
31日間 10GBプラン 13,330円(税込)

※使用国をアメリカとした場合

アプリのインストールは公式サイトから行うことが可能です。

Trifaの公式サイトをチェック!

なお以下の記事では、Trifaの詳しい利用方法や実際にジョージアからTrifaのeSIMを使用して感じた感想などを紹介しています。興味がある方はこちらもあわせてご覧ください。

trifaのeSIMのレビュー記事
trifa(トリファ)のeSIMを海外で使ってみた!使用方法から通信速度などを解説今回は、現在僕が滞在しているジョージアの首都トビリシでトリファ(trifa)のeSIMを使用してみた感想や、実際の使用方法・通信速度などを紹介していきます。...

3. SIM2Fly

SIM2Fly

次におすすめするSIMは、SIM2Flyです。

SIM2Flyはタイの大手キャリアAISが提供している海外旅行用のSIMカードで「アジア・オーストラリアで使えるパッケージ」と「アメリカやヨーロッパ、アフリカの国々でも利用できるグローバルなパッケージ」の2種類が販売されています。

このSIMの特徴は、パッケージでカバーされている国であれば、滞在先が変わっても設定の変更などをせずにインターネットに接続することができる点。そのため、1週間の間にアジア諸国を転々とする方にはおすすめと言えます。

なお、本来はタイに住んでいる方が、海外旅行をする際に使用するSIMカードですが、日本にも代理店があり、Amazonや代理店のホームページから購入することが可能。また、データ容量を使い切ってしまってチャージしたい場合も代理店から行うことができます。

SIM2Flyの公式サイトをチェック!

4. Three

Three

3つ目におすすめするSIMは、Threeです。

Threeはイギリスのキャリア「Three」が販売しているSIMカードで、世界約70を超える国や地域で利用することができます。

このSIMの特徴は、イギリスを含むヨーロッパの国々の対応範囲が広いという点。そのため、ヨーロッパへの旅行を計画されている方にはThreeのSIMを利用するのがおすすめです。

なおThreeは海外のSIMカードですが、日本のAmazonなどでも販売されています。こちらで購入すると日本語の説明書が付いているものもあるので、興味がある方は使ってみると良いでしょう。

Threeの公式サイトをチェック!

5. ハナセル

ハナセル

4つ目におすすめするSIMは、ハナセルです。

ハナセルはイギリスの通信会社「モベルコミュニケーションズ」が提供している海外留学・在住者対象の一時帰国用SIMカードで、一時帰国中に日本の携帯電話番号を使って電話をしたい方向けに販売されています。

このSIMの特徴は、一時帰国しない月は月額料金がかからず、SIMを利用した時だけ後払いで料金の請求がされるという点。ただし、SIMカードの維持費として年間8ドル(約1,200円)の費用がかかります。

そのため、これから1年以上の長期留学に行かれる方などは、日本への一時帰国用のSIMとしてハナセルの利用を検討すると良いでしょう。

ハナセルの公式サイトをチェック!

海外留学SIMカードに関する質問【Q&A】

海外留学SIMカードに関する質問【Q&A】最後に海外留学SIMカードに関するよくある質問をまとめたのでこちらを紹介します。

よくある質問集
  • Q1:留学中はフリーWi-Fiだけで不便なく過ごせますか?
  • Q2:すでに海外に到着してしまったのですが、日本語でサポートが受けられる海外対応のSIMはありませんか?
  • Q3:海外留学中は「プリペイドSIM」と「ポストペイドSIM」のどちらがおすすめですか?
  • Q4:留学先で購入したSIMカードを入れてもインターネットが使えないのですが、どうしたら良いですか?
  • Q5:「海外留学中にいつも通りスマホを使っていると高額請求が届いた」といった体験談を聞いたことがあります。これを防ぐにはどうしたら良いですか?

Q1:留学中はフリーWi-Fiだけで不便なく過ごせますか?

国によってフリーWi-Fiの普及率が異なるので、できるだけ海外SIMを準備しておいた方が無難です。

Ryo
Ryo
個人的によく外出する方なので、留学中に外でGoogle Mapが使えないと困りました。逆に海外SIMを使って外でネットが使えると、海外でも快適に生活することができると思います。

Q2:すでに海外に到着してしまったのですが、日本語でサポートが受けられる海外対応のSIMはありませんか?

eSIMが購入できる海外用データ通信アプリを利用するのがおすすめです。株式会社ERAKEが提供している「Trifa」だとアプリ上で世界中のeSIMを購入することができ、分からないことがあった際はLINEサポートを受けることができます。

Ryo
Ryo
実際に「Trifa」をジョージアという国で利用していましたが、値段も安く動作も早く快適に利用できました。

Q3:海外留学中は「プリペイドSIM」と「ポストペイドSIM」のどちらがおすすめですか?

海外留学中は契約や解約の手続き等をする必要がない「プリペイドSIM」がおすすめです。

Ryo
Ryo
経験上、海外では「プリペイドSIM」の方が普及している印象なので、SIMカードを買いに行くとこちらを勧められることが多いと思います。ただし、万が一「ポストペイドSIM」が主流の国に留学する場合は、必ずキャンセル手続きなどについて確認しておくようにしましょう。

Q4:留学先で購入したSIMカードを入れてもインターネットが使えないのですが、どうしたら良いですか?

現地で購入したSIMカードが利用できない場合は、「1. 現在利用中のスマホにSIMロック設定がかかっている」か「2. 現地キャリアのSIMの設定ができていない」可能性が考えられます。

Ryo
Ryo
以前、利用していた格安キャリアではある一定期間を超えると、電話でのSIMロック解除をすることができました。そのため、SIMロックがされているスマホを利用していてもSIMロックの解除ができないかどうか確認してみると良いでしょう。

Q5:「海外留学中にいつも通りスマホを使っていると高額請求が届いた」といった体験談を聞いたことがあります。これを防ぐにはどうしたら良いですか?

海外留学に行く前に、日本で利用しているSIMカードを抜いておくか、差したままでも「機内モード」をオンにしておくことで国際ローミングによる高額請求を防ぐことが可能です。なお、機内モードをオンにしていてもWi-Fiに繋ぐことはできます。

Ryo
Ryo
留学のように長期で海外に滞在する方は、SIMを無くさない為にも留学に行く前に日本で使用しているSIMカードは抜いておくのが安心ですね。

まとめ:海外留学中に使えるおすすめのSIMカード!料金と対応国を確認して自分にあったものを選択しよう!

今回は、海外留学中にSIMカードを利用するメリットやおすすめの海外SIMをいくつか紹介しました。

海外でSIMカードを利用してインターネットを使う最大のメリットは、他の方法(海外ローミング・ポケットWi-Fi)と比べて費用を抑えられるという点です。ただし、留学先で現地の言葉を使ってSIMを購入できるか心配な方も多いと思うので、そういった方は本記事で紹介したおすすめのSIMカードの購入を検討されると良いでしょう。

なお、今回紹介したAiraloでは世界190ヶ国のeSIMをアプリ上で購入することができます。

おすすめSIM

世界195ヶ国で使えるeSIMをアプリで購入可能→Airalo

留学先に着いてからeSIMを購入することも可能なので、まずは留学先のeSIMが購入できるかどうかを確認しておくのがおすすめです。

英語が話せる方は、現地でSIMの情報収集をしてみるのも面白いかもしれませんね。

また、英語力を伸ばしたおきたい方にはオンライン英会話での受講をしておくのがおすすめ。コスパも良く講師の数も多いので効果的に学習できるでしょう。以下の記事を参考にスクール選びをして無料体験レッスンをまずは気軽に受けてみてくださいね。

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執筆者
Ryo
大学時代にアイルランドで1年間のワーキングホリデー留学をしていました。大学卒業後はフィリピンで日本語教師としてのキャリアを始め、現在はフリーランスWebデザイナー・ライターとして活動しながらジョージア(旧グルジア)に滞在中。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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