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フィリピンの英語表記のつづりは?わかりやすく解説

フィリピンの英語表記のつづりは?わかりやすく解説
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フィリピンって英語の略称はどうなるんだろう?つづりや国名コードについても教えて欲しいな。
Ryo
Ryo
こんにちは!大学時代にアイルランドで1年間のワーキングホリデー留学をしていました、English WithライターのRyoです。過去にフィリピンの首都マニラに滞在し、日本語教師として約1年半働いていた経験があります。

今回はフィリピンの正式名称のつづりや英語略、国名コードや英語表記の歴史について解説します。

フィリピンと英語で書こうと思ったとき、「p」から始めるのか「f」から始めるのか悩んだことがある方も多いのではないでしょうか?

また、フィリピンは国名に複数形の「s」がつく珍しい国のため、正しいつづりが分からなくなってしまう方もいるかもしれません。

そこで今回はフィリピンの正式名称の英語表記や英語略を解説し、最後におまけとしてフィリピンの名前の由来を解説します。

これからフィリピンに行く予定のある方は、正式名称や略称を正しく覚えておきましょう。

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フィリピンの正式名称は英語表記でどう書く?【つづりについて】

フィリピンの正式名称は英語表記でどう書く?【つづりについて】まずはフィリピンの正式名称の英語表記について紹介します。

フィリピンの正式名称は「the Republic of the Philippines」です。

フィリピンは、国家の元首が君主ではなく、選挙などによって民主的に選ばれた代表者が就く国家形態を採用している共和国です。そのため、国名の始めに「共和国」を表す「the Republic」がつきます。

また「Philippines」の最後に複数形を表す「s」がつくのが特徴です。これは、フィリピン国内には約7,000を超える島々があるためとされています。

Ryo
Ryo
「the Republic of the Philippine Islands → the Republic of the Philippines」となるのですね。

フィリピンの英語略は?

フィリピンの英語略は?

フィリピンには正式名称がありますが、実際の会話で使用される際は略して「the Philippines」と記載されます。

なお、国名は「p」から始まりますが、形容詞「フィリピン(人)の〜」や「フィリピン人」と言いたい場合はいくつかパターンがあるため、以下で見ていきましょう。

形容詞「フィリピン(人)の〜」は英語でどう言う?

形容詞「フィリピン(人)の〜」を英語で言いたい場合は、2つの表現が使えます。

形容詞「フィリピン(人)の〜」の英語表現
  • Philippine
  • Filipino

一般的には「Philippine」が主流のようで、たとえばフィリピンの航空会社である「フィリピン航空」は「Philippine Airlines」が正式名称とされています。

Philippineが使われている例
  • Philippine Airlines(フィリピン航空)
  • Philippine National Bank(フィリピンナショナルバンク)

一方、Filipinoという表現は現地の人々が自分たちの文化などについて話す際に使用されることが多いです。

「フィリピン人」は英語でどう言う?

「フィリピン人」を英語で言いたい場合、以下3つの表現が使えます。

「フィリピン人」の英語表現
  • Filipino
  • Filipino(男性) / Filipina(女性)
  • Pinoy(男性) / Pinay(女性)

Filipinoは男女に使える表現ですが、女性を指したい場合は「Filipina」「Pinay」といった単語も使用できます。

なお、複数形は「Filipinos」と単語の末尾に「s」をつけることで表現できますが「Philippine people」「Filipino people」のように「people」を使っても表現可能です。

フィリピンの国名コードについて

フィリピンの英語略は?

次はフィリピンの国名コードについてです。

国名コードとは、独立国や非独立地域につけられる符号(コード)のことを言います。

国名コードはいくつかの機関によって定められていますが、一般的にはISO(国際標準化機構)が定める「ISO 3166-1 alpha-2: 2文字コード」のことを指すことが多いです。

フィリピンの国名コード
alpha-2: 2文字コード alpha-3: 3文字コード numeric: 数字3桁コード
PH PHL 608

なお、国や地域を対象に付与される固有のトップレベルドメイン「国別コードトップレベルドメイン」は「ISO 3166-1 alpha-2: 2文字コード」に基づいています。

そのため、フィリピンでは「.ph」の固有ドメインが利用可能です。

Ryo
Ryo
日本の国名コードは「JP」なので、「.jp」というドメインがよく利用されていますね。

フィリピン英語表記の歴史

サントトーマス大学

フィリピンが現在の名称である「the Republic of the Philippines」と呼ばれるようになった背景は16世紀までさかのぼります。

当時、現在のフィリピンとして知られている太平洋の島々はスペインに統治されていましたが、スペインの皇太子であったフェリペ2世は、自身の名前である「フェリペ(Felipe)」とスペイン語で「島」を表す「islas」をあわせて、その島々を「フィリピン(フェリペの島々)」と名付けました。

また、19世紀には米西戦争により、今度はアメリカが宗主国に変わりましたが、この際アメリカがフィリピンを「the Philippines」と呼び始めたことにより、現在の名前になったとされています。

このように、現在のフィリピンの名前には、過去に占領されてきた歴史が残っているため、昨今では「マハルリカ共和国」に改名しようとした動きもあったそうです。

Ryo
Ryo
「マハルリカ」はマレー語で「気高く誕生した」という意味になるそうです。何だかかっこいいですね。

まとめ:フィリピン渡航前に英語の正式名称や略称を知っておこう!

今回はフィリピンの正式名称や略称の英語表記やフィリピンの英語表記の歴史について解説しました。

これからフィリピンに渡航する予定がある方は、正しい正式名称や略称を知り、歴史についても知っておくと現地の方に喜ばれるかもしれないので、覚えておくと良いでしょう。

なお、フィリピン留学を考えている方は、ビザや語学学校の手配を代行してくれる留学エージェントを利用するのがおすすめです。

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執筆者
Ryo
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