留学の計画を立てる時に迷ってしまうのが、「時期」ではないでしょうか。
いつ留学するかによって学業や仕事への影響が変わりますし、留学費用もハイシーズンとオフシーズンでは異なります。様々な要素を加味した上で、ベストなタイミングを選んで留学したいですよね。
そこで今回の記事では、留学でベストなタイミングについて詳しく解説していきます。大学生と社会人に分けて、それぞれにおすすめな留学時期とその理由をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
留学でベストなタイミング【大学生編】
最初に、大学生におすすめの留学時期を見ていきましょう。
学年によってベストなタイミングは異なるので、それぞれ詳しく紹介していきますね。
- 大学1年生のベストタイミング
- 大学2年生のベストタイミング
- 大学3年生のベストタイミング
- 大学4年生のベストタイミング
1.大学1年生のベストタイミング
大学1年生の留学におすすめなのは、夏休みのタイミングです。
大学生の長期休みを利用すれば、大学を休学することなく短期留学や海外ボランティアに参加できます。2週間〜1ヶ月の短期で参加できる大学生向け留学プログラムは多数あるので、それらを検討してみると良いでしょう。
長期留学を希望する場合は、後期からの半年〜1年の留学がおすすめ。多くの大学では2学期制を採用しているので、後期から休学して留学するというパターンが一般的です。
大学1年生で留学するメリットは、英語がある程度身についている点。受験勉強で身につけた英語の知識を活かして留学が可能です。
また、早い段階で留学を経験することで、帰国後に「もう一度留学をしたい」「大学院留学を目指す」といった次の目標ができた時、スタートを早く切ることができます。
2.大学2年生のベストタイミング
大学生の中でも、最も留学におすすめなのが2年生の時期です。
大学生活にも慣れ始め、留学に関する情報収集や計画立てもしやすくなります。1年生の頃に比べて休学がしやすく、また3年生から始まる就職活動にも影響が少ないので、長期留学にも挑戦しやすいタイミングと言えるでしょう。
大学のプログラムで交換留学制度などがあれば、積極的に活用するのがおすすめです。大学1年生の時に情報収集と英語学習を進め、大学2年生で休学をして半年〜1年の長期留学に挑戦するなど、計画立てた留学が可能です。
また、短期留学であれば、春休みや夏休みを使った短期留学もおすすめ。休みの時期は語学学校に世界から学生が集まるので、賑やかな雰囲気になります。留学先で友人が作りやすく、楽しい留学生活を送れるでしょう。
3.大学3年生のベストタイミング
大学3年生のベストなタイミングは、4〜9月の前期です。
大学3年生の後期になると就職活動が本格的に始まるので、休学を考えていない場合は前期の間に留学するのがおすすめです。春休みや夏休みの長期休暇を使えば、講義を欠席することなく留学が叶います。
長期での留学を考えている場合は、2年生と3年生の間で休学をするのも選択肢のひとつ。留学で学んだことを将来のキャリアプラン設計や就職活動に活かせます。
4.大学4年生のベストタイミング
大学4年生のベストなタイミングは、内定が出た後の10月以降や、卒業式前の1月・2月頃です。
大学4年生は、就職活動や卒業論文で忙しい時期。人によって確保できる時間が異なりますが、内定後や卒論提出後から卒業式の間のタイミングであれば留学が可能です。
大学1〜3年生の時と比べて、留学のための時間がとりづらくなりますが、社会人になるともっと時間の確保が難しくなります。留学したいと思っている方は、在学中に挑戦しておくのがおすすめです。
こちらの記事では、大学生の留学でおすすめの国やかかる費用について解説します。気になる人はチェックしてください。
留学でベストなタイミング【社会人編】
次に、社会人留学のベストなタイミングを紹介していきますね。
社会人の場合、年代によっておすすめな時期が異なります。
- 社会人20代のベストタイミング
- 社会人30代のベストタイミング
- 社会人40代以上のベストタイミング
1.社会人20代のベストタイミング
社会人20代のベストな留学タイミングは、どのような留学を希望するかによって異なります。
会社を辞めずに留学するのであれば、仕事の休暇を利用した2週間〜1ヶ月の短期留学がおすすめです。語学学校によっては1週間から通えるところもあるので、「留学したいけれど仕事は辞めたくない」という方は休暇を利用した留学を検討してみると良いでしょう。
仕事を退職して中〜長期の留学する場合、ネックとなるのが留学後の再就職ですが、社会人経験が3年未満程度であれば第2新卒枠での就職も可能です。
20代であれば帰国後のキャリア形成がしやすく、時期が早ければ早いほど留学経験を後のキャリアに活かせます。
2.社会人30代のベストタイミング
社会人30代の留学も、退職せずに留学に挑戦するのであれば休暇を利用した短期留学がおすすめです。
留学には様々なプログラムがあり、語学以外にも専門スキルを学ぶ社会人向け留学があります。30代からの留学であれば、そうした英語+αのスキルが身に付く留学で、今後のキャリアアップを目指すことが可能です。
留学のタイミングですが、春休みや夏休みの時期は語学学校に大学生が多く集まり賑やかな雰囲気になるので、「落ち着いた環境で集中して学びたい」という場合はそうした長期休暇シーズンを避けるのがおすすめです。
3.社会人40代以上のベストタイミング
留学に年齢制限はないので、社会人40代以上の留学も可能です。
海外では40代や50代の社会人が一度仕事を辞めて、学生として学び直しをすることが珍しくありません。大学や大学院への留学であれば、幅広い年齢層が学んでいるので、自分の年齢に不安を感じず留学生活を送れるはずです。
語学学校への留学であれば、学校の平均年齢層を見て決めると良いでしょう。語学学校には学生向けの学校、社会人向けの学校などそれぞれ特色があります。
社会人向けのコースやビジネスコースが充実している学校を選べば、同じようにキャリアアップを目指す社会人が多い環境で学べるでしょう。
こちらの記事では、社会人の留学でおすすめの国やかかる費用について解説します。気になる人はチェックしてください。
留学するタイミング・期間の決め方【3つのポイント】
学生と社会人に分けて、留学におすすめのタイミングを紹介しました。時期によるメリット・デメリットを比較しながら、後悔のない留学を叶えてみてくださいね。
ここからは、留学するタイミングと期間を決める際に、ポイントとなる点を解説していきます。
留学するタイミングで迷う方は、以下の3つのポイントを意識して決めてみてください。
- 目標に合わせて決める
- 予算に合わせて決める
- 留学後のプランに合わせて決める
1.目標に合わせて決める
留学するタイミングと期間は、自分の目標に合わせて決めることが大切です。
どのような留学をして、何を達成したいのか、目標や目的に合わせて最適なタイミングや期間は異なります。
例えば、「英語留学をしてTOEICスコアを伸ばしたい」という場合であれば短期留学で集中的に学ぶのがおすすめですし、「ネイティブ並の英語力を身につけて、国際社会で活躍したい」という場合であれば長期留学が必要です。
まずは留学の目的と目標を明確にし、それに合わせて最適な留学プランやタイミング・期間を選びましょう。
2.予算に合わせて決める
留学のタイミングや期間を決める際に、予算も重要なポイントです。
留学期間が長くなればなるほど必要なお金も増えるので、自分の予算内で余裕を持った留学プランを考えましょう。
航空券は時期によって値段が変動するので、「できるだけ費用を抑えたい」という場合は、オフシーズンのタイミングを狙うのがおすすめです。夏休みや年末年始期間、その他イベントや祝日の間は航空券が高くなるので、そうした時期を避けると留学費用を抑えられます。
3.留学後のプランに合わせて決める
留学後のプランに合わせて時期を決めると、後悔のない留学になります。
学生であれば、帰国後の大学の講義や就職活動に影響が出ない時期を選ぶ必要がありますし、社会人であれば留学後のキャリアプランを考えておくことが大切です。
時期によって就職がしづらい、選択肢が狭まるといったこともあるので、帰国後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、留学後をイメージしてベストなタイミングを決めましょう。
留学するタイミングが決まったら行き先を決めよう【おすすめの国5選】
留学するタイミングの他に、決めなければならないのが「留学先」ですよね。
日本から留学ができる国は様々あり、それぞれに特色があります。
ここからは、留学におすすめの5ヶ国を紹介していくので、ぜひ比較しながら自分に合った留学先を見つけてみてください。
- フィリピン
- バリ島
- マルタ
- マレーシア
- フィジー
1.フィリピン
フィリピンは、英語留学先として近年人気を集めている国です。首都はマニラで、主な留学先はマニラ、セブ島、バギオです。
フィリピンでは公用語としてフィリピノ語の他に英語が使われており、流暢な英語を話す人が多いのが特徴。質の高い語学学校が多く、大学生や社会人におすすめのプログラムも充実しています。
物価が安く、費用を抑えた留学が可能です。1ヶ月の留学費用の目安は、航空券を含めて20〜40万円ほど。語学学校が学生寮を所有しており、学生はそこに滞在します。物価や家賃が高い欧米留学と比べて、3分の1〜2分の1程度の費用で留学が叶います。
また、フィリピンの語学学校ではマンツーマンレッスンが主流なので、集中的に英語が学べるのも大きな魅力です。マンツーマンレッスンを1日5〜9コマと複数受講できるので、短期留学でもしっかり結果を出すことができます。
フィリピン留学の繁忙期は、7〜9月の夏休みシーズンと大学生の春休みである2〜3月です。留学生が多く、語学学校が賑やかな雰囲気になります。一方閑散期は10〜12月で、この時期だと航空券が比較的安く、学校も空いているので勉強に集中できる環境です。
時期によって雰囲気が異なるので、どのような留学生活を送りたいかによって時期を決めると良いでしょう。
また、渡航する時期によって天候も異なります。フィリピンの天候について興味のある人はこちらの記事もチェックしてみてください。
2.バリ島
バリ島は、インドネシアに属する島です。
リゾート地として世界的に有名で、美しいビーチと豊かな自然に囲まれた環境で留学生活を送れます。
インドネシアも物価が安く、格安で留学が可能です。1ヶ月の留学にかかる費用の相場は20〜40万円ほど。日本からの距離も近く、1週間からの短期留学にも向いています。
週末はマリンアクティビティを楽しんだりと、メリハリをつけながらリゾート留学ができるでしょう。
バリ島留学のベストシーズンは、乾季にあたる4〜9月です。雨が少なく、湿度が比較的低いので、心地よい環境で英語学習に励めます。
3.マルタ
マルタはヨーロッパの地中海に浮かぶ小さな島国で、首都はヴァレタです。
マルタの公用語はマルタ語と英語で、流暢な英語を話す人が多いという特徴があります。質の高い語学学校が多く、特にヨーロッパ圏からくる留学生が多いです。日本人が少ないので、「日本語を話さない環境で英語学習に集中したい」という方におすすめです。
1ヶ月の留学費用の目安は33〜55万円ほど。その内15〜20万円ほどが航空券代です。他のヨーロッパ諸国と比べて物価が安く、留学生活が送りやすいと言えます。日本からは直行便がなく渡航に時間がかかるので、1ヶ月以上の留学におすすめです。
マルタはビーチリゾートとして有名で、夏の間は観光客で賑わいます。留学と一緒に観光も楽しみたいのであれば4〜9月頃がベストシーズンです。
マルタ留学におすすめの留学エージェントについてはこちらの記事を参考にしてください。
4.マレーシア
マレーシアは東南アジアに位置する島国で、首都はクアラルンプールです。
マレーシアでは1967年まで英語が公用語として使われていた背景があり、公用語がマレー語となった今でも英語を話す人が多いです。
また、マレーシアは多民族国家なので、留学を通して多様な文化に触れることができるのがマレーシア留学の魅力。英語力の向上はもちろん、国際的な視野を広げる経験ができるでしょう。
マレーシア留学におすすめなのは、首都クアラルンプールとボルネオ島にあるリゾート都市コタキナバル。どちらも生活しやすい環境が整っており、留学に向いています。
1ヶ月のマレーシア留学に必要な費用は、航空券代を除いて1ヶ月で 25万〜38万円ほど。物価が安いことに加えて、日本からの距離が近く航空券代も安いので、コスパ良く留学したい方におすすめです。
マレーシア留学におすすめの留学エージェントについてはこちらの記事を参考にしてください。
5.フィジー
フィジーは、オーストラリアとニュージーランドの中間にある島国です。
フィジーでは公用語としてフィジー語と英語が話されており、流暢な英語を話す人が多いです。テレビや新聞などでも英語が使用されており、現地の人は小さい頃から英語教育を受けています。
自然が豊かで、のんびりとした環境の中で英語学習に集中できるのがフィジー留学の魅力です。
1ヶ月のフィジー留学にかかる費用の目安は、32〜50万円ほど。物価が安く、語学学校費や生活費を抑えて留学が可能です。
フィジー留学におすすめの時期は、過ごしやすい気候の6〜9月頃。晴れの日が多く、豊かな自然を堪能しながら英語を学べます。
こちらの記事では、フィリピン留学とフィジー留学の違いについて詳しく解説しています。気になる人はチェックしてみてくださいね。
留学するタイミングや行き先に迷ったらまずは「フィリピン」を選ぶのがおすすめ!
留学におすすめの5ヶ国を紹介しましたが、「どこの国が良いんだろう…?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
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リッシュ留学のサービスについて詳しく知りたい方向けに、こちらの記事を用意しています。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
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まとめ:留学のタイミング・期間を決める際は事前にエージェントに相談をしよう!
今回の記事では、おすすめの留学のタイミングについて詳しく紹介しました。
時期によって語学学校の雰囲気が変わったり、帰国後の就職活動やキャリアへの影響が異なるので、それらを加味した上で留学時期を選びましょう。
留学のタイミングを選ぶポイントは、留学の目標・予算・帰国後のプランに合わせて選ぶこと。後悔のない留学を叶えるためには、留学時期選びが重要です。
また、記事の後半では留学におすすめの国を5ヶ国紹介しました。それぞれ特徴が異なるので、比較しながら自分に合った留学先を見つけてみてくださいね。
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