この記事では、フィリピン留学に最適な「おすすめの時期」をご紹介します。
価格が安く、日本から近いことから、気軽に行ける留学先として人気なフィリピン。
実は、選ぶ時期によって「現地の気候」や「混雑度」など、留学先の雰囲気が大きく異なるのはご存じでしょうか。
そこで今回は、より自分に合った留学環境を実現するために意識するべき「留学時期の選び方」について、経験者の私が詳しく解説していきます。
実際に私が留学に行った時期の特徴についてもお話するので、これから留学を申し込もうと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
フィリピン留学で知っておきたい時期に関する情報
ここからは、フィリピン留学に行く時期選びの際に知っておきたい情報についてまとめてお話します。
留学の時期を考える上で、「現地の季節(気候)」と「混雑度」は必ずチェックしておくべき重要なポイント。
これらの要素によって現地の環境や語学学校の雰囲気がどのように変わってくるかについて、細かく見ていきましょう。
- 乾季・雨季に注意する
- 繁忙期、閑散期がある
乾季・雨季に注意する
フィリピンは1年を通して気温・湿度の高い「熱帯モンスーン型気候」で、気温は年間を通して26~27℃です。
日本のように四季があるわけではなく、季節は「乾季」と「雨季」の2つのみ存在します。
乾季は11月〜5月と1年の半分以上で、基本的に乾いていて過ごしやすい温暖な天気が続きます。1年の中でも気温が高めで、海の透明度が最も高いのもこの時期。マリンアクティビティに適したハイシーズンとして、欧米諸国からの観光客が多くなります。
雨季は6月~10月で、「スコール」と呼ばれるゲリラ豪雨に1日に数回見舞われる天気が続きます。日本の梅雨のように「じめっとした時期が長く続く」というものではなく、スコールが降っている間を除けば基本的にカラッと晴れているのが特徴です。
雨季は乾季に比べて昼と夜の寒暖差が激しく、夜には長袖のトレーナーが必要になることも。日本の9月から10月にかけての気候をイメージするとわかりやすいですね。
- 乾季(11月〜5月)…乾いた過ごしやすい気候で気温は高め
- 雨季(6月~10月)…ほとんど毎日スコールに見舞われ、気温は低め
ちなみに、フィリピンの中でもセブやダバオは比較的雨季と乾季の気温差が少なく、年間を通して気候の変化もあまりありません。
なるべく気候の良い、ベストな留学先の地域を選びたい!という方は、こちらの記事も合わせて参考にしてみてくださいね。
繁忙期、閑散期がある
フィリピン留学には「繁忙期」と「閑散期」が存在します。
繁忙期は、「夏休みや年末年始などの長期休暇中」や「大学生の春休み」にあたります。主に大学生や社会人の留学生が増え、語学学校や寮の空きが少なくなるのもこのタイミングです。航空券の価格も上がりやすく、全体的に留学費用が高くなるのが繁忙期の特徴ですね。
反対に閑散期は、繁忙期に集まった留学生が帰国し、新たに入学する生徒が少ない時期を指します。一般的に、春休みと夏休みの間の「5月〜6月」と、夏の終わりから年末にかけての「10月〜12月」と言われており、これらの時期に渡航することで航空券の価格も抑えることが可能です。
- 繁忙期…大学生や社会人の留学生が増え、渡航費は高め
- 閑散期…長期休暇を避けた期間で、渡航費も安め
フィリピン留学でおすすめの時期はいつ?【目的別に5つの時期を紹介】
ここからは、フィリピン留学におすすめの時期を5つリストアップしてご紹介します。
前の章で解説した「季節」と「混雑度」を考慮し、留学の目的別に「どの時期がベストか」について詳しくお話していきますね。
自分がどんな留学生活を送りたいか、具体的にイメージしながら読み進めてみてください。
- 学生同士の交流が盛り上がる【2月】
- フィリピンの「夏本番」を楽しむ【4月〜5月】
- 落ち着いて勉強に集中できる【10月〜12月】
- 最安値で留学可能【5月〜6月】
- 平日のフライトを予約
1.学生同士の交流が盛り上がる【2月】
大学生の春休みである2月になると、語学学校は一気に大学生で溢れかえります。年齢層は18歳〜23歳と若く、全体的に賑やかな雰囲気になるのが特徴です。
日本全国から集まった大学生同士で英語学習や留学、就活や進路についての情報交換が活発に行われるため、この時期の留学は「学生同士の交流の場」としても活用できますね。
ちなみに、この記事を書いている私も大学時代に2月にフィリピンに渡航したのですが、日本のさまざまな地域に自分と同世代の友達を作ることができ、特に刺激的な日々を過ごすことができました。
「大学生の友達と一緒に、賑やかな留学生活を楽しみたい!」という方は、2月の渡航を検討してみると良いでしょう。
友達同士で楽しい留学生活を送るためのヒントは、こちらの記事にまとめています。「留学先で友達できるかな…」と不安に感じている方は、ぜひ一度目を通してみてくださいね。
2.フィリピンの「夏本番」を楽しむ【4月〜5月】
前の章で、「フィリピンには乾季と雨季の2つの季節がある」とお話しましたが、4月〜5月は乾季の中でも最も暑く、フィリピン人から「夏」と呼ばれる時期にあたります。
気温は平均的に35度ほどで、東京の夏のような高い湿度を伴います。少し歩いただけで汗をかいてしまうような、真夏の気候が特徴です。
この時期は海の透明度が最も高く、シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリンアクティビティに最も適しています。魚との遭遇率もかなり上がるので、海遊びを楽しみたい方には特におすすめですね。
「フィリピンで楽しめるアクティビティにはどんなものがあるんだろう…」と興味がある方は、こちらの記事を参照してみてください。
3.落ち着いて勉強に集中できる【10月〜12月】
学生が少なく、比較的落ち着いた雰囲気で勉強できる10月〜12月の時期は、夏休みを利用して訪れていた留学生が一気に帰国し、学校全体が一気に静かになるのが特徴です。
雨季を挟むためアクティビティなどの遊びには適しませんが、「学校にこもって、ひたすら勉強したい!」という方には、集中しやすい環境が手に入るこの時期の留学がおすすめ。
ちなみに、私の社会人の友人はこの時期に渡航しフィリピン留学をしていたのですが、「全体的に年齢層が高く、社会人同士の繋がりを作りやすかった」と話していました。
集中しやすい環境で勉強しつつ、社会人の知り合いを増やしたいという方は、ぜひ10月から12月の留学を検討してみてくださいね。
社会人のキャリアアップにおすすめなフィリピン留学の「ビジネス英語コース」についてはこちらの記事内で詳細をご紹介しています。
フィリピン留学後に転職や昇進を考えている!という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
4.最安値で留学可能【5月〜6月】
大学生の春休みと夏休みを避けた「閑散期」である5月〜6月は、航空券が最安値で手に入るという意味で、ベストな渡航時期と言えるでしょう。
語学学校や寮にもかなり空きが出てくる時期なので語学学校選びも自由が効きやすく、留学先でのサポートもしっかりと受けることができます。
さらに留学費用を抑えたい、という方は、滞在先の寮に「相部屋」を選ぶのがおすすめなのですが、留学生の少ないこの時期の渡航を選ぶことで「相部屋を一人で使える」可能性もあり、かなりお得です。
一人部屋の半額ほどの金額で自分一人の空間を手に入れることができるので、「費用を抑えたいけど、なるべく一人で部屋を使いたいな…」という方は、この時期を狙って留学すると良いでしょう。
空室状況については留学のタイミングにもよってくるので、必ず渡航前に語学学校に確認した上で申し込みを入れてみてくださいね。
「滞在先の部屋についてもっと知りたい!」という方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
5.平日のフライトを予約
最後におまけとして、フィリピン留学への渡航の際に知っておくべき「航空券の予約」についてご紹介しますね。
航空券は基本的に平日に価格が下がり、土日や連休などの休日に価格が上がる傾向にあります。「留学時期は決定しているけど、実際に渡航するのはいつが良いかな…」と悩んでいる方は、比較的価格の安い「平日のフライト」を予約するのがおすすめです。
語学学校は基本的に「月曜日に入学式・オリエンテーションを行う」ため、前の週の日曜日までに入寮を済ませる必要があります。航空券の価格を見て、「金曜日のフライトの価格が安いな」というようであれば、少し早めに渡航し、入学までの数日間で現地を散策するのも良いですね。
予算と相談し、適切な留学のタイミングを見計らったフライト予約を意識してみましょう。
まとめ:フィリピン留学の時期は目的別に検討しよう!自分にあった時期で、最高の留学生活を!
この記事では、フィリピン留学にベストな時期について経験者の私がまとめて解説しました。
- 学生同士の交流が盛り上がる【2月】
- フィリピンの「夏本番」を楽しむ【4月〜5月】
- 落ち着いて勉強に集中できる【10月〜12月】
- 最安値で留学可能【5月〜6月】
- 平日のフライトを予約
結論として、フィリピン留学に行く時期は、それぞれの「留学の目的」に合わせて選ぶのがおすすめです。
「学生に囲まれて、賑やかに留学生活を送りたい!」という方は大学生の春休み期間である2月を、「落ち着いて勉強に集中したい」という方は10月から12月の時期を狙って留学しましょう。
留学費用をなるべく抑えたい、という場合は、5月から6月を選び、部屋タイプや航空券予約のタイミングも意識することでさらなる節約が可能です。
自分に合った留学の時期を選べるよう、今一度ご自身の「予算」や「留学の目的」について考えてみてくださいね。
なお、フィリピンに留学するなら、現地情報に精通した留学エージェントの利用がおすすめです。
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リッシュ留学について詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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また、フィリピン留学を検討する際は留学エージェントに相談するのがおすすめです。留学経験のあるプロから自分に合った渡航時期などのアドバイスをもらえるので一度無料相談を受けてみましょう。