今回の記事ではカナダ留学中に1ヶ月間でおおよそどのくらいの費用が必要になるのかを徹底解説していきます。
莫大な費用が必要というイメージから、カナダ留学を躊躇している方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。カナダ留学を検討するのであれば、しっかりと1ヶ月あたりにかかるコストを調べた上で判断するのがベストです。
私自身、カナダで生活をしていますが、留学生活中は節約を心掛けていれば毎月の出費を抑えることが可能です。
そこでこの記事では、月々かかる費用を項目別に分けて、実際に数字を出しながら詳細に紹介。実際の費用の相場を知れば留学にも現実味が持ててくるかと思うので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
【PICK UP】English With編集部おすすめの留学エージェント!
数ある留学エージェントからEnglish Withのおすすめをピックアップ!留学相談や説明会を無料で参加できるので、ぜひ一度話を聞いてみてはいかがでしょうか?
スマ留は、従来の留学費用を最大半額※にできる留学エージェント。年間5,000人以上が利用しており、できるだけ安く留学を考えている方におすすめです。
(※2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく)
世界各国の語学学校や大学と提携していて、1週間で最安6万円台からの留学が実現可能。また、世界11ヶ国、22都市にオフィスを構えているので、現地での困りごとにも迅速に対応してくれます。
おすすめ度 | |
---|---|
留学可能な国 | カナダ オーストラリア アメリカ イギリス マルタ ドバイ アイルランド ニュージーランド 南アフリカ フィリピン マレーシアなど |
料金 | 最安6万円台〜 ※1週間留学をする場合 |
無料カウンセリング情報 | 新宿・大阪のサロンまたはオンラインにて開催 |
まずは無料カウンセリング!
目次
カナダ留学にかかる1ヶ月分の費用は?【現地留学生が解説】
早速、カナダ留学中は毎月どのくらいの出費があるのかを見ていきましょう。
留学生活中にかかってくる費用に加えて渡航前に必要となる項目にも触れていくので、全体的な費用が掴めるかと思います。
ここでは大きく以下の3項目に分けて費用をご紹介していきますね。
- 渡航前の費用
- 生活費
- 娯楽費
1.渡航前の費用
1つ目はカナダ渡航前にかかる費用について見ていきます。渡航前の費用としては主に航空券と留学中の保険代の2つが挙げられるでしょう。
航空券は私の場合、日本とカナダの往復でおおよそ12万円前後でした。もちろん時期や航空会社により値段に変動はありますが、1つの目安としてだいたい12万円ほどだと捉えてもらえばよいでしょう。
次に保険代ですが、留学の長さや使用する保険会社により値段が異なります。例えば1ヶ月程度の短期留学であればクレジットカードに付帯している海外保険を利用する方も多いでしょう。その場合であれば保険代は実質かかりません。
もう少し手厚い補償を受けるために海外保険に加入してから渡航する方もいますよね。私も留学前に民間の保険に加入した内の1人です。
私が加入した保険は、1日毎に2ドルかかってくるというもの。私の場合は90日間の加入だったので、2ドル×90日で合計180ドルの支払いでした。
- 航空券:12万円程
- 保険料:1日2ドル~×日数
2.生活費
2つ目は留学中の出費の大部分を占めることになる生活費を紹介。生活費は主に家賃、光熱費、水道代、交通費、そして食費の5つに分けられます。
各項目、それぞれいくらかかるのかは下記で詳しく述べていきますが、トータルで毎月10万円~15万円程の出費が一般的です。
その中でも費用負担が大きい家賃。
正直、家賃は住む地域や居住形態(ホームステイなのかシェアハウスなのか)などによって大きく異なるので一概には言えません。私はダウンタウンでシェアハウスをしていますが、家賃は月に1,000カナダドル(約10万円程度)。郊外でシェアハウスをするのであれば500カナダドル前後(約5万円ほど)で見つけることも可能です。
また私はカナダでのホームステイ経験はほとんどありませんが、友人曰く食事付きで月々10万円程度であるケースが多いということでした。
次に水道代と光熱費についてですが、こちらも住居場所によって変わってくるでしょう。
全てのアパートで同じとは限りませんが、カナダの賃貸物件は水道代が家賃に元々含まれている場合が多いですね。そのため、実質水道代はかからないケースがほとんどです。
また、光熱費は夏と冬で差が大きいです。私のアパートは合計3人でシェアしていますが、冬は1人あたり月100カナダドル(約1万円)なのに対し夏は1人10~20カナダドル程度とその違いがはっきりと見られます。
交通費に関しては、学校と家の距離によります。例えば学校が徒歩圏内であれば交通費は月にほとんどかからないでしょう。私が住んでいるブリティッシュ・コロンビア州を例にすると、定期を購入するのであれば月々100カナダドル~180カナダドル(約10,000円~18,000円)。これはバスと電車、どちらでも利用可能です。
食費はもし外食ばかり続けるのであれば高額になります。
カナダではレストランで食事をすると平均して25カナダドル程度と、日本と比べても高いです。毎日外食を続けていると食費だけで1ヶ月10万円を超える可能性もありますが、反対に自炊をすれば食費は2~3万円程度に抑えられますよ。
- 家賃:5万円~10万円程
- 水道代:家賃に含まれている場合が多い
- 光熱費:1,000円~1万円程
- 交通費:0~18,000円程
- 食費:2万円~
3.娯楽費
3つ目の項目は娯楽費です。
留学中は新しい友達がたくさんできるので遊びに行ったり、外食を楽しんだりする機会も多くなるでしょう。月により娯楽費は変わってきますが、1万円~2万円前後が相場です。
前述でお伝えした通り、カナダでの外食費用は1食25カナダドルほどと高くつきます。
しかし、カナダはハイキングや自転車でのツーリングなどお金をほとんどかけずに楽しめるアウトドアアクティビティが充実しているという特徴があります。そのため、友達とたくさん出かけても、工夫次第ではそれほど出費なく楽しむことができるでしょう。
- 1~2万円前後
※個々で大きく異なる。
カナダ留学にかかる1ヶ月の費用を節約するには?
ここまででカナダ留学中にかかる1ヶ月のだいたいの費用を見てきました。
その中で「留学中はできるだけ出費を抑えながら楽しみたい!」という方も多くいるはず。
そんな方のためにここからは、留学中にできる節約方法を2つご紹介していきます。
- なるべく自炊を心掛ける
- 娯楽費を抑える工夫をする
1.なるべく自炊を心掛ける
留学中、シェアハウスや学生寮に住む方で食事を自分で用意する必要がある場合はなるべく自炊をするようにしましょう。忙しいと外食やウーバーイーツなどの宅配に頼りがちになってしまいますが、それだと毎月の食費が高額になってしまいます。
自炊をすれば毎日外食をする場合と比べても月の食費を半額または1/3以下に抑えることも可能です。
また費用面以外にも、自炊には健康的な食事が食べられたり自分好みの味付けにできるなど、メリットがたくさんあります。ぜひ積極的に活用していきましょう。
2.娯楽費を抑える工夫をする
娯楽費は生活費とは異なり、生活するための必要経費ではありません。それでも新しくできた友達と仲を深め、留学生活を楽しむためにもある程度の娯楽は必要かと思います。
娯楽には外食や映画鑑賞、アウトドアアクティビティなどが含まれますが、節約するためにはなるべくコストのかからない代替案を考えることを私はおすすめします。例えば、外で食事を楽しむ代わりに、家で持ち寄りパーティーをしたり、友達と一緒に夜ごはんを作れば費用を抑えながらも楽しい時間を過ごす事ができますよね。
その他にも映画館に行く代わりに、Netflixを友達と鑑賞したり、ハイキングなど自然の中を散歩するだけでも質の高い時間を過ごすことができるのでおすすめです。
無駄な費用を抑えたい人におすすめ!カナダ留学のエージェントを紹介【3選】
月々の費用を予め想定していても、予期していなかった事態が発生し多額の費用が必要になってくることも全くないとは言い切れません。
そういった高額の出費を避けるためにも信頼できる留学エージェントを通し、サポートを受けることがおすすめです!
ここでは編集部で厳選したカナダ留学に使えるエージェントを3つご紹介していきます。
- スマ留
- カナダジャーナル
- 夢カナ留学
スマ留
スマ留はより多くの人が留学できるよう、低価格な料金体系を提供する留学エージェントです。
スマ留を通せば、他社のエージェントを利用する場合と比べても最大で半額以下となる可能性もあり、そのお得感がお分かりいただけるかと思います。
最大の特徴は、各語学学校の空いているクラスを有効活用しかかる費用を最小限に抑えることができるということ。
どういうことか説明をすると、例えば午前のクラスがほぼ満員なのに対し、午後のクラスは定員の約半分程度しか埋まっていないスクールの場合、スマ留ではこの空いている午後のクラスを活用することで授業料を抑えより安価な値段で留学プランを提供しているのです。
利用する生徒からすれば、選べるクラスの時間が限られてしまうのがデメリットと言えますが、その分留学費用を大幅に抑えることが可能ですね。
また、サポートオフィスのある都市に留学すれば、トラブルが発生した際でも24時間365日、現地スタッフがサポートしてくれるという嬉しいサービスもついているのがポイント。いつでもサポート体制が整っているというのは留学生活中の大きな安心に繋がりますよね。
スマ留では無料カウンセリングを新宿サロンと大阪サロン、またはオンラインで行っています。できるだけ費用を抑えてカナダ留学をしたいという人はぜひ利用してみましょう!
スマ留のエージェント情報
代理店名 | スマ留 |
---|---|
カウンセリング場所 | 新宿 大阪 オンライン |
特徴 | 現地スタッフによるサポートが24時間365日受けられる 従来の最大半額以下で留学ができる オンライン英会話が受講できる |
カナダジャーナル
カナダジャーナルは創業から40年、カナダ留学のみを取り扱ってきた老舗のカナダ留学エージェントです。
カナダジャーナルでは留学を検討している方に向けて、一人ひとりの留学目的をしっかりと聞き、それぞれに合った留学プランを提供。丁寧なカウンセリングに加え、語学学校への入学代行手続きなどの手数料が一切かからないなど、無料サービスが充実しているというのもカナダジャーナルならではと言えますね。
また、カナダ現地にオフィスを構えているのでカナダを知り尽くした豊富な知識を蓄えたサポートスタッフが多くおり、留学に関する疑問や不安点に親身に応じ解決してくれます。また現地オフィスの利用も無料なので、留学中トラブル等があればぜひ利用してみましょう。
カナダジャーナルではメールでお問合せ内容を送った後、オンラインで留学カウンセリングを実施。長年の経験からアドバイスを受けたいという方に特におすすめのエージェントです。
カナダジャーナルのエージェント情報
代理店名 | カナダジャーナル |
---|---|
カウンセリング場所 | オンライン |
特徴 | カナダを知り尽くしたスタッフが駐在している 現地にオフィスがあるのでトラブルが起きても迅速に対応してもらえる 創業30年以上の安心したサポートが受けられる |
夢カナ留学
夢カナ留学は、留学生一人ひとりに合ったプランをカスタマイズし、提案してくれる留学エージェント。在籍するスタッフは全員留学経験者ということもありアドバイス内容に信頼が持てます。
夢カナ留学では低価格で留学を提供することに拘っており、提案したプランが他社よりも高額であった場合はそこから更に1万円引きするなどコストへの本気度が伺えますね。
1つ挙げると、他社での見積もりが200万円だった方が夢カナ留学でカウンセリングを受ければ最終的に50万円で理想の留学プランを組めたという事例もあるほどです。
その理由としては、夢カナ留学では、他のエージェントが行っているようなフルサポートのサービスは極力行わないとしているから。例えば、航空券を代行して取得してくれるなどのサービスはなく夢カナ経由ではなく、自身で確保する必要があります。
自身で取った方が安く済むので、夢カナ留学ではあくまでも航空券の取り方などを無料でアドバイスしてくれるだけとなります。そのため、自分でできる範囲の手配は行い、低コストで希望にあった留学を考えている方にはおすすめできるエージェントです。
夢カナ留学のカウンセリングは東京の本社オフィス、またはオンラインでも受けることが可能です。自分に合った留学プランを低価格で組みたい人におすすめのエージェントですので、ぜひ利用してみましょう。
夢カナ留学のエージェント情報
代理店名 | 夢カナ留学 |
---|---|
カウンセリング場所 | オンライン |
特徴 | カナダ留学経験のある留学カウンセラーが在籍している 費用を抑えて留学する方法を提案してくれる 丁寧なアドバイスが受けられる |
まとめ:カナダ留学は工夫次第で1ヶ月の費用を抑えられる!
今回の記事では、カナダ留学で1ヶ月にかかる費用を詳しくお伝えしました。
留学する際には、航空券や保険代など渡航前にかかる費用に加え、留学生活中は生活費と娯楽費が月々発生します。
生活費の内訳は家賃、光熱費、水道代、交通費、食費の5つを紹介しました。生活スタイルや住む場所によっても異なってきますが、だいたいの月々の出費は10万円~15万円程度が一般的でしょう。それにプラスして1万円~2万円程度の娯楽費がかかってきます。
- 航空券:12万円程
- 保険料:1日2ドル~×日数
- 家賃:5万円~10万円程
- 水道代:家賃に含まれている場合が多い
- 光熱費:1,000円~1万円程
- 交通費:0~18,000円程
- 食費:2万円~
- 娯楽費:1~2万円前後
また留学中費用をなるべく節約するために実践できる方法も2つご紹介しました。
- なるべく自炊を心掛ける
- 娯楽費を抑える工夫をする
留学は高いイメージがありますが、上記の方法を意識して行うことでコストを抑えつつ充実した生活を送ることができますよ。
また記事の最後ではカナダ留学におすすめのエージェントも3つピックアップしました。
想定外の多額な出費を避けるためにも、予め信頼できるエージェントを通しておくことがおすすめ。今回記事ではカナダを知り尽くしたエージェントばかりをご紹介しましたのでどこを選んでも間違いないと言えます。
この記事で実際にかかる費用の相場がわかったかと思います。ぜひお金の計画をしっかりと立ててカナダ留学に挑戦してみましょう!
その他、カナダ留学の費用に関連する記事はこちら!