この記事では、NLPE英語コーチングのプログラム内容やその効果について、実際に入会した僕が詳しく紹介。約3ヶ月間の受講で3部の記事に分けており、今回は連載記事②として2ヶ月目のレビューをしていこうと思います。
年末年始、目まぐるしく過ぎてあまり英語学習出来なかった…。でも、NLPEで教わった習慣化の方法を取り入れたら直ぐに勉強スイッチに入れ替わるのが実感できている…!!#NLPE #呼吸法 #英語学習 #習慣化 #コーチング
— 池谷ショーン (@sean_ikegaya) January 10, 2022
https://platform.twitter.com/widgets.js
こんな感じで、コーチングを始めた時期が年末だったこともあり、少し英語学習にブレーキがかかりましたがNLPEで学んだ自己実現のための考え方や取り組みを行うことで軌道を戻すことができました。
今回は、NLPEの3ヶ月プログラム(プラクティショナーコース)に入会して2ヶ月経ったその内容をまとめていくので、興味のある方はご覧ください。
前の記事からチェックしたい方は以下から見てみてくださいね。
目次
NLPE英語コーチングのセッション内容まとめ【5〜8回目】
ここから早速、NLPE英語コーチングのセッション内容をまとめていきます。
英語コーチングのアドバイスや取り組み方は各受講生によってそれぞれ異なります。あくまでも、一受講生の僕が受講した内容になりますので、ご了承ください。
5回目のセッション
NLPE英語コーチングでは、毎回のセッションで現状の報告を行いそれに対するフィードバックをもらうことが可能です。
例えば、朝の時間帯に英語学習に取り組むスケジュールを設定していたら「しっかりと毎朝、朝活として英語学習が出来ていたか?」などを細かく伝えて、できている・できていないに関わらずアドバイスをしてもらいます。
実際のやり取りの流れをまとめてみたのでその内容を見てみましょう。
今はショーンさんにとって英語学習は緊急性がないということもあり、今後も仕事優先になるかと思うのですが、どちらの選択肢が今後人生を豊かにすると思いますか?
①まずは、取り組める仕事に集中して取り組む
②英語学習をコンスタントに入れながら仕事と両立する
このように、NLPE英語コーチングのセッションは、英語学習を無理にスケジュールに落とし込むようなことはしません。英語力を伸ばすことは大事ですが、その大前提として日常生活や仕事に余裕がないとコルチゾールという不必要なホルモンが増加してしまいます。
無理に英語学習を進めて、コルチゾールが増えるとモチベーションのスイッチがオフになってしまい「英語学習は辛い」「英語学習を辞めたい」と言った感情になるケースが多いのです。
NLPE英語コーチングでは、このような脳科学や神経学に基づいた結論づけを行うので、日常に学習できるスキマができた際に学習を開始するようにアドバイスをしてくれます。
そこで提案いただいたのが「日中の散歩の時間に英語を聞き流す」というもの。
僕は前のセッションで「1日1回散歩する」ことを伝えていたので、無理のない範囲でできる限りの英語学習を行えるように提案をもらいました。
その他、英語のスイッチを入れるための方法として取り組んだ方が良い「呼吸法」を教えてもらったり、モチベーションのオンオフを切り替えるやり方を学びました。
NLPE英語コーチングでは「呼吸法」を非常に大事にしています。
学習プランを立ててもらうのはもちろんですが、ストレスに強くなる心を作るために自分自身で行える呼吸法を学び、継続的に英語学習できるようにしていくのです。
今回のセッションは学習プランの再考を初め、コルチゾールの説明や呼吸法について学ぶことができました。
6回目のセッション
6回目のセッションでも前回と同様に先週の学習に関しての振り返りの他、お仕事やプライベートの時間のバランスを保っているのかなどをヒアリングしてもらいました。
その中でも今回は特に「ドーパミンの誘発」をテーマにして学習スケジュールを考えてもらうことに。
まず質問なのですが、TOEIC900点を取得することで、ショーンさん的にはドーパミンが出る状況を作ることはできそうですか?
それを確かめるためにも、2つの学習で得られる報酬として未来にどんなキャリアアップに繋がっているのかをイメージしてみましょう。
今回のセッションでは、今の英語学習にフォーカスするよりもモチベーションに関係する「ドーパミン」についての理解を深めた上で、将来的に目標達成をすることでどんな未来が想像できるのかを考えることができました。
結果として、英語の資格を取る前にTOEIC900点というスコア取得を進める形になったのですが、未来のイメージをして今の自分に刷り込ませることでモチベーションを維持しながら英語学習に取り組めるのではないかと思いましたね。
7回目のセッション
前回のセッションでは、ドーパミンを使った英語学習プランの再構築を行いました。
今週に関しては、外的な要因で中々英語学習を行うことができなくなってしまい、その辺りを南山さんに相談することに…。
人生には7つの周期があると言われており「創造」「成長」「成熟」「動乱」「カオス」「ドロッピング・オフ」「休眠」があります。
今現状、仕事が忙しいとのことですがどんな課題があっていつまでに終わることが予想できるでしょうか?
念の為、「As-Ifフレーム」という方法で危機対処をしておきましょう。
ショーンさんの場合、10日後の最悪の事態としてどんなことが想定できますか?
このように、僕の性格的に色んなことを並行して進めるのは難しいので、1つ終わらせてからまた1つ取り組むと言った仕事・英語学習の進め方が良いなと思いました。
英語コーチングの多くは、1日により多くの英語学習時間を確保すると言ったことにフォーカスしますが、NLPE英語コーチングは人生の豊かさを目的としてコーチングを行うので「一旦、英語学習を中断する」と言った判断に行き着くことができます。
8回目のセッション
2ヶ月目最後のセッションでも、前回の振り返りと学習プランの再構築が必要なのかなどを南山さんと話をすることになりました。
その中でも、6回目のセッションで教わったドーパミンの誘発に関連して「オキシトシン」「セロトニン」の機能について教わることに。
幸せを積み上げる(幸福度を高める)には、セロトニン→オキシトシン→ドーパミンの順番で誘発を促す必要があります。英語学習においては、続けたい感情が伴っていないと効果的に学び続けることができないので、上記の機能について覚えていきましょう。
そのため、前回のセッションで伝えたようにショーンさんの場合は「英語学習を一旦休止する」ことを提案したのですね。
このような形で、以前行っていたアプリを使った学習方法にプラスで過去問の問題集で実践的な問いに慣れていくようにプランニングをしてもらい今回のセッションは終了です。
一度、外的要因で英語学習から離れてしまいましたが、NLPEのコーチングを受けることですぐにまたモチベーションが復活してTOEICのスコアアップという目標に向かうことができました。
NLPE英語コーチングを2ヶ月受講した途中経過【感想】
NLPE英語コーチングを2ヶ月間受講した感想としては、自分にとって最適な学習プランニングやスケジュールを慎重に考えて作ってくれているなと感じました。
2ヶ月目は、1ヶ月目のようにモチベーション高く続けることができない期間もあり、一度英語学習を中断したりと遠回りもありましたが、人生の成長や幸福度を考えると最適な選択だったのかと思います。
NLPE英語コーチングでは、コルチゾールの放出を防ぐために呼吸法が大事であることや、セロトニン・オキシトシン・ドーパミンを意識して日々を過ごすことなど、通常の英語コーチングではまず教えてもらわないことを学ぶことが可能です。
一見、英語学習とは関係ないように見えますが、日常生活を豊かにするためにも上記の知識は非常に大切です。
このように知識が増えていく中で、結果として積極的に呼吸法に取り組むようになったり、外的なストレスにも強くなっていると感じているので、引き続き続けていきたいですね。
次回:NLPE英語コーチングで学んだこと・変わったことの総まとめ!
今回の記事では、NLPE英語コーチングの2ヶ月目のセッション内容(5〜8回目)をまとめていきました。
2ヶ月間のまとめとしては、英語学習という知識に特化したコンサルティングではなく、英語学習をどう上手く組み込めば良いのかと言った方法を深く学ぶことができました。
僕の場合は、英語学習においては少し遠回りになったかもしれませんが、最後の3ヶ月目に関しては、しっかりとTOEICのスコアアップに向けて学習を進めていこうと思います。
最後の連載記事では、TOEICの学習を再度、本格的に進めていきその内容をはじめ、コンサルティングで何を学んだのかと伝えていきます。
受講3ヶ月目(最終回)の内容をまとめた記事はこちら!