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英語のプレゼンで使えるフレーズを徹底まとめ【全50選】

英語のプレゼンで使えるフレーズを徹底まとめ【全50選】
※記事内にプロモーションを含みます。
仕事で英語のプレゼンをすることになったけれど、どんな表現をしたらいいのだろう。おすすめのフレーズを教えて欲しい。
Imai
Imai
ライターのImaiです。大学時代に4年間、学習塾で英語講師として働いた経験があります。現在は起業をして、ライター、ライティングセミナー講師、編集者、校閲者として活動中です。

学校や会社などで英語でプレゼンをする機会もあろうかと思います。英語プレゼンではどのような表現が好まれるのでしょうか。

今回は、英語プレゼンで使えるおすすめフレーズを50選ご紹介します。

そのまま使えるフレーズもご紹介するので、英語でプレゼンをする予定がある方はぜひ参考にしてください。

英語のプレゼンで使えるフレーズ・表現まとめ【25選】

英語プレゼンをする人英語のプレゼンで使えるフレーズ・表現をご紹介します。

英語プレゼンで使えるおすすめのフレーズ【25選】
  1. Good morning,everyone.(みなさん、おはようございます。)
  2. Let me introduce myself.(自己紹介させてください。)
  3. I would like to~.(~したいと思います。)
  4.  I’m going to focus on~.(~にフォーカスを充ててご説明いたします。)
  5. first~, secondly~,thirdly~, finally~(最初に~、2つ目に~、3つ目に~、最後に~)
  6. In conclusion~.(~と結論づけます。)
  7. To sum up my presentation,~(プレゼンの締めとして)
  8. This graph shows ~.(このグラフは~と示しています。)
  9. Could you~?(~していただけますか。)
  10. I’m here today to discuss~.(本日話し合う内容は~です。)
  11. My presentation is made up of ~ parts.(プレゼンは~つのパートで構成されています。)
  12. Our target is~.(わたしたちの目標は~です、)
  13. so far(ここまで)
  14. Let’s move on to the next.(次に進みましょう。)
  15. My name is~.(わたしの名前は~です。)
  16. I’m nervous.(緊張しています。)
  17. Now(さて、それでは)
  18. Just to summarize~(まとめとして~)
  19. I’m delighted~.(~して嬉しく思います、)
  20. As you all know(ご存じのとおり)
  21. As I mentioned earlier(先述したように)
  22. Let’s start by~.(~から始めましょう。)
  23. according to~(~によると)
  24. compare with~(~と比較して)
  25. I couldn’t catch you clearly.(よく聞こえませんでした。)

1.Good morning,everyone.(みなさん、おはようございます。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの1つ目は、「Good morning,everyone.(みなさん、おはようございます。)」です。

ladies and gentlemenは、現在はあまり使用されなくなりました。

多様性の配慮から、性別で区分した表現はしないで、everyoneとすることが多くなっています。

2.Let me introduce myself.(自己紹介させてください、)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの2つ目は、「Let me introduce myself.(自己紹介させてください、)」です。

急にMy name is~.と始めるのではなく、ひと言「自己紹介をさせてください」と前置きをすることをおすすめします。

3.I would like to~.(~したいと思います。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの3つ目は、「I would like to~.(~したいと思います。)」です。

「~したい」という表現でwant to~もありますが、こちらは願望が強いイメージがあり、英語プレゼンなどのフォーマルな場では、I would like to~.のほうが好まれます。

4. I’m going to focus on~.(~にフォーカスを充ててご説明いたします。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの4つ目は、「I’m going to focus on~.(~にフォーカスを充ててご説明いたします。)」です。

focus on~は「~に焦点を充てる、フォーカスを充てる」という意味で、focus on a detail(詳細部分について焦点を充てる)、focus on a the issue(その問題に焦点を充てる)のように使います。

5.first~, secondly~,thirdly~, finally~(最初に~、2つ目に~、3つ目に~、最後に~)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの5つ目は、「first~, secondly~,thirdly~, finally~(最初に~、2つ目に~、3つ目に~、最後に~)」です。

英語のプレゼンに限ったことではなく、日本語でのプレゼンや物事の説明では、わかりやすいように適宜数字を列挙すると良いとされています。

6.In conclusion~.(~と結論づけます。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの6つ目は、「In conclusion~.(~と結論づけます。)」です。

1つのセクションで結論を述べるときに、In conclusionと前置きをしてから話すのがおすすめです。

In couclusionのあとは、少し間を置いて、大きな声で伝えると良いでしょう。

7.To sum up my presentation~(プレゼンの締めとして)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの7つ目は、「To sum up my presentation~(プレゼンの締めとして)」です。

sum upは他にも「まとめる、要約する」という意味があるので、ぜひこのフレーズも覚えておいてください。

8.This graph shows ~.(このグラフは~と示しています。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの8つ目は、「This graph shows ~.(このグラフは~と示しています。)」です。

資料のグラフを使って説明をするときに使えるのが、This graph shows ~.(このグラフは~と示しています。)で、table(表)、chart(図)に置き換えても使えます。

9.Could you~?(~していただけますか。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズの9つ目は、「Could you~?(~していただけますか。)」です。

相手に依頼をするときはCan you~?もありますが、Could you~?のほうがていねいです。英語プレゼンの場合は、Couldのほうが好ましいので、こちらを使いましょう。

10.I’m here today to discuss~.(本日話し合う内容は~です。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ10つ目は、「I’m here today to discuss~.(本日話し合う内容は~です、)」です。

プレゼン内でお互いに意見を言い合うことが予想される場合は、このフレーズも使えます。プレゼン冒頭の主旨説明で使いましょう。

11.My presentation is made up of ~ parts.(プレゼンは~つのパートで構成されています。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ11つ目は、「My presentation is made up of ~ parts.(プレゼンは~つのパートで構成されています。)」です。

プレゼン冒頭で、概要を説明する際に使ってください。make up ofは「組み合わせて作る」という意味があります。

12.Our target is~.(わたしたちの目標は~です。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ12つ目は、「Our target is~.(わたしたちの目標は~です。)」です。

targetは「目標、目的」という意味があります。社内目標を話すときに使えるフレーズです。

13.so far(ここまで)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ13つ目は、「so far(ここまで)」です。

「今までのところ」という意味でも使えます。Are you with me so far?(ここまではお分かりいただけていますか。)と使うことができます。

14.Let’s move on to the next.(次に進みましょう。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ14つ目は、「Let’s move on to the next.(次に進みましょう。)」です。

move onは「話題を移す」という意味です。英語プレゼンの話題のセクションが変わるときに使えるフレーズなのでぜひ活用してください。

15.My name is~.(わたしの名前は~です。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ15つ目は、「My name is~.(わたしの名前は~です。)」です。

自己紹介でI’m~と言うこともあるでしょう。英語プレゼンのようなフォーマルの場は、My name is~.のほうが相応しく、こちらの表現が好まれます。

16.I’m nervous.(緊張しています。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ16つ目は、「I’m nervous.(緊張しています。)」です。

緊張していて言葉が詰まってしまったときに、I’m nervous.(緊張しています。)と伝えると良いでしょう。場が和むこともあります。

17.Now(さて、それでは)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ17つ目は、「Now(さて、それでは)」です。

話題を変えるときの繋ぎのフレーズでNowと使うことができます。ひと呼吸置いてから話すと良いでしょう。

18.Just to summarize~(まとめとして~)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ18つ目は、「Just to summarize~(まとめとして~)」です。

summarizeはsummaryの動詞で、「まとめる」という意味です。Just to summarize~のあとは短くまとめてください。

19.I’m delighted~.(~して嬉しく思います。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ19つ目は、「I’m delighted~.(~して嬉しく思います。)」です。

delightは「嬉しがらせる、喜ばせる」という意味で、exciteと同じように受け身形で使用します。happyよりもかしこまった表現なので、英語プレゼンに最適なフレーズです。

20.As you all know(ご存じのとおり)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ20つ目は、「As you all know(ご存じのとおり)」です。

すでに多くの人が知っている内容を話す前のフレーズとして、使ってみましょう。allを使わずに、As you knowでも使用できます。

21.As I mentioned earlier,(先述したように)

英語プレゼンのおすすめフレーズ21つ目は、「As I mentioned earlier,(先述したように)」です。

すでに話した内容を繰り返すときは、このフレーズを使いましょう。mentionは「言及する」という意味です。

22.Let’s start by~.(~から始めましょう。)

英語プレゼンのおすすめフレーズ22つ目は、「Let’s start by~.(~から始めましょう。)」です。

start by~で、「~から始める」という意味です。セットで覚えてください。

23.according to~(~によると)

英語プレゼンで使えるおすすめフレーズ23つ目は、「according to~(~によると)」です。

情報源をあらわすときに使用できるフレーズで、英語プレゼンでは使用頻度が高い表現と言えます。According to our CEOで、「わが社の代表の話では~」となります。伝聞でも使える表現です。

24.compare with~(~と比較して)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ24つ目は、「compare with~(~と比較して)」です。

データや通知を比較するときに使える表現で、英語プレゼンでの使用頻度は高いと言えるでしょう。資料を用いて説明するときも使いやすいフレーズです。

25.I couldn’t catch you clearly.(よく聞こえませんでした。)

英語プレゼンでおすすめのフレーズ25つ目は、「I couldn’t catch you clearly.(よく聞こえませんでした。)」です。

質疑応答などで聞き取れない場合は、I can’t hear you.よりもこちらのフレーズをよく使用します。Sorryとひと言伝えるとよりていねいな印象になります。

英語のプレゼンで使える決まり文句【25選】

英語でプレゼンをする人ここからは、英語プレゼンで使える決まりフレーズをご紹介します。

英語プレゼンの決まり文句フレーズ
  1. Thank you for giving me a chance to talk.(このような場を設けてくださり、ありがとうございます。)
  2. Today’s my speech is about ~.(本日のスピーチのテーマは~です。)
  3. I am delighted to be here with you today.(みなさまとご一緒できて嬉しく思います。)
  4. Let’s begin with the overview of ~.(~の概要のご説明をいたします。)
  5. Let’s start by looking at ~.(~について見てみましょう。)
  6. Please take a look at the document.(お手元の資料をご覧ください。)
  7. Thank you for listening.(ご清聴ありがとうございました。)
  8. II’ll have a Question and Answer session at the end of the presentation.(最後に質疑応答の時間を設けております。)
  9. Do you have any questions?(ご質問はありますか。)
  10. This concludes the main part of my presentation.(ここまでがプレゼンの本題となります。)
  11. I’m ready to answer any questions.(どのような質問でも歓迎いたします。)
  12. Let’s look at the main points again.(主な内容を振り返りましょう。)
  13. Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)
  14. I will be speaking for about ~.(~ほどお話する予定です。)
  15. Did I answer your question?(質問の回答になったでしょうか。)
  16. I’d like to give a demonstration of~.(~の実演してみます。)
  17. Please refer to the handout.(資料をご覧ください。)
  18. I would like to end my presentation.(これにてプレゼンを終わらせたいと思います。)
  19. Have you ever asked yourself ~?(~について疑問を抱いたことはありますか。)
  20. I’d like you to show you some data on the screen.(いくつかデータをスクリーンでご紹介します。)
  21. Please feel free to ask any questions.(お気軽にご質問ください。)
  22. I am going to send the agenda for today’s presentation.(本日のプレゼンの資料を配布します。)
  23. Personally I think~.(個人的には~と思います。)
  24. Just give me a second.(少々お時間をください。)
  25. I hope you have found this presentation helpful.(このプレゼンがお役に立てることを祈ります。)

1.Thank you for giving me a chance to talk.(このような場を設けてくださり、ありがとうございます。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ1つ目は、「Thank you for giving me a chance to talk.(このような場を設けてくださり、ありがとうございます。)」です。

英語プレゼンの運営スタッフ、プレゼンの場を設けた人がいる場合は、その人のほうを向いて感謝を伝えましょう。

2.Today’s my speech is about~.(本日のスピーチのテーマは~です。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ2つ目は、「Today’s my speech is about~.(本日のスピーチのテーマは~です。)」です。

プレゼンでは、どんな内容の話をするのか概要を前もって伝えることをおすすめします。
急に本題に入ると、聴衆が内容についてこられないこともあるため、プレゼンのテーマを英語で伝えましょう。

3.I am delighted to be here with you today.(みなさまとご一緒できて嬉しく思います。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ3つ目は、「I am delighted to be here with you today.(みなさまとご一緒できて嬉しく思います。)」です。

つかみのあいさつのあとに伝えると良いでしょう。ポジティブな感情を伝えると聴衆に良い印象を与えることができます。

なお、このときは聴衆全体を見渡しながら話しましょう。

4.Let’s begin with the overview of ~.(~の概要のご説明をいたします。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ4つ目は、「Let’s begin with the overview of ~.(~の概要のご説明をいたします。)」です。

英語プレゼンでは、すぐに本題に入らず、セクションごとの概要を説明することをおすすめします。
overviewは「概要」という意味です。

5.Let’s start by looking at ~.(~について見てみましょう。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ5つ目は、「Let’s start by looking at ~.(~について見てみましょう。)」です。

start by~は「~から始める」という意味です。byのあとに動詞を使いたい場合は、動名詞(ing形)にします。

6.Please take a look at the document.(お手元の資料をご覧ください。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ6つ目は、「Please take a look at the document.(お手元の資料をご覧ください。)」です。

資料を見てもらいたいときに使えるフレーズです。take a lookは「~を見る」という意味で、lookのあとはすぐに目的語を使用せずにatを使います。

look atはセットで覚えましょう。また、documentはpaperに置換できます。

7.Thank you for listening.(ご清聴ありがとうございました。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ7つ目は、「Thank you for listening.(ご清聴ありがとうございました。)」です。

英語のプレゼンの最後にお礼を伝えましょう。このときは手元の資料などを見ずに、聴衆を見渡しながら話してください。

8.II’ll have a Question and Answer session at the end of the presentation.(最後に質疑応答の時間を設けております。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ8つ目は、「II’ll have a Question and Answer session at the end of the presentation.(最後に質疑応答の時間を設けております。)」です。

質疑応答を最後に予定している場合は、このフレーズを使いましょう。at the end of~で「~の最後に」という意味です。

9.Do you have any questions?(ご質問はありますか。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ9つ目は、「Do you have any questions?(ご質問はありますか。)」です。

疑問文なのでsomeではなくanyを使い、questionsと複数形にします。

10.This concludes the main part of my presentation.(ここまでがプレゼンの本題となります。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ10つ目は、「This concludes the main part of my presentation.(ここまでがプレゼンの本題となります。)」です。

本論の最後に使えるフレーズです。myはtoday’sに置換することもできます。

11.I’m ready to answer any questions.(どのような質問でも歓迎いたします。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ11つ目は、「I’m ready to answer any questions.(どのような質問でも歓迎いたします。)」です。

質疑応答のときに使用しましょう。肯定文ですが、「どんな~でも」という意味で使用するため、someではなくanyを使います。

12.Let’s look at the main points again.(主な内容を振り返りましょう。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ12つ目は、「Let’s look at the main points again.(主な内容を振り返りましょう。)」です。

最後にagainを使うことで、「再び~する」となります。「振り返る」という意味のlook backよりもシンプルなので、ぜひこのフレーズも覚えてください。

13.Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ13つ目は、「Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)」です。

質問者への感謝を伝えましょう。Thank you for ~ingで「~してくれてありがとう」という意味です。

14.I will be speaking for about ~.(~ほどお話する予定です。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ14つ目は、「I will be speaking for about ~.(~ほどお話する予定です。)」です。

プレゼン時間を冒頭で伝えるときに、このフレーズが使えます。

15.Did I answer your question?(質問の回答になったでしょうか。)

英語プレゼンで使える決まり文句のフレーズ15つ目は、「Did I answer your question?(質問の回答になったでしょうか。)」です。

質問者が望む回答ができているか確認したいときに、このフレーズが使えます。回答したあとに使うフレーズなので、Did I~と過去形で使用してください。

16.I’d like to give a demonstration of~.(~の実演してみます。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ16つ目は、「I’d like to give a demonstration of~.(~の実演してみます。)」です。

英語プレゼンで自社商品の紹介をする際に使えるおすすめフレーズです。give a demonstrationで「実演する」という意味になります。

17.Please refer to the handout.(資料をご覧ください。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ17つ目は、「Please refer to the handout.(資料をご覧ください。)」です。

referは「参照する」という意味で目的語の前にtoを使います。refer toで熟語として覚えてください。

18.I would like to end my presentation.(これにてプレゼンを終わらせたいと思います。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ18つ目は、「I would like to end my presentation.(これにてプレゼンを終わらせたいと思います。)」です。

プレゼンの最後にこのフレーズを使いましょう。ひと言Thank you.と付け加えるのもおすすめです。

19.Have you ever asked yourself ~?(~について疑問を抱いたことはありますか。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ19つ目は、「Have you ever asked yourself ~?(~について疑問を抱いたことはありますか。)」です。

テーマに入るつかみ文句としておすすめのフレーズです。

20.I’d like you to show you some data on the screen.(いくつかデータをスクリーンでご紹介します。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ20つ目は、「I’d like you to show you some data on the screen.(いくつかデータをスクリーンでご紹介します。)」です。

画面などに写して説明をしたいときに使いやすいフレーズです。「show+人+目的語」の形を覚えましょう。

21.Please feel free to ask any questions.(お気軽にご質問ください。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ21つ目は、「Please feel free to ask any questions.(お気軽にご質問ください。)」です。

feel free to~で「気軽に~する」という意味です。toのあとは動詞の原形がきます。

22.I am going to send the agenda for today’s presentation.(本日のプレゼンの資料を配布します。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ22つ目は、「I am going to send the agenda for today’s presentation.(本日のプレゼンの資料を配布します。)」です。

資料を配布予定のときに使える英語フレーズです。agendaは「議題、議事録、予定、スケジュール」という意味があります。

23.Personally I think~.(個人的には~と思います。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ23つ目は、「Personally I think~.(個人的には~と思います。)」です。

英語プレゼンで自分の個人的な見解を話したいときは、このフレーズを使いましょう。文頭にPersonallyがあることで、会社や学校としての意見ではなく、個人的な意見だということを理解してもらえます。

24.Just give me a second.(少々お時間をください。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ24つ目は、「Just give me a second.(少々お時間をください。)」です。

手元の資料が見つからないとき、機材のトラブルが発生したときなどで、時間が欲しい場合にこのフレーズが使えます。

25.I hope you have found this presentation helpful.(このプレゼンがお役に立てることを祈ります。)

英語プレゼンで使える決まり文句フレーズ25つ目は、「I hope you have found this presentation helpful.(このプレゼンがお役に立てることを祈ります。)」です。

I hope~はプレゼンに限らずよく使えるフレーズなので覚えましょう。I hope so.で「そうだといいな。」という意味です。このフレーズは英語プレゼンの最後の使用がおすすめです。

プレゼンの練習は英語コーチングで行うのがおすすめ!

社会人におすすめ!ビジネス英語が学べるオンライン英会話スクール【5選】ここまで英語プレゼンで使えるフレーズを紹介しましたが、なかなか英語プレゼンの練習がひとりではできないこともあるでしょう。

ビジネスの場で使う英語は、中学や高校で習う英語とは異なるため、マナーも気になるかと思います。

そこでおすすめするのが英語コーチングです。

英語コーチングとは、学習目標を設定して、その目標を達成するために、専属コンサルタントからサポートが受けられるサービスのことを指します。コンサルタントが日々の学習のサポートをするため、自己管理が苦手な人にも利用しやすいです。興味がある方はぜひ英語コーチングを受けてみませんか。

以下は、英語コーチングスクールをまとめた記事になります。良いと思えるスクールがあれば気軽に無料コンサルティングを受けて英語力の診断や学習方法などを教えてもらいましょう。

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英語プレゼンのコツは間です。大切な内容を話すときは、声を大きくして、ゆっくり話すことをおすすめします。重要な内容を話す前にひと呼吸置いてから話すと良いでしょう。

話すだけでなく、ボディランゲージも交えながら、魅力的なプレゼンをしてください。英語プレゼンに体の動きが加わることで、聴衆の目を惹きつけます。

また、手元の資料を見るばかりではなく、聴衆に視線を合わせて話すことも大切です。

最後に、インプットしたプレゼンのフレーズはアウトプットすることで、定着しやすくなります。アウトプットする際は、オンラインレッスンが効果的。

忙しい方や近くに英語教室がない方でも、レッスンを受講することができます。無料体験レッスンを通じて良いスクールでプレゼン力を伸ばしましょう。

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執筆者
Imai
Imaiです。大学時代に4年間、進学塾で英語講師をしていました。異文化について興味があり、ボランティアで国内案内をしたことも。現在は起業をしてライター、編集者、校閲者として活動中。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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