セブ島留学

セブ島留学ではどんな食事が出る?経験者が徹底解説

セブ島留学ではどんな食事が出る?経験者が徹底解説


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セブ島留学に興味があるけど、食事が合うか心配…。現地ではどんな食事をすることになるんだろう。留学経験者から、フィリピン留学の食事事情を教えて欲しい!
Mia
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こんにちは!セブ島留学の後、現地で1年間働いていたMiaです。現在は日本で英会話・発音コーチをしながら、English Withで英語学習についての記事を書いています!

今回は、セブ島留学の食事事情について、そのリアルな様子を詳しく解説していきます。

アメリカやカナダ留学に比べると、その半額ほどの費用で実現することができるセブ島留学。

現地でかかる「食費」や「交通費」などの生活コストも安く、全体の留学費用を節約できることから、「留学に行ってみようかな」と検討している方も多いのではないでしょうか。

一方で、「現地の食事が合うか心配。衛生面は大丈夫かな…。」と現地での食事に不安を感じている声も多く耳にします。

そこで今回は、セブ島留学中の食事について、実際に留学を経験した私が「語学学校で提供される食事」と「外食で楽しめる食事」について説明し、「衛生的に大丈夫かどうか」についても解説します。

最後まで読んで、セブ島留学中の生活のイメージを膨らませてみてくださいね。

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セブ島留学の食事提供のパターン

ここからは、セブ島留学で提供される食事について詳しく解説していきます。

セブ島留学の食事は、「語学学校で食事が提供される場合」と「自炊または外食をする場合」に分かれ、基本的にはどちらを選ぶか自分で選択することが可能です。

それぞれの食事スタイルをもう少し細かく掘り下げながら、留学中の食事についてイメージを膨らませていきましょう。

セブ島留学の食事提供のパターン
  1. 語学学校が3食提供している
  2. 語学学校が朝食のみ提供している
  3. 食事はついていない

1.語学学校が3食提供している

語学学校が3食提供している語学学校や選ぶプランによっては、1日3食が学校内で提供されます。

留学中の食事代を滞在費としてまとめて支払う場合が多く、滞在先では食費を心配することなく生活できるのが特徴ですね。

食事は、決まったセットで提供される「定食タイプ」か自分で好きなものを取り分ける「ビュッフェタイプ」が一般的。

基本的に提供時間が決まっており、朝は授業前、夜は閉校時間の前に食事を済ませる必要があります。常に食事の時間を気にしながら生活しなければならないので、時間的な融通が聞きにくいのがデメリットですね。

「基本は学校で食事をするけど、週末だけ外食にしたいな!」という方は、平日の3食のみを提供してもらえるプランを選択するのがおすすめです。

2.語学学校が朝食のみ提供している

語学学校が朝食のみ提供しているホテルに滞在する「ホテル留学」によく見られるパターンですが、語学学校で朝食のみ提供されるのもセブ島留学の食事スタイルの一つです。

「3食とも語学学校で食べるのは飽きてしまいそうだな…」という方には、残りの2食は自分で好きなものを選んで楽しめるこの食事スタイルがおすすめ。

学校での食事の時間は留学生と会話をするきっかけにもなるので、「友達作りのための機会」として1日に1回の学校食を申し込んでみるのも良いかもしれませんね。

3.食事はついていない

食事はついていないセブ島の語学学校の多くは1日3食の食事を提供している場合がほとんどですが、「なるべく現地のいろいろな食事を楽しみたい!」という方や、「食べられるものが限られるので、自分で食事を選びたい!」という方は、あえて学校での食事に申し込まないのも一つの方法です。

セブ島には多くのレストランやカフェ、ストリートマーケットが存在し、さまざまなジャンルの食事を楽しむことができます。普段の生活の中で現地のいろいろな食事にチャレンジしてみるのも、セブ島留学の楽しみ方の一つでしょう。

もちろん、毎回外食をしていては食費がかさんでしまうので、「なるべく食費をかけたくないな…」という方は毎回自炊して食事を用意するのもおすすめ。(スーパーマーケットで手に入る食材は日本に比べて安く、3食自炊をすることでかなりの節約になります。)

このように、自分の予算や食生活にこだわりたいという方は、学校での食事は申し込まず、自分で自由に食事を選択できるスタイルを選ぶと良いでしょう。

セブ島留学の食事事情【あるある】

ここからは、セブ島留学中の食事について、留学経験者なら共感必須の「あるある」をご紹介します。

フィリピンは、アジアの中でもさまざまな国の文化が混ざり合った特殊なバックグラウンドを持っている国の一つ。食事にもその影響は色濃く感じることがあり、中には日本人からすると考えられないような食べ物も存在します。

私自身が留学中に「おもしろい!」と発見したものや、「これを食べておけば間違いないな」と感じたものもご紹介しているので、気になるものを見つけた方は、ぜひ留学中に挑戦してみてくださいね。

セブ島留学の食事事情【あるある】
  1. ストリートフードが美味しい
  2. 韓国料理が多い
  3. 飲み物がすべて甘い
  4. 日本食が日本食ではない
  5. カップラーメンを食べがち

1.ストリートフードが美味しい

ストリートフードが美味しい東南アジアの食事といえば、やはりストリートフードですが、セブ島でもいたるところで見かけます。

日本の夏祭りで楽しめる屋台のような店舗がずらっと並び、それぞれ50円〜300円ほどの低価格で楽しめるのが特徴。ストリートフード屋台の側を通ると、その活気のある雰囲気に惹きつけられて、お腹が空いていなくても「食べたい!」とお腹が空いてきてしまいます。

セブ島で楽しめるストリートフードとして代表的なのは、「トゥロン」というバナナの春巻きや「フィッシュボール」という魚のすり身を揚げたものなど、揚げ物が多いですね。

南国らしいパイナップルやココナッツなどの果物も多く売られていますが、中でもおすすめなのが「グリーンマンゴー」。普通のオレンジ色のマンゴーが熟れる前に収穫した「青い」マンゴーで、シャキシャキした食感に酸っぱい味わいでサラダのように楽しむことができます。

余談ですが、このグリーンマンゴーは地元の人が海外に出稼ぎに行った時に一番恋しくなる「フィリピンの味」だそう。「熟れる前に収穫したマンゴーも出荷中に熟してしまう」ため、海外では食べることができない味とのことなので、まさにフィリピンにいる間しか食べられないご当地グルメとして味わっておきましょう。

このように、フィリピンならではのグルメを満喫できるストリートフードは、セブ島に来たら一度は楽しみたいおすすめグルメの一つです。

気になる衛生面ですが、私は留学中数々のストリートフードに挑戦したものの、一度も食あたりなどを引き起こしたことはありません。もちろん、すべてのストリートフードが完全に安全、とは言い切れないので、チャレンジする際は自己責任でお願いします…。

2.韓国料理が多い

韓国料理が多いセブ島留学に行った方は、普段の生活の中で「韓国料理のレストランがやたらと多いな」という印象を受けるかもしれません。

フィリピンでは、近年の「韓国ブーム」が勢いづく前から韓国のエンターテイメントやファッション、美容が大きなトレンドで、韓国料理も大人気。コンビニやスーパーマーケットでも「辛ラーメン」が大量に陳列されている様子をよく見かけます。

私自身、韓国に行ったことがないので、本場の韓国料理の味と比べることはできないものの、セブ島の韓国料理は日本で食べるものとほとんど変わらないほど「めちゃくちゃおいしい!」と感じました。

特にセブ島でいつも出されるパサパサした「タイ米」に飽きてしまった時でも、韓国料理レストランに入ると必ずあの慣れ親しんだご飯が食べられるのが本当に嬉しかったですね。

留学中に「日本のモチモチしたお米が食べたい…」と感じた方は、韓国料理のレストランを試してみるのがおすすめです。

3.飲み物がすべてが甘い

飲み物がすべてが甘いセブ島留学中に食べられる食事は、ご飯系、スイーツ系に関わらず「全体的に甘い味付けがしてある」ことが特徴です。

特に飲み物に苦労することが多く、「tea(お茶)」と書いてあるものを頼んでも出てくる飲み物は甘味料が大量に入った甘い味のお茶であることがほとんど。私たちがいつも飲んでいるような「緑茶」や「紅茶」を見つけるのは、セブ島では至難の技です。

フィリピンは気温が高く、食べ物が腐らないようにすべての食事に甘味料が入っているとのことですが、あまりにも甘い味付けが続くとさすがに「もう無理だ…」と絶望的な気持ちになってしまうことも。

セブ島留学中は、お茶パックやコーヒーなど、普段から飲んでいるものを持っていき、寮の部屋ではいつでも飲めるようにしておくと安心ですね。

4.日本食が日本食ではない

日本食が日本食ではないセブ島には日本人経営の日本食レストランがいくつか存在し、その多くは「日本の味そのもの」と感じるほどクオリティが高いです。

しかし、フィリピン人経営の日本食レストランの中には「この食べ物はなんだろう…」と思うほど不思議な料理が出てくるお店もあり、慣れ親しんだ日本食を期待しているとがっかりしてしまうことも。

以前私が利用した日本食レストランでは、「Teriyaki(照り焼き)」というメニューがあったので注文してみたところ、「カリフォルニアロールのような巻物の中に甘いソースのかかった鶏肉が入っている」という謎の食べ物が出てきて驚いた記憶があります。

このように、日本人とフィリピン人で日本食に対する認識の違いがあるため、ちゃんとした日本食が食べたい!と思ったら、事前に日本人経営の日本食レストランをリサーチすることをおすすめします。

5.カップラーメンを食べがち

カップラーメンを食べがち初めのうちは「ちゃんと毎日自炊をしよう!」と意気込んでいても、日が経つに連れて徐々に面倒になってしまい、結局毎日カップラーメンを食べる生活になるのがセブ島留学で陥りがちなパターンの一つ。

セブ島では、カップラーメンが一つ60円〜100円ほどで購入でき、お湯を入れるだけで食べられるので、「今日はカップラーメンでいいや」とついつい手を出してしまいがちです。

安く、手軽で、美味しく食べられるカップラーメンは確かに魅力的ですが、食べ過ぎにはくれぐれも注意が必要。私の友人は毎日カップラーメン生活を続けていたところ、1週間ほどで体調を壊してセブ島の病院に入院する事態までに発展してしまったので、留学中の栄養管理には十分に気をつけましょう。

カップラーメンは週に3回まで、などとマイルールを決めておき、「コンビニで見かけても簡単に買わない!」とある程度自分を律して生活することも大切ですね。

セブ島留学で食事が美味しい語学学校【3選】

ここからは、セブ島留学で食事が美味しいと話題の語学学校をまとめてご紹介します。

私自身、留学中は3食とも学校で食べていたのですが、やはり毎日の食事を学校でとることができるのは本当に手軽で便利だと感じました。「毎食自分で用意するのは自信がないな…」という方は、こちらでご紹介する語学学校への申し込みを検討してみると良いでしょう。

気になる学校を見つけたら、無料の問い合わせやカウンセリングを利用し、さらに留学生活を具体的にイメージできるように行動してみてくださいね。

セブ島留学で食事が美味しい語学学校
  1. ミライズ
  2. 3D Academy
  3. Howdy

1.ミライズ

ミライズミライズは、セブ島で「社会人のための語学留学」を提供する語学学校。

高品質な英会話レッスンとセブNo.1の快適な生活環境が整っており、そのクオリティの高さから今最も注目を集めている語学学校の一つです。

一人ひとりに合わせたオーダーメイドレッスンを受けることができ、1週間から留学可能。忙しい社会人の方でも効率的に英語を身につけられるのは嬉しいですよね。

さらに、ミライズは提供する食事にもこだわり抜き、「食事が美味しい語学学校」とたびたび話題に上がっています。

校舎の1階には、シェフ歴15年以上の日本人オーナーが経営する洋食店「Skilet(スキレット)」の2号店が出店。毎回ハイクオリティな朝食をこちらのレストランでとることができるので、慣れない留学生活でも安心できますね。

さらに、留学で培った英語力を帰国後も維持できるよう、ミライズは都内近郊にも校舎を構えています。「帰国した途端に英語を忘れてしまった…」ということを防げるよう、日本でも引き続き学習を継続できるのは安心です。

「興味はあるけど、実際に留学に行くのはハードルが高いな…」という方には、まずはオンライン英会話のMeRISE(ミライズ)英会話に挑戦してみるのがおすすめ。公式サイトから無料体験レッスンに申し込むことができるので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。

留学の無料見積もりは下のリンクから申し込みできます。LINEでの相談も常時受け付けているので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

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2.3D Academy

3D Academy3D Academyは、その「圧倒的なコスパの良さ」から若者に人気の語学学校です。

立地は人気のセブ市内エリア。留学費用の中には授業料や滞在費だけではなく食事や洗濯などすべてのサービスが含まれており、留学中は家事や自炊について考えることなく勉強に集中することができます。

気になる食事は、朝・昼・夜すべて日本人調理師が考案したビュッフェスタイルで楽しむことが可能。和食、洋食、フィリピン料理、韓国料理などバラエティ豊かなインターナショナルメニューが用意され、留学中の食事に飽きてしまわないように工夫されています。

さらに3D Academyでは、セブで唯一「ネイティブ講師によるグループレッスン」が用意されていることも押さえておきたいポイントの一つ。

フィリピン人講師とのマンツーマンレッスンで基礎的な英語力を身につけると同時に、ネイティブ講師とのグループレッスンで実践的な会話を学ぶことができるので、「ネイティブ発音を身につけたい!」という方や「二ヶ国留学を検討している」という方には特におすすめです。

3D Academyはお問い合わせから申し込みまですべてオンラインで手続き可能。日本にあるオフィスで対面の個別相談を受けることもできるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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3.Howdy

HowdyHowdyは、年間休日4日間のみの高い授業実施率を誇る語学学校です。

1日5コマか7コマのレッスン時間を選択し、すべてのレッスンをマンツーマンで受講することができます。

校舎はセブ島のJセンターモールというショッピングモールの中に開校しており、その宿泊施設は同じ建物内のホテルです。外に出ることなく通学が可能なので、治安が心配な方でも安心できますね。

気になる食事ですが、Howdyでは朝食・昼食が授業のコース料金に含まれており、朝食は滞在先のホテルのビュッフェ、昼食はHowdy特製のお弁当を平日の5日間楽しむことができます。

夕食や土日の食事は、同モール内のレストランやカフェを利用可能なので、「たまには外食も楽しみたいな!」という方はぜひいろいろなお店に足を運んでみてください。

ホテル滞在やこだわりの食事を楽しめる留学に興味がある!という方は、公式サイトから問い合わせをしてみましょう。LINEのチャットを使って気になることを質問できるサービスも用意されているので、ぜひこちらも活用してみてはいかがでしょうか。

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その他、おすすめの語学学校はこちらの記事にまとめています。気になる方はぜひ合わせて読んでみてくださいね。

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まとめ:セブ島留学の食事で日本との違いを楽しもう!留学中にさまざまな食にチャレンジするのもおすすめ!

この記事では、セブ島留学での食事事情について、留学経験者の私が解説しました。

普段であれば滅多に食べることのない「ホテルビュッフェ」などの食事を毎日楽しめるのは、セブ島留学の大きな魅力の一つ。

非日常のような贅沢な気持ちで、より一層集中して勉強に取り組むことができるでしょう。

ちなみに、今回紹介したストリートフードの中でも特におすすめなのがセブ島のITパーク内で開催されているSUGBO MERCADO(スグボ・メルカド)というナイトマーケット。出店している屋台はすべて本当に美味しく、雰囲気も良いので留学中にぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。

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執筆者
Mia
2ヶ月間のセブ島留学の後、マニラの現地法人で1年間働いていました。現在は日本で英会話・発音コーチをしながら、English Withで英語学習についての記事を書いています。
編集責任者
池谷 翔太
English With編集長。アメリカの大学に正規留学。外資系旅行会社・留学エージェントでの実務経験を経て英会話講師、中日ドラゴンズのプロ野球選手の専属通訳なども経験。現在はEnglish With編集長を務める。取材・受講した英会話スクール・サービス数は50社、比較検証したサービスは100を超える。
監修者
吉田 和史
English With代表&コンテンツ管理最高責任者。英語教育系会社で語学留学カウンセラーとして300名以上のカウンセリング、オンライン英会話・英会話スクール事業立ち上げを経験。その後、RIZAP ENGLISH取締役、MeRISE英会話執行役員CMO、英語学習アプリ会社取締役COOとして活動経験あり。現在は、英語学習サイトEnglish With代表を務める。体験・受講した英語系サービスは20社、比較検証したサービスは100を超える。
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