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TOEIC証明写真の規定を解説【サイズや背景など】

TOEIC証明写真の規定を解説【サイズや背景など】
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TOEICの受験票に貼る証明写真に規定はあるの?受験前に確認しておきたい!
Tomomi
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こんにちは!English WithライターのTomomiです!海外で生活をしながら、英語に関する記事を書く仕事をしています。

TOEICで使用できる証明写真にはいくつかのルールがあり、どんな写真でも良いというわけではありません。規定外の証明写真だと受験できない可能性もあるため、どのような写真を準備しておくべきかを事前に確認しておくことが大切です。

この記事では、そんなTOEIC受験に必要な証明写真のルールについて分かりやすく解説していきます。TOEIC受験予定の方はぜひ参考にしてみてください。

TOEIC証明写真の規定について

TOEIC証明写真を用意する際は、以下の規定に沿ったものを用意する必要があります。

TOEIC証明写真の規定
  1. 1.サイズ
  2. 背景
  3. 撮影時期
  4. 服装
  5. その他

順に詳しく解説していきますね。

1.サイズ

TOEICの受験票に貼る証明写真のサイズは、縦4cm×横3cmと規定されています。一般的な履歴書用のサイズと同じため、証明写真機やスタジオですぐに撮影できます。

受験票の証明写真貼付欄に水色の外枠があるので、それに合わせて写真を貼りましょう。規定の枠からはみ出しているもの、また枠よりも小さいものは使えないので注意が必要です。

2.背景

証明写真の背景は、白または薄い色で、フチなしと決まっています。また、本人の後ろに何も写っていない写真を使いましょう。

証明写真自体の色はカラー・モノクロのどちらでも使用が可能です。

3.撮影時期

3.撮影時期写真は必ず6ヶ月以内に撮影したものを使用するよう規定があります。

撮影から時間が経っているものだと、顔つきの変化などによって本人と認識できない場合があるからです。

撮影した日付等を記載する必要はありませんが、6ヶ月以内に撮った写真がない場合は新たに撮り直しをしましょう。

4.服装

TOEICの証明写真では、帽子などを身につけておらず、頭部全体が写っているものを用意する必要があります。また、顔の一部が隠れる可能性のあるサングラスやマフラーの使用も避けましょう。

その他の服装に関する細かい規定はないので、私服で撮影して問題ありません。メガネも着用可能です。

ただし、TOEICの公式認定書には受験票に貼った証明写真が印刷されるため、就職・転職活動でTOEICスコアを提出する予定のある方は、スーツで撮影しておくと良いでしょう。

5.その他

証明写真として使うため、受験者の顔がハッキリと写っている必要があります。そのため、顔に影がかかっているものや、正面を向いていないものなどは使えません。

写真を撮影した後は、ピントがしっかり合っているかや、メガネのレンズが反射して目元が隠れていないか、カメラの汚れが写っていないかなどを確認してから受験票に貼りましょう。

TOEICの証明写真が規定から外れていたらどうなる?

前項で解説した規定を満たしていない場合、証明写真として受理されず、受験できない可能性があります。

TOEIC公式サイトでも、証明写真は当日の持ち物リストとして明記されているため、必ず規定にを満たしたものを用意しましょう。

TOEICの証明写真を用意する際の注意点【3つ】

ここからは、TOEICの証明写真を用意する際の注意点について解説していきます。

TOEICの証明写真の注意点【3つ】
  1. 証明写真の裏面に氏名と受験番号を記入する
  2. 証明写真は必ずのりで貼り付ける
  3. 受験後の写真の差し替えは不可

1.証明写真の裏面に氏名と受験番号を記入する

証明写真の裏面には、氏名と受験番号を記入する必要があります。

これは、提出した後に写真が受験票からはがれてしまった場合も、誰の写真かが分かるようにするためです。

TOEIC公式ホームページにも記載されているルールのため、忘れずに記入しておきましょう。

2.証明写真は必ずのりで貼り付ける

証明写真は必ずのりで貼り付けましょう。

推奨されているのはスティックのりで、テープ類は使用できません。

乾きにくい液状のりや合成接着剤を使用すると、受験票の回収後にのり・接着剤がしみ出て、写真の一部が汚れてしまう可能性があります。必ず乾いた状態で提出するようにしましょう。

3.受験後の写真の差し替えは不可

受験後の写真の差し替えはできません。

提出後に就職活動用の写真に差し替えたい場合なども変更不可のため、公式認定書に記載される写真であることを踏まえた上で、規定を満たした適切なものを用意しましょう。

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まとめ:TOEICの規格を満たした証明写真を用意しよう!

TOEICで使う証明写真の規定について詳しく解説しました。

TOEICの受験票に貼る証明写真にはいくつかのルールがあり、規定を満たしたものを用意する必要があります。

TOEIC証明写真の規定
  1. サイズ:縦4cm×横3cm
  2. 背景:白または薄い色
  3. 撮影時期:6ヶ月以内
  4. 服装:自由(帽子はNG)

以上の規定を満たしていない場合は受理されず失格になる可能性もあるので、受験の際は必ず規定を満たした証明写真を用意しましょう。

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執筆者
Tomomi
オンライン英会話で英会話を身につけ、日本企業の営業職からWebライターに転身。自身の学習経験をもとに英語関連の記事執筆をしています。2020年にメキシコシティに移住、現在スペイン語を勉強中です。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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