フィリピン・セブ島留学は高校生におすすめ？語学学校や費用などを解説

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今回の記事では、高校生向けのフィリピン・セブ島留学に関する情報をまとめています。

フィリピン・セブ島は、観光地としても非常に有名で世界中から多くの方が訪れますが、日本人が語学留学に行く場としてもおすすめです。熱帯気候で快適に生活ができることに加えて、フィリピン人講師の指導力や明るい性格などが高校生の留学に適しています。

ただ、高校生が日本を離れて海外で生活するというのは親御さんや周りの方々にとっても心配…。「快適に生活できるのか？」「しっかりと英語力を身につけて帰国できるのか？」など、気になることかと思います。

そこで今回は、高校生向けにフィリピン・セブ島留学でおすすめの語学学校の紹介から、渡航前・後にかかってくる費用などをまとめてお伝えしていきます。

ぜひこの記事を参考にフィリピン・セブ島留学の準備を進めてみてください。

高校生のフィリピン・セブ島留学でおすすめの語学学校【5選】

それでは、ここから高校生のフィリピン・セブ島留学でおすすめの語学学校をまとめて紹介していきます。

それぞれの特徴を把握した上で、ご自身の親子留学のスタイルのあったところを選びましょう。

1.Cebu Blue Ocean Academy｜マクタン島内のホテル内に校舎がある

Cebu Blue Ocean Academyは、フィリピンで20年以上語学学校を経営する「PINES」が新設した韓国系出資の姉妹校になります。校舎は、セブ・マクタン島にあるリゾートエリア「EGIホテル＆リゾート」の中にあり、治安も良く安心です。

校舎からはオーシャンビューが楽しめることができ、敷地内にはプライベートビーチや3つのプールやスパを完備。快適な環境のもとで英語学習に取り組むことが可能です。

高校生向けには「Juniorコース」が用意されていて、15歳以下の方が対象になります。マンツーマンと1対4のグループ、オプションクラス（45分×コマ数）の受講スタイルがあり、個人の英語学習を徹底サポートしてくれるのがポイントです。

充実した施設環境・学習環境のもとで快適に英会話を学びたいという際は、Cebu Blue Ocean Academyを検討してみましょう。

Cebu Blue Ocean Academyの公式サイトをチェック！

2.GLOBAL LANGUAGE CEBU（GLC）｜リゾートのような生活環境で学べる

GLOBAL LANGUAGE CEBU（GLC）は、100％日本資本のセブ島にある語学学校になります。学生定員400名を誇る大規模な語学学校として知られていて、2022年にリニューアルしたということもあり、学校設備が新しく素晴らしい環境で学習することが可能です。

学校はセブ島の中心地に位置していて、周辺にはモール、レストラン、カフェなどが多く並んでいるのも特徴的。徒歩圏内で遊びに行ける施設があるのは嬉しいですよね。

また、GLCの高校生向けコースは「キッズ・ジュニア英語コース」になり、海外大学進学を目指す方に向けたマンツーマンレッスンを提供しています。その他にも英語試験対策として、英検コースやTOEIC対策コースなども用意。

様々な学習目的やニーズに合わせて選択できるのもポイントです。

GLCの新校舎で安心・安全な環境のもと英会話+遊びを楽しみたい方におすすめできます。

GLOBAL LANGUAGE CEBUの公式サイトをチェック！

3.CIA｜資格試験対策・ビジネス英語に強い

CIAは、国際色豊かな韓国資本のセブ島にある語学学校になります。セブ島を代表する老舗語学学校になり、日本人の割合が少ないことでも知られています。2022年6月にオープンした校舎で定員は600名とかなりの大規模学校です。

リゾートホテルのような外観・内観で、プールの設備もあります。また、日本人スタッフが在籍しているので困りごとにも日本語で対応してくれるので英語初心者の高校生でも安心できますね。

また、CIAはフィリピンのボランティア活動に積極的な学校としてSDGs活動を行っています。参加することで、課外活動としてフィリピンの現状を知る良い機会になるでしょう。

そのほか、月に一度開かれる大規模イベント（フードフェスティバル、フルーツパーティ、クリスマス、バレンタインデーなど）も開催。英語を学ぶ友人と共に一生の思い出を作ることもできます。

綺麗な施設でアクティビティにも積極的に参加してみたいという方は、CIIAを検討してみてください。

CIAの公式サイトをチェック！

4.SMEAG｜日本人比率は30％以下と少ない

SMEAGは、日本人留学実績がフィリピン国内でNo.1の語学学校です。日本人の在籍比率は30％以下に抑えていて、世界中から生徒が集まる多国籍環境を実現しています。

親子留学専門校として2023年に新オープンしたベイドリームキャンパスでは、宿泊施設、校舎のほか、専用プールとジムも設備。親子で留学する際は、バーやレストランでの国際交流などもできます。

SMEAGのカリキュラムは、スパルタ式をベースにしていることもあり早朝9:00~授業が始まり21時前にすべてが終わる形で1日を過ごします。慣れるまで大変ですが、英語に集中したい環境に身を置きたい方にとってはかなりおすすめです。

多国籍でも日本人の留学実績が多いので、新施設で安心し英会話を学びたいという方や親子で留学を検討している方には、SMEAGは適していると言えるでしょう。

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5.CPILS｜ネイティブ講師によるレッスンを提供している

CPILSは、セブ島留学のパイオニアとして知られている多彩な国籍比率が特徴の語学学校です。

セブ島で最も多くのネイティブ講師を採用していて、フィリピン人講師の他にアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア出身の講師からレッスンを受けることができる点が最も大きなポイントになります。

フィリピン留学でネイティブの英語を学べる学校はそう多くないので「ネイティブ発音」にこだわりたい方にとってもおすすめです。

また、CPILSでは、確実に生徒の英語レベルに合ったレッスンが受けられるように18段階のクラスレベルを用意。さらに、セブ島で数少ないIELTS、TOEICの公式試験会場（テストセンター）に認定されていることもあり、高校生でTOEICなどの試験にチャレンジした伊藤方にとっても受けやすい環境です。

各国出身のネイティブ講師によるレッスンを受けたい、英語試験対策をしっかりと行いたいという高校生の方はCPILSでの留学がおすすめできます。

CPILSの公式サイトをチェック！

高校生のフィリピン・セブ島留学がおすすめできる3つのポイント

ここまで高校生のフィリピン・セブ島留学でおすすめできる語学学校を紹介してきましたが、ここからは留学する3つのポイントを紹介していきます。

1.コスパよく英語力を大きく伸ばせる

留学先選びで比較されるのが、フィリピン留学とアメリカやその他の英語圏の留学にかかる費用の差です。

欧米諸国の留学では渡航費用など全てを含めて1ヶ月約100万円ほどかかってしまいます。もちろん、航空券代なども入っているので授業料や現地での生活費用だけで考えると60~70万円ほどになりますがそれでも高い印象を感じる方も多いかと思います。

フィリピンは、まだまだ発展途上の国ということもあり、物価は日本に比べると低く、1ヶ月でかかるトータル費用は30万円ほど。物価が安いので生活費の節約もしやすく、はじめての英語留学にはコスパ面でもおすすめできるのが特徴的です。

高校生は習い事や部活、塾など様々な場面で費用がかかりますが、フィリピン・セブ島であれば、留学のハードルを低く渡航できます。

2.マンツーマンレッスンで丁寧に指導してくれる

アメリカなどの英語圏に語学留学する際に組まれるプログラムはグループレッスンである場合が多いです。グループレッスンでは、コミュニケーションという意味では効果的ですが、周りの受講生の英語を聞くことがメインになるので、実践的なスピーキングを行う機会は少なくなります。

フィリピン留学でもグループレッスンを一部取り入れている学校もありますが、基本的な受講スタイルはマンツーマンレッスンです。高校生で英語が苦手…という方でもマンツーマンであれば自分のペースで着実に使える英語を増やしていくことができるでしょう。

講師との1対1のレッスンで、たくさん英語をアウトプットすることで自信をつけていくことができますね。

3.英語の勉強と遊びの両立がしやすい

フィリピン・セブ島は、観光地としても世界的に人気のスポットが多くアクティビティも豊富です。

多くのプログラムでは、平日は1日中しっかりと勉強して、週末は友人や親子留学であればご家族などと一緒にビーチやアイランドに行くなどのスケジュールを組むことも可能。

セブ島では、ジンベイザメウォッチングをはじめ、美しい離島を回るアイランドポッピングなども比較的安い値段で体験することができます。

勉強との両立がしやすい環境にあるのもフィリピン・セブ島留学ならではのポイントですね。

高校生のフィリピン・セブ島留学でかかる費用相場【渡航後・渡航前】

フィリピン・セブ島への留学は欧米諸国などの留学と比べてもはるかに安く抑えることができますが、実際にどのくらいかかるものなのでしょうか？

ここでは、高校生のフィリピン・セブ島留学でかかる費用相場を渡航前・渡航後に分けてお伝えしていきますので、参考にしてみてください。

渡航前の費用としては、13万円ほどあれば準備することが可能です。航空券はLCCなどの格安のものがあるのでそちらを選ぶことで費用を抑えられます。また、海外保険への加入は必要ですので、ご自身にあったプランを選ぶようにしましょう。

English Withのおすすめ保険代理店は「海外保険Times」です。多くのプランから要望に沿ったものを選んでくれます。渡航後のサポートも充実しているので、保険の詳しい内容や金額を知りたい方は一度お問い合わせしてみましょう。

次に、渡航後にかかる費用について説明します。

費用相場は、学校のプログラム内容によっても変わってきますが、1週間で25万円程度あれば足りることが多いです。このことからも、トータルで50万ほどあれば1ヶ月のフィリピン留学ができるので、高校生の初めての留学先としては費用面でも適しているでしょう。

そのほか、フィリピン留学の料金に関して、詳しくは以下の記事でまとめているのでチェックしてみてください。

1ヶ月のフィリピン留学では何が学べる？効果や費用などを留学経験者が解説この記事では、1ヶ月のフィリピン留学で得られる学習効果やその費用について、留学経験者が細かく解説しています。フィリピン留学に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。...

最後に：高校生がフィリピン・セブ島留学にチャレンジするのはかなりおすすめ！まずは語学学校へお問い合わせをして情報収集を始めよう！

この記事では、高校生のフィリピン・セブ島留学に関して、おすすめの語学学校の紹介から特徴やポイント、費用面などをお伝えしました。

セブ島は、英語をこれから伸ばしていきたいと考えている高校生にとってもおすすめできる留学先です。施設も新しいところが多く、綺麗な環境でかつ治安の良い場所で英語学習に励むことができるでしょう。また、休日にはマリンアクティビティなどを通じて楽しい思い出を作ることも可能です。

ここで紹介した語学学校で興味のあるところがあれば、まずは問い合わせして詳細を聞いてみましょう。

また、語学学校探しで迷ったら留学エージェントへの相談をおすすめします。リゾート専門の学校を取り扱っているLISH留学では、LINEでの相談から渡航経験のあるスタッフの現地情報などを聞くことができます。

無料で気軽に話せるので、まずはそちらで情報を集めて比較してみるのも良いでしょう。

この記事が、フィリピン・セブ島留学の学校選びの参考になれば幸いです。

その他、フィリピン・セブ島に関する記事はこちら！留学前に一度読んでおくことをおすすめします。

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あと、留学前に英語力を身につけておくためにもオンラインでの学習が効果的。以下におすすめのスクールをまとめているので参考にしてみてください。

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