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英検2級はTOEIC換算すると何点?難易度やおすすめの試験を徹底解説

TOEICは英検2級に換算すると何点?
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英検2級はTOEICだとどれくらいのレベル?詳しく教えて!
SUGI
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Hello! 留学なしで英検1級・TOEIC970点取得のライターSUGIです!英会話スクールで講師として5年間勤務した経験があります。現在は、日本での英語学習経験や英会話講師としての経験を活かして情報発信をしています。

今回の記事では、英検2級はTOEICに換算するとどれくらいかなのかを詳しく解説します。

英検とTOEICはどちらも日本でメジャーな英語試験。英語を学習していれば、どちらかの試験を受けたことがある方もいるのではないでしょうか。

しかし、どちらか一方しか試験を受けたことがない場合、英検とTOEICスコアは換算するとどれくらいになるのか気になりますよね。

そこで今回は、英検2級とTOEICの点数換算を紹介。それぞれの試験の違いやおすすめの勉強法を解説します。英検2級やTOEICをこれから受ける方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

英検2級とTOEICの点数を換算

TOEICと英検2級それでは、英検2級をTOEICの点数に換算すると何点になるのでしょうか。

英検は日本英語検定が主催する英語試験で、5級から始まり、最も高いレベルは1級です。英検2級を保持していれば高校卒業程度の英語力があり、社会生活に必要な英語をある程度理解して使えるレベルとみなされます。

一方TOEICは、国際ビジネスコミュニケーション協会が主催する英語試験です。試験結果はスコア表示。平均スコアが600点前後であることから、600点を取得していれば簡単な英語でのコミュニケーションが可能とされます。

以下の換算表を見てみましょう。

英検 TOEIC
1級 945~990点
準1級 785~940点
2級 550~780点
準2級 225~545点
3〜5級 120~220点

英検2級であれば、TOEICスコアは550~780点程度と言えるでしょう。

英検は級の合否判定ですが、合否にかかわらずCSEスコアという点数が表示されます。CSEスコアは、英検の各パートの力をスコアで表したもので、合計スコアが基準を満たせば合格となるもの。

このCSEスコアにより、TOEICの換算スコアは200点程の幅があるのです。

英検2級とTOEICの違い

ここでは、英検2級とTOEICの違いを解説します。

こちらもチェックしておきましょう。

英検2級とTOEICの違い
  1. 出題内容が異なる
  2. 試験の実施回数が異なる
  3. 英検2級では英作文・面接が必須

1.出題内容が異なる

出題内容が異なる英検2級とTOEICは、出題内容が大きく異なります。

英検2級は、日常生活や社会の話題がメイン。長文読解やリスニングでは、科学や歴史に関する内容が出題されることもあります。普段の生活での英語を理解する力や、新聞記事などの堅い内容の英語を読解できるかが問われる試験です。

一方TOEICは、日常生活の英語に関する問題も出題されますが、出題内容の多くはビジネスに関するもの。

ビジネス英会話独特の表現や、会話が行われる状況をイメージできる力が必要になります。特に学生がTOEICを受験する場合は、ビジネス英会話に慣れていないので、問題を解いて慣れておくと良いですね。

英検2級とTOEICでは出題されやすい表現や単語も異なるので、それぞれの試験の対策をしましょう。

2.試験の実施回数が異なる

実施回数が異なる英検2級は、公開会場において年に3回試験が開催されます。個人で申し込むか、英会話スクールや学校が団体で申し込みをすることも可能です。

また、パソコンを使用して受験するS-CBT形式での受験はほぼ毎週末、場合によっては平日に試験を受験することができます。パソコンで受験するのに抵抗がない場合は、チャレンジできる回数が多いのが魅力的です。

一方TOEICは、年に10回程開催されます。実施がない月もありますが、だいたいひと月に1回程の実施で、公開会場での受験は個人による申し込みです。

ただし、企業や学校が実施するIPテストを受験する場合は、団体が決めた試験期間に基づいて受験をすることになります。また、TOEICのIPテストはオンラインでの受験も可能です。所属する団体にTOEIC IPテストの受験の可否を確認してみましょう。

3.英検2級では英作文・面接が必須

英検2級では英作文・面接が必須英検2級では、英作文を書く問題と英語面接があります。

英作文は、1次試験のリーディング問題の中で出題され、英語の質問に対する意見を書きます。英検2級の質問は、社会的なものや話題になっているトピックが多いので、日頃から英語で自分の考えを書く練習をしておきましょう。

また、英検2級の1次試験に合格すると2次試験で英語面接があります。英語面接では、英文の音読や意見を述べる問題が出題されるので、スピーキング力が必要です。普段から英語で自らの意見を話せるように準備しておくと良いですね。

一方TOEICでは、読む力・聞く力を中心に測るListening&Readingテストが一般的。このテストに英作文や面接はありません。

しかし、TOEIC Speaking&Writingテストでは話す力と書く力を測ります。出題内容は英検2級とは異なり、ビジネスシーンでの英文書作成や電話対応などの問題がメイン。

Listening&Readingテストと比べると、Speaking&Writingテストはマイナーですが、話す力と書く力を測りたい場合はSpeaking&Writingテストを受けるのがおすすめです。

英検2級とTOEICでおすすめなのはどっち?

TOEICと英検おすすめはどっち英検2級とTOEICは、英語力をどこで証明したいかによってどちらがおすすめかが変わります。

英検2級の単語や表現などは日常に即したものが多いので、学生や英語学習で力試しをしたい社会人向けと言えるでしょう。

学生が英検を受験する場合は、高校や大学の推薦入試などに活用できることがあります。これから入試で英検を活用したい方は、英検2級を取得しておくのがおすすめです。また、S-CBT形式(パソコンでの英検受験)で受験すれば、受験のチャンスが多いので、入試前に何度も受験して英検2級を取得しておくことができますね。

英検は一度合格して認定証を手に入れると、資格に有効期限がありません。いつまでも英語レベルを証明可能なのもうれしいポイント。

TOEICでは、ビジネスシーンの英語力を問われるので、これから就活をする学生や転職などを考えている社会人におすすめです。仕事で使える英語力を証明したい場合は、TOEICのスコアは英検よりメリットがあると言えますね。

ただし、TOEICは公開テストの受験においてのみ、スコアが記載された認定証が発行されます。スコアのみが通知されるIPテストでの受験は、認定証が発行されないので、場合によってはスコア利用ができない可能性も。

TOEICのスコアを仕事で活かしたい場合は、公開テストを受けておくようにしましょう。

英検2級・TOEIC対策でおすすめの勉強方法

次に、英検2級・TOEIC対策でおすすめの勉強方法を紹介します。

すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

英検2級・TOEICのおすすめ勉強方法
  1. 頻出単語を学ぶ
  2. 苦手な分野を集中対策する
  3. 実際の試験に近い問題を解く

1.頻出単語を学ぶ

英単語英検2級でもTOEICでも必ず必要になるのが単語力。多くの単語を知っていれば、英文を素早く読むことができたり、英作文をスムーズに書き進めることができますよね。まずは、それぞれの試験で頻出の単語をしっかり身につけましょう。

単語学習は、英検2級やTOEICに特化した単語帳を使って覚えるのがおすすめ。何にでも対応できる単語帳は、幅広い単語を学ぶことはできますが、試験対策にはあまり有効的ではありません。英検やTOEICなどの試験対策においては、頻出単語から効率良く学びましょう。

また、問題演習をしている際に分からない単語を見つけたら、必ず意味を確認することも大切。問題を解きながらたくさんの単語を覚えることができます。

単語帳と合わせておすすめなのが、英検2級やTOEICの単語が学べる学習アプリです。ゲーム感覚で単語学習ができるものもあるので、自分に合うアプリを探してみてくださいね。

英検の英単語が学べるアプリ
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2.苦手な分野を集中対策する

苦手な分野を集中対策する様々なタイプが出題される英検やTOEICですが、教材を使って演習をしていると、特に自分が難しいと感じる箇所や、解くのに時間がかかるパートに気付きますよね。

苦手なパートが分かったら、弱点を克服するために集中的に演習しましょう。分野別の解き方のコツや解説が充実している教材があります。自分の苦手な分野がしっかり対策できるものを揃えておくと良いですね。

以下では、英検・TOEICに関する記事を用意しています。

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3.実際の試験に近い問題を解く

問題を解く英検2級やTOEICの問題に慣れるには、実際の試験内容に近い問題をたくさん解きましょう。いくら英語力があっても、試験の流れに慣れていなければ、試験で十分な力を発揮することはできませんよね。

英検は過去問教材が発売されています。過去問は実際に出題されたものなので、本番に一番近い演習が可能です。

また、TOEICは過去問教材はありませんが、公式の問題集が便利。公式問題集は実際のTOEICと同じ構成で作られているので、本番に慣れることができます。

過去問や公式問題集などの教材を使って演習をする際は、時間を測って解いてみましょう。試験問題に慣れることに加えて、タイムマネジメントの練習もできておすすめです。

以下では、英検・TOEICの過去問に関する記事を用意しています。

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英検2級・TOEIC対策するなら英会話スクールで学ぶのがおすすめ【スクールの特徴・メリット】

英検2級・TOEIC対策するなら英会話スクールで学ぶのがおすすめ一人で英検2級やTOEICの勉強をしていると、勉強法が分からなかったり行き詰まることもあるかもしれません。

そこでおすすめなのが、スクールで英検2級・TOEICの対策を受けることです。レッスンを受ければ講師に質問ができて、学習のモチベーションもアップします。

ここでは、通学型の英会話スクール、オンライン英会話スクール、英語コーチングスクールそれぞれの特徴やメリットを解説します。

通学型英会話スクールの特徴・メリット

通学型の英会話スクールは、講師から直接対策レッスンを受けることが可能です。試験対策コースのレッスンは日本人講師が行うことが多いので、英検2級やTOEICに精通しているからこその丁寧なレッスンが期待できます。

また、講師に勉強方法を相談をすることができるのもうれしいポイントです。

さらに、他の受講生と一緒に学習できるのもメリット。お互いを刺激し合える存在がいるのは心強いですね。

通学型の英会話スクールでの英検2級・TOEIC対策についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

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オンライン英会話スクールの特徴・メリット

オンライン英会話スクールは、自宅で手軽に英検2級やTOEICの対策を受けることができます。スクールに通うのが難しい方にはうれしいですよね。

また、多くのオンライン英会話スクールでは自由にレッスンを予約することが可能。フレキシブルに対策レッスンを受けられます。さらに、オンライン英会話スクールの最大のメリットはリーズナブルな価格。コスパ良く好きな時間に対策レッスン受講したい方におすすめです。

オンライン英会話スクールの英検2級・TOEIC対策に関する記事は以下を参考にしてみましょう。

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英語コーチングスクールの特徴・メリット

英語コーチングスクールは、受講生一人ひとりの学習目標をヒアリングして、目標に向けて短期間で効率よく学習ができる環境を整えてくれます。

専属コーチがつくので、チャットや面談を通して学習をサポートしてくれる存在がいるのは大きなメリットです。また、コーチに毎日進捗を報告するので、しっかり学習管理をしながらの対策が可能。

TOEIC対策ができる英語コーチングスクールに興味のある方は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。

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まとめ:英検2級やTOEICを受けて英語力を証明しよう!

今回の記事では、英検2級はTOEICであればどれくらいのスコアかを解説しました。

英検2級は、TOEICに換算すると550~780点程と言えるでしょう。

さらに、英検2級とTOEICの違いやおすすめの勉強法も紹介しました。英検2級とTOEICは出題内容や受験日などが大きく異なりますね。

単語学習などの基礎的な勉強法や、問題形式に慣れる演習はどちらの試験にも有効的です。

自分で試験対策をするのが難しいと感じる場合は、英検2級やTOEICの対策をスクールなどで受講するのがおすすめ。上記で紹介した記事をチェックして、自分に合うスクールを見つけてくださいね!

その他、EnglishWithでは英検・TOEIC対策に役立つ情報を多数発信しています。以下の記事も参考にして、ぜひ対策学習に役立ててくださいね!

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執筆者
SUGI
学生時代から英語が好きで、日本で英語の勉強をしてきました。学生時代にはカナダへ教育実習をした経験があります!その後、大手英会話スクールで5年程勤務しました。現在はその経験を活かし、英語学習や留学に関する記事を書いています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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