40代の方の中には、「英語を学び直したい」「海外語学留学をしてみたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、社会人留学を具体的にイメージできる方は少ないかもしれません。
そこで、この記事では、40代社会人の海外語学留学の特徴や費用について詳しくまとめてみました。
おすすめの留学エージェントも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
40代社会人が海外語学留学をする3つのメリット
まずは、40代社会人が海外語学留学をするメリットから解説していきます。
- キャリアアップに繋がる
- 英語力を身につけられる
- 海外に知り合いができる
1.キャリアアップに繋がる
40代の社会人が海外語学留学をするメリットは、キャリアアップに繋げられる点です。
海外経験や英語習得は誰もが経験するわけではありません。そのため、留学は大きな武器となります。
うまくキャリアアップに繋げるコツは、留学中に英語の試験を受けたり関心のある分野の資格や講座を受けたりすること。留学が終わってから慌てて行動するよりも、留学中から帰国後に向けた準備を開始するのがおすすめです。
可能であれば、留学を決意したタイミングでその後の展望について考え始めるのが理想的です。早め早めの行動を心がけてスムーズなキャリアアップを目指しましょう。
2.英語力を身につけられる
社会人生活の中で、「英語をきちんと学び直したい」「できれば海外で英語学習に集中したい」と思っている方は多いのではないのでしょうか。
海外の語学学校には、効率良く英語を学べる環境が整っています。また、英語オンリーの環境に身を置くことは、英語習得の近道と言えるでしょう。
日本でスキマ時間を見つけて英語学習をしているけれどなかなか上達しないという方は、思い切って海外語学留学をしてみてはいかがでしょうか。
3.海外に知り合いができる
海外に知人ができることも、海外語学留学のメリットです。
多くの場合、40代の社会人は既に人間関係が出来上がっているため、人間関係がそれ以上大きく広がることはありません。
しかし、海外語学留学をすると、年齢や国籍の違う知り合いが一気に増えることになります。ともに英語学習に励んだり、休みの日に一緒に外出したりすることで、かけがえのない仲間となることでしょう。
私自身、語学学校時代に知り合った友人たちとは、今でも定期的に連絡を取り合っています。
海外語学留学は、大人になってから新たな人間関係を築ける貴重な機会です。違った価値観の人と知り合いになることで、視野も広がりそうですね。
40代社会人が海外語学留学をする際の3つのリスク
40代社会人の海外語学留学にはデメリットもあります。
留学してから後悔することのないように、リスクについてもしっかり理解しておくことが重要です。1つずつ確認していきましょう。
- 収入が途絶える
- キャリアが途絶える
- 海外生活に馴染めない場合もある
1.収入が途絶える
40代の社会人が留学を検討する際、一番ネックになるのが経済的なことではないでしょうか。
海外留学を検討する場合、まずは仕事をどうするか考えますよね。
多くの場合、仕事を退職してから留学生活をスタートさせると思いますが、仕事を辞めてしまうと収入が途絶えるため将来に不安を感じる方は多いはずです。特に家族がいる場合は、家族に負担がかかってしまうことが気がかりとなるのではないでしょうか。
経済的な不安が伴うのは、社会人留学のリスクだと言えるでしょう。
2.キャリアが途絶える
40代というと、管理職として会社で重要なポジションを任される時期です。そのため、この時期に退職して留学するのは大きなリスクだと言えるでしょう。
長い年月をかけて築いてきたキャリアが途中で途絶えてしまうことに不安を覚えるのは自然な感情です。
中には仕事を辞めず、休職して留学しようと思っている方もいるかもしれませんが、職場復帰後に元のポジションに戻れるかどうかはわかりません。
このように、留学によるキャリアの中断がネックになるという人は多いはずです。
3.海外生活に馴染めない場合もある
社会人留学という大きな決断をしたにもかかわらず、現地にうまく馴染めないかもしれないというリスクもあります。
食べ物や習慣、気候など、日本とは環境が大きく異なるため、海外留学中に体調を崩してしまうことは珍しいことではありません。海外渡航に慣れていないと、時差ボケが治らず何日もしんどい思いをすることもあるでしょう。
体調が優れないと、学習にも影響が出てしまい、海外生活自体が負担になってしまいます。特に会社を辞めて海外留学に踏み切った場合、成果が見えないと大きなストレスを感じてしまうかもしれません。
40代社会人の海外語学留学は短期間のフィリピン留学がおすすめ!3つの特徴を紹介
40代社会人で特に、初心者におすすめなのは、短期のフィリピン留学です。
フィリピンは渡航時間が短く時差ボケの心配もないため、身体的負担を感じずに留学したい40代社会人にぴったりです。
また、フィリピンの語学学校は、英語を学ぶのに最適な環境が整っています。
ここではフィリピン留学の特徴を詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- マンツーマンレッスンが多い
- 短期留学ならビザが不要
- 費用が安い
1.マンツーマンレッスンが多い
欧米の語学学校では、基本的にグループレッスンを提供しています。グループレッスンは10~13名ほどで構成されることが多く、発話の機会が限られているのが特徴。
一方フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが主流なので、アウトプットをしっかり行えるのが魅力。リスニングやスピーキングが不得意でも、講師と1対1のレッスンを毎日受けることでレベルアップが期待できるでしょう。
分からない箇所をその場で質問できることや、苦手分野の強化に時間を割いてもらえることもマンツーマンレッスンのメリットです。
また、フィリピン留学はコマ数が多いことでも知られています。学校にもよりますが、多くの語学学校では1日7時間ほどの学習時間を確保しているため、英語環境にどっぷり浸かって過ごしたいと思っている方には最適です。
2.短期留学ならビザが不要
留学を検討する時に、ビザ取得の要否は気になるポイントではないでしょうか。忙しい40代社会人の中には、煩雑なビザ申請はできれば避けたいと思っている方もいるかもしれません。
そんな方にはフィリピン留学がおすすめです。フィリピン留学の場合、30日以内の短期滞在であればビザは不要です。
また、31日以上留学する場合であっても渡航前にビザ申請する必要はありません。渡航後に語学学校が代行してくれるケースが多いため、自分で手続きに奔走しなくても良いのがメリットです。
3.費用が安い
海外留学というとまとまった費用が必要なイメージがありますが、フィリピン留学は費用の安さが魅力です。
フィリピン留学の費用は、欧米に留学する場合と比較すると1/3程度で済むと言われています。休職または退職して海外留学に臨む方にとって、費用を安く抑えられるのは非常にありがたいことですよね。
次項では、短期間のフィリピン留学にかかる費用について解説します。留学時の節約術についても紹介するので、参考にしてみてください。
40代社会人の海外語学留学(フィリピン留学)でかかる費用【短期の場合】
40代社会人の海外語学留学(フィリピン)にかかる費用を渡航前・渡航後に分けて紹介します。
フィリピンに1ヶ月滞在した場合の目安として参考にしてください。
渡航前
- 航空券 50,000~60,000円
- 海外旅行保険 15,000~20,000円
- 入学金 15,000円程度
- 授業料、滞在費 150,000円~300,000
- 合計:230,000円~395,000
まず、渡航する際に必要になるのが航空券と海外旅行保険です。
時期にもよりますが、フィリピン-日本間の往復航空券は5~6万円ほど。
費用を抑えたい場合は、格安航空会社の利用も検討してみると良いでしょう。また、日本人の旅行者が少ない1~2月頃は航空運賃も安くなるため、オフシーズンを狙うのもおすすめです。
海外旅行保険は、もしもの時に備えて必ず加入しておきましょう。費用は、15,000~20,000円程度です。加入の際には補償内容にも目を通しておきましょう。
また、渡航前の費用には、語学学校の入学金や授業料も含まれます。
フィリピン留学では寮生活が一般的なので、授業料には食費や部屋代も含まれていることが多いです。授業料、滞在費は大体15~30万ほどかかります。
5人部屋や6人部屋など大人数の部屋を選択すると安く抑えられるので、滞在費を節約したい方は検討してみてはいかがでしょうか。
渡航後
- 寮の保証金 7,000~12,000円ほど
- 光熱費 5,000~7,000程度
- 教材費 3,000~5,000円程度
- SSP(特別就学許可証)15,000円ほど
- ビザ更新費 31日以上滞在する場合に必要
- ARC Iカード 59日以上滞在する場合に必要
- 合計:30,000円~39,000円
入寮する際に、デポジット(保証金)として7,000~12,000円ほど必要になります。ただし、何も問題なく留学期間を終えた場合は帰国の時に全額戻って来るので、備品の取り扱いに気を付けながら生活しましょう。
SSPは、フィリピンで学習する際に必要な特別就学許可証のことです。費用には15,000円ほどかかります。
1ヶ月の短期滞在の場合にかかる主な費用は以上です。
ただし、フィリピンに31日以上滞在する場合はビザが必要になります。2ヶ月間の滞在なら、およそ7,000円ぐらいを見積もっておくと良いでしょう。
また、59日以上フィリピンに滞在する方は、ACR-I Cardと呼ばれる外国人登録証が必要となります。費用は大体7,000~9,000円程度です。
なお、ビザやACR-I Cardの手続きは語学学校が代行してくれるので、自分で行う必要はありません。
40代社会人の海外語学留学に関するよくある質問
最後に、40代社会人の海外語学留学に関するよくある質問を紹介します。
不安な点や疑問がある場合はよく読んで問題をクリアにしておきましょう。
- 40代社会人の海外語学留学でおすすめの期間はどのくらい?
- 英語力が足りずに話せなくても留学することは可能?
- 周りが10代、20代の留学生と一緒でも馴染める?
- 帰国後に再就職できるか心配だけど大丈夫なのか?
1. 40代社会人の海外語学留学でおすすめの期間はどのくらい?
40代社会人におすすめなのは、1週間から2ヶ月程度の短期海外留学です。
多くの語学学校では、1週間の超短期留学から受け入れています。仕事を辞めずに留学したい方は、長期休暇や有給等を組み合わせて1週間の留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
例えば近場のフィリピンなら直行便で約5時間で渡航ができますし、時差もわずか1時間です。時差ボケの心配をせずに行き来できるため、休暇を活用して留学をしたい社会人にぴったりだと言えるでしょう。
また、休職や退職してから留学しようと思っている場合であれば、1~2ヶ月程度の期間がおすすめです。短期留学とはいえ、この期間本気で英語学習に取り組めば、かなりのレベルアップを期待できます。
また、1~2ヶ月であれば、社会人としての空白期間が短くて済むのもおすすめポイントです。
2.英語力が足りずに話せなくても留学することは可能?
英語が話せない状態で社会人留学を決意するのは勇気が要りますよね。
しかし、英語力が足りなくても留学は可能です。
語学学校ではレベルごとのクラスを設けており、個々の英語力に合ったクラスで学べるのが一般的。英語初心者は初級クラスからスタートするため、留学時点で英語が話せなくても大丈夫です。
ただし、留学を決意した段階で英語の勉強は始めておきましょう。「英語の勉強は語学学校に入学してからで良いかな」と思っている方もいるかもしれませんが、現地に着いた瞬間から英語100%の生活が始まります。
空港での入国審査や滞在先への移動など、学校での授業が始まる前に英語でコミュニケーションを取らなければならない場面はいくつかあるため、少しでも英語に慣れておくことで順調に留学スタートを切れるでしょう。
おすすめなのは、日本にいる間に中学レベルの単語学習をしておくこと。単語力を身につけるだけで格段にコミュニケーションを取りやすくなるため、単語帳やアプリを活用して学習を進めておきましょう。
日常英会話が学べるおすすめ単語帳やアプリについては、以下の記事をチェックしてみてください。
3.周りが10代、20代の留学生と一緒でも馴染める?
40代での社会人留学を検討している方の中には、若い世代の留学生と馴染めるか心配な方もいるのではないでしょうか。
しかし、留学生の多くは年齢差は気にしていません。また、年齢は関係なく、気が合う人同士が仲良くなるため、40代であることを気にする必要はないと言えるでしょう。
ただどうしても年齢が気になるという場合は、社会人が多く通う語学学校を選ぶことも可能です。留学エージェントに相談すると、個々のニーズに合った学校を提案してもらえるので、エージェントの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
4.帰国後に再就職できるか心配だけど大丈夫なのか?
留学を機に仕事を辞めてしまうケースが多いため、「帰国後うまく再就職できるだろうか…?」と不安を抱えている方は少なくないですよね。
確かに海外語学留学をしたという事実だけで簡単に再就職できるわけではありません。
スムーズに再就職するには、日本に帰国した後のことを念頭に置いて行動することが重要です。留学で得た語学力を活かして資格を取得したり、関心のある分野のコミュニティに参加してみたりと、再就職やキャリアアップに繋がることは積極的に行いましょう。
また、留学終了後の選択肢は日本での再就職だけではありません。海外就職や起業などを選択肢に入れることも可能です。そのためにも、人脈を築いたり関心のある分野についてのリサーチを始めるなど、留学中も先を見越した行動を心がけてくださいね。
まとめ:40代社会人が海外語学留学する際はエージェント活用するのが安心!まずは情報収集を!
今回は、40代の社会人留学について紹介しました。留学のメリット・デメリット、費用や現地での過ごし方がイメージできましたか?
社会人が海外語学留学に踏み切るのは勇気が要りますが、40代での海外経験はかけがえのない思い出、財産となるはずです。
有意義な留学生活を送るためにも、留学先の選定は非常に大切。留学期間中に英語力の向上をしっかり実感したい方や、短い移動時間で渡航したい方にはフィリピン留学がおすすめです。
フィリピン留学はマンツーマンレッスンが多く、1日の授業時間も長いので、短期間の留学でも英語力をしっかり伸ばせます。
学校選びや現地に関することは、留学エージェントに相談するのがおすすめ。フィリピン島留学を検討している方にぴったりな留学エージェントは、LISH留学です。
LISH留学では、フィリピン留学経験のあるカウンセラーからアドバイスをもらいながら留学準備を進められるため、海外留学が初めての方でも安心です。手数料0円でサポートしてもらえるので、留学費用を抑えたい方に最適なエージェントだと言えるでしょう。
LISH留学について詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。
また、留学前にはオンライン英会話で英語力を高めておくのもおすすめです。以下でおすすめのスクールをまとめているのでこちらも参考にしてみてください。