この記事では、半年間のフィリピン・セブ島留学で得られる学習効果やその費用についてまとめて解説しています。
勉強しながらリゾート気分を味わえるセブ島留学は、楽しみながら留学したい学生や社会人から人気。日本から近いということもあり短期間での留学をする方も多いです。
一方で、半年間という中長期のセブ島留学に関する情報はまだまだ少なく、「半年間のフィリピン留学って、実際どんな感じなんだろう…」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、半年間のセブ島留学で身に付く学習効果や、実際にかかる費用の合計を経験者の私が詳しく解説します。
記事の最後にはおすすめの語学学校もまとめているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
半年間の留学でフィリピン・セブ島はおすすめできる?
フィリピンのセブ島は、国内で最も多くの語学学校が集まり、そのカリキュラムやコース内容もさまざま。身につけたいレベルやスキルによって語学学校を選びやすいので、結論をお伝えすると半年間のセブ島留学はおすすめです。
また、ある程度の期間セブ島で生活することになるので、その生活環境も気になりますよね。
セブ島はフィリピンの中でも治安が良く、自然と都会的な街並みのバランスが良いのが特徴。コンビニやショッピングモールも数が多いので、日本人留学生にはかなり生活しやすい島です。
さらに、セブは世界的なリゾート都市でもあり、留学期間中に旅行やアクティビティを楽しむことも可能。週末を利用して気軽に遊びにいくこともできます。
「語学学校の選びやすさ」「生活のしやすさ」「勉強と遊びの両立のしやすさ」すべてがバランスよく備わっているセブ島は、半年間の滞在を検討している方にはぴったりの留学先です!
半年間のフィリピン・セブ島留学で期待できる学習効果
ここからは、半年間のセブ島留学で期待できる学習効果をまとめてご紹介します。
セブ島留学で行うレッスン内容は、その他の国の留学と比べるとかなり特徴的。
その具体的な授業内容は以下の通りです。
- 朝から夜まで英語漬けになれるスケジュール
- 先生を独り占めできるマンツーマンレッスンが基本
- 授業はオールイングリッシュ
セブ島留学ではマンツーマンレッスンの中で、「アウトプットメイン」の実践的な英会話を学べるのが特徴ですね。
実際に半年間のセブ島留学ではどのくらいの効果がでるのかを以下で詳しく見ていきましょう。
- 日常英会話を習得できる
- 字幕なしで洋画を見ることができる
- ふと耳に入った英語を聞き取れるようになる
- 英語表現の幅が広がる
- 英語で検索できるようになる
1.日常英会話を習得できる
半年間のセブ島留学では、一般的に「日常英会話」と言われている、挨拶や自己紹介、日々の暮らしに関するトピックなど、日常のあらゆるシーンで使える英会話の習得が可能です。
留学中は、フィリピン講師と一対一で行うマンツーマンレッスン以外にも、日々の買い物やお出かけ、友人とのおしゃべりなどを通して学習することができます。これらの実践的な英会話を繰り返すことで、半年間の留学が終わるころには「どんな状況でも対応できるくらいの英語力」が身についているでしょう。
さらに、日常英会話をマスターしたら、セブ島留学で身につけた基礎を使ってアメリカやカナダなどのネイティブ圏に留学する「二ヶ国留学」やワーキングホリデーにチャレンジしてみるのもおすすめ。基本的な英会話が問題なく行えるので、次なる国で得られる学習効果がさらに高まるでしょう。
2.字幕なしで洋画を見ることができる
半年間のセブ島留学が終わるころには、字幕なしの洋画も「7割ほど理解できる」という状態を目指すことが可能です。
半年間、フィリピン人講師とのレッスンを受けると合計は480〜720時間にもなり、英語のリスニングにもかなり慣れてくるはず。
映画を見た際に、「一つひとつの単語は聞き取れないけれど、全体的な意味はわかる」レベルになり、英語の字幕をつけることでさらに細かいニュアンスも把握できるようになるでしょう。
ディズニー映画などの子供向け作品であれば、内容をほとんど正確に理解することも可能。まるでネイティブがしているように英語で映画を楽しめるのは、英語学習を継続してきた人だけが味わえる特権ですね!
3.ふと耳に入った英語を聞き取れるようになる
タガログ語を公用語とするフィリピンですが、現地で流れるテレビやラジオなどのメディアは基本的にすべて英語です。
レッスン以外の時間でも常に英語の音が聞こえている環境で生活することになるので、特に意識をせずに「ふと耳に入った英語の意味も理解できる」ようになってきます。
英語の曲の歌詞が突然理解できたり、ラジオで流れている会話の内容を無意識のうちに把握できたりと、まるで日本語を聞くような「自然なリスニング」を身につけることが可能。帰国後も意識的に英語を聞き続けることで、ネイティブのような英語耳の習得も目指せます。
4.英語表現の幅が広がる
半年間のセブ島留学を経験すると英語表現のバリエーションが増えてより自然な英語を話せるようになってきます。
例えば、「お腹がすいた」を表すための表現として「I’m hungry.」だけではなく「I’m starving.(飢え死にしそう…)」や「I’m craving〜.(〜が食べたいな)」など、状況に合わせてさまざまな表現方法が出てくるようなイメージです。
他にも、文章全体にプラスアルファで意味を付け加える「副詞」の活用もスムーズに行えるようになってきます。
「Honestly(正直言って)」「文字通り、本当に(Literally)」などを用いて、よりリアルな自分の感情を表すことができるので、英語を話せる楽しさを感じられるようになるでしょう。
5.英語で検索できるようになる
半年間の留学中には、モールで上映されている映画のラインナップや上映時間を調べたり、レストランやカフェのレビューを見たりと英語で調べないと出てこないような現地情報にアクセスする場面が多くなります。
「英語で検索し、英語の検索結果を閲覧する」ことが習慣化し、徐々にストレスなくリーディングが行えるようになるでしょう。
英語で公開されている情報は、日本語の28倍ほどと言われています。英語での検索スキルを磨いていくことで、より多くの情報にアクセス可能になり、英語学習以外の情報収集にも役立てることができますね。
半年間のフィリピン・セブ島留学でかかる費用相場【渡航前・渡航後】
ここからは、半年間のフィリピン留学でかかる費用について、その相場をご紹介します。
かかる費用は、「渡航前に日本で支払う金額」と「現地で必要になる金額」の2種類あり、合計の相場はおよそ157〜253万円ほどです。
それぞれの細かい内訳を確認してみましょう。
渡航前
渡航前に支払う必要のある費用は123〜219万円ほど。
内訳を細かく見ていきましょう。
- 航空券代(5万円)
- 海外旅行保険代(10〜14万円)
- 語学学校費(100〜190万円)
航空券代(5万円)
日本からセブ島への航空券料金の相場は、東京発着で往復5万円ほどです。
時期によっては往復3万円ほどに抑えられる場合もあるので、「渡航費を節約したい!」という方は、比較的航空券料金の安い「閑散期」を狙って留学しましょう。
こちらの記事では航空券が安く予約できる時期をご紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
海外旅行保険代(10〜14万円)
留学期間に関わらず、海外に渡航する際は「海外旅行保険」は必須です。
現地で体調を崩したり、怪我をしたり、持ち物を盗まれたりした場合に備えて必ず保険に加入しておきましょう。
保険会社にもよりますが、半年間の留学の場合の保険料の相場は10〜14万円ほど。
こちらの記事でセブ島留学におすすめの保険をピックアップしてまとめているので、ぜひ一度目を通してみてくださいね。
語学学校費(75〜100万円)
半年の留学でかかる語学学校への支払いは、計75〜100万円ほど。
入学金や授業料、滞在費、食費などの支払いに加えて、教材費や光熱費、寮のデポジットなどの雑費も含まれます。
選ぶ部屋タイプや食事タイプによっても費用が変わってくるので、「なるべく価格を抑えたい」という方は申し込みの前に部屋タイプごとの見積もりをもらっておくのがおすすめです。
部屋タイプごとの費用相場についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひ一度目を通してみてくださいね。
語学学校で提供される食事内容や、語学学校の外で食べられる食事についてはこちらの記事にまとめています。
渡航後
渡航後、現地についてから必要な費用は合計34万円ほど。
内訳は以下の通りです。
- ビザ代(40,500円)
- SSP申請代(12,500円)
- ACR I-Card発行代(8,000円)
- インターネット代(16,000円)
- 交通費(3万円)
- 娯楽費(24万円)
ビザ代(40,500円)
フィリピンでは、31日間を超える滞在をする場合にビザの延長が必要になります。
半年間のセブ島留学の場合、申請にかかる費用は16,930ペソ(約40,500円)ほど。
基本的に日本で申請する手続きはなく、到着してから語学学校ですべての手続きを代行してもらうことができます。
こちらの記事では、ビザ申請に関して必要な書類などをまとめているので、留学準備の際に活用してみてくださいね。
SSP申請代(12,500円)
セブ島留学では、SSP(Special Study Permit)という現地の語学学校で学習するための許可証が必須となります。
留学初日のオリエンテーション時に語学学校で手続きを代行してもらうことができるので、日本から「パスポートのコピー」と「2インチ×2インチの証明写真」「SSP申請代として12,500円ほど)」を用意しておきましょう。
ACR I-Card発行代(8,000円)
ACR I-Cardは滞在期間が59日以上の外国人は登録が義務付けられている「外国人登録証」で、取得後は現地で身分を証明するIDとして使うことができます。
取得には「パスポート」「証明写真」などの提示義務があるので、あらかじめ語学学校に必要書類を確認しておきましょう。
インターネット代(16,000円)
セブ島留学中は、日本のキャリアを使ってしまうと通信料が超高額になってしまう可能性があります。
インターネット接続は、現地のフリーWi-FiかSIMカード、eSIMを利用しましょう。
SIMカードの抜き差しなしで海外のインターネットに接続できるサービス
eSIMであれば出発前に数週間分を購入しておくことも可能なので、現地に到着してからすぐに利用開始でき、海外に慣れていない方でも安心ですね。
初心者の方でも使いやすい「trifa(トリファ)」というサービスがおすすめなので、気になる方はこちらの詳しい記事をチェックしてみてください。
eSIMやその他のインターネット接続手段についてはこちらの記事で詳しく解説しています。渡航前に一度読んでおきましょう。
交通費(3万円)
移動にはタクシーまたは「Grab(グラブ)」という配車アプリを使いましょう。
移動距離にもよりますが、料金は1回につき200〜500円ほど。
複数人でシェアして乗車することで一人当たりの価格をさらに抑えることも可能です。
観光スポットに行くための長距離バスなどはタクシーよりも安いことが多く、3時間ほどの乗車で200円以下に収えられる場合も。乗合のバスやジプニーは、価格が安いぶんスリなどの犯罪リスクが高いので、利用する際には十分注意しましょう。
娯楽費(24万円)
留学中に、生徒同士で食事や飲み会に出かけたり、近くの離島まで旅行に出かけたりと遊びを楽しむことが可能です。
アイランドホッピングなどのアクティビティにかかる費用は、大体数千円〜1万円ほど。
24万円あれば、週に1度のお出かけや小旅行を楽しむことができるでしょう。
現地で楽しめるアクティビティについてはこちらの記事を参照し、用意するお金を改めて計算してみてくださいね。
半年間のフィリピン・セブ島留学を最大限活かすための3つの方法
ここからは、半年間のセブ島留学を最大限に活かす方法をお話します。
実際に私が行った学習方法も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 事前学習をしっかりと行う
- 積極的に出かけてみる
- スマホの設定を英語にする
1.事前学習をしっかりと行う
留学期間に関わらず、留学前の事前学習は留学中の学習効果を最大限にする際に重要です。
セブ島留学では、マンツーマンレッスンの中で出てくる「英語に関する説明」もすべて英語で行われます。そもそも知らない単語や言い回しが多いと先生の説明を理解しづらいことが多く、その分学習効果もあまり期待ができません。
日本にいる間に、事前学習として「単語学習」と「英語のリスニング学習」を行い、留学中のレッスンがスムーズに進められるように準備しておきましょう。
単語学習は、「英語で英語の品詞を覚える」「中学生レベルの日常英会話フレーズを覚える」ことがおすすめ。セブ島留学のレッスンは「英語で英語の文法の説明を受ける」場面も多いため、それぞれの品詞名を暗記しておくとスムーズに授業を受けられるようになります。
リスニングは日本にいる間に日常的に取り入れ、英語の音に耳を慣らしておきましょう。
こちらの記事では、スキマ時間に簡単に取り組めるリスニング学習方法をまとめているので、ぜひチェックしてくださいね。
2.積極的に出かけてみる
半年間の学習効果を高めるために、「外国人の友人と遊ぶ」「フィリピン人の講師と遊ぶ」「一人で出かけてみる」など、自ら英語を使う環境に飛び込んでみるのもおすすめです。
学校の外では、レッスン内で学ぶものよりも実践的な英会話を練習することができます。会話の中で自分のレベルを確かめたり、新しい英語表現に出会ったりと「活きた英語」を習得する良い機会になるでしょう。
治安の良い地域に留学する場合は、一人でカフェなどに出かけてみるのも良いでしょう。カフェのスタッフや、お店を利用している他のお客さんとの会話を楽しみながら日常英会話の実践練習をすることをおすすめします。
「現地で英語をたくさん練習できるような良い出会いをしたい!」という方は、留学中の出会いのパターンをまとめたこちらの記事を参考にしてみてください。
3.スマホの設定を英語にする
身の周りの環境に少しでも英語を増やすために、自分のスマホの設定言語を英語にしておくのもおすすめです。
それぞれのアプリやウェブサイトの表示も英語になるので、毎日目にすることでそれぞれのボタンに書いてある単語を覚えたり、「Back to web brouser(ウェブブラウザに戻る)」などのフレーズも自然と認識できるようになってきます。
また、普段使っているブラウザの設定を英語にしておくことで、英語の検索結果のみが出てくるようにしてみましょう。
慣れてくると「このボタンは日本語版だとなんと訳されているんだろう…」と日本語の設定を忘れてしまうレベルになり、より自然と英語で操作ができるようになっているはずです。
半年間のフィリピン・セブ島留学の費用を抑えたい人向けにおすすめできる3つの節約方法
ここでは、前項でご紹介した「半年間のセブ島留学にかかる費用」を少しでも節約するためにできることをご紹介します。
無理なく実践できる方法を集めてみたので、「なるべく安く留学したい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 相部屋を予約する
- 外食ではなく語学学校の食事を利用する
- 留学エージェントを使う
1.相部屋を予約する
一人部屋を選んだ場合、相部屋を選んだ場合に比べて2倍ほどの滞在費がかかる場合があり、全体的な留学費用が一気に上がります。「なるべく費用を節約したい!」と思ったら、複数人でシェアして使う相部屋を選ぶようにしましょう。
シェアする人数が多ければ多いほど「寮の家賃」「水道・光熱費」が抑えられ、またシェアメイトとまとめて食糧の買い出しに行くことで食費の節約も可能。なるべく滞在費や生活費を抑えたい!という方は、ぜひ相部屋の利用を検討してみてくださいね。
部屋タイプごとの費用相場についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、気になる方はぜひ一度目を通してみてくださいね。
2.外食ではなく語学学校の食事を利用する
フィリピンでの外食は一食あたり300円〜500円ほど。日本で外食することを考えると安いですが、毎日3食外食を繰り返していると、それなりの出費になってしまいます。
あらかじめ語学学校で用意している食事に申し込むことで食費の節約が可能になり、1ヶ月あたり2万円ほどに抑えられる場合も。「なるべく食費を抑えたい!」という場合は、語学学校の申し込み時に食事の内容や費用についてスタッフに確認してみるのがおすすめです。
語学学校で提供される食事の内容については、こちらの記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひ一度読んでみてくださいね。
3.留学エージェントを使う
留学の行き先の相談から語学学校、航空券の手配まで、留学に関する手続きを代行する留学エージェント。
利用することで追加の手数料がかかると思われがちですが、最近では「エージェントを通して留学に申し込むことで留学費用が抑えられる」というような会社も増えています。
特におすすめなのは、最大半額で留学が可能になる「スマ留」。留学費用を節約しながら語学学校の申し込みやコース選択の相談、現地での24時間サポートなどのサービスを受けられるのはかなりお得です。
プロの留学カウンセラーへの相談はいつでも無料で受け付けているので、気になった方は公式サイトから「無料相談・カウンセリング」に申し込んでみましょう。
スマ留以外のエージェントも気になる!という方は、その他のおすすめエージェントをまとめたこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
半年間のセブ島留学でおすすめの語学学校
ここからは、半年間のセブ島留学におすすめの語学学校3校をご紹介します。
それぞれの学校で学べる内容や校舎の特徴について細かく解説していくので、「語学学校はどこが良いんだろう?」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
- ミライズ
- QQ English
- CIA
1.ミライズ
ミライズは、セブ島で「社会人のための語学留学」を提供する語学学校です。
高品質な英会話レッスンとセブNo.1の快適な生活環境が整っていて、そのクオリティの高さから今最も注目を集めている語学学校の一つです。
一人ひとりに合わせたオーダーメイドレッスンを受けることができ、半年間の利用も可能。試験対策コースやビジネス英語コースも用意されているので、短期間でスキルアップしたい社会人の方にもおすすめです。
ミライズのこだわりはその授業内容だけでなく、校舎と寮の部屋にも詰め込まれています。
おしゃれな生活空間は清潔に管理されているため、「初めての東南アジアなので衛生環境が心配…」という方はぜひミライズへの入学を検討してみてくださいね。
場所 | セブ島(セブ市内) |
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授業料 | 1,930,000円〜 |
コース | ・基礎英語力完成コース ・日常英会話実践コース ・ビジネス英語コース ・各種試験対策コース |
「興味はあるけど、実際に留学に行くのはハードルが高いな…」という方には、まずはMeRISE(ミライズ)英会話に挑戦してみるのがおすすめです。公式サイトから無料体験レッスンに申し込むことが可能ですので、気になった方はぜひ試してみてさい。
留学の無料見積もりは下のリンクから申し込みできます。LINEでの相談も常時受け付けているので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
2.QQ English
QQ Englishは、日本人がセブ島ではじめてつくった英会話学校です。
校舎はセブ島の中心地、セブシティの中でも最も安全なエリアである「ITパーク」のビル内なので、治安が心配な方でも安心して通うことができます。
QQ Englishの特徴は、英語を英語で理解できるようになる「カランメソッド」を導入している点。頭の中で日本語を思い浮かべる前に英語で受け答えをする練習をするので、記事の前半でご紹介した「英語脳」を効率的に身につけることが可能です。
実は、この記事を書いている私も留学中はQQ Englishを利用し、かなりのスピードで英語脳を習得することに成功しました。「半年間で英語脳を身につけたい!」という方は、ぜひQQ Englishへの入学を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにカランメソッドは、日本にいながらQQEnglishのオンライン英会話でも受講することができます。無料体験も実施しているので気になった方はぜひ試してみてくださいね。
場所 | セブ島(セブ市内) |
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授業料 | 1,082,607円〜(受講するレッスン数によって異なる) |
コース | ・ベーシックイングリッシュ ・カランメソッド ・ボキャブラリー ・ニュース英会話 等 |
QQ Englishの無料体験は、以下の公式サイトから申し込みをしましょう!
今なら新規入会で全プラン初月50%OFF!
最大30回(11,980円相当)のレッスンがお得に試せます!
QQ Englishを体験した内容や口コミなどを通じてスクールを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
3.CIA
CIAは2003年に創業し、支部の名門として知られるセミスパルタ校です。
学校が定めているルールとして特徴的なのは、平日の朝8時から夜18時まで徹底した「EOP(English Only Policy)」を設けている点。キャンパス内を常に「EOPポリス」が巡回し、母国語を話した生徒には5ペソの罰金が課せられます。
「半年間自分を追い込んで、なるべく英語漬けの日々を送りたい!」という方にはぴったりですね。
また、ビジネスコース・TOEICコース・ケンブリッジコースなど、目的に合わせて選べる9つのコースが用意されており、どのコースも徹底的なレベルアップを目指したマンツーマンが基本です。
厳しいルールがある方が頑張れる!という方は、CIAがおすすめ。短期集中で確実な英語力のアップを目指しましょう。
場所 | セブ島とマクタン島 |
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授業料 | 1,497,038円〜(受講するレッスン数によって異なる) |
コース | ・ビジネスコース ・TOEICコース ・ケンブリッジコース 等 |
まとめ:半年間のセブ島留学では、日常英会話の習得が可能!遊びと勉強を両立し、充実した留学生活を送ろう!
この記事では、半年間のフィリピン・セブ島留学で得られる学習効果や実際にかかる費用について、経験者の私が詳しく解説しました。
半年間セブ島留学をすると、日常英会話を習得し、字幕なしで洋画を見られるレベルまで英語力を上げることが可能です。帰国後も意識的に英語環境を作り、留学で身につけた英語力を維持しましょう。
語学学校探しを現段階でされている方は以下でおすすめの留学代理店を紹介しているので是非参考にしてみて下さい。
この記事でご紹介したMeRISE(ミライズ)英会話やQQ Englishの「オンライン英会話」を利用することで、留学中と同じクオリティのレッスンを継続することができます。
「日本に帰ってから英語力が落ちてしまわないか心配…」という方は、ぜひこれらの語学学校への申し込みを検討してみてくださいね。
みなさんが素敵なフィリピン・セブ島留学生活を送ることができますように!
その他、English Withではフィリピン・セブ島留学に関する記事を多数用意。以下も参考にして、留学準備を進めていきましょう。
フィリピン留学前に英語力を伸ばしたい方は以下のオンライン英会話で力をつけておくのがおすすめ。無料体験レッスンが受講できるので、英語力をチェックしたい方は気軽に受けてみましょう。