英語力習得のために留学をしたいけれど、費用が高くて悩んでいるという方は多いですよね。
アメリカやイギリスなどの欧米諸国は物価が高く、語学学校費や生活費、渡航費などを合わせると1ヶ月の留学でも50万円以上の費用がかかります。
しかし、アメリカやイギリスなどの英語圏の他にも語学留学に適した国は様々あり、安い費用で留学を叶えることは十分可能です。
そこで今回の記事では、社会人向けの安い語学留学先を5選ピックアップして紹介していきます。
各国の特徴や留学費用の相場、格安留学の注意点について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
手数料無料の「リッシュ留学」
リッシュ留学は、インスタで話題の「南国リゾートマガジン」を運営し、フィリピン・セブ島、インドネシア・バリ島を中心に留学をサポートするエージェント・留学手数料完全無料で留学する都市から語学学校選びまで徹底サポート。
LINEで気軽にチャット相談からZoomでのオンラインコンサルティングも実施しています！
| 人気ランキング | |
|---|---|
| サポート手数料 | 手数料無料 |
| サポートしている国 | フィリピン・インドネシア（バリ島） |
| サポート内容 | 留学前の留学コンサルティング （都市選びから語学学校選ぶ） 航空券・海外留学保険の取得サポート 事前準備・海外生活サポート 現地情報のご紹介 |
| 現地情報を知るなら | インスタグラム：南国リゾートマガジン インスタグラム：リッシュ留学 Twitter：リッシュ留学代表ツイッター |
LINE登録者に失敗しない留学資料配布中！
目次
社会人向けの安い語学留学先【5選】
早速、社会人向けの安い語学留学先を解説していきます。
安く留学が可能なおすすめの国は、以下の5つです。
- フィリピン
- フィジー
- マレーシア
- マルタ
- カナダ
順にそれぞれの国の特徴や必要な費用について詳しく解説していきますね。
1.フィリピン
フィリピンは、東南アジアに位置する、7,000以上の島々からなる国です。
フィリピンの公用語はタガログ語ですが、アメリカの植民地であった歴史的背景から英語も広く浸透しています。ネイティブに近い綺麗な英語を話す人が多く、質の高い語学学校も多いです。
学生はもちろん、社会人留学やシニア留学も盛んで、休暇を利用した短期留学にも適しています。
フィリピン留学にかかる費用は、語学学校費や現地での生活費、ビザ申請費などを合わせて、1ヶ月で合計20万〜30万円ほど。加えて、航空券代が5万〜8万円ほどかかります。
フィリピン留学では語学学校の寮に滞在できるため、宿泊込みのプランだと費用を安く抑えることが可能です。物価が安く日本からの距離も近いため、生活費や航空券代にお金をかけずに格安で留学できます。
2.フィジー
フィジーは、南太平洋に位置する、オーストラリアとニュージーランドの中間にある国です。300以上の島々から構成されており、首都はビティレブ島のスバです。
フィジーでは公用語としてフィジー語と英語が話されており、テレビや新聞などでも英語が使用されています。現地の人は小さい頃から英語教育を受けており、綺麗な英語を話す人が多いです。
航空券代を除いた語学学校費や生活費など、1ヶ月のフィジー留学にかかる費用は 20万〜30万円ほど。フィジーは物価が安く、フィリピン留学とほぼ同じ費用で留学できます。
滞在先には、一般的にホームステイや学生寮が使われます。複数部屋の学生寮だと、滞在費を大きく節約することが可能です。
日本からフィジー行きの航空券代は、時期によって変動がありますが往復12〜20万円が相場です。成田からナンディ行きの直行便が出ており、約9時間で移動できます。
フィジーの生活スタイルはのんびりとしたペースなのが特徴で、自然に囲まれたストレスの少ない環境で英語を学べるのも大きな魅力です。フィジーの人々はフレンドリーなので、「留学中に現地の人と積極的に交流したい」という方に適しているでしょう。
フィジー留学について詳しく知りたい方向けにこちらの記事を用意しているので、ぜひあわせて参考にしてみてください。
3.マレーシア
マレーシアは東南アジアに位置する島国で、首都はクアラルンプールです。
マレーシアの公用語はマレー語ですが、英語や中国語が広く使用されているという特徴があります。実はマレーシアでは1967年まで英語が公用語として使用されていたという背景があり、アジアではフィリピンやシンガポールと並んで最も英語が通じる国の1つです。
マレーシアは物価が安く、航空券代も格安で購入が可能なため、費用を抑えた留学ができると近年人気を集めています。1ヶ月のマレーシア留学に必要な費用は、航空券代を除いて1ヶ月で 20万〜30万円程度です。
航空券代は、時期によって変動がありますが4〜8万円ほど。日本からの距離も近いため、コストを抑えて気軽に社会人留学ができます。
また、マレーシアは多民族国家であるため、留学を通して多様な文化に触れられるのも大きな魅力です。様々な民族や宗教が共存する多文化な国なので、新たな価値観に触れたり国際的な視野を広げたりと、英語学習以外にも得るものがたくさんあるでしょう。
こちらの記事でマレーシア留学について詳しく解説しているので、詳細を知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
4.マルタ
マルタは、地中海に浮かぶ小さな島国です。人口は51万人強、面積は316㎢で日本の淡路島の半分程度の大きさです。
マルタの首都バレッタは街全体が世界遺産に登録されており、歴史ある美しい街並みが特徴。美しい地中海や豊かな自然、歴史ある建築物が多いことから、観光地としても人気が高い国です。治安が良く、他のヨーロッパ諸国と比べても過ごしやすいと言われています。
マルタでは公用語としてマルタ語と英語が使用されており、多くの人が英語を話します。ヨーロッパをはじめ世界から留学生が集まるので、「日本人が少ない環境で学びたい」という方におすすめです。
気になる留学費用は、1ヶ月で28〜35万ほど。マルタの物価はヨーロッパ諸国と比べて安いですが、他のアジア圏の留学先と比べると家賃がやや高い傾向があります。
上記の金額に加えて、航空券代が15〜20万円ほどかかります。日本からのフライト時間は、乗り継ぎ便を利用して16時間〜21時間ほどです。
こちらの記事では、マルタ留学とフィリピン留学を比較しながら特徴やメリットを詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
5.カナダ
「安い費用でネイティブの英語を学びたい」という方におすすめなのがカナダです。
カナダ留学では、自然が豊かなのびのびとした環境で、リラックスしながら学習に励めます。
カナダの英語発音ははっきりしており、日本人にとって聞き取りやすい・発音しやすいため、語学留学に適しています。また、教育水準も高いため、ネイティブ講師による質の高いレッスンが受講できるのも大きなメリットと言えるでしょう。
留学費用の目安は1ヶ月で35万〜45万円ほど、加えて航空券代が12〜20万円ほどかかります。すでに紹介した4ヶ国よりは留学費用がかかりますが、アメリカやイギリスに比べて物価が安く、コストを抑えて本格的な語学留学が可能です。
カナダ留学について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事を参照してみてください。
自然が豊かで教育の質も高いカナダですが、地域や時期によっては寒さが厳しいため、冬期間の留学は注意が必要です。カナダへの留学時期については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
社会人が安い語学留学をするための注意点【5つ】
費用が高いイメージがある語学留学ですが、今回紹介した5つの国であればコストを抑えて留学が可能です。
ただし、社会人が安い語学留学をするためにはいくつかの注意点もあります。
留学を有意義なものにするためにも、以下の点には注意して留学準備を進めましょう。
- 治安
- レッスンの質
- 生活環境
- 日本人が多い
- サポート
順に詳しく解説していきますね。
1.治安
安い語学留学をする時に一番気をつけなければならない点が、治安です。
フィリピンやフィジー、マレーシアでは、外国人を狙ったスリや置き引き、暴行などの事件が多数報告されているため、注意する必要があります。
治安は同じ国内であってもエリアによって差があるので、語学学校や滞在先を選ぶ際は治安が良い地域を選ぶことが大切です。
また滞在中は、高額な衣類を身につけない、夜中に外出しない、人通りの少ない道を一人で歩かないといった防犯対策も必ず行いましょう。
2.レッスンの質
次に、語学学校を選ぶ際は必ず口コミ等を確認し、レッスンの質をチェックしましょう。
留学にかかる費用の3分の1〜半分は語学学校費であるため、学校にかかるお金を節約したいと考える方も多いですよね。
しかし、安さ重視でスクールを選ぶと、レッスンの質が悪かったり、レッスン数が少なかったりと、結果的に「英語力があまり伸びなかった」となってしまうことも。
留学中に効果的に英語力を伸ばすためにも、レッスンのカリキュラムや講師の質、口コミなどを事前にチェックしてスクールを決めましょう。
3.生活環境
次に、生活環境が日本と異なるという点にも注意が必要です。
地域によってはインフラが発達しておらず、停電や洪水が起きたり、インターネットが繋がりにくかったりと、不便を感じる場合があります。
また、衛生面も日本ほど整っていないので、道路のゴミや臭いが気になる、部屋に虫が出るといったことも多いです。
日本レベルの清潔さや快適さはないので、そうした点を割り切って留学する必要があります。
4.日本人が多い
フィリピンやマレーシア、フィジーには日本からの留学生が多いです。
同じ日本人の留学生がいると安心しますが、留学中ずっと日本人コミュニティーの中にいると英語はなかなか上達しません。
留学後に「思ったより英語が伸びなかった」と後悔しないためにも、留学中は現地で友達を作ったり、積極的に外出をして英語を話したりといった工夫が大切です。
5.サポート
最後に、格安で留学をすると語学学校から受けられるサポートに制限がある場合があります。
ビザの申請やトラブル対応など、あらかじめどのようなサポートが受けられるのかをチェックしておきましょう。
現地での急なトラブル対策にも、留学の際はエージェントを通すことがおすすめです。留学エージェントを通すことで現地で問題が発生した時もサポートを受けられます。
また、留学エージェントを通すことで、個人で手配するよりも留学費用を大幅に節約することが可能です。自分の予算や希望に合わせた留学プランを提案してもらえるので、留学を検討している方は一度エージェントに相談してみると良いでしょう。
最も安く効果的な社会人の語学留学をするにはフィリピンがおすすめ！
今回紹介した国の中でも、社会人の語学留学に特におすすめなのがフィリピンです。
フィリピンは物価が安く、日本からの距離も近いため、語学学校費・生活費・渡航費とあらゆる面でコストを抑えて留学が可能です。
気になるのは留学の効果ですが、フィリピン留学はコスト以外にも2つの大きなメリットがあります。
まず一つ目が、フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが基本である点。グループレッスンだとどうしても1レッスンあたりの発話量が減ってしまったり、分からない点があっても質問がしにくかったりというデメリットがありますが、マンツーマンであれば十分な発話量を確保でき、分からない点があればすぐに質問が可能です。
密度の濃いレッスンを通して、着実に英語力を伸ばすことができるでしょう。
二つ目が、フィリピン留学では1日5コマ〜9コマと授業をたくさん受講できる点。集中的に英語学習に取り組めるので、短期間でも英語力アップが期待できます。
さらにフィリピンの語学学校では社会人向けの留学プランも充実しており、ビジネス英語やTOEIC対策コースなど自分の目的に合わせて学ぶことも可能です。
フィリピン留学について詳しく知りたい方向けにこちらの記事をご用意しているので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。
まとめ：社会人向けの安い語学留学を選ぶにはエージェントを上手く活用しよう！
今回の記事では、社会人向けの安い語学留学先を紹介しました。
「なるべく費用を抑えて語学留学がしたい」という方には、フィリピン・フィジー・マレーシア・マルタ・カナダがおすすめです。これらの国であれば、1ヶ月20〜45万円程で社会人留学が叶います。
中でも特におすすめなのが、フィリピン留学です。フィリピン留学では、安い費用で1日5〜9コマのマンツーマンレッスンを受けることができ、英語漬けの環境で集中的に学べます。
フィリピンには質の高い語学学校が多く、社会人向けの短期留学やビジネス英会話コースなども充実しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
「留学で失敗したくない」「できるだけ安い費用で留学したい」という方には、留学エージェントの活用がおすすめです。留学エージェントにも様々ありますが、特におすすめなのが「LISH留学」「スマ留」「ラストリゾート」です。
どちらのエージェントも、学習目的や予算、希望に合わせた留学プランを提案してくれるので、複数のプランを比較しながら自分に合った留学が叶います。社会人向けの留学プランも多く取り扱っているので、まずは一度無料相談をしてみると良いでしょう。
今回の記事が、留学を検討している方の参考になれば幸いです。
English Withでは他にも海外留学に関する記事をご用意しているので、ぜひこちらもあわせて参考にしてみてくださいね。
「留学はやっぱり難しい…」という方は、国内留学をすることも一つの手です。国内留学であればさらに費用を抑えて気軽に英語漬けの環境を作ることができます。気になる方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
English With編集部が実際にオンライン英会話各社でレッスン受講をして、おすすめをランキング！
好きな場所・好きなタイミングで低価格の英会話レッスンを受講できるオンライン英会話を始めてみよう！まずは無料体験から！
