学校の英語の授業や、ビジネスなど、英語でプレゼンをするシーンもあります。プレゼンではどんな表現を使うと良いのでしょうか。
そこで今回は、英語プレゼンで参考になる40の例文を「序章」「本論」「結論」「その他」と分けて紹介します。
英語でのプレゼンを予定している方は参考にしてください。
目次
- 英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【序章10選】
- 1.Hello everyone, thank you all for coming today.(みなさんこんにちは、今日は聞きに来てくださりありがとうございます。)
- 2.Thank you for giving me the chance to speak here today.(今日ここでスピーチをする機会を与えてくださり、ありがとうございます。)
- 3.everyone(みなさま)
- 4.Let me introduce myself.(自己紹介をさせていただきます。)
- 5.I’m ~~ from~~.(わたしは~~の~~です。)
- 6.I’m responsible for~(~の担当、~の責任者)
- 7. I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)
- 8.This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)
- 9.My presentation will take about ~.(わたしのプレゼンは~時間ほどです。)
- 10.Do you already have the handout? (資料はお手元にありますか?)
- 英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【本論10選】
- 1.First~,Secondly~,Thirdly~,Finally~(最初に~、次に~、3つ目に~、最後に~)
- 2.Now/Then(さて)
- 3.exactly(まさに)
- 4.The most important thing is~(最も重要なことは~)
- 5.as you know~(ご存じかと思いますが)
- 6.In other words~(言いかえると~)
- 7.I’m going to talk about this later in this presentation.(後ほどご説明いたします。)
- 8.Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)
- 9.The main poin is~(要点は~)
- 10.Now,I’d like to move on to the next section(さて、次の話題に移りたいと思います。)
- 英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【結論編10選】
- 1.conclusion(結論)
- 2.I come to the conclusion that~.(~という結論に結びたいと思います。)
- 3.If I can summarize~(要約すると~)
- 4.Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)
- 5.In closing(最後に)
- 6.Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)
- 7.Is that clear?(お分かりいただけましたか。)
- 8.That covers everything I want to say.(これがわたしが伝えたいことのすべてです。)
- 9.That’s all I have to say.(わたしが伝えたいことは、これですべてです。)
- 10.Thank you all for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)
- 英語プレゼンで使いやすい例文・フレーズ【その他10選】
- 英語プレゼンの例文・フレーズを学ぶには英語コーチングがおすすめ!
- まとめ:英語プレゼンでは間を駆使して、フォーマルな単語選びがおすすめ!英語コーチングも利用してみよう
英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【序章10選】
最初に、英語プレゼンの導入部に使える例文・フレーズを紹介します。
以下を覚えてプレゼンで必要な英語表現を覚えていきましょう。
- Hello,, thank you all for coming today.(こんにちは、今日は聞きに来てくださりありがとうございます。)
- Thank you for giving me the chance to speak here today.(今日ここでスピーチをする機会を与えてくださり、ありがとうございます。)
- Everyone(みなさま)
- Let me introduce myself.(自己紹介をさせていただきます。)
- I’m ~~ from~~.(わたしは~~の~~です。)
- I’m responsible for~(~の担当、~の責任者)
- I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)
- This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)
- My presentation will take about ~.(わたしのプレゼンは~時間ほどです。)
- Do you already have the handout? (資料はお手元にありますか?)
1.Hello everyone, thank you all for coming today.(みなさんこんにちは、今日は聞きに来てくださりありがとうございます。)
英語プレゼンの例文1つ目は、「Hello everyone, thank you all for coming today.(みなさんこんにちは、今日は聞きに来てくださりありがとうございます。)」です。
つかみのあいさつとして、冒頭に伝えてください。このときに周囲を見渡すように話すと良いでしょう。最初のあいさつで、英語プレゼンの第一印象が決まります。
明るく大きな声で話しましょう。
2.Thank you for giving me the chance to speak here today.(今日ここでスピーチをする機会を与えてくださり、ありがとうございます。)
英語プレゼンの例文2つ目は、「Thank you for giving me the chance to speak here today.(今日ここでスピーチをする機会を与えてくださり、ありがとうございます。)」です。
英語プレゼンの機会をくれた先生など運営に感謝をしましょう。アカデミー賞、ノーベル賞などの受賞スピーチでも、冒頭に感謝を伝える人がたくさんいます。英語のスピーチ・プレゼンでは、感謝を伝えることが多いので、ぜひ取り入れてください。
3.everyone(みなさま)
英語プレゼンでおすすめする英単語は、「everyone(みなさま)」です。
こちらは特に難しい単語ではなく、小学生・中学生でも知っている定番の英単語です。「なぜ今更ここで紹介するのか…?」と感じる方もいるでしょう。
冒頭のあいさつで、ladies and gentlemenと伝えることもありますが、現在はあまり好まれなくなりました。これは性への多様性への配慮からです。
ladies and gentlemenと話すと、マナー違反とまではなりませんが、everyoneを使ったほうが無難です。
4.Let me introduce myself.(自己紹介をさせていただきます。)
英語プレゼンの例文4つ目は、「Let me introduce myself.(自己紹介をさせていただきます。)」です。
英語プレゼンはあいさつの後、自己紹介をするのが一般的。本題に入る前に、聴衆に聞いてもらえるように、自分がどんな人物であるか、伝えましょう。
letは「~させる」という意味のある使役動詞で、「let+目的語+動詞の原形」として使います。letの使い方も併せて覚えておきましょう。
5.I’m ~~ from~~.(わたしは~~の~~です。)
英語プレゼンの例文5つ目は、「I’m ~~ from~~.(わたしは~~の~~です。)」です。
I’mのあとには、自分の名前を入れてください。fromは出身地でも良いですが、ビジネスの場では会社など自分が所属しているものを入れます。
「I’m Taro Suzuki from ABC company.(わたしはABC社の鈴木太郎です。)」のように伝えることをおすすめします。
6.I’m responsible for~(~の担当、~の責任者)
英語プレゼンの例文6つ目は、「I’m responsible for~(~の担当、~の責任者)」です。
ビジネスの場で英語プレゼンをするときは、自分の仕事について話すことが一般的です。
「I’m responsible for marking.」など、自分の仕事の担当を伝えましょう。なお、forのあとは、名詞または動名詞となります。
7. I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)
英語プレゼンの例文7つ目は 、「I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)」です。
急に本題を話し出すと、聴衆は「何の話!?」と思ってしまいます。これからどんな内容の話をするのか、英語で話しましょう。
be goint to~は「~するつもりだ」という意味です。これからの未来のことを話すときに使用します。
talkではなく、speakを使いたくなるかもしれませんが、英語プレゼンは目の前に相手がいて、その人たちに話しかけるため、speakではなくtalkを使ってください。
8.This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)
英語プレゼンの例文8つ目は、「This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)」です。
英語プレゼンのテーマを伝えるときに、「I am going to talk to you about ~.(~についてお話いたします。)」だけでなく、こちらの例文もおすすめです。
自己紹介で「I~」と一人称主語が続いた場合は、視点を切り替えて「This presentation is about ~.(今回は~についてプレゼンします。)」を使うと良いでしょう。
9.My presentation will take about ~.(わたしのプレゼンは~時間ほどです。)
英語プレゼンの例文9つ目は、「My presentation will take about ~.(わたしのプレゼンは~時間ほどです。)」です。
終わりの時間の目安が分かっているほうが聞きやすいため、だいたいの時間が分かる場合は、事前に英語で伝えましょう。
10.Do you already have the handout? (資料はお手元にありますか?)
英語プレゼンの例文10つ目は、「Do you already have the handout? (資料はお手元にありますか?)」です。
英語プレゼンによっては資料を配布することもあるでしょう。配布資料が手元にないと、英語プレゼンの内容を理解しにくくなるので、ぜひこの例文のフレーズを使用してください。
なお、handoutは「配った資料」を意味します。
英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【本論10選】
ここからは、英語プレゼンの本論で参考になる例文・フレーズを紹介します。
- First~,Secondly~,Thirdly~,Finally~(最初に~、次に~、3つ目に~、最後に~)
- Now/Then(さて)
- exactly(まさに)
- The most important thing is~(最も重要なことは~)
- as you know~(ご存じかと思いますが~)
- In other words~(言いかえると~)
- I’m going to talk about this later in this presentation.(後ほどご説明いたします。)
- Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)
- The main poin is~(要点は~)
- Now,I’d like to move on to the next section.(さて、次の話題に移りたいと思います。)
1.First~,Secondly~,Thirdly~,Finally~(最初に~、次に~、3つ目に~、最後に~)
英語プレゼンの本題で使える例文1つ目は、「First~,Secondly~,Thirdly~,Finally~(最初に~、次に~、3つ目に~、最後に~)」です。
物事を列挙するときに伝えましょう。このとき、指で数字サインを作るのもおすすめです。ジェスチャーを取り入れると、英語プレゼンがより良いものとなります。
2.Now/Then(さて)
英語プレゼンの本題で使える例文2つ目は、「Now/Then(さて)」です。
急に話題を変えるのではなく、NowやThen(さて)と伝えて、間を置きましょう。このときに手を叩くなど、ジェスチャーをするのもおすすめです。
NowやThenのあとにひと呼吸置いてから話し出すと、相手が聞きやすくなります。
3.exactly(まさに)
英語プレゼンの本題で使える例文3つ目は、「exactly(まさに)」です。
強調したいときに、exactlyを使うと良いでしょう。たとえば、That is exactly what I want to do.(これがまさしくわたしがやりたいと思っていることです。)となります。
exactlyにアクセントをつけると、強調ができます。
4.The most important thing is~(最も重要なことは~)
英語プレゼンの本題で使える例文4つ目は、「The most important thing is~(最も重要なことは~)」です。
英語プレゼンの本題で大切なことを伝えるときに使用できます。thingをpoint(ポイント)に置き換えるのも良いでしょう。
大切なことを確実に伝えるためにisのあとに、ひと呼吸置いてから話すことをおすすめします。
5.as you know~(ご存じかと思いますが)
英語プレゼンの本題で使える例文5つ目は、「as you know~(ご存じかと思いますが)」です。
相手が知っているであろうこと、一般的なことを伝える前にas you know(ご存じかと思いますが)と伝えましょう。
6.In other words~(言いかえると~)
英語プレゼンの本題で使える例文6つ目は、「In other words~(言いかえると~)」です。
よりわかりやすい表現で説明をするときなど、言いかえをしたい場合は、「In other words~(言いかえると~)」を使いましょう。
wordは複数形で使用されるのが一般的です。文章で言いかえることが多く、単語が複数になるからです。
7.I’m going to talk about this later in this presentation.(後ほどご説明いたします。)
英語プレゼンの本題で使える例文7つ目は、「I’m going to talk about this later in this presentation.(後ほどご説明いたします。)」です。
英語プレゼンをしていて、後述したいときもあるでしょう。聞く相手も「この説明はしないのかな?」と感じるため、後で説明旨を伝えると親切です。
8.Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)
英語プレゼンの本題で使える例文8つ目は、「Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)」です。
英語プレゼンをしていると、相手が疑問を持つこともあります。区切りの良いところで、「Do you have any questions so far?(ここまででなにか質問はありますか。)」と伝えることをおすすめします。
この場合は、疑問文なのでsomeではなくanyを使ってください。またanyのあとは複数形となるため、questionsとなります。
9.The main poin is~(要点は~)
英語プレゼンの本題で使える例文1つ目は、「The main poin is~(要点は~)」です。
英語プレゼンで伝えたいことをまとめるときに使える例文です。The main point isのあとは、ひと呼吸置きましょう。ひと呼吸置くことで、相手に伝わりやすくなります。
重要な内容は、大きな声で、ゆっくり話すこともおすすめです。
10.Now,I’d like to move on to the next section(さて、次の話題に移りたいと思います。)
英語プレゼンの本題で使える例文10つ目は、「Now,I’d like to move on to the next section(さて、次の話題に移りたいと思います。)」です。
急に次の話題に移るのではなく、前置きをしておくと相手が聞きやすくなります。I’d like to~はI would like to~の略で、「~したいと思う」という意味です。「want to~(~したい)」のほうがカジュアルな表現となるため、ビジネスシーンでは、would like to~を使いましょう。
英語プレゼンで参考になる例文・フレーズ 【結論編10選】
続いて、英語プレゼンの結論で使える例文・フレーズを紹介します。
- conclusion(結論)
- I come to the conclusion that~.(~という結論に結びたいと思います。)
- If I can summarize~(要約すると~)
- Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)
- In closing(最後に)
- Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)
- Is that clear?(お分かりいただけましたか。)
- That covers everything I want to say.(これがわたしが伝えたいことのすべてです
- That’s all I have to say.(わたしが伝えたいことはこれですべてです。)
- Thank you all for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)
1.conclusion(結論)
英語プレゼンの結論で使える1つ目は、「conclusion(結論)」です。
英語プレゼンでは、必ず使用する単語なので覚えましょう。
「~の結論」とするにはofを使用します。conclusion of this presentationで、「このプレゼンテーションの結論」となります。
2.I come to the conclusion that~.(~という結論に結びたいと思います。)
英語プレゼンの結論で使える2つ目の例文は、「I come to the conclusion that~(~という結論に結びたいと思います。)」です。
come to the conclusionで「結論に達する」となるので、フレーズとして暗記しましょう。また、comeは過去形ではなく現在形で使うのが一般的です。
3.If I can summarize~(要約すると~)
英語プレゼンの結論で使える3つ目の例文は、「If I can summarize~(要約すると~)」です。
最後に英語プレゼンの内容を振り返るときに、使用することができます。summarizeはsummay(要約)を動詞にした単語です。
要約は、長くならないように要点のみをまとめ、1分以内でまとめましょう。
4.Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)
英語プレゼンの結論で使える4つ目の例文は、「Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)」です。
要約を話す前に、「Let me sum up my main points.(要約させていたただきます。)」と伝えましょう。要約は英語プレゼンのなかでも重要な部分となるため、相手が聞きもらさないように、前もってこのフレーズを話すと良いです。
sum upは「合計する」という意味だということは、excelなどの関数でご存じの方も多いでしょう。sum upは他にも「要約する」という意味があり、summarizeよりもカジュアルな表現ではありますが、英語プレゼンでも使用されるフレーズです。
5.In closing(最後に)
英語プレゼンの結論で使える5つ目の例文は、「In closing(最後に)」です。
closeには、「閉じる」という意味がありますが、「話を終わりにする、締めくくる」という意味もあります。
最後に話したいこと、伝えたいことを話す前に。In closingと言いましょう。In closingと伝えることで、相手が「最後になにを伝えたいのだろう」と、より英語プレゼンに耳を傾けるでしょう。
6.Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)
英語プレゼンの結論で使える6つ目の例文は、「Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)」です。
自分の英語でもプレゼン内容が正しく伝わったか、気になることもあるでしょう。最後に質問を受け付けることをおすすめします。
「Does anyone have any questions?(なにか質問はありますか。)」と聞いてみてください。先述したように、疑問文なのでsomeではなくanyを使い、questionsと複数形にします。また、anyoneは三人称単数として扱うため、DoではなくDoesです。
7.Is that clear?(お分かりいただけましたか。)
英語プレゼンの結論で使える7つ目の例文は、「Is that clear?(お分かりいただけましたか。)」です。
clearは「綺麗な、澄み切った」という意味があることは、ご存じかと思います。ここでのclearは動詞で「明確にする、はっきりとさせる」という意味で使用します。
「疑問がなく、はっきりした状態ですか。」から「お分かりいただけましたか。」となっています。
8.That covers everything I want to say.(これがわたしが伝えたいことのすべてです。)
英語プレゼンの結論で使える8つ目の例文は、「That covers everything I want to say.(これがわたしが伝えたいことのすべてです。)」です。
直訳すると、「あれはわたしが言いたいことのすべてを満たしています。」です。ここでのcoverは動詞で「満たす、占める」という意味で使用されています。
まとめの最後に使用できるフレーズとなるため、ぜひ覚えてください。
9.That’s all I have to say.(わたしが伝えたいことは、これですべてです。)
英語プレゼンの結論で使える9つ目の例文は、「That’s all I have to say.(わたしが伝えたいことは、これですべてです。)」です。
1つ前の例文と同じ意味なので、好みのほうを使いましょう。「That’s all.(これですべてです、以上です。)」のみでも使用できます。使いやすい表現なので、このフレーズも覚えておきましょう。
10.Thank you all for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)
英語プレゼンの結論で使える10つ目の例文は、「Thank you all for your attention.(ご清聴ありがとうございました。)」です。
英語プレゼンを最後まで聞いた聴衆に、最後にお礼を伝えましょう。日本語でもプレゼンの最後に「ご清聴ありがとうございました。」と伝えることが一般的。英語プレゼンでも同様です。
Thank you.でも良いですが、ぜひ「Thank you all for your attention.」と伝えましょう。attentionは「注意、注目」という意味があります。英語プレゼンを聞くための注意や注目として、ここでは使用されています。
英語プレゼンで使いやすい例文・フレーズ【その他10選】
最後に、英語プレゼンで使いやすいその他のフレーズ例をご紹介します。
- Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)
- By the way~(ところで)
- Well(ええと)
- Let me see.(確認させてください。)
- feel free to~.(お気軽に~してください。)
- I’m nervous.(緊張しています。)
- for instance(たとえば)
- However(しかしながら)
- As I mentioned(先述したように)
- Please look at the next page.(次のページもご覧ください。)
1.Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)
英語プレゼンで使える例文は、「Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)」です。
英語プレゼンに関する質問があった場合は、「Thank you for asking that question.(ご質問ありがとうございます。)」と伝えましょう。
「良い質問ですね」という意味で、Good questionと伝えたくなるかもしれませんが、これはやや上から目線のように受け取られることがあるので、注意が必要です。
2.By the way~(ところで)
英語プレゼンで使える2つ目の繋ぎの例文は、「By the way~(ところで)」です。
話題を変えるときに使える表現です。なお、カジュアルな友だち動詞のメールやSNSなどでは、BTWと略して使用されることがあります。
「ちなみに、なお」という意味もあるので、ぜひ覚えましょう。
3.Well(ええと)
英語プレゼンで使える3つ目の繋ぎの例文は、「Well(ええと)」です。
質問をされて、少し考えることもありますよね。日本語で「ええと、うーん」と言うときに使えます。Wellと言うことで、相手が「今は考え中なのだな」と理解します。少し考えてから話したいときに使ってください。
4.Let me see.(確認させてください。)
英語プレゼンで使える4つ目の繋ぎの例文は、「Let me see.(確認させてください。)」です。
相手から質問をされて、すぐに回答できないこともあるでしょう。資料を確認したいときなどに使える表現が、「Let me see.(確認させてください。)」です。
seeをcheckに置き換えて使用することもできます。
5.feel free to~(お気軽に~してください。)
英語プレゼンで使える5つ目の繋ぎの例文は、「feel free to~(お気軽に~してください。)」です。
繋ぎのフレーズではありませんが、ぜひ覚えてほしい熟語です。たとえば、「Please feel free to ask any questions.(お気軽にご質問ください。)」と使えます。
「Please ask any questions.」でも良いですが、feel free to~があることで、聞き手が質問しやすくなり、おすすめです。
6.I’m nervous.(緊張しています。)
英語プレゼンで使える6つ目の繋ぎのフレーズは、「I’m nervous.(緊張しています。)」です。
緊張で声が裏返ってしまうこと、無言になってしまうこと、言い間違ってしまうこともあるでしょう。そのときに、ひと言、「I’nervous.(緊張しています。)」と伝えることで、場が和みます。笑いが取れることもあるので、ぜひ使ってみてください。
7.for instance(たとえば)
英語プレゼンで使える7つ目の繋ぎのフレーズは、「for instance(たとえば)」です。
「たとえば」は、学校で「for example」と習った方が多いかと思いますが、for instanceも同じ意味として使用ができるので、ぜひこちらも覚えてください。
1回の英語プレゼンで何度もfor exampleと言うとしつこい印象になるため、for instanceも併せて使いましょう。
8.However(しかしながら)
英語プレゼンで使える8つ目の繋ぎのフレーズは、「However(しかしながら)」です。
逆接は、butが有名ですが、ビジネスの場ではあまり使用しません。howeverのほうがフォーマルな場で好まれるため、ぜひこちらを使用しましょう。
howeverのあとは、ひと呼吸置いてから話すことをおすすめします。
9.As I mentioned(先述したように)
英語プレゼンで使える9つ目の繋ぎのフレーズは、「As I mentioned(先述したように)」です。
すでに話した内容に再び言及する際は、「As I mentioned(先述したように)」を使いましょう。
memtionは「言及する」という意味で、すでに英語プレゼンで言及しているため、ここでは過去形を使用します。
10.Please look at the next page.(次のページもご覧ください。)
英語プレゼンで使える10つ目の繋ぎのフレーズは、「Please look at the next page(次のページもご覧ください。)」です。
資料を確認しながら英語プレゼンを進行することもあるでしょう。その際に使えるのがこのフレーズで、「ページをめくる」という意味の「turn」を使うよりも、伝わりやすいフレーズです。
聞き手がページをめくる工程があるため、「Please look at the next page(次のページもご覧ください。)」と言ったら、しばらく待ちましょう。5秒ほど置いてから、話し始めてください。
英語プレゼンの例文・フレーズを学ぶには英語コーチングがおすすめ!
ここまで英語プレゼンで使える例文・フレーズをご紹介しましたが、自分自身でプレゼン内容を作るのは難しいこともあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが英語コーチングです。英語コーチングとは、コーチングを取り入れた学習方法のことで、専属のコーチが就いて、日々の学習プログラム・時間管理などのサポートをしてくれます。
コーチが最適な教材を選んでくれる英語コーチングもあります。コーチが英語学習に並走するため、挫折しにくく、英語に苦手意識がある方でも利用しやすいです。英語プレゼンを学びたい方は、ぜひ英語コーチングを利用してみませんか。
以下は、英語コーチングスクールをまとめた記事になります。良いと思えるスクールがあれば気軽に無料コンサルティングを受けて、英語力の診断や学習方法などを教えてもらいましょう。
まとめ:英語プレゼンでは間を駆使して、フォーマルな単語選びがおすすめ!英語コーチングも利用してみよう
英語プレゼンで使用できるフレーズ・例文を40種類ご紹介しました。
そのまま使える例文もあるので、ぜひ英語プレゼンに活用してください。
英語スピーチは、スラスラと話すだけでなく、聞き手の立場になって、間を利用しましょう。適宜、ジェスチャーも使用してください。重要な内容を伝えるときは、ひと呼吸置いてから話すことをおすすめします。相手が聞きもらさないように、工夫してください。
余裕があれば、聴衆を見ながら英語プレゼンをしてみるのも良いでしょう。
最後に、インプットしたプレゼンのフレーズはアウトプットすることで、定着しやすくなります。アウトプットする際は、オンラインレッスンが効果的。
忙しい方や近くに英語教室がない方でも、レッスンを受講することができます。無料体験レッスンを通じて良いスクールでプレゼン力を伸ばしましょう。
そのほか、English Withでは英語学習に役立つ記事を多数用意しています。気になる方は、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてください。