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英語プレゼンで参考になる例文を紹介【全40選】

英語プレゼンで参考になる例文を紹介【全40選】
※記事内にプロモーションを含みます。
英語でプレゼンをすることになったから、参考になる例文を教えて欲しい!
Imai
Imai
ライターのImaiです。大学時代に4年間、学習塾で英語講師として働いた経験があります。現在は起業をして、ライター、ライティングセミナー講師、編集者、校閲者として活動中です。

学校の英語の授業や、ビジネスなど、英語でプレゼンをするシーンもあります。プレゼンではどんな表現を使うと良いのでしょうか。

そこで今回は、英語プレゼンで参考になる40の例文を「序章」「本論」「結論」「その他」と分けて紹介します。

英語でのプレゼンを予定している方は参考にしてください。

目次

英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【序章10選】

英語プレゼンをする女性最初に、英語プレゼンの導入部に使える例文・フレーズを紹介します。

以下を覚えてプレゼンで必要な英語表現を覚えていきましょう。

英語プレゼンの導入に使える例文
  1. Hello,, thank you all for coming today.(こんにちは、今日は聞きに来てくださりありがとうございます。)
  2. Thank you for giving me the chance to speak here today.(今日ここでスピーチをする機会を与えてくださり、ありがとうございます。)
  3. Everyone(みなさま)
  4. Let me introduce myself.(自己紹介をさせていただきます。)
  5. I’m ~~ from~~.(わたしは~~の~~です。)
  6. I’m responsible for~(~の担当、~の責任者)
  7.  I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)
  8. This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)
  9. My presentation will take about ~.(わたしのプレゼンは~時間ほどです。)
  10. Do you already have the handout? (資料はお手元にありますか?)

1.Hello everyone, thank you all for coming today.(みなさんこんにちは、今日は聞きに来てくださりありがとうございます。)

英語プレゼンの例文1つ目は、「Hello everyone, thank you all for coming today.(みなさんこんにちは、今日は聞きに来てくださりありがとうございます。)」です。

つかみのあいさつとして、冒頭に伝えてください。このときに周囲を見渡すように話すと良いでしょう。最初のあいさつで、英語プレゼンの第一印象が決まります。

明るく大きな声で話しましょう。

2.Thank you for giving me the chance to speak here today.(今日ここでスピーチをする機会を与えてくださり、ありがとうございます。)

英語プレゼンの例文2つ目は、「Thank you for giving me the chance to speak here today.(今日ここでスピーチをする機会を与えてくださり、ありがとうございます。)」です。

英語プレゼンの機会をくれた先生など運営に感謝をしましょう。アカデミー賞、ノーベル賞などの受賞スピーチでも、冒頭に感謝を伝える人がたくさんいます。英語のスピーチ・プレゼンでは、感謝を伝えることが多いので、ぜひ取り入れてください。

3.everyone(みなさま)

英語プレゼンでおすすめする英単語は、「everyone(みなさま)」です。

こちらは特に難しい単語ではなく、小学生・中学生でも知っている定番の英単語です。「なぜ今更ここで紹介するのか…?」と感じる方もいるでしょう。

冒頭のあいさつで、ladies and gentlemenと伝えることもありますが、現在はあまり好まれなくなりました。これは性への多様性への配慮からです。

ladies and gentlemenと話すと、マナー違反とまではなりませんが、everyoneを使ったほうが無難です。

4.Let me introduce myself.(自己紹介をさせていただきます。)

英語プレゼンの例文4つ目は、「Let me introduce myself.(自己紹介をさせていただきます。)」です。

英語プレゼンはあいさつの後、自己紹介をするのが一般的。本題に入る前に、聴衆に聞いてもらえるように、自分がどんな人物であるか、伝えましょう。

letは「~させる」という意味のある使役動詞で、「let+目的語+動詞の原形」として使います。letの使い方も併せて覚えておきましょう。

5.I’m ~~ from~~.(わたしは~~の~~です。)

英語プレゼンの例文5つ目は、「I’m ~~ from~~.(わたしは~~の~~です。)」です。

I’mのあとには、自分の名前を入れてください。fromは出身地でも良いですが、ビジネスの場では会社など自分が所属しているものを入れます。

「I’m Taro Suzuki from ABC company.(わたしはABC社の鈴木太郎です。)」のように伝えることをおすすめします。

6.I’m responsible for~(~の担当、~の責任者)

英語プレゼンの例文6つ目は、「I’m responsible for~(~の担当、~の責任者)」です。

ビジネスの場で英語プレゼンをするときは、自分の仕事について話すことが一般的です。

「I’m responsible for marking.」など、自分の仕事の担当を伝えましょう。なお、forのあとは、名詞または動名詞となります。

7. I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)

英語プレゼンの例文7つ目は 、「I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)」です。

急に本題を話し出すと、聴衆は「何の話!?」と思ってしまいます。これからどんな内容の話をするのか、英語で話しましょう。

be goint to~は「~するつもりだ」という意味です。これからの未来のことを話すときに使用します。

talkではなく、speakを使いたくなるかもしれませんが、英語プレゼンは目の前に相手がいて、その人たちに話しかけるため、speakではなくtalkを使ってください。

8.This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)

英語プレゼンの例文8つ目は、「This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)」です。

英語プレゼンのテーマを伝えるときに、「I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)」だけでなく、こちらの例文もおすすめです。

自己紹介で「I~」と一人称主語が続いた場合は、視点を切り替えて「This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)」を使うと良いでしょう。

9.My presentation will take about ~.(わたしのプレゼンは~時間ほどです。)

英語プレゼンの例文9つ目は、「My presentation will take about ~.(わたしのプレゼンは~時間ほどです。)」です。

終わりの時間の目安が分かっているほうが聞きやすいため、だいたいの時間が分かる場合は、事前に英語で伝えましょう。

10.Do you already have the handout? (資料はお手元にありますか?)

英語プレゼンの例文10つ目は、「Do you already have the handout? (資料はお手元にありますか?)」です。

英語プレゼンによっては資料を配布することもあるでしょう。配布資料が手元にないと、英語プレゼンの内容を理解しにくくなるので、ぜひこの例文のフレーズを使用してください。

なお、handoutは「配った資料」を意味します。

英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【本論10選】

英語プレゼンをする男性ここからは、英語プレゼンの本論で参考になる例文・フレーズを紹介します。

英語プレゼンの本論で使える例文・フレーズ
  1. First~,Secondly~,Thirdly~,Finally~(最初に~、次に~、3つ目に~、最後に~)
  2. Now/Then(さて)
  3. exactly(まさに)
  4. The most important thing is~(最も重要なことは~)
  5. as you know~(ご存じかと思いますが~)
  6. In other words~(言いかえると~)
  7. I’m going to talk about this later in this presentation.(後ほどご説明いたします。)
  8. Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)
  9. The main poin is~(要点は~)
  10. Now,I’d like to move on to the next section.(さて、次の話題に移りたいと思います。)

1.First~,Secondly~,Thirdly~,Finally~(最初に~、次に~、3つ目に~、最後に~)

英語プレゼンの本題で使える例文1つ目は、「First~,Secondly~,Thirdly~,Finally~(最初に~、次に~、3つ目に~、最後に~)」です。

物事を列挙するときに伝えましょう。このとき、指で数字サインを作るのもおすすめです。ジェスチャーを取り入れると、英語プレゼンがより良いものとなります。

2.Now/Then(さて)

英語プレゼンの本題で使える例文2つ目は、「Now/Then(さて)」です。

急に話題を変えるのではなく、NowやThen(さて)と伝えて、間を置きましょう。このときに手を叩くなど、ジェスチャーをするのもおすすめです。

NowやThenのあとにひと呼吸置いてから話し出すと、相手が聞きやすくなります。

3.exactly(まさに)

英語プレゼンの本題で使える例文3つ目は、「exactly(まさに)」です。

強調したいときに、exactlyを使うと良いでしょう。たとえば、That is exactly what I want to do.(これがまさしくわたしがやりたいと思っていることです。)となります。

exactlyにアクセントをつけると、強調ができます。

4.The most important thing is~(最も重要なことは~)

英語プレゼンの本題で使える例文4つ目は、「The most important thing is~(最も重要なことは~)」です。

英語プレゼンの本題で大切なことを伝えるときに使用できます。thingをpoint(ポイント)に置き換えるのも良いでしょう。

大切なことを確実に伝えるためにisのあとに、ひと呼吸置いてから話すことをおすすめします。

5.as you know~(ご存じかと思いますが)

英語プレゼンの本題で使える例文5つ目は、「as you know~(ご存じかと思いますが)」です。

相手が知っているであろうこと、一般的なことを伝える前にas you know(ご存じかと思いますが)と伝えましょう。

6.In other words~(言いかえると~)

英語プレゼンの本題で使える例文6つ目は、「In other words~(言いかえると~)」です。

よりわかりやすい表現で説明をするときなど、言いかえをしたい場合は、「In other words~(言いかえると~)」を使いましょう。

wordは複数形で使用されるのが一般的です。文章で言いかえることが多く、単語が複数になるからです。

7.I’m going to talk about this later in this presentation.(後ほどご説明いたします。)

英語プレゼンの本題で使える例文7つ目は、「I’m going to talk about this later in this presentation.(後ほどご説明いたします。)」です。

英語プレゼンをしていて、後述したいときもあるでしょう。聞く相手も「この説明はしないのかな?」と感じるため、後で説明旨を伝えると親切です。

8.Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)

英語プレゼンの本題で使える例文8つ目は、「Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)」です。

英語プレゼンをしていると、相手が疑問を持つこともあります。区切りの良いところで、「Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)」と伝えることをおすすめします。

この場合は、疑問文なのでsomeではなくanyを使ってください。またanyのあとは複数形となるため、questionsとなります。

9.The main poin is~(要点は~)

英語プレゼンの本題で使える例文1つ目は、「The main poin is~(要点は~)」です。

英語プレゼンで伝えたいことをまとめるときに使える例文です。The main point isのあとは、ひと呼吸置きましょう。ひと呼吸置くことで、相手に伝わりやすくなります。

重要な内容は、大きな声で、ゆっくり話すこともおすすめです。

10.Now,I’d like to move on to the next section(さて、次の話題に移りたいと思います。)

英語プレゼンの本題で使える例文10つ目は、「Now,I’d like to move on to the next section(さて、次の話題に移りたいと思います。)」です。

急に次の話題に移るのではなく、前置きをしておくと相手が聞きやすくなります。I’d like to~はI would like to~の略で、「~したいと思う」という意味です。「want to~(~したい)」のほうがカジュアルな表現となるため、ビジネスシーンでは、would like to~を使いましょう。

英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【結論編10選】

英語プレゼンをする人続いて、英語プレゼンの結論で使える例文・フレーズを紹介します。

英語プレゼンの結論で使える例文・フレーズ
  1. conclusion(結論)
  2. I come to the conclusion that~.(~という結論に結びたいと思います。)
  3. If I can summarize~(要約すると~)
  4. Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)
  5. In closing(最後に)
  6. Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)
  7. Is that clear?(お分かりいただけましたか。)
  8. That covers everything I want to say.(これがわたしが伝えたいことのすべてです
  9. That’s all I have to say.(わたしが伝えたいことはこれですべてです。)
  10. Thank you all for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)

1.conclusion(結論)

英語プレゼンの結論で使える1つ目は、「conclusion(結論)」です。

英語プレゼンでは、必ず使用する単語なので覚えましょう。

「~の結論」とするにはofを使用します。conclusion of this presentationで、「このプレゼンテーションの結論」となります。

2.I come to the conclusion that~.(~という結論に結びたいと思います。)

英語プレゼンの結論で使える2つ目の例文は、「I come to the conclusion that~(~という結論に結びたいと思います。)」です。

come to the conclusionで「結論に達する」となるので、フレーズとして暗記しましょう。また、comeは過去形ではなく現在形で使うのが一般的です。

3.If I can summarize~(要約すると~)

英語プレゼンの結論で使える3つ目の例文は、「If I can summarize~(要約すると~)」です。

最後に英語プレゼンの内容を振り返るときに、使用することができます。summarizeはsummay(要約)を動詞にした単語です。

要約は、長くならないように要点のみをまとめ、1分以内でまとめましょう。

4.Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)

英語プレゼンの結論で使える4つ目の例文は、「Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)」です。

要約を話す前に、「Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)」と伝えましょう。要約は英語プレゼンのなかでも重要な部分となるため、相手が聞きもらさないように、前もってこのフレーズを話すと良いです。

sum upは「合計する」という意味だということは、excelなどの関数でご存じの方も多いでしょう。sum upは他にも「要約する」という意味があり、summarizeよりもカジュアルな表現ではありますが、英語プレゼンでも使用されるフレーズです。

5.In closing(最後に)

英語プレゼンの結論で使える5つ目の例文は、「In closing(最後に)」です。

closeには、「閉じる」という意味がありますが、「話を終わりにする、締めくくる」という意味もあります。

最後に話したいこと、伝えたいことを話す前に。In closingと言いましょう。In closingと伝えることで、相手が「最後になにを伝えたいのだろう」と、より英語プレゼンに耳を傾けるでしょう。

6.Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)

英語プレゼンの結論で使える6つ目の例文は、「Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)」です。

自分の英語でもプレゼン内容が正しく伝わったか、気になることもあるでしょう。最後に質問を受け付けることをおすすめします。

「Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)」と聞いてみてください。先述したように、疑問文なのでsomeではなくanyを使い、questionsと複数形にします。また、anyoneは三人称単数として扱うため、DoではなくDoesです。

7.Is that clear?(お分かりいただけましたか。)

英語プレゼンの結論で使える7つ目の例文は、「Is that clear?(お分かりいただけましたか。)」です。

clearは「綺麗な、澄み切った」という意味があることは、ご存じかと思います。ここでのclearは動詞で「明確にする、はっきりとさせる」という意味で使用します。

「疑問がなく、はっきりした状態ですか。」から「お分かりいただけましたか。」となっています。

8.That covers everything I want to say.(これがわたしが伝えたいことのすべてです。)

英語プレゼンの結論で使える8つ目の例文は、「That covers everything I want to say.(これがわたしが伝えたいことのすべてです。)」です。

直訳すると、「あれはわたしが言いたいことのすべてを満たしています。」です。ここでのcoverは動詞で「満たす、占める」という意味で使用されています。

まとめの最後に使用できるフレーズとなるため、ぜひ覚えてください。

9.That’s all I have to say.(わたしが伝えたいことは、これですべてです。)

英語プレゼンの結論で使える9つ目の例文は、「That’s all I have to say.(わたしが伝えたいことは、これですべてです。)」です。

1つ前の例文と同じ意味なので、好みのほうを使いましょう。「That’s all.(これですべてです、以上です。)」のみでも使用できます。使いやすい表現なので、このフレーズも覚えておきましょう。

10.Thank you all for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)

英語プレゼンの結論で使える10つ目の例文は、「Thank you all for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)」です。

英語プレゼンを最後まで聞いた聴衆に、最後にお礼を伝えましょう。日本語でもプレゼンの最後に「ご清聴ありがとうございました。」と伝えることが一般的。英語プレゼンでも同様です。

Thank you.でも良いですが、ぜひ「Thank you all for your attention.」と伝えましょう。attentionは「注意、注目」という意味があります。英語プレゼンを聞くための注意や注目として、ここでは使用されています。

英語プレゼンで使いやすい例文・フレーズ【その他10選】

英語プレゼンをする人最後に、英語プレゼンで使いやすいその他のフレーズ例をご紹介します。

英語プレゼンで使えるその他のフレーズ
  1. Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)
  2. By the way~(ところで)
  3. Well(ええと)
  4. Let me see.(確認させてください。)
  5. feel free to~.(お気軽に~してください。)
  6. I’m nervous.(緊張しています。)
  7. for instance(たとえば)
  8. However(しかしながら)
  9. As I mentioned(先述したように)
  10. Please look at the next page.(次のページもご覧ください。)

1.Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)

英語プレゼンで使える例文は、「Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)」です。

英語プレゼンに関する質問があった場合は、「Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)」と伝えましょう。

「良い質問ですね」という意味で、Good questionと伝えたくなるかもしれませんが、これはやや上から目線のように受け取られることがあるので、注意が必要です。

2.By the way~(ところで)

英語プレゼンで使える2つ目の繋ぎの例文は、「By the way~(ところで)」です。

話題を変えるときに使える表現です。なお、カジュアルな友だち動詞のメールやSNSなどでは、BTWと略して使用されることがあります。
「ちなみに、なお」という意味もあるので、ぜひ覚えましょう。

3.Well(ええと)

英語プレゼンで使える3つ目の繋ぎの例文は、「Well(ええと)」です。

質問をされて、少し考えることもありますよね。日本語で「ええと、うーん」と言うときに使えます。Wellと言うことで、相手が「今は考え中なのだな」と理解します。少し考えてから話したいときに使ってください。

4.Let me see.(確認させてください。)

英語プレゼンで使える4つ目の繋ぎの例文は、「Let me see.(確認させてください。)」です。

相手から質問をされて、すぐに回答できないこともあるでしょう。資料を確認したいときなどに使える表現が、「Let me see.(確認させてください。)」です。

seeをcheckに置き換えて使用することもできます。

5.feel free to~(お気軽に~してください。)

英語プレゼンで使える5つ目の繋ぎの例文は、「feel free to~(お気軽に~してください。)」です。

繋ぎのフレーズではありませんが、ぜひ覚えてほしい熟語です。たとえば、「Please feel free to ask any questions.(お気軽にご質問ください。)」と使えます。

「Please ask any questions.」でも良いですが、feel free to~があることで、聞き手が質問しやすくなり、おすすめです。

6.I’m nervous.(緊張しています。)

英語プレゼンで使える6つ目の繋ぎのフレーズは、「I’m nervous.(緊張しています。)」です。

緊張で声が裏返ってしまうこと、無言になってしまうこと、言い間違ってしまうこともあるでしょう。そのときに、ひと言、「I’nervous.(緊張しています。)」と伝えることで、場が和みます。笑いが取れることもあるので、ぜひ使ってみてください。

7.for instance(たとえば)

英語プレゼンで使える7つ目の繋ぎのフレーズは、「for instance(たとえば)」です。

「たとえば」は、学校で「for example」と習った方が多いかと思いますが、for instanceも同じ意味として使用ができるので、ぜひこちらも覚えてください。

1回の英語プレゼンで何度もfor exampleと言うとしつこい印象になるため、for instanceも併せて使いましょう。

8.However(しかしながら)

英語プレゼンで使える8つ目の繋ぎのフレーズは、「However(しかしながら)」です。

逆接は、butが有名ですが、ビジネスの場ではあまり使用しません。howeverのほうがフォーマルな場で好まれるため、ぜひこちらを使用しましょう。

howeverのあとは、ひと呼吸置いてから話すことをおすすめします。

9.As I mentioned(先述したように)

英語プレゼンで使える9つ目の繋ぎのフレーズは、「As I mentioned(先述したように)」です。

すでに話した内容に再び言及する際は、「As I mentioned(先述したように)」を使いましょう。

memtionは「言及する」という意味で、すでに英語プレゼンで言及しているため、ここでは過去形を使用します。

10.Please look at the next page.(次のページもご覧ください。)

英語プレゼンで使える10つ目の繋ぎのフレーズは、「Please look at the next page(次のページもご覧ください。)」です。

資料を確認しながら英語プレゼンを進行することもあるでしょう。その際に使えるのがこのフレーズで、「ページをめくる」という意味の「turn」を使うよりも、伝わりやすいフレーズです。

聞き手がページをめくる工程があるため、「Please look at the next page(次のページもご覧ください。)」と言ったら、しばらく待ちましょう。5秒ほど置いてから、話し始めてください。

英語プレゼンの例文・フレーズを学ぶには英語コーチングがおすすめ!

社会人におすすめ!ビジネス英語が学べるオンライン英会話スクール【5選】ここまで英語プレゼンで使える例文・フレーズをご紹介しましたが、自分自身でプレゼン内容を作るのは難しいこともあるでしょう。

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英語プレゼンで使用できるフレーズ・例文を40種類ご紹介しました。

そのまま使える例文もあるので、ぜひ英語プレゼンに活用してください。

英語スピーチは、スラスラと話すだけでなく、聞き手の立場になって、間を利用しましょう。適宜、ジェスチャーも使用してください。重要な内容を伝えるときは、ひと呼吸置いてから話すことをおすすめします。相手が聞きもらさないように、工夫してください。

余裕があれば、聴衆を見ながら英語プレゼンをしてみるのも良いでしょう。

最後に、インプットしたプレゼンのフレーズはアウトプットすることで、定着しやすくなります。アウトプットする際は、オンラインレッスンが効果的。

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執筆者
Imai
Imaiです。大学時代に4年間、進学塾で英語講師をしていました。異文化について興味があり、ボランティアで国内案内をしたことも。現在は起業をしてライター、編集者、校閲者として活動中。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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